« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

2010.11.30

たくさん笑った日

昨日書いたティファニーのイベントのために、宇都宮から親友が遊びにきてくれました。会うのは3ヶ月ぶり。私が宇都宮に帰ったときには会えず、いつも東京に来てもらって本当に申し訳ない。

彼女と会うと、私はいつも笑っている。彼女もずっと笑っている。話をしながら、食事をしながら、歩きながら、いつも私たちは笑っている。それは高校時代からぜんぜん変わらない。

午後の遅い時間のイベントだったので、終わってから、一緒に夜ごはんを食べました。そう、その時もずっと笑っていました、私たち。

R0022667

食事をしたのは、彼女が帰りやすいように東京駅から近いBrasserie VIRON丸の内店。このお店、何度かバゲットを買ったことはありましたが、ディナーははじめてです。外から見ると、そこだけフランスみたいな雰囲気。

R0022640

お店の中もくすんだ赤で、やはりフランスのビストロのようなつくり。ガヤガヤとした店内もやはりパリのお店を思わせます。一段上がった奥まったテーブルで食事をいただきました。

ここで食事をしたことがある友人から、量が多いからと聞いていたので、注文したのは2品。いや〜、確かに多かったです。ワインとパンとその2品で、おなかいっぱいでした。

R0022631

samt-emilion chateau simard 2003

ワインリストからセレクトしたワインは、私のお気に入り、サンテミリオンのワイン。ちょうど飲み頃、まろやかでクセのないワインでした。例によって、親友はワインをよく飲む。当然だけど、美味しいワインはピッチも上がる。お店の人がひんぱんに注ぎにきてくれました。

R0022644

お料理2品のうちの1品目の前菜。牡蠣のフリット。これをバルサミコのソースだったかな、でいただきます。ぷりっとした牡蠣美味しかった。赤ワインとのマリアージュは失敗かと思われましたが、なんとか大丈夫。

R0022659

この季節、VIRONはジビエや濃いめの肉料理が多いです。私があまり得意ではないため、今回はポークを。北海道・美瑛産のポークのソテーです。これがやわらかくて美味しかった。ほくほくのニンニクを潰してぬって食べるのですが、ソイソースにそのニンニクが合うのですね、これが。付け合わせについてきた、ポテトグラタンがクリーミーでバランスよし。

でも、冒頭に書いたとおり、この2品でお腹いっぱい。まぁ、その前に、ティファニーで飲んだりつまんだりしていたというのもありますが。。。

美味しいものを食べて、親友とたくさん笑って、心もお腹もいっぱいになった晩秋の夜でした。

| | コメント (0)

2010.11.29

Tiffanyからのご招待2010秋

先週末、親しくさせてもらっている玉川高島屋の方にご招待いただきまして、丸の内のティファニーブティックで行われたイベントに行ってきました。

招待してくれたお店の方がずっとついてくれて、友達と一緒に、新作ジュエリーの数々を見たり、実際につけさせてもらいました。その間、スパークリングワインやMikuniのフィンガーフードをいただりたりしながら、美しいジュエリーの中でゆったりとした時間を過ごしました。

今年の一番は、イエローダイヤモンド。一緒に見ていた親友も同じ感想。このネックレス、とても美しいです。ダイヤモンドなので、それなりにお値段はするから、そうそう簡単に手に入れることはできないですが。。。私の肌の色にはゴールド系が合うので、プラチナやホワイトゴールドはほとんど付けないけど、このネックレスはプラチナのチェーンでもダイヤモンドがイエローなので、肌になじんてとてもよいです。

もうひとつが、このパロマ・ピカソの新作、スペルが書かれたネックレス。

Pb283479

スペルはLove、Kiss、Peaceの3種類。私はLoveがお気に入り。でも、親友曰く、Peaceが一番合っているって。でもね、スペルはよくても、Peaceっていうネックレスをしていると、なにか勘違いをされそうな気もして。。。Kissっていうのもちょっと抵抗があるし。やっぱりLove。それは好きな人へのLoveだったり、世界に向けてのLoveだったり、とっても意味は広いもの。やはり付けるならば、Loveだわね。

諸事情あってなかなかジュエリーを求めることはできないけれど、もう1つ見てみたいと思っているジュエリーが入荷したら、お店に見に行ってまた悩みたいと思っております。

| | コメント (2)

2010.11.28

晩秋の一日

久しぶりに外苑前の銀杏並木を見に行ってきました。

9時に到着すると、すでに大勢の人。9時でも頑張ったのだけども、みなさん、早起きなことで。そう、この時間には観光バスが乗り付けているんですよね。

Pb273236

銀杏並木の歩道側は、葉っぱが落ちて黄色の絨毯のよう。きれいです。でも、銀杏のにおいが、結構キツい。風邪を引いてにおいに鈍感になっていたはずなのに、きました。。。

Pb273249

ベンチで新聞を読む人、写真を撮る人、犬の散歩をさせている人、団体で、家族で、グループで、いろんな人が歩いています。その人たちも、時間とともにさらに増えてきて、この後は写真を撮るのが不可能な状態。。。

Pb273433

10時過ぎかしら、路上駐車の車がどんどん出て行って、歩行者天国になるのかなと期待したのですが、10時半を過ぎてもその気配はない。前に行った時には、歩行者天国になったと記憶していたけど。

と、自分のブログを検索してみると書いていました。2006年に行っていました。やはり、9時から交通規制だったようです。今年は違ったのかしら?

それよりも読み返して面白かったのは、4年前に行った時も、今年も、9時前到着の自分は甘かったと書いていること。人の行動や思考って、変わらないんですね。。。

Pb273378

上を見上げると、すべて黄色というわけではなくて、ところどころにまだ緑色っぽい葉っぱもあります。お天気がよかったので、いいトーンで写真に写ってくれました。

Pb273311

敷き詰められた銀杏の葉を、PENのトイフォトで撮ってみるとこんな感じ。

Pb273241

銀杏の木と落ち葉と木のベンチ。なんでもない組合せだけど、アートモードで撮るとなんともいえないニュアンスの画像が出来上がります。

今年は桜の葉もいい具合に紅葉しているので、赤と黄色とオレンジと都心でも紅葉を楽しむことができました。銀杏並木も撮ったことだし、さてさて次は、クリスマスモードに突入です。

| | コメント (0)

2010.11.25

大人ワンピ

洋服は大好きだけど、しょっちゅうお店に行けるわけではないのでWebで見ることが多いです。Webでチェックしていると、時々、いいな、着てみたいなと思う一着を見つけるのですが、この服もそんな服。でも、Webでは基本的に服は買いません。

恵比寿のお店に電話すると、原則おとり置きしないというところを、購入経験ありということで無理を言って週末まで取っておいてもらいました。

やはり、手に取って、生地に触れて、服の中に体を入れてみないとわからないものです。それまでは、同じスタイルで別の生地の服がいいと思っていましたから。。。

やわらかなフォルムが素敵なワンピース。キャメル、グレー、ブラックの3色があり、選びきれずにキャメルとブラックをセレクト。

Pb2329901


柔らかなキャメルは、上品で優し気。一番人気だそうで、おとり置きしてもらっている間も、キャメルはないのですかと尋ねるお客さんがいたそうです。

Pb23299411_2


女性らしい胸元を演出する肩のカッティング。鎖骨がキレイに見えます。これに、パールやファーを巻いてお出かけもいい。このファー、振り返ってみたら2007年に買っていました。今はほどよくボリュームダウンして、こなれていい感じになっています。

Pb23300111


ブラックはストイック。色違いでこんなに印象が変わります。この肩からAラインに広がるフレアーが、体型をキレイに見せてくれます。フォーマルにも着られるし、カジュアルなブーツで普段遣いにもできそうだしで気に入っています。

秋冬のワンピースはユニホームのようなもの。毎年買っているけれど、昨年までと明らかに違うのは、柄入り、テレンとした素材を選ばなくなったこと。年相応、ラインがキレイに見えるしっかりとしたカッティング、落ち着いた色のワンピースを選ぶようになりました。

一方で、年相応って、好きな言葉じゃないです。落ち着いてしまうとか、冒険しなくなるとか、ポジティブさが感じられないから。若く見せるということではなく、若さや軽やかさはずっと持ちつづけたいし、そうした若さに似合う服をこれからも選びたいと思っています。

| | コメント (0)

2010.11.24

Holiday season start

クリスマスまであとひと月。クリスマスリースを飾りました。

うちは、内廊下ではないので、雨や風にさらされるのがかわいそうで玄関の中に飾っています。

Pb233053


出掛けにクリスマスリースを見ると、なんだか心が温まります。それは、会社に行くときでも、遊びに行くときでも。

そして、これを飾ると、年末に向けてスタートを切った感じがします。まだ、1ヶ月以上もあるのにね。紅葉を楽しむ時間さえなく、なんだかせわしい。

Pb233131


もうひとつ、キャンドルをクリスマスバージョンに変えました。ぬくぬくとした暖房の部屋で、甘〜いアロマのキャンドルは、気持ちをふんわりとさせて、芯からリラックスさせてくれます。

うちの中の準備は整ったことだし、さてと、そろそろクリスマスの街の夜の徘徊をはじめましょうか。

| | コメント (0)

2010.11.23

La seconde, vin nouveau 2010

この秋に飲んだ、2本目のヌーヴォー。

Pb2129841


ラ・グランド・コリーヌ VdTヴァン・ヌーヴォー 2010

日本人の大岡さんが造るヌーヴォーです。赤と白があり、白を頼みました。この方のワインは、春の桜の季節に、桜のラベルのワインを飲んで以来。ワインには、コルクではなく王冠が使われています。今回は赤の王冠。それを抜いていただきます。

グラスに注ぐと、しゅわしゅわと微発泡しており、色はビールを少し薄くしたような黄色。とろ〜んとしているような濁りがあります。濁っているなーと期待してワインの底を覗くと、やっぱり今回も大量のオリが溜まってます。はじめて見た時には驚いたけど、もう驚きません。

香りは、果実の香りと、なんとなく大吟醸の冷酒の香りも・・・。私の嗅覚へん?でも、さわやかな日本酒のような香りがするのですよ。

口に含むと、期待した通りに、発酵してます、新鮮ですというお味。甘みは少なく、フレッシュでジューシー。後味もスッキリです。湯豆腐と一緒に飲んだけど、和食にも合うと思いました。

このワイン、抜栓してから時間をおいてからのほうが私は好みです。2日目のほうが、ワインが持つ本来の味が感じられました。空気に触れることで、新鮮さの中にうま味が出てくるというのかな。3日目も発泡がちゃんと残っていて、十分おいしくいただけました。一度に1本は飲めない人だから、味の変化が楽しめたのかな。

白いヌーヴォーは、もう一種類頼んでいたティエリーピュズラの入荷がなくなってしまったため、これ1本です。もともと白いヌーヴォーは種類が少ないですからね。

今年のヌーヴォーは、あと2本。はい、4本も買ってます。お祭りですから。あと2本、飲んだ後でまた感想を書きたいと思います。

| | コメント (2)

2010.11.22

瀬戸内の旅・グルメのお話

今回の旅、食事には、かなりメリハリついていました。軽いの重いの安いの高いの。グルメのお話で、この瀬戸内の旅をシメましょう。

まずは、軽めに。香川名物のさぬきうどんから。

R0022452


直島に一軒だけあるうどんやさん、山本うどん店。初日のお昼、つまりこの旅の一番はじめのお昼は、さぬきうどんと決めていました。宇野から直島に向うフェリーの中、お昼時だったのでお弁当を食べている人が大勢いたけど、私はそんなのイヤ。チョイスしたのは、やっぱり、釜揚げうどん。ちょっと湯だっている感もあったけど、やわらかでおいしいうどんでした。

三菱マテリアル直島生協に隣接しているお店。お店のご主人と3人のおばちゃんでやっているこのお店、次々と地元の人がお昼ごはんを食べに来ます。お客さんがうどんをすする音と、とんとんとんとご主人がうどんを打つ音だけがする地元のお店でした。

Pb072314


旅のしめくくりも、さぬきうどん。最終日、高松で食べたお昼ごはんは、地元でざるうどんで有名な、うどんの川福。生醤油うどん530円也。シンプルなうどんそのものの味を味わえました。うまかったです。

Pb061026


もうひとつお昼ごはん。2日目のベネッセハウスエリアで食べたお昼ごはん。地中美術館の地中カフェでいただいたスープランチ。あまりお腹が空いていなくて、軽めに仕上げたかったのだけど、これが失敗。だって、キッシュが冷たくてかわいそうなくらいふにゃふにゃ。雰囲気も眺めもよかったのに、残念なお昼ごはんでした。

次は気を取り直して、ベネッセハウスでいただいた美味しいお料理を。

Pb061781


オーバルに宿泊した日のディナーは、テラスレストラン・海の星 Etoile de la mer。きちんとディナーの服で出かけました。こちら、おフランスの「ステラマリス」のオーナーシェフ吉野建さんがアドバイザーをしているフランス料理のお店。「ステラマリス」は、おフランスのミシュランガイドで1つ星を獲得したことがあるレストランです。

Dinner01


いちばん量が少ないコースをワインと共に。ワインはお店の方のおすすめで、フランスの白とスペインの赤のグラスワインを1杯ずつ。メインは翌日の朝食を和食にしていたので、牛ホホ肉の煮込みをチョイス。やわらかくて美味しかったです。

きちんとしたレストランにおひとりさまというのは緊張するもの。なので、予約をする時にその旨伝えると、受付の方が、まず直前の予約で席すらもなかったところを予約を入れてくれて、さらに、一人でも大丈夫な席をレストランマネージャにかけあって用意してくれました。予約を担当して下さった方に、心から感謝。気持ちよく食事がいただけました。

Omusubi


テラスレストランからオーバルがあるミュージアムまでは、フロントでシャトルを呼んでもらって帰りました。部屋に戻って少しすると部屋をノックする音。フロントの方が、お夜食のおむすびを届けてくれました。お腹がいっぱいで食べられなくて、ごめんなさい!

Pb0719531


翌日の朝食は、ミュージアム棟にあるミュージアムレストラン「日本料理一扇」にて。このレストランのセレクトも、その予約担当の方のおすすめ。オーバルから行きやすいことと、岡山の日本料理店がつくる和定食だということで。

朝食は7時半からなので、景色がいい席に座れるように、少し早めに行ってアートを見て待っていました。そう、美術館の中のレストランなので、待っている間も全く退屈しないのです。

Breakfast2


全面ガラスで見晴らしがよいお店。次々とお客さんが入ってきます。和食の人7割、洋食の人3割という感じ。和食のほうが人気のようです。

Pb071942


理由は、この見目麗しい和定食。洋食は普通の卵とハムという具合。和食のほうが、断然、豊かです。

Breakfast1


朝からとても満たされて、豊かな気持ちでベネッセハウスをチェックアウトし、帰途に就けました。

3日間の旅を2週間に渡ってぐだぐだ書いてきたけれど、こうしてみると、やっぱり中身が濃い旅だったと思います。最近ひとりで旅をすることをしていなかったけど、久しぶりにはじめての地にひとり旅をしてみて、まだまだ自分は大丈夫、って思えました。そして、また、直島に行きたいなとも。ちょっと部屋の空きを探してみましょうかね。と、その前に、八重山が待っている。。。

おしまい。

| | コメント (0)

2010.11.21

瀬戸内の旅・旅の終わりに

あと2回ほど、直島行きの話を。

旅も3日目。最終日、ゆっくりできるはずだったけど、バス、船、バスと乗り継ぐ交通手段は、全てが微妙な待ち時間。トータルの移動時間が、かなりかかってしまいました。

翌日はお仕事だから、少し早めに東京に戻ろうと思って予約したのが5時前のフライト。それに間に合うリムジンバスに乗るには、午後3時前には高松にいなければなりません。そこから逆算。交通手段の乗り継ぎを考慮すると、ベネッセハウスを11時前のシャトルバスで出なければならなくなりました。これにはびっくり。このため犬島行きは断念。。。

Uminoeki2


直島を去る時、おしまいも「赤かぼちゃ」はジオラマで。その近くにあった銀色の楕円のイスは、ジオラマで撮ると銀のお豆みたいでとってもかわいい。

Pb072146


海の駅・なおしまでフェリーを待つ時間は30分。その間はお土産さがし。瀬戸内国際芸術祭の期間中は、もっとデザイン性が高いお土産があったみたいなのに、この時は普通のお土産しかありませんでした。

11時半。宮浦港を出て高松港に向います。また来るからね、直島。

Pb072198


これまでの晴天とはうって変わり、海上はどんよりして山水図のよう。この尖った形の島は、瀬戸内の落日でずっと見えていた島。大槌島といいます。私は、ずっとこの島をキスチョコ島と呼んでました。だって、ハーシーズのキスチョコにあまりにも似ているのですもの。

Pb072248


見えてきた高松港は、垂れこめるグレーの雲の中でけむって見えました。赤い和蠟燭灯台もちょっとさびしかった。

Takamatsu5


12時半、高松港到着。3時のリムジンバスの時間までは、しばし高松観光、と町歩き。

港で迎えてくれた大巻伸嗣の「Liminal Air- core-」。それと、かつて高松港管理事務所だったクラッシックな建物をミラーパネルで覆ってしまった椿昇の「ピー・アール・オー・エム」 。水城通りを歩いていて、突然現れた時は多少の驚き。なんでこんなにしちゃったんだろうって。けど、そう言うと、「アートなんです」とまた言われてしまうのでしょうね。

Pb072345


しばらく港に沿って歩いてみたところ、信号機が見つからない。そして、やっと向こう側に渡ることができた歩道橋の上。

Takamatsu


さらに歩くと宇野行きのフェリー乗り場が見えてきました。国道フェリーって名前がすごい。この辺りはレトロな風景が広がっているので、トイフォトで。でも、昼間はいいけど、夜はちょっと怖いかな。初日に泊まった全日空ホテルクレメント高松の方が、サンポート高松というショッピングスポットができるまで、高松港周辺はさびしい場所だったと言っていたことを思い出しました。

フェリー乗り場の近くにあった北浜allyという裏路地の倉庫街。雰囲気あるけど、やっぱり夜に女性が歩くのは怖いかも。。。

Takamatsu2


高松空港に着いてしまいました。曲線と色が上手に使われている明るい空港。別名、さぬき空港。100円払って展望ロビーに行ってフライトの時間まで飛行機を眺めていました。

Pb072397


お天気は尻上がりによくなって、フライトの頃にはきれいな夕焼け。それに向って飛び立つ飛行機。四国の落日は本当に美しい。

海に囲まれた四国地方は、空気がみずみずしいのか、お肌の調子もずっとよかった。肌に合っていたみたい。高松、直島、とても充実した旅となりました。

あと一回、つづく。

| | コメント (0)

2010.11.20

Vin Nouveau 2010

直島の話が思いのほか超大作になっていまだ終わっていないですが、ここでちょっと季節の話題を。

今週木曜日は、ボジョレー・ヌーヴォー解禁日でした。基本的には、ヌーヴォー解禁なんてただのイベントだよと斜に構えてます。でも、お祭りなんだから楽しめばいいじゃんという軽い気持ちもあって、いつもお願いしているネットのお店でヌーヴォーをまとめ買い。さっそく飲んでみました。

Pb1827041


フィリップ・パカレ
ボジョレーヴァンドプリムール2010

フィリップ・パカレのワインはヌーヴォーじゃないのを飲んだことがないのに、って思ったけれど、レビューを読んで試してみたいと思いました。

Pb1927131


コルクも新しくてきれい。詰めたばかりなのね。

Pb1827061


グラスに注ぐとすっきりと澄んでいて、赤みがかった紫色。色が薄くて澄んだワインだというのが第一印象。香りは?あまりしない?んー、若いね。香りも澄んでいる。

口に含むと、味も澄んでいる。若いけれど、その若さは青い若さではなく、透明感や優雅さを備えた若さ。非常に飲みやすく、美味しいワインでした。

アルコール度数が11%台だからなのか、ぐびぐび飲んでも酔っ払いませんでした。そんなに飲んでしまうのも、やっぱり美味しいからなんでしょうね。

ヌーヴォーでこれだけ美味しいのだから、そうじゃないのはどれだけ美味しいのかな。フィリップ・パカレ氏の他のワイン、是非、飲んでみたいと思います。

Pb1827081


ギィ・ブルトン 
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー キュヴェ・ファンション2010

通販で購入したお店がサービスで付けてくれたワインです。早めに飲んでくださいというお店からもメッセージにしたがい、早めに開けていただいてみました。

結構酸味がある。さらり。こちらのワインは、本当にヌーヴォーを思わせるお味。フィリップ・パカレのワインと比較すると、若いながらも持っている味の深みはフィリップ・パカレのほうが、断然上でした。

ヌーヴォーは他にも何本か頼んでいて、これが一番はじめに開けたワイン。でも、そのワインの予約では残念なことが。。。

昨年、自分でも友人にも好評だったティエリーピュズラ ヴァンヌーヴォーブラン。白のヌーヴォーが珍しくて今年も頼んでいたのですが、問題があったらしく入荷がなくなってしまいました。状況を聞くと、かなりもったいないことになっていたみたい。あのしゅわしゅわ感、楽しみにしていたので残念です。ワイン、特にビオワインは生き物。残念だけど仕方ないのかな。気がはやいけど、来年に期待したいと思います。

他のヌーヴォーのお話は、飲んでから、また別の機会に。

| | コメント (0)

2010.11.19

直島・瀬戸内の落日

It's show time!


ただ、暮れゆく空を見ているだけ。


Pb0615711


Pb061667


Pb061420


Pb061382


Pb061466_2


Pb061575_2


Pb061628


Pb061651


Pb061697


Pb061707


Pb061729


すばらしい時間でした。

空海さんもこの落日を見ていたのかな。
夕暮れは強烈なオレンジ色。夕日の道ができていました。
瀬戸内の夕暮れは本当に美しく、お天気であったことを心から感謝。
でも、、、
これは一人で見てはいかんですね。
その時間を共有したい誰かと見ないとね、さびしくはないけど、もったいない。

| | コメント (0)

2010.11.18

ベネッセハウス、オーバルの昼夜朝

ベネッセハウスにチェックイン。この旅で予約したのはオーバル棟。ベネッセハウスは美術館に泊まるというコンセプトの施設。だから、泊まるならば、オーバルかミュージアムと決めていました。でも、週末はほとんど空きがなく、何度かの予約の変更を重ねて、急に空きがでたオーバルを予約。第一希望はミュージアムだったのだけど直前まで空きがでませんでした。

オーバルにはミュージアムから行くのですが、その宿泊には大満足。ベネッセハウスを満喫できたというのかな。部屋に戻る、外に行くにも美術館の中を通って行くのですが、その度にアートに触れることができます。見学者が去った後のがらんとした美術館、見学者が来る前の早朝の美術館を歩く。美術館に泊まることの素敵さを十分に味わうことができました。

Pb061826


さて、オーバルにはミュージアム棟からケーブルカーで向います。オーバル専用モノレールの扉は、オーバル棟のキーがないと開けられません。なんかね、優越感。はしたないって言われそうだけど。。。

Oval1


緑色のケーブルカーの操作方法を教わってオーバルに向います。乗ってスタートボタンを押すと後ろ向きで上がって行く。どんどん下の世界が遠ざかる。結構急な勾配で、途中2度、座席の角度が変わりました。

Oval2


ケーブルカーに揺られて約5分でオーバルに到着。宿泊棟に入って行く通路も、いかにも安藤忠雄。石造りで水が流れて、ウェスティンホテル淡路を思い出します。宿泊者専用のオーバルバーがあり、アルコールはないけれど、そこから美しい瀬戸内海が見えました。

Oval3


オーバルは楕円の形をした宿泊棟。内側にスカイブルーの外壁とターコイズのドア。見上げると、楕円に切り取られた空が絵のよう。全6室が完全オーシャンビューで、朝日が見える部屋、夕日が見える部屋とあります。外の階段で上に上がることもできて、そこから見る瀬戸内海もよいもの。どうやっても全てが画像に入らず、部分的ですが。。。

Room1


私が泊まったRoomNo.406。ベルント&ヒラ・ベッヒャー「ジーゲン工業地帯の木骨の家」が飾られていました。ここ、1995年建築だから建てられて15年。古さはそれなりで、調度品やバスルームなど、特に見るべきものはなかったです。けれども、海に向いた側の一面が窓で、広々としてとても眺めがよく満足でした。

Pb061556


眼下手前には、昼間に見た「黄かぼちゃ」が小さく見えます。直島の奥は柏島。SHIMADASによると、花崗岩の無人島とのこと。この窓から見る朝日を期待していたのだけど、翌朝は残念ながら雨で曇った景色しか見られませんでした。

Oval4


ここからは、時刻とともにいろんな顔を見せたオーバルを。

まずは夕刻。薄暮の空。ブルーの外壁、ライト。そして、茂みのシルエット。

Oval5


夜。真っ暗闇の中で煌煌と光るライトが水面に映って、なんだか近未来的な光景。

Oval6


朝。雨に降られて暗かったけど、だんだんと雲が晴れて空も明るくなりました。外から泊まった部屋が見える。カーテンを開けておくと丸見え。でも人も少ないし、プライベートなんか気にせずに開け放ってました。

オーバルは眺めもよくとても静か。泊まり心地もいい。けれど、移動の度にケーブルカーを使うのは多少面倒です。往復で10分。仮にケーブルカーが出発してしまった直後に呼び出すと、プラス5分。つまり最大15分程度は時間を見なければなりません。急いでいる時は、その時間ももどかしい。ケーブルカーは楽しいけどね。だから、次は、ミュージアムに泊まってみたいな。。。

つづく。

| | コメント (0)

2010.11.17

直島・屋外アートたち

午前中に地中美術館を見た後は、午後はベネッセハウスエリアの屋外作品巡りです。

Pb061212


直島にあるもうひとつの草間彌生氏の「黄かぼちゃ」。海に向って何を思う?

Pb061217


こっちのかぼちゃは、赤かぼちゃと違って中に入ることはできません。
ちなみに、赤かぼちゃと黄かぼちゃは携帯ストラップのお土産になっているのですが、黄かぼちゃのほうが人気で、品切れになっていました。

Art


ベネッセハウスの宿泊棟、パークとビーチの前あたりにある屋外アート。ニキ・ド・サンファールの作品たち。動物をモチーフにした作品をトイフォトでカシャリ。あんまり可愛くないね。

Pb061281


ベネッセハウス・ショップ前、ニキ・ド・サンファールの「腰掛け」。正面から見るといいのだけど、横から見ると顔が無くって、ちょっと怖い。。。

Pb061096


ベネッセハウス・ミュージアムから見た海岸線。手前の石群は、蔡國強「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」。すごいね、文化大混浴だって。ここ、予約すれば入浴できるのだそうです。もちろん、水着着用で。

Pb061121


ジョージ・リッキー「三枚の正方形」。この正方形、風に吹かれて角度が変わります。私の前、女子二人がきゃーきゃーいろんなポーズで写真を撮ってました。人を入れて撮るのも面白いのかも。

Pb061116


パークからミュージアムに向う道から見えた瀬戸内の海。このキラキラが瀬戸内海なんですな。穏やかで暖かくて気持ちがいい午後。

Pb061107


そこから見た、大竹伸朗の作品、「シップヤード・ワークス 切断された船首」(手前)、「シップヤード・ワークス 船尾と穴」。海を前にした朽ち果て感がなかなか。

Pb061162


近寄ると、穴の開いた船尾がサッカーのゴールネットみたい。いくつもの船が前を通りすぎて行く。海に向って何を思う?

Pb061146


穴の形。丸いの穴の中、ところどころ歪んでハートのように見える。これも、陽射しが強いからこその楽しさ。お天気に感謝です、本当に。

Pb061133


ベネッセハウス宿泊者専用の桟橋。自家用の船で来る宿泊者向けらしい。瀬戸内国際芸術祭期間中は、この近くに片瀬和夫「茶のめ」があったはず。もうなくなっていました。見たかった、残念。。

Pb071968


小沢剛「スラグブッダ88」。新しくできた李禹煥美術館の近く、豊島の産業廃棄物処理後のスラグで作られた88体の仏様がいらっしゃいます。直島に残る八十八体の仏像をモチーフに制作されたのだそう。3日目の朝に行くと、その日の朝は雨で、濡れそぼった仏様がこちらを向いていい顔をされていました。

Pb072016


おしまいは、地中美術館にもあったウォルター・デ・マリアの作品「見えて/見えず 知って/知れず」。地中美術館には「タイム/タイム・レス/ノータイム」がありましたね。

実はこの作品、見に行った時は作品修復で閉鎖中でした。ガラスの扉が閉じていてちゃんと見ることができない。だけど、脇にカメラが入りそうな隙間を発見。ということで、カメラだけ中に突っ込んで撮ってみました。映り込む景色が球体の眼のようにも見えます。じっくり見ることができれば、時間と共に変わる球体の表情が楽しめたでしょうね。

さて、チェックインの時間になりました。ミュージアム棟に向いましょうか。

もうすこし、つづく。

| | コメント (0)

2010.11.16

直島・地中美術館

ベネッセハウスのチェックインは午後3時。それまでは荷物を預けてベネッセさんの施設を楽しみます。前日に家プロジェクトを見ておいたので、この日は一日ベネッセハウスエリアで過ごすことに決めていました。

そして、ベネッセハウスエリアを巡回するシャトルバスで向った先は、、、

Pb061003


クロード・モネが愛した植物を配した「地中の庭」の入り口。

Pb061037


モネ自らが造園したジヴェルニーを題材として彼が描いた作品や、残されている資料から選定した草花と木々が配されています。道理で有名な「睡蓮」の絵を思い出すはず。

Pb061075


こんな感じで池のほとりの小径を歩いて行くと、、、

Pb061083


地中美術館のエントランスです。

10月まで開催されていた瀬戸内国際芸術祭の期間は、人気がありすぎて入れない人続出だったそうです。こちらのオープンが10時。高松から一番早く着くフェリーは私が乗った9時2分着。それでも入場できなくなる確率が高く、宇野港発の6時台のフェリーで来た人が、大勢いたそうです。見るべきものがほぼ決まっている島だから、そこに来る人が増えると自然とそうなってしまうのでしょうね。

私がチケットセンターでもらった整理券は26番。整理券制とのことですが、どうなんですかね。それに、美術館に入る前にはいくつかの禁止事項が説明されて、上から目線でなんだか窮屈。

撮影もその禁止事項の1つで、写真が撮れるのは先ほどの「地中の庭」まで。建物内は、一切撮影禁止。地中美術館の建物自体がそこに展示されている作家の作品を考慮して造られたアートだからだそう。

Pb1426951


ということで、ここからは、パンフの写真で。

地中美術館は、この写真の通り、建物の外観がほぼ見えない、名前の通り、地中にすっぽり埋まった美術館。設計は安藤忠雄さんだから、基本的に作りはコンクリート打ちっぱなし。彼の建物は、淡路島で何度も見ているし、東京ミッドタウンでも見ているしで、特段目新しいものは感じません。と、ここは私も上から目線。

Pb1426821


地中美術館は、3人のアーティストの作品だけを恒久的に展示する美術館。

まずは、ウォルター・デ・マリア「Time / Timeless / NoTime」。直径2.2mの球体1体と金箔を施した木製の立体27本が配置された部屋。球体の上の天窓から自然光が入ってきて気持ちがよい。

この日は晴天だったから、まっ白な天井が青い空を額縁のように縁取って青空自体が絵のようにも見えます。壁面のゴールドの立体、天井の直線、階段の直線が、黒の球体に湾曲して映り込み一つの絵を作っている。全てが計算されてそこに存在していました。

私が行ったのは朝。昼、午後、夕方、それぞれ時間で、きっとまた変わった表情を見せてくれるのでしょう。

Pb1426911


クロード・モネ室。彼が晩年に書いた睡蓮シリーズ5点が展示されています。入り口で靴を脱いで部屋に入るとそこはまっ白な空間で、ここでも自然光の中でモネの作品を鑑賞することができます。上の地中美術館の全景画像の中に正方形のガラスがありますが、その下がモネ室。こちら、床も白い2,3cm四方の大理石を敷き詰めてあるのですが、その大理石の角を削って丸くして、やさしい感じに仕上げたのだそう。そんなところにもこだわりがある、モネ室。

モネというと、パリのオランジェリー美術館で睡蓮シリーズを見ました。あそこも白い壁、やさしい自然光の中でモネの作品を鑑賞することができます。違うのはパリは部屋の形がオーバル、ここはほぼ正方形。私の好みはオランジェリーで見た睡蓮。

なぜか?それは絵を近くに感じられるから。見上げるのではなく、ほぼ同じ自分と同じ目の高さで見ることができます。それに、天井も低くてもっとやわらかい自然光が入ってきた。パリにはかなわないと思うけど、それでもこんな優しい空間でモネを見ることができるのは、素晴らしいことだと思います。

Pb1426941


そして、圧巻は、ジェームズ・タレル室。この感動が味わえるならば、列んででももう一度見に行きたいと思えるほどの体験でした。みんなが並ぶ気持ち、よくわかりました。

Pic4


ここで素晴らしかったのは、「Open Sky」と「Open Field」。

「Open Sky」は、天井がすっぽりと切り取られた白い四角の部屋で、壁際に座って空を眺めるだけ。昼間は流れる雲だったり、鳥だったりを、ぼーっと眺めるのもいい。でも、素晴らしい体験ができるのはナイトプログラム。金土日だけの予約制。私は前日の夕刻に参加しました。

一度クローズした美術館に連れられて、夜のOpen Skyを体験。真っ白い部屋の天井が四角に切り取られ、頭上には夕暮れ時の少しオレンジがかった青空が広がっている。壁際を下から照らすライトがゆっくりとベージュから赤、ピンク、オレンジ、ブルー、パープルに変わっていく。すると、目の錯覚か、見上げる空の青が濃くなったり、明るく見えたり、スモークがかって見えたりするのです。そしておしまいはこれ以上はないと思うくらいのクリアな夜空。Magic!晴れていたからこその素晴らしさ。参加してよかったと思えるプログラムです。

「Open Field」は、15分くらい待って入室。ここも靴を脱いで入ります。中は明るく淡いブルーの空間。階段を上がって作品の前に立つと、前方にはスモーキーで蛍光で柔らかい青の空間が開けている。ここから見るのかと思って立ち止まっていると、さあお進みくださいと声をかけられる。全員、え?と戸惑いながら、そのFieldに足を踏み出すのだけど、その一歩が怖かった。そして、足を踏み出して前方に歩いていくと、なんだろう、この感覚は。壁と床の境目がわからなくなり、距離感を失い、途方に暮れてしまう。人の視覚のなんと頼りないことか。。。

彼の作品は、見るのではなく体験することに意味があります。だから、そこに行って体験しないと、私がここで何を書いてもきっとほんとうのことは伝わらないでしょう。列んでも、このMagicを是非とも体験してもらいたいです。

ジェームズ・タレルの作品は、金沢21世紀美術館にもありました。あの時はお天気が悪くて残念だったけど、今回は最高のお天気でリベンジ完了。そういえば、金沢は撮影OK、こちらはNG。美術館によって全く違うんですね。。

行く前には、上から目線で窮屈だとか書いていたけれど、一見の価値はある美術館だと思います。特に、ジェームズ・タレル室、おすすめです。

つづく。

| | コメント (0)

2010.11.15

再び、直島へ

8時過ぎのフェリーで高松から直島に向います。昨夜は高速艇だったけど、今朝はフェリーで瀬戸内の海を見ながら約1時間の船旅。

Pb060814


客室には入らずにそのままデッキへ。昨夜高速艇が着いた桟橋が見える。フェリーはそこよりも大きな桟橋から出発です。

Pb060815


乗船した時点では、船上デッキをひとりじめ。だけど、その後、某国の団体さんがやってきて超うるさい。奇声を上げたり大声で笑ったり。何がそんなに面白いんだろうな。。。困ったものです。

Pb060843


昨日の夜、迎えてくれた赤い和蠟燭の灯台。早朝散歩で見にきた灯台。朝陽に照らされて、水面を金色に染めていました。その灯台に見送られ、船は直島に向います。

Pb060855


しばらくして振り返ると、中央ふ頭と赤い灯台は細長い逆光のシルエットになっていました。

Pb060874


本当に雲ひとつもない青空。海は穏やかで、水面がきらきら輝いています。このきらきらが、私にとっての新たな瀬戸内の海のイメージとなりました。本当にお天気に恵まれました。

Pb060936


宇野から直島に向う時とは、また違った島影。こちらのほうが、変化に富んでいるかも。

Pb060980


直島に到着。お約束の「赤かぼちゃ」を、ジオラマでカシャリ。やっぱり「赤かぼちゃ」にはジオラマがぴったり。

昨日の最終の船で出た直島に、一番の船で再び戻ってきました。9時2分、直島・宮浦港到着。送迎バスで向った先は。。。

Pb060990


石造りのエントランス。この建築も安藤忠雄氏。先日、文化勲章が贈られましたね。

R00225521


泊まってみたかったベネッセハウスに、やっと到着です。

つづく。

| | コメント (0)

2010.11.14

高松・夜と朝

この直島行きは2泊3日で。本当は、直島に2泊したかったけど、島で希望する宿が取れず、一度、高松に戻ることに。

夕方のイベントに参加して、それを終えて島に一台しかない乗り合いタクシー(6時過ぎは公共交通機関は終了していた!)で「海の駅・なおしま」に着いたのが6時半前。高松行きフェリーの時間が7時25分、到着まで1時間以上ある。それまでは海の駅でホットドリンクを飲みながら、画像整理をしてフェリーを待ち。

Pb050726


海の駅の外、観光地図に名前も載っていないオブジェを記念にカシャリ。

それからは待合室でこの一日を思い出して、記憶をiPodTouchに留めたりして過ごす。そしてフェリーではなく高速艇が到着。乗船すると、高速艇は高松に向けて暗い海を疾走する。フェリーでは1時間かかるところを25分ですから、早いはずです。

Pb050749


見えてきた高松港。夜の灯が煌めいていました。

Pb050750


地方の港ってどうなんだろうと不安だったけど、思ったよりも明るくて安心しました。灯りのある場所の一人歩きは大丈夫みたい。

Pb050755


8時過ぎに到着。桟橋も新しくてきれいです。

Pb050759


はじめての高松。高松は港町なんですね。空気が濡れているからなのか、灯りが滲んでさらにゆらめいて、キラキラして見えるのです。これは私の思い込み。灯りの色も色っぽい。夜、海からの高松入りは大正解でした。

この日の宿泊は全日空ホテルクレメント高松。高松港からすぐという理由で決めたけど、これも正解。この日は直島に移動してすぐに町歩き、さすがに疲れていたみたい。飯も食べずに就寝となりました。

Pb060774


早く寝たのは、疲れもあったけど、他にも理由がありました。ホテルに付近のお散歩マップがあり、そのお散歩コースを歩こうと思って早起き。6時起きです。

ホテルから港方面に歩くと、すでに日が昇ってきてました。南に行くと太陽を近くに感じる。眩し過ぎる朝陽。今日もいいお天気が期待できそう。

Pb060779


中央ふ頭では、早朝から釣り糸を垂れる地元の人たち。ジョギングしている人もいたっけ。。。

Pb060794


その中央ふ頭の先端にあるのが、この真っ赤な灯台。「せとしるべ」という名前が付いていました。この灯台を見て前夜に高松港に着いたのですが、船から目にした灯台は真っ赤で、まるで暗闇に灯った赤い和蠟燭のよう。強烈でした。それが高松港のイメージとして私の中に刻まれました。だから、艶っぽい、色っぽい町だと思ってしまうのかもしれません。

朝陽の中の赤い灯台はキラキラとその赤が輝いて、やっぱり色っぽかった。

さてと、ホテルに戻って朝ご飯を食べて。すぐにチェックアウトして再び直島を目指します。

つづく。

| | コメント (0)

2010.11.13

直島、Identity

直島の町歩きをしていて面白いと思ったことが2つ。

1つめは、屋号表札。名字ではなくて、古い家が持っているニックネームのようなもの、だそう。それを探して歩くことも非常に面白い。

Plate


「おおみやけ」、「ひこきち」、そして、「わああ」なんていうのもある。プレートの内側がピンクだったり、水色だったり、黄土色だったり。新しかったり、古かったり。ひらがなとローマ字で彫られているのだけど、それがつくる影がまた面白い。

今でも屋号で呼び合うこともあるとどこかで見たけれど、「いちんどんさん、こんにちは」なんて言うのだろうか。。。

Pb050688


屋号表札とは違うけど、こんなプレートもあったりします。「いっちょ場」ですって。ちょい休みしている人の膝には鳥が乗っている。こういうのってやっぱりセンス。直島のセンスを感じます。

Yu2


ちなみに、「いっちょ場」は一畳台がなまったものとされいて、夏場に隣人が集まりいっちょ台の上で、夕涼みや将棋、時には夕食を共にするなど伝統的な生活の場なのだそう。右側がその一畳台。奥の壁に女の子の絵があって、これもアートなんだろうか。。。

もう1つは、のれん。いろんなのれんを見かけました。

Noren2


特に店屋というわけではなくて、一般の民家でも、のれんをかけてあったりします。瀬戸内国際芸術祭の名残りなのかどうかわからないけれど、のれんが風に揺れる様子も風情があってよい。こんなシーンをたくさん見たくて、夕方まで疲れも感じずに町歩きをしてしまったのでしょう。

Pb050476


この家では、のれんに花にそして木で作ったのかな、犬が3匹がお出迎え。

町歩きが楽しい、本村地区でした。

つづく。

| | コメント (1)

2010.11.12

直島・楽しい町歩き

家プロジェクトもいいけれど、やっぱり楽しいのは町歩き。こうして自由自在に写真を撮り歩くことを好みます。

Pb050473


島の巡回バスで本村地区に入ってすぐの辺り。この後にも出てくるけれど、直島ではこんなオレンジ色っぽい塀や壁をよく目にしました。明るいひなびた感が好みです。

Pb050378


くすんだゴールドもよく見かけました。それが木造建築やグレーの瓦屋根とよく合うのです。いやほんとに。

この道、「I♥湯」のすぐ近く。奇抜な建物とこんな昔ながらの町並みが共存していることも直島の魅力。

Pb050450


同様に、少しくすんだゴールドの壁。今度は赤との組合せ。艶っぽくてよいですなぁ。どうも四国で目にする赤は、東京の赤とは違う感じがするのです。

Pb050386


路地の先は行き止まり?丸いおっきな石が鎮座しております。

Pb050493


こっちの路地は、ちゃんと出られそう。あっちに行ったりこっちに行ったり、自転車ではこれができません。


Pb050704


木造家屋が並んだ路地。昭和レトロというのかな。こんなところでは電柱と電線もアクセント。いい路地です。

Pb050513


塀の外側に草花を植えたり植木鉢を置いたり。それは東京の下町でもよく目にする光景。

Pb050707


白い塀に、計算されたように植木鉢が置かれていました。トイフォトでカシャリ。

Pb050556


護王神社から帰る道では、瓦屋根の先に瀬戸内海が広がっていました。そう、この景色が、私にとっての瀬戸内のイメージなのです。

Pb050589


がっかりだった「南寺」からの帰り道。銀杏の葉が午後の陽射しに明るく照らされて、キラキラしていました。

Pb050437


おまけ。猫フォト。直島は、”にゃおしま”とも言われていて、だからなのか猫をよく見かけました。

「I♥湯」からお昼ごはんを食べに向う途中で見かけた猫。写真を撮る私なんか無視。一心不乱に側溝を覗いてました。何を見つけてたんだろう。。。

Pb050580


あるお家の入り口にいた猫。ちょっと目つきが鋭かったかな。人間慣れしているのか、動きません。

Pb050695


こちらも、気持ちよさげに目を閉じていた猫2匹。この子たちもまったく動く気配なし。

こんなふうに自由に路地を行ったり来たり町歩きしながら、プライバシーのことを考えてました。

町歩きを観光の目的にすると、そこに暮らす人たちは、自分の家の鼻先を人が行き来する、話し声が聞こえる、好奇心で覗き込まれるという煩わしさと隣り合わせになってしまうのでしょう。そんなプライバシーが保てない生活、果たして自分にはできるだろうかと考えてしまいました。

でも、ここに住む人たちは、それを許容して共に暮らすことを選んだのですね。だから、会う人がみんな気さくでいい感じのおじちゃん、おばちゃんたち。気軽にこんにちわと挨拶をして自然と会話がつながりました。そんな会話も楽しかった。だからこそ、住民の方に迷惑はかけないように、と思った町歩きでした。

| | コメント (0)

2010.11.11

直島・家プロジェクト

瀬戸内国際芸術祭の期間中はかなり混雑したらしい直島だけど、普通の日常が戻ってきて、それなりに観光客はいたものの、自分のペースで見て回ることができました。

R0022582


町並みを見るのはprice lessだけど、家プロジェクトと呼ばれる作品群を鑑賞するにはチケットが必要です。6作品で1000円の共通チケットを買って作品巡り。屋内作品は撮影禁止でした。

昔、碁会所だった場所を使った須田悦弘の「椿」は、外観を撮ってもあんまりなので、no photo。こちらをご参考。ここは、椿の季節に来るのがベター。

Pb050528


まずは、宮島達男の「Sea of Time '98」を見に角屋へ。家の中に水が張られ、その中に125個のデジタルカウンターが設置され、色とりどりのデジタルカウンターが1〜9までを延々と繰り返す。ただそれだけ。でも、ほの暗い空間で、ひたすら数字のカウントアップを見ていると不思議と心が落ち着きました。

Pb050618


内藤礼の「このことを」は、ぎんざで。ここだけ別チケットで、しかも事前予約が必要。予約した人は、15分間ひとりで自由に鑑賞することができます。

面白かった。

外の明るさと対照的な暗い室内。はじめは中がほとんど見えなかった。けれども、暗さに目が慣れてくるにつれて、見えるものが増えてくる。壁の色、模様。中央の円のカタチ。天井に下がった銀色の円柱、土の色。そして、光を効果的に取り入れるために開けられた隙間。隙間から入った光は、オレンジ色の壁や土を照らし、まるでライトのようにも見える。心穏やかに腰を下ろして、その空間に浸る自分がいました。

この空間、是非とも、晴れた明るい日に見てもらいたいです。

Pb050540


杉本博司の「護王神社」。ガラスの階段?いいえ、こちらよりも、拝殿下の石室が見物。懐中電灯を渡されておそるおそる石室に入ると、同じようなガラスの階段で本殿が結ばれているのです。

Pb050548


石室から外に向うと、明るい海が迎えてくれました。ほっとした瞬間。

Pb050592


今回の旅で一番残念だったのは、南寺にあるジェームズ・タレルの作品「Backside of the Moon」が見られなかったこと。なんと、直島滞在の間、ずっと装置故障中。他の彼の作品を見て非常に感動したので、なおさら残念でなりません。次は、必ずと決めています。

つづく。

| | コメント (0)

2010.11.10

直島・家プロジェクト〜これもアート

さてさて、アートのはじまり。

アーティスト・大竹伸朗氏が手がけた作品を2つ。

まずは宮浦港近くにある、「I♥湯」。おやじギャグみたいなネーミングなんだけど、実際に目にしたそれは、かなり強烈。「道の駅なおしま」を出てうろうろしていたら、「この脇道を入って行くと、「I♥湯」があるよ。」と、島のおじさんが教えてくれました。

ぷぷぷと笑ってしまう。でも、ちゃんと入れる銭湯なのです。全景が入らないのでパーツパーツで。

Pb050425


ど派手な銭湯の屋根の上には、おねーさんのシルエットと"ゆ"の文字。ヤシの木と合わせて、なんか、ウクレレの音楽が流れてきそう。

Pb050362


下はこんな感じ。いろんな柄のタイルが雰囲気でてます。まとまりがないんだけどね。そんな趣味は悪くないんじゃないかと。

Pb050405


エントランスには、直島銭湯・I♥湯、とあります。ここ、現役の銭湯で、500円払えば実際に入ることができます。浴槽、風呂の絵などにもこだわっているみたい。でも、この日は入れなくて残念。

Pb050433


屋根の上にはおねーさんの他にも、いろんなものが乗っかって。やっぱりこれも、現代アートなのだろうか。。。

Pb050427


普通の住宅地の中に自然に収まっています。しかも、向いの家のエントランスは、三本足の白い鳥がしっかりと守っています。

Pb050671


大竹伸朗氏の作品。もうひとつは、本村地区・家プロジェクトの中にある「はいしゃ」。もともと歯科医院だった建物をまるごと作品にしてしまったもの。

ここ、フランス人観光客が多かった。やはり、おフランス人はこんな現代アートがお好みなのかしら。

で、ここも全景が入らなくて、いろんな角度から撮っていたら、バックミラーに建物を入れて撮るといいと教えてくれたので、ミラーに映った「はいしゃ」をカシャリ。やはりちょっと、ゆがんでますな。

Pb050683


正面から。廃材を組み合わせて作ったのですって。

Pb050657


後ろから。建物の中には、デーンと自由の女神様が控えておりました。窓の奥に顔、見えますか?

Pb050645


これもまたスクラップ。トイフォトで撮ってみました。なかなか雰囲気出てます。うどんの響きがやっぱり香川。

Pb050656


表のミラーに映った自分。いや、私はまだスクラップにはなっていないけど、やはりトイフォトで撮ってみたら妙になじんでしまっていて、それはそれで面白い。

もはや現代アートは室内には収まらないってことなのか、作品を見ながら、「なんでこんなにしちゃったんだろ」と独り言を言ったら、「こう創ったんです!アートですから」と係のおじさんに胸を張って言われちゃいました。誇りを持っているんですね。

つづく。

| | コメント (0)

2010.11.09

直島上陸

直島はアートの島と言われています。勿論それも楽しみだけど、今回のテーマは島の時間を楽しむこと。アートを見たり、島に泊まったり、地元の人と話をしたり、おいしいものを食べたり、とにかく島を満喫しようと思ってました。

直島とその周辺の島々では、10月31日まで瀬戸内国際芸術祭が開催されていました。はじめに直島に行こうと決めた時には、このイベントも目的のひとつでした。けれども、ニュースで混雑ぶりを聞くにつけ、はじめての地でそんなのは避けたいと思って、断念。会期中の訪問は避け、11月に予定を変更したのでした。

結果は正解だったみたい。会って話をすると、島の人もホテルでも、すごい混雑で、フェリー、美術館、全て大行列。整理券を配ったりして、見られない人、フェリーに乗れない人もいたとのこと。だから、いい時期に来ましたね、と言っていました。

Pb050324


さて、雲ひとつない真っ青な空に、「赤かぼちゃ」が映えますなー。自分で言うのもなんだけど、まるで観光写真のよう。直島に上陸した人は、まずはここで記念写真を撮るのがお約束。勿論、私も。色鮮やかに撮れたので、全く画像修正なしで勝負。そのまんま、この色でした。

この「赤かぼちゃ」を制作した草間彌生氏は81歳。ただ、すごい!のひと言。実は、直島にはもうひとつ草間さんのかぼちゃがあるのですが、それはまた別の日に。

Pb050332


この「赤かぼちゃ」、中に入ることができます。いちばん大きな黒の水玉から中に入ると、こんな空間が広がります。かぼちゃの内側は黒光りして、床は、赤や白のライトと自然光が作る大きな斑点。お天気がいいから、こんなにくっきりと見えます。

Pb050337


そして、直島の玄関「海の駅なおしま」。「赤かぼちゃ」の写真を撮ってしばらくして中に入ると、がらんとしている。一緒の船で来た人たちは、バスやレンタサイクルでもう島の中に入って行ったみたい。

効率的に島を回るにはレンタサイクルがいいのでしょうね。でも、自転車では見逃してしまう風景がある。だから、私はバスと歩き。バスの時刻表を持って行動開始。

Pb050345


港には、ジョゼ・デ・ギマランイスの観光案内看板が残っていて、「赤かぼちゃ」とともにポップに出迎えてくれました。

Pb050352


そして、「海の駅なおしま」を出ると、さっそく雰囲気があるお店が。。。蔦で覆われた「いこい」というお店。軽トラだってママチャリだって絵になっちゃうから不思議。でも、このお店の脇を入って行くと、もっともっと奇抜な建物に出会うのでした。

つづく。

| | コメント (0)

2010.11.08

直島へ

今回の旅の目的地は、香川県、直島。

ベネッセハウス、家プロジェクト、地中美術館・・・。ずっと行ってみたいと憧れていた場所。その地をやっと旅することができました。

R0022557


島というと、必ず開く「SHIMADAS」。直島は岡山県と香川県の間にあるのですが、どちらかというとかなり岡山寄り。香川県なのにね。どこにあるか、わかりますか?

Pb050275


フェリーで向うならば、岡山県の宇野港か、香川県の高松港から。行きは飛行機の都合で、岡山から向いました。バス、JRを乗り継いで宇野に入るのですが、宇野線沿線の山はすっかり紅葉して、まさに田舎の秋。二両編成の電車に揺られていい気分。そして、宇野到着。そこからはフェリーで直島に向います。直島の宮浦港までは約20分。

Pb050291


宇野港には、10月31日に終了した、瀬戸内国際芸術祭の作品「宇野のチヌ」がまだ残っていました。

Pb050294


冒頭の地図の通り、瀬戸内には島が点在して、そんな島々の景色を楽しみながら直島に向います。

Pb050297


無人の島だけど、きっとSHIMADASにはちゃんと名前が記されている島々。

Pb050299


次々と島が現れて景色が変わって行く。この日は海上にもやがかからず、くっきりと島のカタチが見えてとてもいい日。こんな日はフェリーのデッキで過ごすに限ります。

Pb050305


と、そんなふうに過ごすうちに、直島が近づいてきて・・・

Pb050308


遠くに見える、あの赤い物体は?

Pb050317


はい、草間彌生氏の作品「赤かぼちゃ」がお出迎えです。うん、これを撮るのはジオラマが一番しっくりきます。

いよいよ、憧れの地、直島に上陸です。

つづく。

| | コメント (0)

2010.11.07

瀬戸内の旅

ミスリードは承知のうえで。

この旅のお土産、の一部。

Pb072432


3年前のパリ行きでたまったマイレージが失効してしまうので、無理矢理一日お休みをとって、この週末、瀬戸内の島に旅してきました。PENを買ったのもこのため。

お天気上々、体調も上々の、ストレスフリーな旅。PENで撮った旅の記録。お店の人のおすすめで8GBのメモリカードを買ったので、容量なんて気にせずに撮っていたら、撮りも撮ったり、3日間で1000枚を超えました。。。

画像整理をしつつ、旅の記憶を思い出しつつ。少しずつ書いていこうと思っています。

しばらくおつきあいくださいませ。

| | コメント (0)

2010.11.04

PENで遊ぶ

マイクロ一眼でPENを選んだ理由のひとつは、いろいろと遊べること。銀杏並木でモードを変えて遊んでみました。

Pb030176

トイフォトで撮った銀杏。昨日の銀杏の画像とは全く印象が違ってみえる。

Pb030178

これは、ファンタジックフォーカス。かなり柔らかなトーン。雰囲気ありますな。

Pb030180

ジェントルセピア。銀杏並木にはいまいち、です。

Pb030215

いちばんのヒットは、ジオラマでしょう。かなり面白く仕上がります。銀杏並木だけでなく、車や人を入れるのがポイント。

Pb030236

たまたま通ったハローキティバスをジオラマで。面白い!

こんなふうにPENで遊びながら歩く。まだまだ楽しめそうです。

| | コメント (2)

2010.11.03

PENを持って・・・

新しいカメラは、とにかく使って覚える。ということで、お天気がいいので、PENの試運転をしに丸の内界隈を歩いてきました。

Pb030106

東京国際フォーラムHallA入り口。ベーグル屋さんのシルバーのチェアとHallAの鉄筋ていうの?その無機質な組合せがなんだかいい感じ。

Pb030110

先日も話題にした大名小路から見た三菱一号館。緑色の街路樹とレンガの建物、そして、陽射しのコントラスト。

Pb030115

真っ青の空だから、建物の輪郭がクッキリとして見えます。ほんとうに雲ひとつない真っ青な空、気持ちがいい。

Pb030150

行幸通りの銀杏並木もかなり色づいてきました。

Pb030159

銀杏並木でしばらく撮影会。んー、コンデジではこうは撮れませんな。

Pb030184

見上げると、たくさんの銀杏がなっています。どうりで、歩くとゴリゴリと銀杏を踏みつけていたはずです。

Pb030202

陽射しを通して、銀杏の葉が金色に色づいて見えます。

Pb030230

黄色く色づいてきてはいるものの、まだまだこんなふうに黄緑の葉がたくさん。ここでは、モードを変えていろんな撮影にトライしてみました。失敗もたくさんあったけど、概ね満足。

Pb030245

丸の内仲通り。陽射しのコントラスト。いいですなー。

Pb030255

GRで撮った写真とは全く違う丸の内仲通り。ここでも陽射しがドラマチック。

結論。一眼はやっぱりコンデジよりも素晴らしかった。いや、較べちゃいかんですね。絵に奥行きが出て、そこそこの腕前でもなんか雰囲気あるように撮れてしまう。一度使ったらもう戻れない、そう思いました。

GRとは使い分けになるでしょう。楽しみです。

| | コメント (0)

2010.11.02

PENと一緒に

新しいデジカメがやってきました。

R00224391


OLYMPUS PEN E-PL1

いま流行りの?マイクロ一眼カメラです。ちょうど自分への誕生日のプレゼントになりました。

ずっと一眼は欲しいと思っていました。だけど、一眼は、重い、かさばるなど、気軽にお散歩には持って行けないなと、GRやIXYを持ち歩いていたのです。そんな時にタイムリーに情報が来たのがSONYのNEX3。CMで見たりメトロの宣伝広告を見かけたりして、その小ささ、一眼のような画像の仕上がりに、いいな、いつかは買おうかな、、、と思っていました。それが、西表島に行く前の6月のこと。

もう4ヶ月以上も経つのにどうして?その理由は、私の場合、欲しいだけどプライオリティが低い、だから今は買わない、という方程式が出来上がっていて、デジタル一眼もそのひとつでした。その、欲しいなというふつふつとした想いが何かをきっかけに高まって、まるで衝動買いのように動いてしまう、と。考えてみれば、macbookを買ったのも、GRを買ったのも似ています。

買うのならば、SONYのEX3と思っていました。それをOLYMPUSにした理由は、レンズを装着した時の感じや操作性がPENのほうが私には合っていると思ったから。NEXはすごく簡単そうに使えるのですが、あの薄いボディに大きなレンズを装着したときのアンバランスさが、なんだかしっくりこなかった。あと、実際に手にしてみるとなんだかちゃちい感じがして。。。

PENはカラーを白にするかカメラらしい黒にするかで悩んだけれど、結局、かわいい見かけの白にしてみました。気に入っています。

Pb020032


デジタル一眼ははじめてなので、現在はマニュアルを見ながら、実際に部屋の中の静物を撮影しながら、操作方法を確認中。今回はダブルズームキットにしたので、レンズの扱いに気をつけながら。

PENで面白いのは、ARTモード。ファンタジック、ジオラマなどアートフィルタを使って面白い画像が撮れます。上の画像はトイフォト。いろんなものを撮って遊んでいます。

カメラだけでなく、SDカード、レンズ保護のフィルタなど買って、結局かなりの金額になってしまいました。そのせいで、新しいサルトルのブーツやiPadは遠のいてしまったけど、また新しい写真が撮れると思うと、外に出かけ甲斐があるというものです。

さて、明日はお天気ということだし、PENを持って、どこか歩きに行ってこようかな。

| | コメント (0)

2010.11.01

birthday surprise

誕生日の贈り物に、ちょっとしたサプライズ。

R00224071


このカードを開いた時に、いきなり"Happy barthday to you...♪"とメロディが流れだしました。ちょっと驚いて、くすっと笑って、メロディを聴きながらぽっと心が温かくなりました。

この年になってメロディ入りのバースデーカードをもらうなんてまったく思ってもいなかった。それに彼女がメロディ入りのカードを送るなんて全く考えてもいなかった。無防備な私の心を不意打ち。だから、surprise。でも、大人になったからこそ、そんなsurpriseが心にジンとくるのかもしれません。

R00224091


STARBACKSCARDなるものをプレゼントしてくれた友人がいました。知らなかったのだけど、スタバのプリペイドカードで、入金して繰り返し使えるカード。カフェ好きの私へのプレゼントって。その気持ちだけでまず嬉しい。

でも、その先がsurprise。スタバカードが付いたこのキーホルダー。こんな感じでスタバで売っているのかと思ったら、カード以外は手作りなのですって。なんでも同様のプレゼントをスタバでやっているそうで、それを真似てつくってくれたのだそう。だたカードを贈るのではなく、ちょっとした工夫を添えて。それが、心に響いて、もっともっと嬉しかった。

そんなニクい演出ができるのも、きっと相手に対する思いやりがあるから(と思いたい)。。。大切な誰かに贈り物をする。その時、相手のことを思いやって、ちょっとした心遣いができる人でありたいと心から思います。

| | コメント (0)

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »