The Intern
アマゾンで頼んでおいた「The Intern」のDVDが届きました。
3度映画館に足を運んでしまったくらい好きな映画です。宣伝や紹介では、プラダを着た悪魔から数年後、とか、アン・ハサウェイのファッションが中心になっていましたが、サブタイトルに"Experience never gets old(経験は古びない)"あるくらい、これはシニアインターンでるロバート・デニーロの映画です。これまでのデニーロと全く違う、とってもチャーミングで懐が深いおじいちゃん(失礼!)。
休日も髭を剃る、シャツの裾はズボンの中に入れる、ネクタイをする、ハンカチを持つ(女性が泣いたときに渡すため)。好きな言葉は、”正しい時に正しい行動”、一緒に仕事をする人たちへのさりげないひとこと。女性ならとても頼りになる、男性ならお手本にしたい、そんな素敵なシニアインターンなのです。
前向きて見ていると明るい気分になれます。この映画の脚本・監督・製作はナンシー・マイヤーズ。私はこの人の作品を2本持っています。ひとつは同様に脚本・監督・製作を担当した「The Holiday」(主役はキャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレット)、もうひとつは脚本・製作を担当した「Baby BOOM」(主役はダイアン・キートン)。どちらも働く女性が主役の作品で、そのどちらも、女性のそばに彼女たちを理解する素敵な男性がいる。そして、それらの作品もこの作品と同じように見終わってハッピーな気分になれる作品です。ナンシー・マイヤーズ、間違いないです。
書いてきたら他の作品も見たくなってきました。でもでも、しばらくは「The Intern」でデニーロを楽しむことにしましょう。
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