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2009.10.31

Happy happy birthday.

誕生日でした。

家族、友人、同僚から、電話やカードやメールのメッセージをもらい、そして、友人がお祝いをしてくれました。いくつになっても誕生日は嬉しいもの。本当に、本当に、どうもありがとう。

自分がしあわせだと素直になれて、世界中の人たちみんながしあわせであってほしいと心から思える。この世界に生まれてきたことが泣きたいくらいに嬉しくて、どれだけの感謝のことばを尽くしても足りないくらい。

そんなふうに、またひとつ年を重ねることができたしあわせを感じた夜でした。


誕生日に開けたワインたち。

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ドメーヌ・ランドロン ヴァンムスー アトモスフェールNV(ミシェル・トルメーラベル)

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ドメーヌ・レオン・バラル フォジェール・ジャディス2006年

結果はやっぱり酔っぱらい。陽気でしあわせな酔っぱらい。もう一度、どうもありがとう。

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2009.10.28

Don't worry be happy.

昨日から「Long Vacation」の再放送がはじまった。久しぶりの再放送だと思う。

出だしに、1996年・春 とあるので、もう13年以上も前の作品なんだ。だけど、色あせていない。明るくて、優しくて、平和で。お洒落で、かっこよくって。。。私はまだ東京暮らしをしていなくて、このドラマを実家で見ていた。

そして、東京に住む時に、瀬名くんの部屋を真似させてもらった。ソファはACTUS、ワイングラスの置き方、TVの置き方、リビングにはモノを置かないなどなど。それから、住むところもこの川の近くに決めた。今でもよくテラスを歩く。

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音楽も好きで、CDもよく聴いていた。ハッピーで、からりとして、せつなくて。iPodTouchに入れて持ち歩いて、今でも時々聴く。

お話が、音楽が、いつも、Don't worry be happy.と言ってくれていた。マジックボールを見つけた南が見上げた先のビルボードにあったメッセージ。時にはお休みしてもだいじょうぶだよ、弱くなってもだいじょうぶだよ、と。ある意味、癒し系ドラマだったと思う。

そして、なんと豪華な出演者だこと。木村くん、山口智子、竹野内くん、松たか子、稲森いずみ、広末涼子、りょうちゃん。今となってはとてもできないキャスティング。

木村くんはずっと変わっていないと思っていたけど、やはりそれなりかなと若い23歳くらいの木村くんを見て思ったし、逆に、竹野内くんはこの頃25歳で、ヒゲもあったけれど確実にジャニーズ系より大人っぽかったと思った。

この人が「BOSS」では、おつかれサマンサタ〜バサ@警視庁参事官補佐・野立信次郎 とはじけちゃっている。一方、「不毛地帯」では、そんなチャラさはみじんもない。この変わり様が好きなんだな。

これからしばらく、ロンバケ・真ちゃんの軽くていい加減だけど誠実、なところを堪能させていただきます。

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2009.10.26

Welcome to home.

先日、友人が家に遊びに来てくれた。一緒に食事をしていて、ワインの話をしていた時に、「じゃあ、飲みに行くよ!」って。

そんな軽い気持ちで話は決まったのだけれど、実際は緊張するもので。中学、高校の頃からの友人を呼ぶのと、大人になってからの友人を呼ぶのとでは心構えが違ってくる。それは、接し方もそうで、一緒にたくさんの失敗をしてきた子供の頃の友人には、極端な話、すっごくかっこわるいところも見せられるけれど、大人になってからは、なんというか節操を持って接するというか。。。

しかし、招いてからは全くそんなこと気にならず、楽しいおしゃべりが続いた。まぁ、時々、仕事の話をして、注意されてしまったけれども。。。

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家に来る時に、持ってきてくれたレバーパテ。以前ブログで紹介されていたPATE屋というお店のものを買ってきてくれたのだけど、噂通りでこれがすごく美味しい!レバーの臭みなど全くなく、いろんなお野菜や香辛料が入っていて味が豊かなんだなぁ。他に、パテ・ド・カンパーニュも持ってきてくれた。両方とも、ワインによく合った。

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ということで、この日のワイン。
ジル・アゾーニ レザン・エ・ランジェ・ブラン ネジュマ2007年

最近好きな自然派ワインです。
オリがあって透明じゃないのだけど、それがまた旨味になっていると思う。華やかさがあり、フルーティーで軽くスッキリで終わってしまわない。これで、2000円しないのだからお買い得。また頼んでおこうかな、と思ってしまった。

さて、我が家についての友人の感想は、モノがない、そして、キッチンが大きい。この二つに尽きるようで、これまで何度か人を招いているけれど、みなさん同様な感想を持たれている。モノ持ちに思われているけれど、実は持っていない、置いていない。これは子供の頃から変わらない。母がそうだったからだろうか。。。

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その時に友人が持ってきてくれたお花がまだちゃんとキレイに咲いている。どうもありがとう。この花を見る度に、楽しく過ごしたおしゃべりタイムを思い出している。

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2009.10.25

寒くなったらジェラートを

不思議なもので、寒い季節になると、私は無性に冷たいスイーツが食べたくなる。食事は鍋など熱い料理が大好きな好きなくせに、何故かスイーツは冷たいもの。ぬくぬくと温かく、外気から守られた部屋で、冷たいスイーツをいただくのは至福の時間だったりする。

ということで、冷たいスイーツの代表格、ジェラートのお話。

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Deliziefollie(デリッツエフォリエ)のジェラートでございます。実店舗は自由が丘、原宿、渋谷のみ。先日の三越のスイーツフェスタに出店していたのを目撃し、いただいてみた。このお店、本拠地はイタリアなのだけど、Parisでも人気らしい。。。んーでも、Parisでは全く気づかなかったなぁ。

3種セレクトするモエンヌカップが550円。決してお安いわけではないけれど、溢れんばかりにジェラートを3種たっぷりと入れてくれるので、これは許容範囲ではある。しかしながら、イチゴ、ティラミス、バニラ、チョコなど10数種類あるフレーバーは色鮮やかでとても美味しそうで、そこから3種をチョイスするのはなかなか難しく、ジェラートのショーケースを前に本当に悩んでしまった。

そして選んだのが、上の画像のティラミス、マロン、3種のベリー。ティラミスとベリーの個性派テイストにやさしいマロンは少し霞んだ感じ。一番美味しかったのは、甘酸っぱいベリー。しっかりと味が素材が詰まったジェラートで溶けにくく、ゆっくり食べたのに食べ終わるまで固まったままだった。本当はブロンテ産最高級ピスタチオを頼みたかったのだけど、これだけ+250円!さすがに頼む勇気はなかった。けれど、食べてみたかったなぁ。。。

Parisでジェラートというと、私はどうしてもベルティヨンなんだな。今回食したマロンは、お味の濃厚さでベルティヨンに軍配。

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ということで、若干セピア色に染まったベルティヨンのジェラート。食べたい!Parisに行きたい!

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2009.10.23

You gave me power.

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私が勤めている会社では、先々代の社長の号令で企業の競争力強化を目的としてダイバーシティを推進している。それを社内に定着させるために推進室では数々の活動を行っていて、その女性リーダー向けのセミナーに行ってきた。

ダイバーシティは多様性の受容と解釈されるけれど、だからといって、女性だけを集めたセミナーというのには違和感を覚えつつ。。。

セミナーでは、今の会社が同じ業界の他社や日本の会社全体と比較して、どんなところにいるのかを数字で見せてくれた。全管理職に占める女性管理職の割合が数パーセント。低い。自分の周囲を見回して、女性管理職にはよく出会うので意識しにくくかったけれど、それが現実なのだと知った。

キャリアを積んで上を目指そうという強い意志は持っていなかった。だから、状況が違っていたら、私は今のキャリアにはいなかったかもしれない。しかし、所属した場所には女性の管理職がいて、その下にも女性のリーダがいて、男性よりも女性が多くて。男は女は、といったことをいい意味で意識させない職場だった。女性にとってのロールモデルが身近にあったことには、たいへん恵まれていたと思う。

彼女たちと仕事をしてきた時間の中で、いつからだろうか、彼女たちが持っていたバトンが私に渡されていた。前に書いていたけど、人はひとりでは生きて行けなくて、だからこそ人生も仕事も先にそこを歩いた人からバトンを受け取り、それを次の人に渡して行く。親から受け取ったバトンを子へ、先輩から受け取ったバトンを後輩に。バトンを渡すために、ちゃんと育てることが大切。。

そのセミナーで、会社の中で女性で最も高い役職に就いている方からの講話を聴く機会に恵まれた。たくさんの大変な仕事をし努力してきただろうに、そんな辛さも頑張った感も見せない。力まず、説教臭くなく。お話を聞いて、素直にかっこいいと思えた。

・楽しく仕事をしなさい。自分だけでなく、一緒に仕事をする人にとっても楽しいと思えるようにしなさい。
・目の前の仕事を一生懸命やりなさい。人が期待する以上のことをやりなさい。
・チャンスを与えれば頑張るのが女性。女性にチャンスを与えなさい。

大きなパワーをもらった気持ち。ロールモデルにするには上の人すぎるけれど、いただいた言葉はしっかりかみしめ、これからも日々取組んでいきたいと思う。

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2009.10.20

7周年おめでとう。

先日食事に行った時、泉沢さんから7周年記念のカードをいただいた。5周年のイベントに参加させてもらってから、あまり時間が経っていないような感じなのに、でも、それだけの時間が経過したということを改めて実感した。

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カードの裏面にメモがあり、10月いっぱい3つ中からお店からのプレゼントを選ぶことができる。ということで、友人と食事に行ってきた。

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いただいたお料理。この前に行った時からあまり日が経っておらずメニューも大きな変化がないので、意識して先日とはちがうお料理をセレクト。特に、この日は、私はお魚の気分だったので魚介を中心にいただくことにした。

ラタトゥイユは想像していたのとは違った供されかたで、盛りつけ時の参考にしたいと思った。次がモンサンミッシェル産のムール貝のワイン蒸し。モンサンミッシェル産のムール貝はブランド品で、ネットで見てもけっこうなお値段がする。きゅっと味が集約されたこぶりなフランス産もいいけれど、先日築地で買った日本産のムール貝もぷっくりとして食べごたえがあり、こちらもいいと思った。そして、素材がよければ素人でもちゃんと美味しいお料理が作れるとも思った。おしまいは、本日の魚を使った甘鯛ときのこのソテー。甘鯛のうろこがカリカリに処理してあり香ばしい。それに肉厚のきのこを食べて秋だな〜としみじみだった。

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お料理に合わせるワインはいつものようにおまかせで。
ラタトゥイユには、Beaujolais Marcel Lapierre 2004を。赤なんだけど、ガメイの適度な軽さがお野菜を邪魔せずにいい感じ。ムール貝のワイン蒸しには、Muscadet Sèvre et Maine 2007。ミュスカデのドライで爽やかな感じが、貝にも今の季節にあっている。そして、メインディッシュには、Domaine Ollier Taillefer 2008を。こちらのワインも飲みやすくて。やはり、ソムリエさんはお料理とワインのマリアージュをよく知っていらっしゃる。

シェフさんもソムリエさんも、いつもいい仕事をしている。どうだ!という押し付けがましさがないところが好ましい。カジュアルにお料理が楽しめる銀座のビストロ。これからも、10年、そしてその先を目指して頑張っていただきたいものです。私もごひいきにさせていただきます。

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2009.10.19

秋の恵み、いただきます

築地市場で買ってきた食材のお話が続きます。

こちら、先日の中山栗のぎんよせという栗でございます。

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普通の中山栗とぎんよせとがあり、栗ごはんならば普通のでもいいけれど、単品で食べるならば断然ぎんよせ、というお店の方のおすすめでちょっとお高いけれどこちらにしたのでした。

しかし、買って帰ったはいいけれど、実は私は自分で栗をゆでたことがございません。自宅では母に任せっきりだったから。。。ではさて、ということで、ネットで検索。たくさん見つかる。こういう時に、ネットのありがたさを感じる。遠くの親より、いつでもアクセスインターネット、という感じかしら。

栗のゆで方は時間はかかるがいたって簡単。

・一昼夜、ひたひたのお水に浸けておく。
・ちょうど栗が浸るくらいの水に塩を入れて、30分程度沸騰させる。
・そのまま、お湯がしっかり冷めるまでおく。

これだけ。下準備、後処理を含めると10時間以上かかるけれど、実質ちゃんと見ている時間は30分程度。時間が美味しくしてくれるお料理なのね。こういうのって秋冬向き。ストーブで長時間煮込んでいるうちにできてしまう、というような。。。

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ということで、つやつやとしたゆで栗のできあがり。全てゆでても食べきれないので半分だけ。残りは、これもネットで調べた保存法で冷蔵庫で保存中。

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むいてみる。んー、レシピではちゃんと冷めるまでつけておけばむきやすいとのことだったけど、それなりに栗の皮をむくのは難しいもので。。。不器用なのでちょっと崩れたけれど、こんな感じ。いただきます!ほっくほく。甘〜い。秋の豊穣をいただいた。しあわせだなぁ。。。けれど、美味しいものはついつい食べ過ぎる。気をつけなくては。

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2009.10.18

おうちでグルメ

築地市場で買ってきたムール貝のお料理。

ムール貝の料理を作ってみたいと思ったそもそものきっかけは、ル・クルーゼのお鍋を買ったからだった。引越をしてキッチンが広くなり、それじゃあこれまでよりは頻繁にちゃーんとお料理をしようという気持ちになった。それで、お鍋もそんなに持っていなかったし購入しようかと。それならば外に食事に行った時に見た、そのままテーブルに運ばれたお鍋のように、すこしお洒落なお鍋にしようと考えた。

あれこれお店で見せてもらい、セレクトしたのが、ル・クルーゼのココットジャポネーズという、お鍋もすき焼きもできる浅型のお鍋。色は食卓を明るく見せる暖色系のマロニエという色。

そして、何故、ムール貝か。前にParisに行った時にこのお鍋で供されたムール貝のワイン蒸しを再現してみたくて。。。

今回、このお料理を作るにあたり、いくつかのWebサイトのレシピを参考にさせてもらった。白ワインではなくてベルギーの白ビールで蒸すレシピもあったのだけど、私はオーソドックスに白ワインで。

長ねぎ、たまねぎ、セロリ、にんにく、パセリなどの香味野菜を炒めて、ムール貝の素材の味を活かして、味付けはバターの風味と白ワインのみ。

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そして出来上がり。お店で食べたものを思い出すいい匂い。ネットのレシピにはなかったけれど、Parisで食べたそれには、サワークリームのようなものが添えられていたので真似てみた。コクがでて、さらに美味しくなった。これにほっくりとしたフレンチフライがあれば完璧。

先日、フランスビストロで、有名なモンサンミッシェル産のムール貝のお料理をいただいたのだけど、それはそれで味は詰まっていて美味しかったけど、若干小振りでがっかりだった。こちらは岩手産のムール貝。ぷっくりとやわらかで、三陸の海の恵みを感じる豊かな味。腕はそこそこでも、よい素材を使えば、お店で出されるお料理よりも美味しいものが作れるということの見本。

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白ワイン蒸しだから、合わせるのは白ワインがよかったのかもしれないけれど、前日に開けたのが赤だったのでそれを合わせた。

 LA PASSION GRENACHE 2008

という、ラングドックの赤ワイン。ラベルがかわいいこととテイスティングレポートを読んで購入。ベリー系ジャムのジューシーな香り。味は若干スパイシーで濃厚なのだけど、飲み口はライトで大変飲みやすい。アルコール度数15%だから強いはずなのだけども。。。お値段は約1200円というお買い得ワイン。気に入ったので、また注文しようかしらと思ってしまうほど。

お料理との組合せも、ムール貝自体にしっかりした味があるので、ワインの味が勝ちすぎずに両方とも美味しく味わうことができた。ちゃんとお料理をすると、ちゃんと暮らしているような感じがする。時々はこうして、凝った料理をしてみようかと思っている。

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2009.10.17

市場はワンダーランド

築地通の友人に、築地市場に連れて行ってもらもらった。

きっかけは、ムール貝。ネットでいろいろと調べたのだけど、美味しいかどうかわからない。それならば築地があるじゃない、と思い立ち、友人に連れて行ってもらったのだった。長靴と底が広いバッグでとのアドバイスを受け、レインブーツとお買い物バッグを持って出かけた。

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はじめての築地ということで、友人は観光案内をしながら歩いてくれた。まずは入口にある波除神社。魚にちなむものが祭ってある。そして、いよいよ場内市場へ。

場内市場の中に入って行くと、たくさんの魚介を扱うお店が並んでいる。それらを見ながら友人の後に続くのだけど、ついて行くだけで精一杯。あまりにもたくさんのお店がありすぎて、各店舗のお値段を頭に入れることもままならない。けれども、友人が親しくしているお店でゆっくりとお買い物できたので、問題無し。ムール貝、生ガキ、白魚など、新鮮な魚介をお買い上げ。

魚介の市場を出た後で、野菜類の市場へ。私はこちらのほうがワクワク。だって新鮮なお野菜と果物がお安く手に入るのだもの。ということで、果物、キノコ類、そうそう、青パパイヤもお買い上げ。千切りにしてサラダにすることにしよう。

だいたい9時半から10時半のお買い物タイム。10時半を過ぎると店じまいが始まってしまうの、一般人にとってはこの時間帯がいいらしい。その後、友人おすすめ、場外の「茂助だんご」で玉子ぞうにをいただいた。いいお出汁が出ている汁の中に、もちとはんぺん、かまぼこ、そしてふんわり玉子が入っている。そのやさしいお味に、体がほわんと温まった。

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野菜の市場で購入した果物たち。ロザリオという葡萄と、黄桃、そして栗。栗は栗で有名な中山栗の中でも、ぎんよせという甘みが強い栗。秋を感じる果物たち。これからおいしくいただきます。

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2009.10.15

普通においしいケーキたち

本日まで、銀座三越でGINZA Sweets Festa という有名どころの和・洋のスイーツを集めたイベントが催されていた。

こちら、このイベントで最も取り扱いが大きかったシェ・シバタのケーキたち。実はあまりスイーツのブランドには詳しくなくて、こちらのお店も知りませんでした。愛知県を本拠地としているお店だそうなので、まぁそれは仕方ないかしらと思ってみたりする。

ガラスケースにはいろんな種類の美しいケーキたちが並んでいて、どれも美味しそうに見えたので、せっかくの機会ということもあり、友達の人数に合わせて3個の予定が1つ多めにお買い上げ。

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このイベントのために創作された、フランコ・ジャポネという名前の和栗とイタリア栗で仕上げたモンブラン。モンブランのトップにはオレンジ・コンフィがのっている。こちらのケーキは友達がお召し上がりで少し食べさせてもらったのだけど、オレンジ・コンフィの酸味がモンブランの甘みと調和してとてもいい感じ。さっぱりとした甘みで軽く食べられる感じ。友人も美味しいと言って食べていた。

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名前は忘れたけど、フランボワーズなどのベリー系のムースのケーキ。見た目がかわいくてお買い上げ。こちらも一口もらったら、酸味があってさっぱりといただけた。

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私がいただいたのがこのケーキ。やはり名前は失念。ただただコアントローが入っているということだけでセレクトした。コアントロー入りの生クリーム、軽めのチョコレートクリーム、そして中にはオレンジのコンフィチュールが入っている。こちらも甘さと酸味がちょうどいい。安心して食べられるお味だった。

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そして、翌日にひとりでいただいたシュー・アラ・クレーム。アーモンドクリームが若干入っているということで、香ばしい。生クリームとカスタードクリームの二層構造。美味しかった。

どのケーキも、すごく美味しい!とうなるほどのものではないけれど、どれも普通に美味しい。私好みのさっぱりとした甘み、これは酸味との組合せの妙なのかもしれないけれど、それで軽く食べられて1個を食べ終わって、あー美味しかったと思えるのだと思う。この<普通に美味しい>というケーキに最近出会えていないので、こちらのケーキを知ったことを嬉しく思う。こうしたイベントで東京でお目にかかる機会があったら、また是非買ってみたいと思っている。

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2009.10.12

秋の一日

この連休中に、昨年亡くなった叔母の一周忌の法要があった。

この日は、この地のお祭り「ぶっつけ秋祭り」というのがあるそうで、人の出も多く交通規制も敷かれて、叔母の家もお墓があるお寺までの道も、迂回、迂回、迂回の連続。ちなみにこのお祭り、国指定重要無形民俗文化財になっているそうだ。

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迂回路を走っていて何度か繰り出す前の屋台に出くわした。はじめて見る屋台。町毎に彫刻や彩色を施した屋台がありその上に人が乗っているのだけど、つかまるものが何もなくすごく怖そう。。。

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何台もの屋台が停まっている屋台だまりのような場所があった。これらの屋台が夕方には一斉に提灯に灯をともして繰り出し、そして数台の屋台が向かい合って「ぶっつけ」というお囃子の競演があるのだそうだ。迫力があるだろうな。一度は見てみたいもの。けれども、私たちの車はそこでは停まれず、交差点を曲がる瞬間にカシャリ。まだまだのんびりムードの屋台たち。

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叔母のお墓は、この地を見渡す高台にある。急な階段を上りつめると立派な竹林を背景にお寺の本堂が建っている。一周忌の法要の後、お墓の開眼供養が行われた。秋の青空の下、叔母の真新しい墓石が輝いていた。

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この寺には芭蕉が訪れたことがあるそうで、芭蕉の死後、寺に残された芭蕉の破れ笠を埋めて供養したといわれている「笠塚」がある。碑面には「芭蕉居士 嵐雪居士」の八文字が刻み込まれていた。その笠塚を覆うような大きな楓の木は今は青々としているけれど、あとひと月もすれば美しい紅葉に染まるのだろうな。。。

一周忌法要のふるまいの後は、親戚一同で叔父の家で二次会。おなかがいっぱいでもう入らないのに、叔父は次々に料理を飲み物を出してくれる。それを避けるように外に出た。

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車の中ですやすやと眠っているいとこの赤ちゃんを覗き込む。叔母が亡くなる1週間前に生まれた男の子。彼女はその時、母になった喜びと母を亡くした悲しみを一緒に味わい、ずっと泣いていた。あれから一年、彼はすくすくと大きくなり、全く人見知りしないその性格で、この法事の人気者になっていた。私から見ても可愛くて可愛くて、自慢の子。本当は顔も出したいのだけど、それはできないので可愛らしい足だけ。次の法要の彼は3歳を迎える手前。愛情をいっぱいもらって大きくなるんだよ。

久しぶりの親戚の集まりの中で、しみじみとした秋の一日だった。

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2009.10.11

秋のマリージェンヌ

先日の台風が去っ後は秋空のいいお天気が続いている。そして、日に日に朝の気温が下がり、ベッドから出るのが辛くなってきた。

そして、スーパーの店頭には、梨、栗、葡萄、そして、蜜柑、林檎。。。秋、さらに冬の果物が並ぶようになってきた。寒い季節に向かう時の食材はおいしい。

先日、久しぶりに「ビストロ・ラ・マリージェンヌ」に食事に行った。

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食事前のお散歩がてら、こんな場所を歩いて、

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さらに、こんな場所を歩いて、自宅から約20分。ほどよく息が上った頃マリージェンヌに到着すると、いつものようにソムリエの泉澤さんが出迎えてくれた。久しぶりに行っても変わらない安心感が嬉しい。スペインのCAVAをアペリティブでいただき、泉澤さんと近況を話しながら友人の到着を待ち、その後、友人との再会とワインとおいしいお食事の夜がはじまった。

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いただいたお料理は季節を感じる3品。サクサクのパイにトマトペーストをぬり、旬のサンマを重ねた少し温かい前菜、たくさんの季節の野菜のロースト、そして、メインディッシュは子羊のグリル。

サンマの脂にトマトペーストの酸味がよく合っていた。大根おろしと醤油以外にもこんな食べ方があるんだな。野菜のローストは葉野菜、根菜、オクラ、四角豆などなど。お醤油風味のソースでさっぱりといただける。そして、子羊のグリルは北海道産の羊、一匹から少量しかとれないというあばら付近のお肉とレバーをいただくと、まだ乳飲みの子羊でお肉のお味がミルキーかつとてもやわらかい。大変美味しかったのだけど、ちょっとミルキーすぎてコクがありすぎて、もっと少量でよかったかもしれない。

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そんなお料理に、泉澤さんがセレクトしてくれたワインたち。

 ・Vincent Gaudry Sancerre -Le Tournebride- 2007
 ・Cefalicchio Rosato -Ponte della Lama- 2006
 ・Beaupaysage Tsugane le vent 2007
 ・Chateau Maucaillou Moulis 2006

この夜のベストワインは、いちばん最後に飲んだボルドー。美味しい!子羊のコクに負けてないというのかな。このワインだからこの子羊が完食できた。新たに美味しいワインに出会えたことは、心からしあわせ。

気づくと11時半を回っていた。ここで過ごす時間はいつもあっという間に過ぎてしまう。近々旅に出る友人のよき旅を願い、気分も上々で腹ごなしに散歩で家に帰ったのだった。

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2009.10.06

ベーシック回帰

早いものでもう10月。ビジネス的には3クォーター、上期の総括をして下期のスタートを切ったところ。季節もすっかり秋で、衣替えの時期となった。

少しずつ秋冬の服を揃えている。やはり見に行くと欲しくなるもの。いや、欲しくなる服が少なかっただけに、この欲しい、いいなと思える気持ちは大切に抱えつつお買い物を楽しみたいと思っている。そして、最近いいなと思えるのが、ベーシックなアイテムとベーシックな色。気分はベーシック回帰なのです。

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たまたま立ち寄った松屋銀座で見つけた、23区とスタイリストの高橋リタさんコラボのアイテム展示。これが、今の自分の気分に心地よく収まった。安心できるカラー、素材、そしてスタイル。

ネイビーのシルクカシミヤのタートルのセーターは、着丈や袖丈が長めでらくちんだけど、ちゃんとして見えるデザイン。さすがリタさん、女子の好みをよくご存知でいらっしゃる。

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こちらは、ベージュのカシミヤのストール。巻くのにも羽織るのにもちょうどいいボリュームになっている。何よりもまず、この色が気に入った。ベージュ過ぎず、オフホワイト過ぎず、このへんの微妙なイタリアカラーが素晴らしいと思う。

もうひとつ、チャコールのワンピースを購入したのだけれど、こちらは乗馬ブーツに合わせやすい、いかにも彼女が好むデザイン。これもラクチンなのにちゃんとして見える。こうした素材やデザインのアイテムが、23区ということで比較的カジュアルな価格で提供されている。いいお買い物ができたと思う。

それにしても、最近の人気スタイリストは凄い。リタさん、辻さん(辻直子)、そして、ゆみえさん(風間ゆみえ)に至ってはブランドのディレクションまで手がけている。等身大ということなのかもしれないけれど、彼女たちが提案するスタイルを、その時々の自分に照らして取り入れるのもよいかと思う、今日この頃なのです。

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2009.10.04

村上・瀬波温泉へ

先週の金曜、土曜の一泊二日、家族旅行で新潟県の瀬波温泉に行ってきた。母の喜寿のお祝いを、78歳になってしまう1ヶ月前にぎりぎりで実現することができた。

行き先は瀬波温泉の宿・汐美荘。この宿は、日経プラス1「夕日が美しい宿」のナンバー1に選ばれたことがある。私もそれを読んでいて、機会があれば泊まってみたいと思っていた。母のお祝いでどこに行こうか考えていた時に思い出し、宿泊を決めた。

予約したときもその後も、私が思うのは日本海に沈む美しい夕日。それなのに。。。

金曜日は、日本全国ほどんどが雨。実家から車で、東北道、磐越道を通り、約6時間。高速は雨あしが強く前が見づらい。中条ICで高速を降り海岸線を村上に向けて北上する間も、どんよりとした雨空から間断なく雨が降ってくる。前日の夜の天気予報で天気が悪いことは覚悟していたけれど、こんなに降らなくてもいいじゃない。

案内された宿の部屋はオーシャンフロントで、眼前には日本海が広がるという素晴らしい立地。しかし、そこに広がるのは雨に煙り水平線もわからないほどに垂れ込めた雲。日本海は景色の全てが霞んでいた。

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これが晴れた日ならば、素晴らしい落日を見ることができただろうに。海の向こうには粟島、そして、佐渡島も見られただろうに。それがまったく見えない。。。夕日を見るための海辺の特等席にも人がいない。

せっかくの母のお祝いなのに、家族旅行なのにな。。。夕日が美しい宿で夕日が見られないなんて、残念でしかたない。

翌日は新潟から福島を通って実家に帰ったのだけど、福島を過ぎる頃には青空が見えてきた。まったくもう、なんてことなのかしら。神様はいじわるだ。

けれども、汐美荘も瀬波温泉もいいところだった。例えば、温泉に行ってスリッパを脱ぐ時、自分のものの目印のクリップを渡してくれる。部屋にはかわいらしい裁縫箱が置いてあるなど、女性に嬉しい心配りがされている。

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温泉は、女性には大浴場、2つの露天風呂の3つ。男性にも大浴場、露天風呂などが用意されている。いずれも、日本海を見ながら温泉を楽しむことができる。こちらの湯、若干の硫黄臭はするがあまり気にならない。肌がすべすべになる。そして何よりも、浸かっていると、なんというかお湯からパワーがもらえる感じがする。だから、湯上がり後、少しするとお湯からもらったパワーがどんどん体に広がりすごく発汗する。体全体が芯から温まる。いいお湯だと思う。

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お料理は普通のコースだったので、この時期の日本海の海の幸・のど黒や松葉蟹、ブランド牛・村上牛などを食すことはできなかったが、それでも刺身も煮物もおいしくいただくことができた。米どころ新潟の地酒を飲むことができたし。朝食のバイキングも種類が多く、母も兄も大変満足していた。

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翌日の朝は、雨が上がっていたので帰る前に村上の寺町を歩いた。黒塀の落ち着いた建物が雨に濡れてよりしっとりした雰囲気。また、こちらは既に落葉樹が色づきはじめていた。

せっかくの家族旅行なのにお天気が悪くてがっかりしたものの、ドライブの車の中、夕食時、寝るまでの間、久しぶりに家族でたくさん話をすることができた。月並みだけど、これからも母には健康で長生きして欲しいと思う。そして私は、次は、今日はお天気がいいから行っちゃおうかと、ぶらりとまたこの宿を訪れて夕日を見たいと思っている。

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2009.10.01

今年のLola

特に毎年と決めているわけではないけれど、 今年もLolaのハットを手に入れた。先日、久しぶりに丸の内に行ったときに、DEUXIEME CLASSEで見て気に入ってしまったのだ。

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Lolaのブラックははじめて。カタチはお気に入りの中折れ帽でございます。

他にもTRACY WATTS といった中折れ帽があったけれど、被ってみるとLolaの中折れ帽がいちばんしっくりくる。それは帽子上部のへこみ具合やちょっとした丸み、また、ツバの幅だったりする。なんというか、全体のフォルムが中折れ帽なのに女性っぽいのだ。そうした微妙なデザインが私の好みにぴったりくるのだと思う。

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さて、今年のLolaはツバのデザインがポイント。羽をツバに巻き付けてひと巻きしたような感じ。羽の柄と巻き付けている赤い糸が絶妙な色づかいだ。

Parisで買った優しい系のワンピースに、ちょっと硬めのジャケットまたはやからかいニットを羽織って、頭にはこんなちょっとだけダンディのLolaのハットを。女性だからこそできる中折れ帽の被りかた。ブーツを出したらトライしてみようか。

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