デザートにはおとうふを
先日散歩をした築地明石町。そこにある、とうふ杉寅さんのよもぎ豆腐です。
こちらのお店、ふつうの豆腐、厚揚げ、お揚げなど扱ってますが、創作豆腐は季節ごとに変わるらしく、よもぎ豆腐は今の季節だけ。
琉球ガラスによそっていただきます。すると、はじめにお豆腐のやわらかであまい味がして、あとからふっとよもぎの香りがやってくる。まるで、よもぎを食べているみたい!よもぎがお豆腐を邪魔しない、絶妙のバランス。本当に美味しい。ひとあし早く、春を味わいました。
よもぎ豆腐を買うと、藻塩か黒蜜を付けてくれます。食べくらべてみて、私のおすすめは黒蜜。藻塩をつけなくても十分美味しくいただけます。むしろ、塩を付けると塩に豆腐が負けてしまうようで、もったいない。お醤油なんてもってのほかです。だから、お料理として食べるならば、お豆腐だけで味わうことをおススメします。
次は黒蜜で。黒蜜はたっぷりかけていただきます。
美味しい!これはもうデザート。まるで水菓子を食べているかのよう。するすると食べられて、おかわりしたくなるくらい。お豆腐ってこんなに美味しいんだと再認識。
他に、お店には甘い系では杏仁豆腐があります。これは通年みたい。では、次は、オーソドックスな寄せ豆腐と一緒に杏仁豆腐を買ってみようかしら。
スーパーではない、町のお店でお豆腐を買うっていいな。
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