2008.06.08

あの空をおぼえてる

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映画「あの空をおぼえてる」を観た。

原作:ジャネット・リー ケアリー・著「あの空をおぼえてる」

監督:富樫森

出演:深沢雅仁(父親)=竹野内豊、深沢慶子(母親)=水野美紀、深沢英治(兄)=広田亮平、深沢絵里奈(妹)=吉田里琴、他

竹野内さんの数年ぶりの映画出演作品。ギリギリ間に合った。

しかし、映画の中、父親役の彼の存在感は薄く、母親役の水野美紀も同様で、主役は英治を演じた広田亮平くん。原作が死んだ妹に宛てた兄の手紙という形式だから仕方ない。

冒頭の交通事故で娘が死んでしまうから、映画の雰囲気は暗い。特に、あの時、という自責の念が強い父親は、救いようがない。泣く、泣く、泣く、泣く、泣く。彼女の名前も口に出せないほど。

母親も喪失感は抱えているけれど、彼女は新しい命がお腹の中にあるから、それでも前に向かおうとする。

でも、父親の心が壊れた時に家族も一度は壊れてしまっていた。

それを繋ぎとめたのが、兄・英治くんだった。一番、健気で強かった。元気溌剌、家族の太陽だった妹がいなくなった間を埋めようとして頑張る、頑張る、頑張る。父親に気を遣い、母親を励まし、彼が一番周りが見えてた。大人だった。

こんな時は、大人よりも子供のほうが強いのかもしれない。しかし、代わりにはなれなんだね。その間の悪さとか大人と子供の空気感の違いからくる哀しさを、広田亮平くんがとっても上手く演じていたと思う。

けれども人はそのままではいられないもので、一番どん底だった父親もあることがきっかけで、父親であることを思い出す。一度壊れた家族が再生するお話としては定石だけれども。

一番泣けたのは、英治が死んだ絵里奈に宛てたいくつもの手紙。それを見つけて両親は、彼の気持ちに気づく。本当に優しくて、思いやりに満ちていて、健気。映画館のお客さんたちの鼻をすする音があちらこちらから聞こえてきて、あーやっぱりみんな泣いている、などと思ったり。。。

はじめは暗いなーと思っていたけれど、いつの間にか映画に見入っていました。

けれども、暗いと書いたけれど、日本映画のじめっとした暗さではないのですね。湿度は低い。それは、原作が米国だったり、画面がファンタジックだったり、彼らが住んでいる場所の雰囲気だったりするのかもしれません。

竹野内くんの7年ぶりの主演作としては、この父親役は印象が薄く(彼がその役柄に徹しているから)、如何なものかとは思いますが、作品としては映像も美しいし心が温まる、なかなかよい映画だったと思います。

映画の中で父親は写真館を営んでいるので、彼が撮った子供たちの写真が効果的に使われているのですが(劇中写真は大橋仁さん)、その写真が愛情が溢れていてとても温かくてよい。あー、こんな写真撮ってみたいと切実に思った。公式サイトのGalleryにあるので是非ご覧あれ。

そして、平井堅の「いつか離れる日がきても」も映画にとっても合っていて、エンドロールの画像と相まって最後にこの作品をしめくくってくれていました。

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2008.03.17

マザー・プラネット

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彼がこのようなドキュメンタリーに出演するとは思っていませんでした。

 地球創生ミステリー マザー・プラネット-奇跡の島・ガラパゴス”命”の遺産-

ナビゲーターは、俳優・竹野内豊。

久々のテレビ出演がドキュメンタリーのナビゲーターとは。。。カメラの腕前もなかなか。

はやり一番好きだわ。こんなにふつーっぽい、竹野内さんを見られて嬉しい。

ダイビングしたり、食事したり、カメラで撮影したり、佇んだり。。。

陽に焼けて、サングラスがカッコイイこと。あらためて惚れ惚れなのです。

はじめは彼が出演するので見始めたのですが、動物たちがキュートでしっかり見ちゃいました。

ガラパゴスというと、自然の宝庫。イグアナだったり、ダーウィン先生の「進化論」だったり。

一方で、燃えるゴミ山とゴミ山の残飯を食べる鳥たち。バイクの廃棄場に群れるウミイグアナ。市場の魚の切れハシを取り合うトリやアシカ。乱れる生態系。そして、押し寄せる観光客の足元にうずくまる海ガメ。最後のゾウガメ、ロンサム・ジョージ。白化したサンゴ。。。ショックでした。

人と自然が共存するのは無理なのだろうか、と真剣に考えた。強い危機感を感じずにいられません。

驕れるもの久しからずや。今こそ謙虚になるべし。

でも、海ガメが歩くのかわいい。ヨイショ、コラショ、ヨイショ、コラショ。。。大地を踏みしめ一生懸命歩いている。きっと一日中見ていても見飽きないと思う。

竹野内さんの大きなキレイな手のひらの上を、どこまでもどこまでも歩いていく赤ちゃんゾウガメ。かわいかった。

ガラパゴスまでは行けないから、せめて、いつか屋久島の永田浜にウミガメを見に行きたい。

インタビューでカメラの前でひとつひとつ言葉を選んで、でもあんまり話すことができなかった彼が、こんなに自然に真摯に話してくれるなんて。変わったなぁ。。。

これからもこうしたナビゲーターやナレーションたくさんやって欲しいと思います。

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2007.08.11

プロヴァンスの贈りもの

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恵比寿ガーデンシネマで「プロヴァンスの贈りもの」を観て来ました。

監督:リドリー・スコット、主演:ラッセル・クロウという、「グラディエーター」の最強コンビ。

ロンドンの利己的な金融トレーダー・マックスが、ヘンリーおじさんが亡くなって子供の頃におじさんと過ごしたフランスのシャトーの相続に向かう。そこで、かつておじさんと過ごした日々、おじさんの言葉を思い出す中で、また、そこに暮らす人たちとの出会いの中で、少しずつ変わっていくという話。

この映画で、私が思った見るべき点は次の3つ。

 ・プロヴァンスの美しい映像

 ・クラシックでアナログな音楽

 ・ヘンリーおじさんの言葉

まず、映像が美しい。シャトー、プロヴァンスの自然、街並み、ぶどう畑。そして、そこに暮らす人たちの暮らしの様子。

次に、劇中のゆったりとした昔の音楽が、プロヴァンスの美しい映像にピッタリ。

アメリカ、フランス、イタリアなどいろいろな国のオムニバス。気に入ってしまって、映画を見てすぐにサントラを買ってしまったくらい。。。

そして、主人公マックスのおじさん、ヘンリーの珠玉の言葉たち。

中でも最も心に響いたのは、マックスが子供の頃におじさんのシャトーで過ごした時、テニスに負けてふてくされるマックスにヘンリーおじさんがかけた言葉。

 勝利から学ぶものは何もない。

 だが敗北は知恵を生み出す。

 大事なのは、負け続けないことだ。

座右の銘にしようと思ってしまったくらい。

あとは、プラスアルファでファッション。

マックスとロマンチックな関係になる地元プロヴァンスの女性ファニー。

膝丈ワンピにGジャン、大きなカゴバック、そしてエスパドリュー、という彼女のファッションがプロヴァンスの空気にあっていて素敵でした。

すごく感動するという作品ではありませんが、今の季節、爽やかなゆったりとした気持ちになるには、ちょうどいい映画だと思います。

最後に、この映画ではスマートフォンが効果的に使われていました。メーカーは不明ですが、形状から推測するとブラックベリーかな。。。欲しくなってしまいました。

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2007.08.02

ミスター・ハリウッドなクルーニー

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ちょいワルおやじがちょい枯れした、そんな頃合いの男が好きです。

数年前ならば、ショーン・コネリー。今ならば、ジョージ・クルーニー

若い頃は濃くて敬遠していたけれど、今ではなんかいい感じ。

若い頃はちょい不良でちょい遊び人だった、その経験が今のちょいワルセクシーな感じをつくりだしているような。実際にご本人がそうだったのかどうかは、わかりませんが。。。

ということで、ジョージ・クルーニー

「オーシャンズ13」のプロモーションで来日しましたね。

まだ日本にいるのかしら。それとも、もう帰ってしまったのかしら。

ニュースで見ましたが、ますます、ミスター・ハリウッド。この人がいるだけで場が華やかになります。

偶然にも、DISCASで集中的にクルーニー作品を鑑賞中。

今回は「ピースメーカー」と「オーシャンズ12」。

軍人役の「ピースメーカー」もいいけれど、「オーシャンズ12」のクルーニーの雰囲気が好みかな。

作品のクオリティーは置いておいて、クルーニーをはじめとした、ブラット・ピッド、ジュリア・ロバーツ、マッド・デイモンなどの豪華キャストの軽妙で息があった演技を、軽ーく見ているだけでも楽しかった。

ブルース・ウィリスもゲスト出演していたし、刑事役でキャサリン・ゼタ・ジョーンズも登場。

この時のキャサリン・ゼダ・ジョ-ンズはショートヘア。可憐で、当然今よりも若くて、そして美しかった。

前作「オーシャンズ11」もそうでしたが、本当に、よくこれだけ集まったものです。

場所もローマ、コモ、パリなどお洒落でキレイな画面だったし、音楽も気に入りました。

しかし、、、わかる気はするけれども、<12>は思ったような評価は得られなくて、それでは終われないということで<13>を作ったのだそうです。だから<14>は作る予定はないとか。

負けず嫌いのクルーニー。

さて、、、私はちょっとくずれたクルーニーが好みです。

だから、彼の出演作で一番好きなのは、大作ではありませんが、ミシェル・ファイファーと共演した「One Fine Day(邦題:すばらしき日)」。

ジャック・テイラー。職業、新聞のコラムニスト。バツイチ。娘あり。

お互いに子供ありのバツイチの女と男が、2人にとって仕事、人生で最も大切な日に、共に子供の面倒を見なければならなくなる。助け合いながら忙しい一日を過ごしていく中で、2人は・・・

というお話。

反発しあいながら近づいていく二人が、1日という短い時間の中に凝縮されていて、すごく好きな映画です。たった1日のことなのに、いろいろなことが起こってテンポもいい。

母・ミシェル・ファイファーのダメダメぶりもなかなかでしたが、やはり、クルーニー。

表情、振る舞い、全てがおちゃめ。でも、じっと見つめたら心を捉えて放さない。

こうした茶目っ気たっぷりの普通の軽い役柄を、またやって欲しいなと思うのです。

オーシャンズの話に戻ると、「オーシャンズ13」が8/10から公開。アル・パチーノが敵役で出演。久しぶりに劇場に見に行ってみようかと思っています。

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2007.07.21

ビーチボーイズ

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フジテレビで「ビーチボーイズ」の再放送がはじまりました。

夏が来ると思い出す「ビーチボーイズ」。

1997年7月から9月のオンエアでしたから、ちょうど10年前になるんですね。。。

録画しておいて、週末に見ましたが、初回1時間半を単純にカットではなく、再放送の枠用に2回に再編集して放送されていました。

竹野内くんと反町くんの競演。お調子者の広海=反町くんと、元商社マンで冷静な海都=竹野内くん。

二人ともとっても若くて、爽やか。

そして、まだまだ初々しい広末涼子(現役高校生だったから当然ね)。いい具合に日焼けした稲森いずみ。

千葉県の布良海岸に建てられた民宿・ダイヤモンドヘッド。そこで行われていたロケを2回ほど友人と見に行った暑い夏が思い出されます。

館山の友人の別荘に泊まって、深夜までロケを見て、あげく、ダムまで付いて行ってしまいました。。。

穏やかに過ぎていく民宿の夏。自分の本当の居場所を見つけるまでのモラトリアム

結局ドラマではその答えは出なかった。自分で見つけろってことなんでしょうね、きっと。

でも、たかがドラマなのだけれど、このドラマを見て人間いつでもリセットできるんだなと思って、当時、気持ちが軽くなったような気がしました。

使用されていた音楽もドラマにとっても合っていて、買ってしまったオリジナルサントラ2枚。久しぶりに取り出して聴いてみて、爽やかな気分に。

まだまだ梅雨が明けずに鬱陶しいお天気が続いていますが、このドラマを見て海に行きたくなりました。

それも、リゾートではなくて少しひなびた民宿がいい。

今年の夏休みは久しぶりに海外に行きたいと思っているのですが、海辺の民宿が正しい過ごし方のような気がしてきました。

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2007.05.29

YASHA-夜叉-

大学生の間では、依然麻疹が流行しているようです。休講の大学も増え続けているようです。

私は、かかってはいないけれど、予防接種はしていた記憶があります。子供の頃、とにかく沢山予防接種をやっていました。(泣)

今回の麻疹大流行は、

・今の大学生にあたる年代の中には、当時危惧されていた新三種混合ワクチンの副作用を懸念して、麻疹の予防接種を保護者が受けさせなかった。

・麻疹の流行が減ってウイルスに接する機会が減ったことと、従来は1歳時の1回接種だけだったために予防接種を受けてから年数が経過し、免疫が下がってきたこと。

などの理由が挙げられています。

しかし、しかし、、、特定の年齢層にだけ発症する感染症というと、吉田秋生の漫画作品「YASHA-夜叉-」を思い出してしまうんですね。。。

Yasha

私は漫画は読んでいなくて、数年前に金曜の11時過ぎ、テレビ朝日で放映していたドラマを見ました。

きっかけは単純で、オープニングの映像が美しかったことと、テーマ曲がスティングの「DESERT ROSE」だったことでした。

伊藤英明くん演ずる「有末静」がとてもカッコよくて、音楽もストーリーもよくて、そのまま見続けました。

ラスト、映画「ガダガ」の音楽が流れる中、遺伝子操作で生まれた兄弟「有末静」と「雨宮凛」が生き残りをかけて争うシーン、そして、寿命が尽きて静かに死んでいく静が美しくて見入ってしまいました。

この話もはじまりは人間が作り出したウィルスによる感染症。

人口コントロールが目的で、対象は高年齢層。

フィクションとしてはよくある設定ですが、政府高官と巨大製薬企業が関係していました。

今回の麻疹の大流行は勿論そんなことはないでしょうが、”特定の”というと、どこかで大きな力が働いているのかもしれない、とヘンに想像力豊かになってしまうのです。。。

と、「YASHA」について書いているうちに、久しぶりに、「YASHA」のDVDが見たくなりました。今夜は「YASHA」のラストシーンを見ながら寝るとしましょう。

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2007.04.28

The Queen(クィーン)

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映画、「クィーン」を見ました。

英国王室とダイアナを取り扱った話には全く興味が無かったので、見るつもりではなかったのです。

しかし、予告編が面白そうだったこと、そして、エリザベス二世役でオスカーを獲ったヘレン・ミレンが見たくて行ってきました。

ヘレン・ミレンの貫録勝ち。彼女を見るだけでも見に行く価値がある映画だと思います。

女王の品格。冷静沈着、威厳。そして、孤高。

一方で、自ら4WDの運転もするし、川に乗り入れて車が故障した時も故障原因が分かってしまう。メカに強いとは知りませんでした。

どんなことにも動じない女王が唯一動揺したのは、信頼していた英国民と自分の間の意識の違いを知った時。

ダイアナの死に沈黙を決め込んだ王室。王室に対する批判。

「王室は冷たい」と言われようが、そんな批判はマスコミが作り出した一過性のもの。それに踊らされる国民じゃないと思っていた。しかし、沈黙する王室への批判は高まるばかり。

若くして即位し、ずっと女王として生きてきた。一番国民を理解していると思っていたのに。。。

そのショックが大きく、悩んだ末、王室のためにブレア首相の提言を受け入れ、ダイアナを弔ったのでした。

そこに至るまでのエピソードが、人としての女王を大変魅力的にしていました。

そして、本当にその通りなのかどうかはわかりませんが、英国王室の人間模様が面白い

夫・エジンバラ公と母・皇太后はダイアナ嫌いの悪者?

息子・チャールズ皇太子は、思いやりのある夫・父親というように振舞いつつも、実は自分の保身を考えている人。

頼りにするのが就任後人気が高かったブレア首相。自分とあなたは「新しい人」と、母親を悪者にしてブレアに擦り寄る。

それを「気味が悪い」、というブレア首相。。。いや、面白い。

伝統の英国王室。骨のある伝統は強い。その骨がクィーンなんですね。

伝統の中では、ダイアナがいた時間はほんのわずかな時間でしかない。

伝統が伝統でありつづけるために、時々そこに違う風が吹くことは健全なことなのでしょう。この経験を通して女王も少し変わった。

ラストの女王とブレア。実際の関係はどうなのかは知りませんが、一緒に危機を乗り越えた二人は母と息子のよう。

さて、イギリスの人たちは、この映画を見てどんな感想を持ったのでしょうね。。。

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2007.03.17

海猿 -LIMIT OF LOVE-

Umizaru TUTAYA DISCASから、やっとやっと「海猿-LIMIT OF LOVE-」のDVDが送られてきました。

DISCASは、予約リストを作っておくとそこからレンタル可能な作品が順番に送られてくるシステム。だから、人気作品はタイミングなのです。

「海猿」は、前作もドラマ版も全て見てました。特に前作は、私がスキューバをはじめるきっかけとなった映画。

劇場で見たかったのですが行く時間が作れなくて。だから、DVDを楽しみにしていました。

海上保安庁の全面協力だけあって、スケール、リアリティ、かなりの迫力。劇場の大きなスクリーンで見られなかったことが、本当に残念。

テーマは、あきらめないこと、信じること、かな。

衝突事故に遭ったフェリーが火災を起こし、浸水し、爆発し、沈没。そして沈没後、トータル約4時間の救出劇。

スタートから終わりまでずっとスピード感、緊張感があって、全く飽きさせない。

絶望、希望の繰り返し。ひとつ困難を乗り越えてホッとすると次にまたさらなる困難。それを乗り越えて一息つくとまた困難。。。

水中版の「ダイ・ハード」という感じなのですが、「ダイ・ハード」のブルース・ウィリスよりも伊藤くんは大変だったかもしれない。それだけ、体張ったシーンの連続なのでした。

ラスト近く、フェリー沈没後、あきらめて捜索をやめようとする本部、一方で自発的に救出に向かおうと潜水許可を求める最後まであきらめない潜水士たち。

そしてラスト、要救助者、潜水士の4名が救出された時の「よし!やった!」と喜び合う人たち。

ギリギリ状態での大逆転。こういうの好き。「トップガン」も「レッドオクトーバーを追え」も、あのギリギリ状態のところの「よし!」が好きで何度も見てしまうのです。

仙崎のフィアンセで対策本部をつなぐ役柄的な環菜(加藤あい)が、救助の間中対策本部の中にいることが不自然、一般人は入れないでしょう、とか、

時間との勝負の中でそんなに語っている時間はないでしょう、とか突っ込みを入れつつも、

このシーン(↑の画像)は「バック・ドラフト」のパクリ?とか思いつつも、全体的にはかなり満足の作品でした。

もし続編ができたら、劇場で見たいと思っています。

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2007.03.04

パリ、ジュテーム

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日比谷のシャンテ・シネに「パリ、ジュテーム」を見に行ってきました。

パリのいろんな場所、いろんな愛のカタチを、それぞれ別の監督が撮った5分間のショート・ストーリー18編。オムニバス形式の映画です。

18編全く違うお話、出演者も異なるのだけれども、各エピソードが、パリという街の中で、朝・昼・夜、ひとつの時間軸の中で流れているので違和感無く見られたし、フランス映画の独特な湿度も気になりませんでした。

まず、登場する俳優さんとエピソードがいい(選り好みは勿論ある)。

えっ?、しんみり、ほのぼの、笑い、とまどい、自分の振りかえり、それはちょっと、、、やるぅ!、は?、涙、うんそうね、エトセトラ、エトセトラ、エトセトラ。。。それぞれの5分間への私の感想たち。

ナタリー・ポートマンをはじめとした若い恋人たちのエピソードもいいけれど、ジーナ・ローランズ、ベン・ギャザラ、ジュリエット・ビノシュ、ファニー・アルダンといった大人の辛口のエピソードが断然いい。

年をとることは経験を重ねることで、それによって人生が豊かになるのだと教えてくれる。

次に、エピソードが進行するパリの街がいい。

フランス人だけではなくて、いろんな人種や観光客がいる。そんな普段着のパリの街。

昼間のパリもいいけれど、なんといっても夜のライトの中のパリがいい。

退廃的で、艶があって、危険で魅力的。不良で、成熟した大人が一番似合う場所。

そして、各エピソードの主人公が交錯するエンドロールで流れる歌がいい。「We're All In The Dance(我々はみな踊りの中に)」。

みんな個々のストーリーの中を生きているけれど、もっと大きな何か-この場合はパリという街かな-でつながっているんだと思わせてくれる。

とっても気に入ったので、発売されたら購入したいと思っています。

「PARIS JE T'AIME」=「パリ、愛してる」

人を好きになって、恋して、愛して、泣いて、怒って、笑って、人生を楽しみたくなるそんな映画でした。

まだ行ったことがない街・パリ。パリに行ってみたくなりました。

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2007.02.11

いま、私にできることから

Img_5261_2不都合な真実」を見てきました。

元アメリカ副大統領、アル・ゴアさんが各地で行っている地球温暖化に関する講演を映画にしたものです。

文部科学省特選の映画だからか、子供連れのお父さんもチラホラ。でも、小学生には難しいかも。。。

見に行ったのは2/10の土曜日。暖かい日で、この日に雪が降らなければ、東京の無雪記録更新という日でした。

ここ数年の夏の高温、異常な数の台風やハリケーン、暖冬といった異常気象が、CO2量増加に伴う地球温暖化が原因だということを、科学的なデータに基づき丁寧に説明されていて大変勉強になりました。

地球温暖化と温室効果ガス(CO2はその1つ)の因果関係は証明されていないため、温室効果ガスの削減だけで温暖化の防止はできないという意見もあるようですが、この映画を見て因果関係が無いとは言いきれないと思いました。

彼が温暖化防止のために立ち上がったのは、事故に遭った息子さんが一生をとりとめたことがきっかけだそうです。

子供のためにこの地球を守りたい、その気持ちが彼を温暖化防止という行動に向かわせたのでした。

守るべき者がある人は強いなと思います。どんなに抵抗や反対にあおうが決してくじけない。

どう行動すればいいか、どう説明すれば分かってもらえるかを考えるため、積極的に学ぶ。

京都議定書に批准していない国は、アメリカとオーストラリア。うちアメリカは、地球温暖化の原因と言われるCO2の放出が最も多い国。

環境問題はお金にならない、産業の発展を阻害する、という理由で見てみぬふりをする政治家。そして彼の警告に耳を傾ける人たちはまだまだ少ない。

そういう状況に失望しながらも、決してあきらめない。これが自分にできることだと信じて行動する姿には、感動さえ覚えます。

カエルのアニメーションが印象的でした。

いきなり熱いお湯に入れられたカエルはお湯から急いで飛び出すけれど、はじめは水に入れられて徐々に加熱されていくと、カエルはなんか熱いと思うけれどそこから飛び出すことさえしない。そしていつの間にか。。。

人間もそう。今の状況をなんかおかしいと思うけれども、まあ今のところは大丈夫だと思ってなかなか行動しない。そのうちに。。。

アニメーションではカエルはすんでのところで助けられたけれど、そのとき私たちを助けてくれるものはない。

私の会社は「チーム・マイナス6」に参加していて、夏のCOOLBIZなどCO2を減らそうという運動をしています。

会社だけではなくて私も身の回りでできることを。

まずは、暖房の温度を下げて、そしてお買い物はエコバック使用に変えました。

できることからはじめて、続けたいと思います。

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2007.02.05

この胸いっぱいの愛を

Konomuneippai_3 DISCASから贈られてきた「この胸いっぱいの愛を」を見ました。

同じ飛行機、席が近くに乗り合わせた乗客たちが、20年前の故郷の北九州・門司にタイムスリップしてしまう、というお話。

原作・梶尾真治「クロノス・ジョウンターの伝説」。

「黄泉がえり」のスタッフが贈る、未来からの黄泉がえり、というキャッチフレーズ。

「黄泉がえり」はTVで放映されたのを見て、いいお話だなぁと思っていたのと、伊藤くんが好きだったので期待して見たのですが、、、

なんか、入りこめたかったというか、ラスト近くまで淡々と見ていました。

ミムラが、タイトルの「この胸いっぱいの愛を」というセリフを言った時には、うるっときましたが。。。

淡々と見ながら、もしこの世を去る前にやり直したいことがあるとすれば、私はいったいどこに戻りたいだろう。いえ、戻ることになるのだろうと考えていました。

あの時ああしていたらその後の人生は変わっていたかもしれない、というテーマのお話はよくあって、先日読んだ重松清の「流星ワゴン」もそうでした。

違っているのは、「流星ワゴン」は戻った時点のやり直しがその後(=現在)に反映されないけれど、「この胸・・・」はやり直しがその後に反映されるところ。

あと、「流星ワゴン」は、主人公は結局は死なずに、厳しい現実に戻ってやり直すのだけれど、「この胸・・・」はもう既に飛行機事故で死んでいるところも違う。

で、私はどこに戻ってやり直したいだろう、と考えると、今の仕事を続けるか辞めて違うことをするか、というところかなぁ。でも、今思うと、そんなに深刻ではなかったような感じもする。。。

言いたくて言えなかった言葉はある。それはあまりにも私的な言葉なのでここには書けないけれども、それでその後の人生が変わったとは思えないし。。。

うーーーん、うまくまとまりません。ということで、不完全燃焼のまま、本日はこのへんで。

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2007.01.22

昨日の世界遺産

日曜日は早めに寝ることにしているので、録画しておいた昨日のTBS「世界遺産」を先ほど見ました。

日本は、いい国だなぁ~。

↑知っていますか?もうずーっと前に伊武雅刀や小林克也がやっていたスネークマンショーのフレーズからいただきました。好きだったんですよね、スネークマンショー。というのは、置いておいて。。。

昨日の「世界遺産」は日本の世界遺産総集編でした。今週と来週続けてのようです。

広島・原爆ドームで静かにスタート。そして奈良・京都、厳島神社、紀伊山地・那智、琉球王国グスク、姫路城、日光東照宮、そして最後に、白川郷合掌造りの集落。

画面を見ていて、日本には四季折々の景色があって、美しい建造物や景観、自然、そして文化があるのだなぁと今更ながら感動です。

Img_0632 特に、京都・奈良の世界遺産。法隆寺、東大寺、清水寺、平等院。。。。やはり素晴らしいと思うのです。

以前ブログで仏像好きと書いたかもしれませんが、東大寺戒壇院の広目天立像と興福寺の阿修羅像は最も好きな仏像です。

特に、広目天立像は、何度見てもその眼力に圧倒されています。

はじめは取り立てて興味を持たなかったのですが、写真家・入江泰吉が撮った広目天立像の写真を見て、それ以来忘れられない仏像になってしまいました。

その広目天が番組でチラリと映って、久しぶりにあの眼力に立ち向かいたいと思ってしまいました。

雪の京都や姫路城の映像は本当に美しい。いつかは行ってみたい景色です。

そして、番組は、雪降る白川郷の後、吉野の山の桜の映像で終わるのです。構成がうまい。

来週は、自然遺産としての白神山地、屋久島、知床。これも見逃せません。

あぁ、本当に、日本はいい国だなぁ・・・。

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2007.01.03

どこまでも歩いていける。

「きっちり足に合った靴さえあれば、じぶんはどこまでも歩いていけるはずだ。」

大好きな作家・須賀敦子さんの本「ユルスナールの靴」の冒頭の言葉です。

Img_5127 BS朝日「イタリアへ・・・須賀敦子 静かなる魂の旅」を見ました。

須賀敦子さんの本を読んだのは、10年近く前「ミラノ霧の風景」。とても美しい文章だったことと、何よりも、観光やショッピングでないイタリアが非常に新鮮だったことを記憶しています。

その本には、つましく普通のイタリアの生活が溢れていました。私は、須賀さんの目を通してそんなイタリアにはじめて触れたのでした。

彼女の本には、彼女の夫、家族、友人たちが登場します。そして時々、日本にいる父親や母親が登場します。彼らについて書いている須賀さんの文章に何度涙が流れたことか。。。

だから、これからというときに亡くなってしまったことが今でも残念でなりません。

さて番組について。

このお正月、BSで何本もイタリアに関連した番組を放送していました。

昨日はNHK-hでフィレンツェからの生中継、BS民放5局では5夜連続オリエント急行でベニス、今日の午前中に水をめぐるイタリアの旅。

その中でも最も良かったのがこの番組でした。須賀さんのエッセイに基づき、須賀さんのイタリアをたどる番組。映像、本の朗読、そしてナレーション。静かで淡々としていて適度な余白がある。

地上波では難しいでしょうね。だからBSで放映してくれたことに感謝。

前述の「オリエント急行」と須賀さんは縁があります。「ヴェネツィアの宿」にオリエント・エクスプレスというお話があります。

船・列車・飛行機での旅が好きだった須賀さんのお父様。そのお父様の危篤の床からの託。それは彼がかつてそれに乗って旅したワゴン・リ社の客車の模型とオリエント・エクスプレスのコーヒーカップを持って帰ること。

須賀さんはミラノのセントラル駅に停車中のオリエント・エクスプレスをたずね、コーヒーカップを手に入れ、それを持ち帰ると、その翌日にお父様は亡くなったのでした。

お父様は須賀さんがイタリアから帰る度に、「もう一回ヨーロッパに行くぞ」と行っていたそうでした。

「いつか○○したい」と私の父も話していました。お正月に帰った時、母と「今度○○に行こうね」と話していました。「いつか」「したい」のままではものごとが実現できないことを私はよく知っています。

だから今年の目標。「いつか○○したい」を「必ず○○する」に変えよう。そうすれば、じぶんはいろんなことができる。どこまでも歩いていける。そう思っています。

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2006.12.17

トスカーナの休日

Toscano TSUTAYA DISCASを利用してまして、ダイアン・レインの「トスカーナの休日」が届いたので見ました。

フランシス・メイズの本を下書きにしたお話で、主人公も同じ名前で登場します。(原作はエッセイなのに対し映画はフィクションになっているので、内容はかなり違うらしいです。)

簡単に書いてしまうと、夫の浮気で離婚した失意の作家がトスカーナを旅行して神様の導き?で家を購入し、そこで再出発するまで。という感じかしら。

ダイアン・レインというと、私の中ではいまだに「ストリート・オブ・ファイヤー」のイメージなのですが、ここで見た彼女は、落ち込む時は枯れたおばさん、恋したり前向きな時は魅力的な美しい女性、と見事に演じわけていて、とても魅力的でした。

#誤解を承知で書いてしまうと、彼女の顔のつくり、特に目のあたりがカツンの亀梨くんを思い出させてしまい、亀梨くんの顔がチラチラしてしましましたが。。。いやぁ、似ているんです、ホントに。

お話に戻ると、トスカーナのコルトゥーナでBRAMASOLE(ブラマソーレ[ブラマーレ=焦がれる、ソーレ=太陽]の意味)という廃屋のようなヴィラを衝動買いしてしまい、そこを改装するところから彼女の再出発がはじまります。

彼女の願いは、その家に暮らし、結婚式をし、家族を作ること。つまり、自分の再生。しかし、ラスト近くで彼女は恋人だったイタリア男に捨てられ深く傷つきます。

しかし、彼女の家に押しかけてきたアメリカ時代の親友がそこで出産し、そして彼女の家の改装を手伝った若いカップルが彼女の家で結婚式を挙げます。

彼女自身はうまくいかなかったけれど彼女の願いは叶ったのだと、彼女は彼女を支えてくれたシニョール・マルティーニの言葉で気付くのです。その時の彼女の顔がとてもいい。

さて、ここに登場する女性は決して若くないのだけれども、成熟した魅力といいますか、とても魅力的で、年をとることも悪くないと思わせてくれます。

でもそれはただ生きるのではなく、彼女の再出発をサポートしてくれたキャサリンの言葉を借りると、「子供のような情熱を持って生きる」ということ。無邪気に、後悔せずに、前向きに。

人生、悪いもんじゃない、と思わせてくれる素敵な映画でした。そして、見終わって、イタリア行きたい病復活で、今の私は、ブラマイタリー、という感じです。

最後に。まったくイタリア男というのは、、、妻や恋人がいるのに、平気でリーチかけてくるんだから。。。

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2006.12.11

家族・最終回

ラストシーンは、「あのさ。。。」。余韻あるTHE ENDでした。

プロポーズした時の約束をいつの間にか忘れてしまい、家族のためとはいえ仕事一筋で家庭を顧みない夫に対する妻の反乱という感じかな。妻側に不利な描かれ方をされてましたが、竹野内くんが素敵すぎるから仕方ないかな。。。

もう一度お互いを見つめなおして、夫は妻の気持ちに気付いたし、妻は「好きよ、前よりもずっと」ということで、プロポーズしたりんごの木の下から、家族3人再出発のハッピーエンドとなりました。

そうとは言え、大人の事情に振り回された子供が一番かわいそうでした。一番の弱者は子供だから。彼のちっさな心がどれだけ傷ついたことか。

でも、その子供が夫婦をもう一度再生させてくれたのだから、、、本当に「子は鎹(かすがい)」です。

「家族」って、ちゃんと向き合うことなのだと思います。特に夫婦はもともとは他人だから、ちゃんと日々のメンテナンスが大切。ちゃんと会話することが必要なんだ。見ていてそう思いました。

Img_47841 エンディングのEXILE「Everything」買いました。

EXILEは何を歌ってもEXILEなのだけれど、この歌はとっても好きです。

ドラマと合っていて、聴いていて元気になれる、そんな歌です。今日はずっと1トラックリピートで聴き続けていましたが、それでも飽きない。

さて本題。久しぶりにファンモード全開の投稿です。

はじめてのパパ役、フツーの竹野内くんを楽しんだドラマでした。

なんて素敵なのでしょう。

仕事モードのきちんとした髪型とスーツ姿(グレーのマフラーが似合うこと)、パパモードのラフな髪型と服装。そして、何よりも息子に向ける無防備な優しい笑顔。女性が男性に持っていてほしいと思う全てを持っている、そんな役柄でした。

思えば、たまたま見た「星の金貨」の拓巳の一生懸命さに惹かれて、「ロングバケーション」のちょっと危ない真二くんにクラっときて、「WITH LOVE」の悩める作曲家・長谷川天で完全にノックアウトされて、「サイコドクター」櫂先生の泣きに感動して、「人間の証明」の棟据刑事や「輪舞踊」の琢己、「瑠璃の海」の高原のアウトロー的な役どころを楽しんで。

本当にこれまでいろんな役を演じてきたのだけれど、ここではじめてのフツーの役で、しかも妻に出て行かれる子持ちの父親役で。いつの間に、こうした役が似合うようになったのだなぁ、と。。。

いつもはスペシャルを期待しない私ですが、今回ばかりはフツーの竹野内くん、息子に笑いかける竹野内くんをもう一度見たいなと思ってしまいます。

今年は「輪舞曲」に始まって、そして「家族」があって、年に2度も竹野内くんを見られるなんて、なんだかしあわせな一年でした。年明けにはもしかしたら、「瑠璃の島スペシャル」の高原さんにも会えるかも?

来年はしばらく出演していない映画に出てほしいと思います。そろそろ、「冷静と情熱のあいだ」の次の作品をよろしくお願いします。

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2006.10.29

Boys, be...

KAT-TUN(以下、カツン)の赤西くんが、活動を休止して語学留学するニュースから2週間。

本日、彼の活動休止前最後の「ウタワラ」の放映がありました。これでしばらく見納めなのかな。。

今回のことを知ってか知らずか、ラストにみんなで歌った曲が、「ハルカナ約束」というところが泣かせます。。。

「anego」を見て以来、好きだったんですよね、赤西くん。カツンの中でも一番のお洒落さんだと思うし。

赤西くんをドラマで知って、それでカツンやカツンの歌を知ったようなもの。

はじめは赤西くんと亀梨くんくらいだったのだけれど、見ているうちに、なんて個性豊かなメンバーと思うようになって、結構テレビ見ていました。

ドラマやバラエティはまだいいのです、もともと亀梨くんよりも露出は少なかったから。しかし、彼の歌声が聴けなくなるのは非常に残念。

キレイな歌声だと思うのです。声に艶があって、特に高音が透きとおっていて耳に心地いい。

カツンの歌は、亀梨くんのキレがある低音と赤西くんの艶がある高音のバランスが良かった。だから、今後その中に彼の声が無くなるのは非常に寂しいと思うのです。しかし、、、

Dscf00101_1  Boys, be ambitious !

人気なんてどうでもいい、どこに留学するかはわからない、このまま帰ってこないかもしれない。

やはり、少年(青年か)は大志。

何かの番組で、中丸くんと上田くんが、赤西くんのことを、

 やる気を出したら天下一。

と評してました。ということは、普段はあまりやる気出してないの?って感じなのですが、今回のことが、ここ一番のやる気と信じたい。

やりたいことがあるのならば、やっておくべき。今だからできること、自分で選んだのならば、その結果がどうあれ後悔はしないでしょう。

私も、ある年齢で今の仕事を辞めて、イタリアに留学してマエストロになると決めていた時がありました。そのために、イタリア語も勉強しました。

でも自分の想いとは別にいろんなことがあって、結局、今の仕事を続けています。そのことは後悔はしていないけれど、あの時留学していたら、、、と思うことはあります。

だから、応援してる、仁くん。そして、できれば、またきれいな歌声を聞かせて欲しいと思っています。

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2006.10.28

子供の涙・子供の笑顔

親の喧嘩は、一番子供を傷つけます。

「家族」2話。

夫と妻が、お互いに子供をひきとろうとして喧嘩する。二人が仲良く一緒にいられれば一件落着なのに。。

子供のためを思って、はじめに譲歩したのは夫の亮平でした。でも、妻の里美は、かたくなで。そして、ラストには友人の弁護士登場。うまくいかないものですね。

どうして亮平と里美はあそこまでいってしまったのだろう。もう修復はできないのでしょうか。思いやりや日常のケアをおろそかにしたことの結果なのでしょうか。。。

親はそれでいいとしても、子供・悠斗くんが一番かわいそう。

喧嘩する父親と母親。喧嘩してほしくなくて、焦げ焦げのとてもタコに見えないウィンナーを、「パパが作ってくれたお弁当は美味しい」、「喧嘩しないで」と泣きそうに、不安げに訴える悠斗。たまらずに、悠斗を抱きしめる亮平。。。

男の視点で家族を書いているということもあるのでしょうが、今のところ、子供への愛情の注ぎ方は父親に軍配です。だから、一方的に妻が別れたがっているようにしか見えないんですね。。。

確か、家庭を顧みない夫という設定ですが、その割りには子供は父親に懐いています。

渡哲也さん演じる・晋ちゃんの言葉もあって、だから、亮平はどんなに仕事が忙しくても、子供へのケアはしっかりしてあげる。ちゃんと子供の相手をしてあげる。こういうの見ちゃうともう、断然パパを応援してしまいますね。

パパが晋ちゃんの元で修行して作ったお弁当を、うめぇ~!と嬉しそうに食べる悠斗。その言葉には「ボクのパパはすごいんだぞー」という誇らしさを感じがしました。パパの想いはちゃんと届いている。

#でもお弁当に、から揚げ、ウィンナー、玉子焼きは栄養のバランス的にいかがなものかしら。黄色、赤があるのだから、せめて、緑のブロッコリーでも入れてほしいものです。>亮平パパ

そしてその時の悠斗くんは最高の笑顔。やはり子供の笑顔はいいですね、ホント一番です。

だから、彼の笑顔を曇らせないよう、親は努力していただきたいものです。

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2006.10.21

フツーの竹野内くん

テレビ朝日「家族-妻の不在・夫の存在」見ました。

35歳、仕事一番。人事・リストラ担当。解雇対象となった社員の自殺でその仕事に嫌気がさし、仕事を辞めたら妻が家出。そして妻より離婚の申し入れ。5歳の息子を抱えて、子育て、家事に悪戦苦闘。。。

会社勤め。短髪、髭なし。ネクタイ、ワイシャツ、スーツ姿。とっても久しぶりのフツーの役柄。それが新鮮です。

スーツが似合うなぁ。。。

業種はわからないけれど、今回は企業の会社員のスーツ姿。

そのスーツは、「理想の結婚」や「ビーチ・ボーイス」の商社マンのスーツ姿とは違うし、保険調査員だった「氷の世界」のスーツ姿とも違う。もちろん、刑事役の「人間の証明」とも、「離婚弁護士」にゲスト出演した弁護士役のそれとも違う。

同じスーツ姿でも、業種や職種でこれだけ印象を変えてしまう。彼のそういうところがすごいと思う。

初めてのパパ役もすっかり板についていて、安心して見ることができました。子供を抱き上げるところなんか、とっても自然。

エンドロール。笑顔+ラフな髪型。チェックのネルシャツ+デニム。サッカーボール。息子と遊ぶ姿は最強の組合せ。エンドロールだけでなはく、是非、本編でもお願いしたいものです。

この服装もね、デニムにスニーカーではなく、黒のスエードのデザートブーツというところが、竹野内くんらしくていい。

フツーの竹野内くんが嬉しくて、ドラマそっちのけでビジュアル面ばかり書いてしまいましたが、ドラマの内容も良かったと思います。

人生の先輩として、大きな存在で、竹野内くんと息子役の宇都秀星くんを見守る渡哲也さんの存在感。これからこの3人で、男の世界を作っていくのでしょう。

一方で、ちょっと冷たく描かれている妻役の石田ゆり子さん。別居して、すぐに仕事一筋。子供と暮らすための糧を得るための仕事ではなく、生きがいとして仕事を始めたみたいです。もともと仕事したかった人なのでしょうね。

竹野内くんと石田さんは、「できちゃった結婚」で親しい友達役をやっているから、こうしたシリアスな関係ではなく、もっと明るい関係を期待していたのですが、家族がまたひとつになるエンディングが来ない場合は、それは難しそうです。

そうそう、「瑠璃の島」の<チーム川島美容室>の金子昇さんとさくらさんが出演。金子さんは石田さんと恋愛関係になっていくのかしら?かつての親友と三角関係になるのでしょうか。。。

ドラマのテーマ曲、EXILEの「Everything」。明るくて前向きないい曲ですね。おしまいに流れるので、ドラマの終わりを明るい気持ちにさせてくれます。これから金曜日が楽しみです。

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2006.09.22

花嫁は厄年ッ!・最終回

全話見ました。

「anego」以来好きな篠原さんと、昔から好きな岩下志麻さんの競演ということで見始めたのですが、結局全話見てしまいました。

お話としてはTBS的なホームドラマで、そのドタバタぶりに興ざめすることもありましたが、1話の中に必ずホロリとさせるシーンやセリフがありました。

篠原さん演じる明子(元カノ)が、岩下志麻さん演じるナイナイ・矢部ちゃん(元カレ)のお母さんを、「義母さん」と慕うシーンが好きだきでした。この絡みがあったからずっと見続けたのだと思います。

岩下さんは頑固で厳しい母親で、涙や自分の弱い・苦手な部分を絶対に見せない人。

だからこそ、ずっと絶縁状態になっていた矢部ちゃんとの誤解が解けて(誤解を解いたのは篠原さん)、ほっとして泣き崩れるシーンが感動的でした。

岩下さんの母親ぶりを見ているも好きで、その厳しさに、母親とはこうあるべきと思って見ていました。

私も叱って欲しい、叱られたいと思ったりして。。。

また、岩下さんの着物姿が美しかったですね。

着物を着て、すっと立っていて、その凛としたたたずまいが素敵だなぁと思いました。着物を着ても”洋風”になってしまう人がいますが、岩下さんはどこまでも”和風”。絣、浴衣、本当に素敵です。

そういうことも含めて、あぁ、こんなふうに歳をとっていきたい、と思った次第です。

そして肝心の<厄年>について。

「厄年なんだから」と認めてしまうことが一番ですね。そう思えば、何か悪いことがあったとしても、「厄年なんだから仕方ないか」と思って、気持ちはラクになると思うのです。

一方で、「あなたが厄年だからダメなのよ」と他の人からダメだしくらうと、これはかなりショックだったりして。。。

テンゴクとジゴクの気持ちはやはり、ヤクドシだからなのかしら、ね。。。

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2006.09.06

地デジがおうちにやってきた。

Img_39941_2マンションでケーブルテレビの東京ベイネットワーク」と契約したということで、 ケーブルテレビを通して地デジが見られるようになりました。

地デジ対応TVを購入したメリットをやっと享受できるようになりました。

D4端子に接続して見てみると、クッキリ、アザヤカ。本当に美しい!これがディジタルの威力なのか、と思いました。

これまでDVDをこのTVで見ていてDVD画像が綺麗だな、と思っていましたが、ハイビジョンはその比ぢゃないです。いや、参りました。

周りの人たちから、一度デジタルを見てしまったら、もう後戻りできないよと言われていましたが、それを身をもって感じております。

こうなると、ハードディスクレコーダ等々の録画機器が欲しくなります。

それも、今のメディアを引き継ぐためにも、VHS、HDD一体型のレコーダーがよいな、と。

そして、ケーブルテレビなので、地デジとともに多チャンネルもやってきました。

ひとまず1ヶ月のお試し、ということでチューナーを取り付けてもらったのですが、いいですねぇ。

音楽、旅、ニュース、映画、ドラマなどなど。総務省のロビーに多チャンネルモニタがあって、それを見ていたのを思い出しました。

アナログではなかなかできない、数時間ぶっ通しの番組も多いです。

週末、ミスチルの桜井さんと小林武史さんの呼びかけで開催された「ap bank fes ’05」を放映していました。

9月末には今年の模様が放映されるので、こちらも楽しみです。

とても楽しそうで、エコにも着目しているし、来年開催されたら是非行ってみたいと思ったのでした。

見るとすれば、夜中となってしまいすですが、とりあえず1ヶ月試してみて、今後も見そうであればこのまま契約しようかなぁと思っています。

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2006.08.02

王様と私

時々、何も考えずにただ規則正しいことをしたくなる時があります。

その理由は、落ち着きたかったり、現実逃避したかったり、とさまざまですが、昨日の深夜、そんな時間がやってきました。.

そして、CDやビデオテープの整理をはじめたところ、その中に「王様と私」を見つけて、そして、見入ってしまいました。。。寝不足しているのに、結局今朝4時まで見てました。

Ohsamatowatasi1_2好きな映画の1つです。

ストーリーはさることながら、主演のシャムの王様・ユル・ブリンナー、そして王子、王女の教育係として英国から呼ばれたアンナ先生・デボラ・カー。

映画の中のこの二人のやりとりがいい。

はじめはお互いの文化の違いのため反発しあうのだけれど、ともに過ごす時間の中で尊敬の気持ちで結ばれていく。理想の異文化コミュニケーションだと思います。

ユル・ブリンナーはシャムの専制君主を好演していて、いばっているのだけれどちゃんと聞く耳をもっていて、アンナと接することによって変わっていく。こういうのはなんですが、かわいい男性。

また、デボラ・カーは芯が強く(堅物的なところも)、品がよい女性の役が本当にピッタリ。

二人が踊る「シャル・ウィー・ダンス」は本当に素敵で、何度見てもいい。それだけに、この後で、ラストに王様が無くなるシーンは本当に悲しいのです。

デボラ・カーは好きな女優さんのひとりです。ケーリー・グラントと競演した「めぐりあい」も大好きな映画です。「めぐり逢えたら」でもモチーフとして使われていて、メグ・ライアンもキャシー・ベイツもそれを見て泣いていましたが、私もあのラストの二人の再会は涙無しでは見られません。

やはり、昔のハリウッド映画はよいなぁ、と久しぶりに見てしみじみ思ってしまいました。

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2006.02.27

輪舞曲・7話

「輪舞曲」7話今週もしっかりオンエアで見ました。

やはり、ユナ(チェ・ジウ)は宋(橋爪功)の娘でしたか。。とすると、日本に来た本当の目的は、宋に呼ばれて彼の手伝い(ハッキング)をするためということね。

ある程度予測した展開でしたが、、、大嘘つき。今までのユナの父親の話、シェンクーへの憎しみはみんなお芝居だったの?

「シェンクーはやさしいふりして人をだます」ようなこと言っていましたが、自分のことだったのね。

一方、琢己(竹野内豊)は父親を殺したのは、龍一郎(杉浦直樹)ではないことを知りました。琴美(市川由衣)のアルバムの龍一郎の腕には傷跡はありませんでした。

とすると、次に思い浮かぶのは宋。ということは、ユナは父の敵の娘。

これで過去の憎しみの輪の出来上がり。

その中で、二人がどう相手を思いやっていくのか。復讐の輪を断ち切って、新しくはじめられるかが焦点になっていくのかな。

ラスト、ユナに呼び出され警察のネズミとしてシェンクーに捉えられた、と思われる琢己。さてどうなるのかと思ったら、、、どうやら助かりそうな気配。まあ、ここで殺されることはないですね、主役ですから。

チラリと見た予告編では、どうやらキム・ヨンジェ(シン・ヒョンジュン)も韓国の警察のモグラのよう。彼が琢己を助けるのかしら。

8話以降は、琢己、ヨンジェ、あきら(木村佳乃) VS 龍吾(速見もこみち)、宋、ユナ の対決の構図となりそうな気配、かな。

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2006.02.24

輪舞曲・6話

毎週しっかりオンエアで見ているのに、感想のUPが遅くなってしまいました。「輪舞曲」6話

まったりした展開に不満を持った5話に対して、6話ははじめから最後まで一気に突っ走りましたね。このくらいガンガンいってください。

ショウは自分の本当の名前が金山琢己と言い、日本に帰化した韓国人であること、警察官であることをユナにちゃんと言いました。

しかし、ユナの反応は、なんとなくますます悲しげ。彼女にはどんな秘密があるのか。7話以降はそれが明かされていくのでしょうが、その中で琢己との関係が微妙になっていきそうです。

風間龍一郎への復讐を踏みとどまり、過去に決着をつけた琢己が、ユナのもとに「ただいま」と戻った朝のシーンは素敵でしたが、その後の井崎(石橋凌)の殉職でふっとんでしまいました。

琢己と井崎は、上司と部下であるとともに、息子と父親、のような関係だったのですね。大事に思うからこそ、井崎は琢己に厳しかった。暴走しそうな琢己を逮捕しようとしてまで守りたかったというのは、親心のようなものだったのでしょう。

それが。。。伊崎が撃たれた時の琢己の必死な顔が印象的でした。その場に落ちていたユナと同じネックレス。琢己はユナに疑いの目を向けそう。

信じる力が問われそうな次回以降の展開となりそうです。