さすがは日本の国花。都内にも桜と名が付く場所が多くある。桜を愛でにそんな場所に行った。
□さくら坂
前の週に行って全く桜か咲いておらずにがっかりした、六本木ヒルズのさくら坂。目黒川の帰りに再び訪れたら、満開だった。
さくら坂とはよく言ったもの。なだらかな坂沿いにずっと桜並木が続いており、ここをゆっくりと車で下るのも気持ちがよさそう。
さくら坂に降りる途中の公園では、近くのレジデンスに住む外国人の子供たちが楽しそうに遊んでいた。それを見ながらしばらく歩いてみる。やはり桜の下はいい。
□さくら通り
八重洲北口から延びる、さくら通り。日本橋高島屋の前、さらに茅場町まで桜並木が続いている。
普通の商店街という感じでいろんな店があり交通量のあるのだろうが、日曜日の朝は人気少なく車も少ない。だから、道路の中央に立って、いくらでも写真が撮れる。
昨年この通りがあることを教えてもらい、行った時には既に散り際。今年は満開の時期に行くことができた。それでも、通りの桜が見えるスタバに入ってカフェラテを飲んでいると、少し強めの風が吹いて、はなびらがはらはらと散るのが見えた。
早朝の陽射しに、桜の木、花の影ができる。そのコントラストが美しい。
途中の公園でしばし休憩。この公園には立派な桜の木が咲いている。ソメイヨシノ以外の桜、私が好きなウコン桜。この薄緑の清楚な桜が好きだ。
□皇居外苑・桜田門
さくら通りの帰り道、和田倉噴水公園には桜があるだろうかと皇居方面へ。そこには無かったが遠くに皇居外苑の桜を見つけ、若干疲れてはいたものの、気合いを入れて皇居外苑へ。実は、皇居外苑ははじめて。お堀の上に桜がちらほら咲いていた。
皇居外苑は、芝に松、そして桜。典型的な日本画の世界。
芝の奥には見事なしだれ桜が咲いており、その桜を見て、再び東山画伯の絵を思い出した。「宵桜」「花あかり」のごときの桜。立ち入り禁止ゆえ、近くで見たいが近寄れない。
桜と名が付く場所は、まだまだあるのだろう。来年、またそんな場所に行ければいいな。
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