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2010.07.21

八重山お土産#1

昨日終わらせたはずの2010年八重山の旅、お土産のお話をしてしめくくりましょう。


昨日のブログでもったいぶって書いていたのは、この琉球ガラスたち。往きの那覇空港でトランジットした時、お土産屋さんでながめていて俄然興味を持ってしまったのです。

地元の口コミを頼りに行ったのは、石垣島の「やちむん館」というお店。こちらのお店、ちゃんとした作家さんの作品を置いているので少しお高め。けれど、ここを退散した後で他のお土産屋さんの琉球ガラスを見たら単なるお土産ガラスにしか見えなくて、「はじめに見るお店間違えたね」と友人と会話しつつ、やはりこのお店に戻って品定め。グラスの種類が豊富だった中で私の目的は器。そして購入した器をご紹介。

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「宙吹ガラス工房虹」を主宰する稲嶺盛吉さんが創る琉球稲嶺ガラスの器。薄いブルーグレーと小豆色の泡ガラス。繊細で涼やか。そして人の手の温もりを感じさせるガラスの器にひとめぼれです。

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もうひとつは、深い小豆色の泡ガラスの器。泡ガラスの複雑さが器に絶妙な表情を与えて、小豆色ってこんなにも美しい色なんだと思いました。

稲嶺さんが創るガラスの器は、廃瓶のガラスを蘇らせたもの。人が捨てたガラスを再生した、いわばリサイクル、エコを地でいくものだけど、そんな気負いは全くなく、吹ガラスにしっかりと命を吹き込んだ地に足がついた力強さを感じました。50年も創っているのだから当然ですね。偉そうなことを言いました。私こそ謙虚にならなくては。

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話はさかのぼります。私が琉球の焼き物やガラス類に興味を持ったきっかけは、2001年に宮古島に旅した時、ここの朝食が食べたいとわざわざ那覇に一泊して立ち寄った、沖縄第一ホテルの朝食で供された器(手ブレ画像、ご容赦)に触れたことだと思う。お料理の全てが琉球の器で供されました。食事の豊かさに加えて器の素晴らしさに惹かれたことを、今でも覚えています。それが、琉球ガラスとの出会い、たぶん。だから、その旅の終しまいには、泡ガラスを買っていました。

それを思い出して、しまってあった器を取り出してみました。

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これは、那覇の「鍵石(キーストン)」で買ったもの。とにかくブルーがきれいだったことを覚えています。

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宮古でも石垣でも西表でも必ずビーチでちいさな貝殻を拾ってきて、この器に貝殻を入れていました。お料理には使わずに、旅を思い出すオブジェのように扱っていたんですね。また当時のように飾ってみました。

涼やかな琉球ガラスは今の季節によく合うもので、普段のお料理にスイーツに、ただいま我が家の食卓に盛んに登場しております。

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