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2018.02.19

横手の雪まつり〜灯りのぬくもり、夜のかまくら

蛇の崎川原のミニかまくらの点灯は午後5時からとのことで、よく見える場所の確保に、4時半にホテルを出て向かいました。橋の上、いい場所は既にカメラの三脚が並び、カメラを持った人たちが集まっていました。

そう、私は今回、三脚を持ってきませんでした。寒いし、雪の中で荷物になるし、夕方で切り上げようと思い、持って行くことを直前で取りやめたのでした。


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橋の上に到着し、川原を見下ろすと、灯り点し隊のみなさんが、ミニかまくらに点火中でした。灯り点し隊は地元の方のボランディアで行われています。大人も子供もいます。ちなみに、ミニかまくらは横手の中学生のみなさんが作成したのだそうです。

ミニかまくらは3500個あるそうです。これだけのミニかまくらに点火したり、風で消えてしまったろうそくに再点火するには人手が必要であること、また、ろうそく代もかかります。このため、そうした費用をまかなくために、クラウドファンディングが行われました。行くことを決めていた私も、クラウドファンディングに参加しました。自分が協力したことがカタチになっている。大変嬉しいことでした。


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点火されたミニかまくらは、オレンジ色のあたたかな炎の色が見えます。


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この日の日没は5時15分。火が沈むと、急に暗くなり、ほぼ点火も終わり、灯り灯し隊のみなさんが引き上げていきました。


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暗くなって行く中のミニかまくらは、とても幻想的で美しいものでした。
私の隣に、男子の若者グループがいたのですが、彼らも感動しているらしく、綺麗だね、といった言葉しか発しませんでした。まじきれーなんだけど、という今時の言葉ではなく、見にきてよかった、ほんときれいだ、といった、なんというか、やさしい言葉しか発しない彼ら。


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私も、きてよかった、ほんとうにきれいという言葉しか見つからず、だから、だまって刻々と暗くなる中、あたたかな灯りを放つかまくらを見ているしかありませんでした。写真にはおさめたけど、これは、ここにきて体験することでしか得られないし、一度見たことがある人でないと、同じ感覚で話すことができないものだと思います。

だから、本当に来てよかった。。泣きそう。。。


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川原には降りることができます。次々とみなさん入って行きます。私も降りてみることにしました。


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降りて行く道にも、ろうそくの灯りを点したミニかまくらが並んでいました。


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降りて見るとこんな感じ。目の前に光の点々が広がります。本当に美しい。

でも、雪の上はやっぱり冷たい。橋の上よりも2、3度は低いでしょう。靴、体、ポケットにカイロを入れてきたのですが長くはいられませんでした。。


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ろうそくの灯りはあたたかですね。雪のみずみずしさと、ろうそくの灯りのゆらぎ。癒されました。


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寒さを忘れることはできないけれど、耐える気持ちを与えてくれます。


そんな、蛇の崎川原から、次は横手南小学校のミニかまくらに向かいました。昼間も歩いて気づいたのですが、以外に海外から来ている方が多いですね。これもインスタグラムの影響でしょうか。


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通りにも、雪を掘り抜いた中にろうそく。そんな灯りの中を歩きました。


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寒いけど、早く向かいたいけど、美しい被写体がたくさんあり、時間がかかってしまいました。


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そして辿り着いた横手南小学校のミニかまくら。昼間はほとんど雪に埋もれていたかまくらに、こんなに火が灯るとは。。。感動しました。


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中を覗き込むと、ろうそくの灯りの中に、小学生のみなさんの願い事が書かれていました。笑顔でありますように、健康でありますように、サッカーがうまくなりますように。。。小学生の素直なお願いを読んで、ほのぼのとして心があたたかくなりました。


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これは昼間に見に来た時に掘り当てた(笑)ミニかまくらかな。ここにもちゃんと灯りが灯っていました。


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しばらく横手南小のミニかまくらを見て武家屋敷通りに向かうと、暖をとるための焚き火が点々とありました。火の近くは暖かくてほっとしますね。


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暗い足元を照らすミニかまくら。これらもちゃんと水神様をお祀りしています。


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普通サイズのかまくらには地元の中学校の生徒さんがいて、「はいってたんせ」といって中に招いてくれます。私も中に入り、甘酒とお餅をいただきました。

中学校の1年生、2年生の男女が男子チーム、女子チームに分かれて担当しています。話を聞くと、選ばれたことをみんな誇りに思っているとのことでした。とても素直な子たちで、照れながらも嬉しそうに話してくれました。


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7時を過ぎてお腹がすいてきたので、メイン会場近くの、横手かまくらほっこり横丁に向かうことにしました。

途中の民家に祀られた水神様。横手の夜はこうした灯りがあふれていました。


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秋田名物、きりたんぽをいただきました。これは、ごぼう、しらたき、鶏肉などを入れたお醤油味の汁に、焼いたきりたんぽ汁です。あたたまりたくてチョイスしました。ほっとするやさしいお味でした。

夜のかまくらを十分楽しんだので、そろそろホテルに戻りましょう。


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なんと、スタバのかまくらを発見。中ではコーヒーの淹れ方講座が開かれていました。横手にはスタバはなかったはずですが、どこかのお店からの出張でしょうか。コーヒー飲みたかったですが、帰りたい気持ちが勝ちました。


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そうそう、かまくらバーなるものがオープンしており中に入ろうと思い前を通ったのですが、、、人が多い。。。外で待つのも寒いのでそのまま帰ることにしたのでした。


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ホテルに帰る夜の道はこんな感じ。気温が下がり、踏み固められた雪が滑りやすくなっていて、私の靴でも何度か滑りそうになりました。これははやくホテルに戻るしかない。

それでも、かまくらバーには入れなかったのでコンビニに寄りまして、、、

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GRAND KIRINを買い、ぬくぬくと快適なホテルの部屋でオリンピックを見ながらゆっくりといただきました。


初めての横手で24000歩歩きました。いい感じに疲れました。おやすみなさい。


つづく。


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