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2010.11.18

ベネッセハウス、オーバルの昼夜朝

ベネッセハウスにチェックイン。この旅で予約したのはオーバル棟。ベネッセハウスは美術館に泊まるというコンセプトの施設。だから、泊まるならば、オーバルかミュージアムと決めていました。でも、週末はほとんど空きがなく、何度かの予約の変更を重ねて、急に空きがでたオーバルを予約。第一希望はミュージアムだったのだけど直前まで空きがでませんでした。

オーバルにはミュージアムから行くのですが、その宿泊には大満足。ベネッセハウスを満喫できたというのかな。部屋に戻る、外に行くにも美術館の中を通って行くのですが、その度にアートに触れることができます。見学者が去った後のがらんとした美術館、見学者が来る前の早朝の美術館を歩く。美術館に泊まることの素敵さを十分に味わうことができました。

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さて、オーバルにはミュージアム棟からケーブルカーで向います。オーバル専用モノレールの扉は、オーバル棟のキーがないと開けられません。なんかね、優越感。はしたないって言われそうだけど。。。

Oval1


緑色のケーブルカーの操作方法を教わってオーバルに向います。乗ってスタートボタンを押すと後ろ向きで上がって行く。どんどん下の世界が遠ざかる。結構急な勾配で、途中2度、座席の角度が変わりました。

Oval2


ケーブルカーに揺られて約5分でオーバルに到着。宿泊棟に入って行く通路も、いかにも安藤忠雄。石造りで水が流れて、ウェスティンホテル淡路を思い出します。宿泊者専用のオーバルバーがあり、アルコールはないけれど、そこから美しい瀬戸内海が見えました。

Oval3


オーバルは楕円の形をした宿泊棟。内側にスカイブルーの外壁とターコイズのドア。見上げると、楕円に切り取られた空が絵のよう。全6室が完全オーシャンビューで、朝日が見える部屋、夕日が見える部屋とあります。外の階段で上に上がることもできて、そこから見る瀬戸内海もよいもの。どうやっても全てが画像に入らず、部分的ですが。。。

Room1


私が泊まったRoomNo.406。ベルント&ヒラ・ベッヒャー「ジーゲン工業地帯の木骨の家」が飾られていました。ここ、1995年建築だから建てられて15年。古さはそれなりで、調度品やバスルームなど、特に見るべきものはなかったです。けれども、海に向いた側の一面が窓で、広々としてとても眺めがよく満足でした。

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眼下手前には、昼間に見た「黄かぼちゃ」が小さく見えます。直島の奥は柏島。SHIMADASによると、花崗岩の無人島とのこと。この窓から見る朝日を期待していたのだけど、翌朝は残念ながら雨で曇った景色しか見られませんでした。

Oval4


ここからは、時刻とともにいろんな顔を見せたオーバルを。

まずは夕刻。薄暮の空。ブルーの外壁、ライト。そして、茂みのシルエット。

Oval5


夜。真っ暗闇の中で煌煌と光るライトが水面に映って、なんだか近未来的な光景。

Oval6


朝。雨に降られて暗かったけど、だんだんと雲が晴れて空も明るくなりました。外から泊まった部屋が見える。カーテンを開けておくと丸見え。でも人も少ないし、プライベートなんか気にせずに開け放ってました。

オーバルは眺めもよくとても静か。泊まり心地もいい。けれど、移動の度にケーブルカーを使うのは多少面倒です。往復で10分。仮にケーブルカーが出発してしまった直後に呼び出すと、プラス5分。つまり最大15分程度は時間を見なければなりません。急いでいる時は、その時間ももどかしい。ケーブルカーは楽しいけどね。だから、次は、ミュージアムに泊まってみたいな。。。

つづく。

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