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2013.09.17

映画「大統領の料理人」

Bukamura ルシネマに「大統領の料理人」というフランス映画を観に行ってきました。昨日UPした渋谷からの散歩は、この映画を観た帰りのことです。

東急沿線で配布されていた雑誌を見て、フランス料理がたくさん登場しそうだし、女性シェフ&大統領ということで、公開を楽しみにしていました。


Img_2437


ストーリーは、南極の観測所を去る日の女性フェフの、今と彼女の回想(エリゼ宮時代)が交互に取り入れられて進んで行きます。パンフには”真実の物語”とあるので、実在のシェフなのでしょうね。

彼女はフランス大統領(故・ミッテラン大統領)のプライベートな料理人として呼ばれ(推薦したのは、かのジョエル・ロブション氏らしい)、彼女の料理を味わう人のために、その人が喜ぶ料理だけを作ろうと努めました。そのためには、どんなこともいとわない。供する人と供される人の想いが一致した時というのは、なんと幸せで素晴らしい時間であることか。

料理をする人にとっては、それを食べる人の喜びこそが全て。奇をてらった料理ではなく、昔食べた懐かしい味こそが、人の味覚に残るのでしょう。それは大統領でも、南極基地の男どもでも変わらないこと。勿論、家庭でも。

料理の映画と謳っておきながら料理がほとんど登場しない映画がある中で、この映画は美味しそうなフランス料理がたくさん登場します。期待を裏切りませんでした。トリュフをなんと贅沢に使っていることか。画面には美味しそうなフランス料理が登場するので、お昼ごはん前に観るのがベター。お腹が空いて、お昼ごはんが美味しく食べられること、請け合いです。お腹いっぱいの時に観るのはおススメしません。それだけお料理が食材がいっぱい。そして私は、画面だけでなく、それを言葉にした時の豊かな表現にも感動しました。


ちなみに、VIRONで食べたサーモンのファルシーは、この映画とコラボしたメニュー。彼女が大統領にはじめて作った料理の中の一つです。劇中の料理に比べると、キャベツの量が少なくて薄かったのが残念でした。また、劇中に出てきたサントノーレをコラボした洋菓子店もあるみたいですが、写真で見ると全く違っていて。。。映画の中で観たサントノーレが食べたい!


淡々と進んで行く中にも泣かせるポイントがあり、うるっときたのですが、全体的には生きるパワーがもらえるポジティブな映画だと思います。美味しそうなお料理もまた見たいし、DVD買ってしまうかも。あと、女性としては、彼女が毎回していたロングパールのアレンジが気になりました。この秋、流行らないかしら?

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コメント

ブログを見て面白かったのでコメントさせて頂きました(^ω^)
もしよかったら自分のブログも見てくださったら嬉しいです★
http://blog.livedoor.jp/daisukedkc/
ちなみに料理レシピのブログです!!
これからちょくちょく拝見させて頂きます★
よろしくお願いします(^ω^)

投稿: | 2013.09.19 00:00

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