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2012.01.28

フェルメールからのラブレター展

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Bunkamuraで「フェルメールからのラブレター展」を見てきました。人気の画家というと歌川国芳展の大混雑のトラウマがあったのですが、こちらは大丈夫でした。混んではいましたが、ゆっくりちゃんと見てまわることができました。

フェルメールを中心に、手紙にまつわるオランダの画家の作品が数十点出展されていました。17世紀のオランダのコミュニケーションという観点でまとめられていて、当時の恋文の文例があったりして、おもしろい。

フェルメールの作品は3点。「手紙を書く女」「手紙を読む青衣の女」「手紙を書く女と召使い」。中でも、「手紙を書く女」が好み。毛皮で縁取られたやわらかなイエローの服、真珠のイヤリング、リボン。。。それら装飾品が、窓から差し込む光りで何とも言えない輝きを放っています。フェルメールの光りの中で描かれる人はみな優しげで、激情の気配さえもやわらげてくれている。

出口近くにフェルメール作品の世界分布マップが展示されていました。現存する作品30数点がどこにあるのか一覧できます。オランダで数点、アメリカ東海岸に行けは数点みられるのねとか、わかりやすい。そういえば、以前、フェルメールの絵を見に行くツアーがあるということ、テレビでやっていました。一年毎にフェルメールの絵がある国を巡って行くのだそうです。好きな人はそうなんでしょうね。

さて、今年は、フェルメールの絵が6点、日本にくるのだそうです。「ディアナとニンフたち」「真珠の耳飾りの少女」、そして「真珠の首飾りの少女」。「真珠の耳飾りの少女」、大塚国際美術館で陶板に複製された絵を見たことはあるのですが、今回はホンモノです。楽しみに待つことにしましょう。


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