千鳥ケ淵、夜桜
日曜日の東京は雨。肌寒く、桜も終わりというのに、とても花見どころではありませんでした。私のお花見は、昨日の土曜日まで、だったかなあ。ということで、まだ満開だった頃の桜を、これから何回か記録に残していこうと思います。
4/3、金曜日の夜。今年も、千鳥ケ淵の夜桜を見てきました。15年以上続いている、桜の友と私の大切なイベントです。金曜の夜は通り雨ありの予報でしたが、結果的には雨に降られず、暖かい夜の空気の中で桜を楽しむことができました。
桜の開花のスピードが早く、残っているかどうか不安な中での花見スタートでした。確かに散っている木もありましたが、全体的には満開を少し過ぎたくらいの状態で、まだちゃんと桜を見ることができます。
例年よりも少し控えめと思える照明で、落ち着いています。係留されたボートも千鳥ケ淵の花見のひとつです。
満月一日前のこの日。朧月と煙るような桜。これぞ日本の景色と思える春の夜です。
肉眼で見るともっと大きいのに、iPhoneで撮ると小さくなってしまう。それでも雰囲気は味わえたのでよしとしましょう。
緑道を抜けて北の丸公園へ。途中のお堀と桜と東京タワーが見えるスポットは人がいっぱい。
千鳥ケ淵のライトアップは、濃いピンク、薄いピンク、そして白っぽいライトと、ライティングに奥行きがあって美しいです。
お堀は散った桜が溜まってピンク色。これも花筏、かな。
北の丸公園を散歩して、ベンチに座ってまったり。ちょっと風が冷たくなったけれど例年と比較するとかなり暖かい夜でした。また友達とこの桜を見ることができました。私たち二人の夜桜はこれまで雨に降られたことがありません。そして、いい時に来られました。”やっぱり桜と相思相愛なのね”と友達と笑いあいました。
また来年も、友達とこの桜が見られますように。
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