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2009.07.05

竹富島、白い道を行く

よく眠って翌朝は6時頃には起床。今日もいいお天気だ。

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朝の散歩から宿に戻り、食べた朝ご飯。特別な八重山料理はなかったけれど、焼き魚(サバ)や、練りもの、玉子焼き、そして、島の豆腐を使ったみそ汁は温かくて素朴で、たいへん美味しかった。

この日は竹富島を発つ日。だから、朝食後は竹富を自転車で駆けまわった。

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なんの変哲もないけれども特別と思えるのが、竹富の道。青い空に白い道が映えるんだな。昔は珊瑚だったけど、今はたぶん違う。それでもやはりキレイだ。友人が言っていたけれど、普段ならば人工物として邪魔な電柱や電線も、竹富らしい風景を構成するファクターとなっており違和感を感じない。

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正直、自転車の足を取られる白い砂利道はかなり走りにくい。けど、この景色を見るためならば、がんばって走るしかない。

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ここは、友人が竹富島で最も好きと教えてくれた道。下りカーブを曲がったところで目の前に飛び込んで来る景色は、確かに素晴らしい。うみーっ!と叫びたくなる景色だ。

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自転車を降りて歩いて行くと海が迎えてくれる。木々の緑と海の青、光りと影のコントラスト。お天気であることが心から嬉しい。

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早朝に歩くと、車や人の足跡が付いていない道に出会う。早朝に道を掃き清めることは、子供の役目らしい。親が子供に教えていくこと、躾のひとつなのだろう。

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でも今は子供がやりたがらない、と宿泊した宿のおかあさんが言っていた。掃き方も、正しくは端から道の中央に掃いていき、葉っぱなどのゴミを取り払うのだが、さっさと中央から道の端にゴミを寄せておしまいにしてしまう、と嘆いていた。

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屋根の赤瓦とともに、珊瑚の塀も竹富島の特徴のひとつ。塀の上を這うブーゲンビリアやハイビスカスが、南国を思わせる。

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そうかというと、塀沿いに植えられたフクギが並木となり、適度な木陰を作り、暑さをやわらげほっとさせてくれる。

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この道は、はじめて竹富島に来た時、ひまわりがたくさん咲いていた道。いわば、私にとっての竹富島の原風景。嬉しいことにひまわりが咲き、空には夏の雲。いかにも、夏!の風景。

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少し竹富島の花たちを。道を歩きながら咲き誇る花々に目をやる。赤瓦の屋根に、鮮やかなピンクのブーゲンビリアが映える。

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ホテルの庭には、薄いピンクのハイビスカスが凛として咲いている。赤のハイビスカスはよく見かけるのだけど、ピンクはなかなか見かけなかった。

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今回の旅は、花の色が本当にキレイだった。聞くと、台風が来ていないからだそうだ。やはり、雨風強いと花の色がよくなくなるらしい。昨年は梅雨明け後も天候不安定だったので、色がよくなかったとのこと。今年は本当に天気に恵まれている。

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朝の散歩で、バナナの葉に残った前夜に降った雨の粒を見つけた。朝日を浴びて、キラキラと輝いていた。こんなのを見るだけでも幸せになれる。島の暮らしは単純だけど、全く退屈しない。

竹富で最後に食べたお昼ご飯。

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ぐるくんというお店の特製カレー。おじいが料理し、おばあふたりがお客の接待をしている。のだが、接待せずに、知り合いだろうか、おこちゃまの相手で忙しい。肝心のカレーはルーが多めの香辛料が効いた、島の暑さにピッタリのお味。ごはんが多くて残してしまったけど、美味しかった。

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デザートには、ちろりん村でかき氷をいただく。暑いとやはりかき氷はうまい。しかし、ちゃんと味わう時間も無く、私たちは石垣島に戻るべく港に戻り舟にのったのだった。

最後に、竹富島で素敵な出会いがあった。同じ宿に撮影旅行で宿泊していた、杉本恭子先生とご主人とお友達。とても気さくな方。一眼レフをやる友人は、彼女からいくつか手ほどきを受けていた。こうした出会いがあることも旅の楽しみのひとつだ。

続く。

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