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2009.08.17

文章の温度

手紙にも、メールにも、ブログにも、そこに書かれる文章には温度がある。

ひどくビジネスライクな文章を書く人がいる。普通に書いているのに、キツい文章になる人もいる。私の場合は、、、硬い文章だとよく言われる。キツくないが硬い。温度とはちょっと違うか。

何故だろうと考えていた時に、私の文章には漢字が多い、とある人に指摘された。さらに、きっちり、みっしりと書くもんだから、余白(文書上の、そして文面の)がない。だから、硬くて重くなると。確かに改めて自分が書いた文章を見返してみると、漢字が多い。6割から7割が漢字ではなかったか。しかも、画数が多い漢字が多い。習ってきた普通の漢字を普通に使っているだけなのだが。。。

その中の漢字をすこしだけひらがなに変えてみる。すると、不思議なことに、途端に文章がやわらかく見えようになった。ほんのわずかな違いなのに。。。

先日、ある人からメールの返信をもらった。その人のメールはいつも端正で清潔さがある。けれどどこか丁寧すぎて、なんとなくぼぅっとしてしまうところもある。温度としては、ぬるいってことになるのだろうか。

また、先日いただいたメールは、いつもの温かで思いやりを感じる文面と違った短い文面。温度の低さを感じてしまった。理由は後から聞いたけれど、温度が伝わらないそんな文章もあるんだと思った。

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人は文章を読みながら、書いた相手の温度を読み取ってしまうもの。私のおざなりに書いてしまった文章を読んだ相手は、きっとしっくり来ないものを感じるに違いない。できれば、読む相手に温かさを感じてもらいたい。そんな温かくやわらかな文章が書ける人になりたい。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私も自分の文章の温度って図りかねることがあります。なかなか難しいところですよね。
一般的に、体言止は避けたほうがいい、て言われてますね。でもつい使っちゃうんですが・・・

文章の癖は文体というもので、それが個性なんだ、とその道のプロの方に言われたことがあります。それ聞いて、書ける文章がそのときの自分なのかな、と思いました。
エッセーを書くのを一種のセラピーとするって話も聞いたことがありますよ。

あとね、どんな本を読んでいるかもあると思うんです。
例えばエッセーでもブログでもメールでも、この文章いいなあって直感的に思ったら、
それを真似してみるってどうでしょうか?私、時々真似ってます(笑)。
文章もTPOですよね。状況に応じて硬さをあえて出したり、話しかけるように柔らかく書いたり、それがうまくできるようになればいいな、って思います。 

投稿: wako | 2009.08.19 00:10

こんばんは。

文章って(その人の)人となりが、よーく表れるよね。
しかも しゃべるよりも如実にあからさまに
その性格が表れているような気がします。

わたしは、moonshinerさんのキツくない文章の
ファンですけど!

投稿: 下町ウォーカー | 2009.08.19 20:57

wakoさん

こんばんは。
書いている文章がその時の自分。
なるほどそうですね。
私もいいなと思った文章、もらっちゃう時あります。
そこだけが、借り物の言葉にならないよう、
温めながら使っています。

投稿: moonshiner | 2009.08.22 00:25

下町ウォーカーさん

文章は残ってしまうので、より一層ですね。
文章は、本を読んで、語彙を増やしながら。
まだまだ勉強です。

投稿: moonshiner | 2009.08.22 00:27

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