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2009.07.29

"So Long" ならいいのに

昨日、歌手の川村カオリさんが亡くなった。

乳がんで、ずっと闘病しながら活動を続けていたそうだ。享年38歳。あまりにも若過ぎる。

昨日に彼女のブログを見た時は400くらいのコメントだったのに、先ほど見たら8000を超えていた。

私が彼女を知ったのは、もうずーっと前、竹野内くんが初主演したドラマ「WITH LOVE」だった。ドラマの中で、彼女は竹野内くん演じる作曲家・長谷川天(たかし)の昔の恋人・リナ役。設定は、バンドのヴォーカルだった。

"So Long"と書かれたてるてる坊主を残して、ある日突然消えてしまったリナ。天に恋愛のトラウマとなるような傷を残したリナ。奔放で危うい。ドラマの役柄が彼女のイメージと重なっていた。

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急に彼女の歌が聴きたくなり、「WITH LOVE」のオリジナルサントラを引っ張りだして聴いている。ハスキーボイスでちょっと哀しげに、心にズシンとくる骨太の歌を歌う人だった。特に彼女の活動を見守っていたわけではないけれど、ドラマの印象が強烈で、ずっと覚えていた。


彼女が壮絶な感動と言ってブログに載せた詩がある。

ラビンドラナート・タゴール『果物採集』より 石川拓治訳
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危険から守り給えと祈るのではなく、
危険と勇敢に立ち向かえますように。

痛みが鎮まることを乞うのではなく、
痛みに打ち克つ心を乞えますように。

人生という戦場で味方をさがすのではなく、
自分自身の力を見いだせますように。

不安と怖れの下で救済を切望するのではなく、
自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。

成功のなかにのみあなたの恵みを感じるような
卑怯者ではなく、失意のときにこそ、
あなたの御手に握られていることに気づけますように。
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一体、どんな気持ちで彼女はこの詩を読んだのだろう。

今度の別れは、"So Long" じゃない、本当のお別れ。

ご冥福をお祈りします。

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2009.07.28

ヒートテックを大人買い

昨年は1枚しか買えなかったユニクロのHEAT TECH。寒いパリに行くにも1枚しか持って行けなかった。寒い冬でも、あったかく過ごせる優れもの。

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新聞にユニクロのWebサイトで先行販売中と出ていたので、さっそくアクセス。全タイプ、全カラーの購入可能。

ということで、キャミソール、タートルネック、Uネックを複数カラーお買い上げ。購入時、取り寄せに10日程度かかるとのアラートが出たけど、その半分くらいの時間で届いたのではないかしら。

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積み上げると、こんな感じ。7枚。これで1万円しない。アンダーウェアと考えてもかなりリーズナブルだし、タートルネックはワンピースの下に着られて、それだけでワンピース1枚で過ごしても寒くなくなるし、お買い得なんじゃないかと思う。これで、今年の冬の防寒は万全。きっと。

と思いつつも、定番のブラック、グレー、ホワイトがほとんどで、パープルも買っておけばよかったかしら、と思案中。

世の中は夏のバーゲンセール中。まだまだ暑くて、とても冬物なんてという心理状態ではあるけれど、バーゲンセール第2弾の頃が、秋冬物が立ち上がり、種類も豊富という時期。今のところ、特に欲しいものがなく、様子見なのだけど、さてどうかしら。。。

そうそう、ユニクロはもうひとつネットでお買い物をしてしまった。それについては、商品が届いてからということで。

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2009.07.26

お帰り、GR

メンテナンスに出していた、RICOH GR DIGITAL II が戻ってきた。

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3月末の購入当初から、電源ONの後でスリーズすることがあり、故障か?と思いつつも、なだめすかしながら使い続けていた。しかし、数ヶ月過ぎた頃からは、1日に1回くらいしか起動しなくなり、これはいよいよメンテナンスと思っていて、今になってしまった。

メンテナンスの所見は、モードフレキ、メインPCB、光学ユニットCCD付の交換と書かれていた。詳細はわからないけど、Google先生に教えてもらったところでは、中枢部の交換だったらしい。

価格コムにも私と同様にフリーズの症状のコメントが多く上がっていた。その中のひとつと対処が全く同じ。価格コムのコメントだけが全てではないけど、んー、こうした状況、メーカーとしてはどうなんでしょう。。。

メンテナンスは、銀座のサービスセンターに直接持って行った。保証期間中だったけれど、アマゾンで買った保証書に購入日付がないことをサポートセンターに問い合わせたら、購入日がわかるようなアマゾンのメールを持参すればよい、とのことだったのでメールもコピーして持参。修理後、同日中に引き渡し可能とのことだが、発払いで郵送可能というので配送をお願いし、それが届いたのだった。

他に、所見として、バッテリーの切片部が汚れていたので新しいものと交換した、と記載があった。なんて丁寧。前述の価格コム掲示板にも、リコーはアフタサービスがいいと書かれている。確かに。銀座のサービスセンターの窓口の人もとても丁寧で、私も気持ちよくお願いすることができたもの。これ、メーカーとして大切なこと。

でも、一方で、機器の不具合をアフタサービスでカバーしているとも言える?

さて、戻ってきたGRは電源のON/OFF快調。こんなことならば、もっと早くメンテナンスに出せばよかった。これからは、思う存分GRで写真を撮ろうと思ってます。

最後に。GRに関して、日経のコラムにカスタマイズのことが出ていた。ここまでやろうとは思わないけれど、よくあるコンパクトデジカメとは一線を画すデジカメなんだな。もう少し設定のお勉強をして、メインで使っているCanonIXYよりも上手に使えるようになろう。

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2009.07.25

冷たいの後は・・・

ICEBAR TOKYO を出た後で向かった先は、韓国料理のお店。氷の世界で芯まで冷えた体を、辛い料理で温め、新陳代謝を高めようという算段。

そのお店は、新橋から有楽町に続く京浜東北線の高架下という、かなりディープな場所にある。タクシー会社の車が並ぶ入口を入り、奥に奥に歩いて行く。ほんとうにこんな場所にあるのだろうかと不安になった頃、お店の看板が見えた。他にもちゃんこのお店とか画材のお店とか、ヴァラエティに富んだお店が軒を連ね、その名もインターナショナルアーケードとある。

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韓国食堂といった感じの非常に大衆的なお店。メニューにはたくさんの韓国料理が並ぶ。

海鮮チヂミ、トッポギ、キムチチゲ、参鶏湯を注文。海鮮チヂミは、イカゲソがいい感じ。トッポギを日本で食べたのははじめて。はじめは甘く、その後で強めの辛みがきて、汗が出てくる。キムチチゲは、キムチの酸味と唐辛子の辛みがよい。体がぽかぽかしてくる。そして、最後に参鶏湯にほっとする。なかなかの組合せと思うのだけど、トッポギのおもちがお腹にきて、最後の頃は苦しかった。一皿の量があるので、二人で4つの料理は多過ぎた。

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飲み物はマッコリ。黒豆マッコリは甘くて飲みやすい。アルコール度数は5%程度だから、ほぼビールと同じ。そんなに酔わない。ここのおすすめはおこげマッコリとのこと。次に行ったときにトライしてみよう。他にも、飲まなかったけど、どんどん酒があった。韓国ではよく見たけれど、日本ではあまり見かけたことないな。

体を思いっきり冷やして、その後は強い辛みでぽかぽかさせて。いい汗かいでいい気分。昨年、このコースを体験した友人は、不調だった体調がすっかり回復。暑さで体がだるい時、こんな荒療治も時にはいいかも。お試しあれ。

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2009.07.24

ICEBAR TOKYO@GINZA

夜にまで暑さが残るこの頃。先日、ICEBAR TOKYOに行ってきた。夏になると、毎年涼みに出かける氷の世界。

昨年行った時には、西麻布にあったのだが、6月に銀座8丁目に移転。前よりも非常に行きやすくなった。

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外観はこんな感じ。新橋駅銀座口から外堀通りを渡って銀座方面に少し歩くと見える、1階の外観がぼうっとしたビル。すごくわかりやすい場所にある。が、外観の高級さは、西麻布時代が断然上。なんかね、いかにも新橋の雑居ビルの1階という感じなんだな。。。

名前を告げて、防寒用のポンチョを着せてもらうのだが、こちらは新しい分だけポンチョも新しくてキレイ。

予約制、1ドリンク付き、45分間一本勝負、料金3500円も変わらない。マイナス5度の世界は、体力的にはこの時間がギリギリ。

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ドアを開けて中に入ると、外の暑さが嘘のよう。ひんやりなんてもんじゃない極寒の氷の世界。すぐに体が冷えてくる。氷のカウンター越しに、カクテルを注文。私はフロイトというアマレット入りのウォッカベースのカクテル、友人はブラッディーメリー。共に、中がくりぬかれた氷のグラスで出てくる。手袋をはめた手でそれを持ち、毛皮が敷かれた氷のイスに座っていただいた。

この日は、外人率高し。西麻布の時よりも大勢いた。何かのツアーに組み込まれているのだろうか。。。団体さん。みんな楽しそうに写真を撮っていて、こんな光景は日本も海外も同じなんだな。。。

さて今回は、どのくらいいられたか。やはり40分が限界だった。足元が寒くて寒くて。。。ドアを開けて氷の世界から外に出てホッとした。

寒かったけれど、気持ちがよかった。銀座で行きやすいし、夏のうちにあと一回は行きたいと思っている。

そして、ICEBAR TOKYOを出た後、向かった先は?

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2009.07.22

What an amazing show!

今日は日本で46年ぶりの皆既日食の日。

東京は部分日食。天気は雨のち曇り。果たして見られるのか?あまり期待はしていなかったので、全く気にしていなかったのだが。。。

どうしても平日でなければできない私用があり、会社をお休みして銀座を歩いていたら、前方でおばさん達が空を見上げて何やら大きな声で話をしている。それにつられて、空を見上げる人たち。当然、私も。

と、見上げた空では、雲の中に4割近く欠けた太陽が白く輝いていた。思いがけない日食。カメラを取り出して撮ろうとしたら、あっという間に欠けた太陽は雲の中に隠れてしまった。また出てこないかなとしばらく見上げていたけれど、再び見ることはなかった。ほんのひとときだったけれど、直で日食を見られたことは非常に嬉しい。

そして、用事を済ませて自宅で見たNHKの日食番組(録画)。太平洋上を航行する船、屋久島、悪石島、硫黄島をむすんでの生中継。屋久島と悪石島は雨。特に、悪石島は雨風強く、テントで寝泊まりする人たちはガッカリしたことだと思う。自然が相手なので仕方ないが。。。

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NHK「地球エコ2009 体感生中継! 46年ぶりの皆既日食」


一方の、硫黄島と太平洋上の船。こちらは非常によいお天気。空に勢いよく立ち上る積乱雲が真夏を思わせる。画面が少しずつ暗くなり、太陽がすっぽりと月に隠れると、一気に暗闇が訪れ、空には黒い太陽とプラチナ色のコロナ。息をのむ美しさ。無言で見とれるしかない。

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同上


皆既の時間の素晴らしさはそれだけではなかった。それは水平線の色。上空は真っ暗なのに、水平線は黒との境目の深い青からオレンジに輝き、そして鉛色の海に続いている。海上の積乱雲のシルエットも加わり、とてもドラマチック。私がこよなく愛する、夕方に夜に向かって飛ぶ飛行機の窓から見る空と同じ色。

そして、皆既の時間が終わりを告げるダイヤモンドリングが輝き、少ししか太陽が出ていないにもかかわらず、画面が一気に明るくなる。太陽のエネルギーを感じた。時間にすればほんの数分なのだが、素晴らしい時間だった。

画面でこれだけ感動できたのだから、実際に皆既日食を見た人たちはもっともっと感動を味わったことだろう。いや〜、素晴らしいショーを見せてもらいました。

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2009.07.20

Transformers: Revenge of the Fallen

先日の「ラッシュ・ライフ」と一緒に見た映画について。


立て続けに「トランスフォーマー:リベンジ」を観た。

この映画、さほど興味なかったのだが、少し前にテレビで、前作「トランスフォーマー」の放送をたまたま観て、スピード感、CGの凄さにはまってしまったのだった。「ラッシュ・ライフ」を上演していた新宿のシネコンで、ちょうど続けて観られたので観てしまった。一緒に行った友人も観たいと言ってくれたので、仲良くハシゴ。

お話は簡単で、前作「トランスフォーマー」で活躍した、オプティマス・プライムが率いるオートボット軍は、米軍と共にディセプティコンの残党退治をしていた。一方、大学に進学したサムは、両親や恋人・ミカエラなどと別れ、東部の大学で生活を始めようとしていた。しかし、、、。

このオープニングから、いけいけどんどんの展開。トラックもカマロもなんでもロボットに変身しちゃう。家は壊れ、大学も、街も大パニック。今回はサムの同級生の美人女子大生もロボットになってしまう。全く息をつかせない展開。考えずに、ただ観て楽しむのみ。でも、見終わって集中していた疲れがどっと出たけれども。。。映画のハシゴではなく、この作品のみ観ても、終わってからは同じだったと思う。

CGは前回よりも激しく、よくこんなの作ったと感心する。主人公も前作よりも男前になっていた。プライムのオプティマスがかっこ良いこと。だから、死んでしまった時には本気で悲しくなった。サムの時よりも。

そして、特筆すべきが音楽。ハードロック系のスカッと抜けた音楽が並び、気持ちがいい。

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これはスコア。サントラと両方とも買ってしまった。スコアは、「グラディエーター」を思わせる音楽なのだけど、ハンス・ジマーがスコアのエグゼクティブ・プロデューサーにもなっていると知って、合点がいった。一方、サントラは夏にピッタリで、さっそくiPodTouchに入れて聴いている。

さて、この映画が面白くて好きだ、と言ったら、「ガンダム世代?」と尋ねた人がいた。確かに、ガンダム世代です。観ていました。お台場のガンダム、絶対に観に行こうと思ってます。

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2009.07.16

夏はやっぱ海だね〜

この季節になると毎年この話題を書いているかもしれない。

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「ビーチボーイズ」

反町隆史・竹野内豊初競演のドラマ。Wikipediaで調べてみると、放映が1997年7月7日からとあったので、12年も前の作品なんだ。。。それもそのはず、当時高校生だった広末涼子が、結婚して、出産して、離婚して、今ではすっかり大人の女優になっているのだもの。。。

Wikipediaに視聴率まであったので確認すると、平均視聴率23.7%。今のドラマの視聴率と比較するとかなり高い数字だが、月9で反町と竹野内競演であるにもかかわらず、当時の視聴率の中ではそんなに高いものではなかったと記憶している。

「ビーチボーイズ」の反町くん海に出会うのシーン、していた腕時計を海に投げ捨て、”夏はやっぱ海だね〜”。夏→海、という単純思考回路がいかにも広海(反町)っぽくてよかったんだな。6月に終了した「BOSS」、反町くんがはじめて登場するシーンの海と潮騒の音が、「ビーチボーイズ」とだぶった。「BOSS」は久しぶりの竹野内、反町競演だったので、オープニングシーンにはそんな制作の意図のあったのかもしれない。

民宿ダイヤモンドヘッドを舞台にしたひと夏のお話。実際の場所は布良海岸。この話も何度か書いているが、当時ロケを見に行き、適度な広さでプライベートビーチを思わせる砂浜で、いい場所と思った。今は一体どうなっているのだろう。。。

このドラマ、出てくる人たちがみんなさっぱりしていて気持ちよかった。特に大人の女子。酸いも辛いも経験済みのスナック渚の春子さん(稲森いずみ)、海都の恋人・桜(秋本祐希)、広海の元彼女・富士子(辻香緒里)。みんな、芯が強い、さっぱりしているなど、女の私から見ても、非常に好感が持てた。みんな日本を思わせる名前だな、とオンエア当時から思っていた。

さてさて、「ビーチボーイズ」は、今日はじまったばかり。これからしばらく、ドラマで気持ちよくなることにしよう。既に夏休みを取った後なのに、また海に行きたくなるかもしれない。それよりもっと、私もリセットしたいと思い始めるかも。。。

サントラもいい。iPodTouchに入れて聴き始めよう。

このドラマ、DVD化されていない。しっかり録画も忘れずに。

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2009.07.15

ラッシュ・ライフ

先日、伊坂幸太郎原作の映画「ラッシュ・ライフ」を観た。

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ポイントは、なんと言っても伊坂幸太郎と堺雅人という組合せ。そして、オムニバスをどう繋げて進めるのかを楽しみにして行った。

ストーリーは、ほぼ原作通りに、「河原崎」、「黒澤」、「京子」、「豊田」の順番に進んで行く。原作を読んでいたので展開は分かっていた。誰かのストーリーの中に他の誰かのストーリーが交差している。映画の中では、バトンを渡す、という言葉で表していた。人の人生もそうなのかも。ひとりじゃない、って思える。

話は、1つの殺人事件(殺されたのは2人だが)がキーとなっているのだが、この展開が解りにくかった。これが解らないと十分に楽しめない。私は原作を読んでいたので理解できたが、読んでいなかった人、解ったのかな。これは映画を観た後で、友人と同じ感想。

堺雅人は、伊坂作品によく登場する愛すべき泥棒・黒澤役だったのだが、んー、私の中の黒澤のイメージと違った。私にとっての黒澤はもう少しクールなんだな。堺雅人の黒澤は、淡々としているところはそうなのだけれど、微妙に陽のキャラが入っている。かといって、決してNGというわけではない。堺さんらしさが出ていて、よかったんじゃないかと思う。

いちばんピッタリだったのは、「京子」の京子役の寺島しのぶ。年下の愛人と不倫中で、彼の奥さんを殺そうと企てるのだが、そのわがままぶりが、こういう女いる!と思えてしまうくらい名演だった。ラストは哀れだったのだけれども。。。

最後に、この映画、東京芸術大学大学院の学生さんが監督をやっている。だから、撮影時間は彼らの都合が優先される。堺雅人がインタビューで「終電の時間なので、今日はここまで」と撮影途中でもおしまいになったと話していた。彼にとっても衝撃的だったらしい。そりゃそうだ。。。

実はこの日、映画のハシゴをしていた。もう1本は、後ほど。

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2009.07.14

八重山で、またお会いしましょう

八重山から帰って書きはじめた旅の紀行もこれでおしまい。東京に戻ったのが7月1日だから、帰ってから2週間近く経つということか。。。梅雨明けした八重山から梅雨まっただ中の東京に戻り、いいお天気が続いていた東京は、今日梅雨明けした。

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西表島で迎える最後の朝。いつものようにマヤグスクリゾートから月が浜に朝の散歩に降りて行く。歩き慣れてまわりを注意深く見られるようになった。夜のうちにクモが作った巣、くるんとした名も知らぬ植物。ここでは、すぐそばに自然がある。

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朝ごはんを食べ終え、この日も何も予定がなかった私たちは、宿の方からまたまた新しい散歩道を教えてもらい、はりきって出かけた。

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教えられた道を歩いて行く。新しくできたHookというカフェ。お昼ごはんをここで食べようと思っていたのだが、、、なんとこの日はお休み。よーく見ると看板に水曜日はお休みと書かれていたのに、気づかなかった。まったく。。。残念だったので、とりあえず”あなたに見せたい景色がある”というキャッチコピーの海を。高台から見た昼間の海はとてもキレイだった。

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Hookを通り過ぎ、だだっ広い荒野を抜け、教えられた道を海に向かってさらに歩く。一緒に歩いていた友人が、「ドクターコトー」の景色と言っていたが、未見の私にはわからない。けれど、よくもまぁ、こんなところまで来たもんだ。。。

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人も住まなくなり、荒れ果て朽ちた琉球屋根の建物が眼前に立っている。その上を雲が流れ、風が野を渡り、草がさわさわ鳴っている。

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この道でいいのか?しっかりと踏みしめて歩いて行く。

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正しいと信じ、少しずつ降りて行く。眼下に砂浜が見えたが、飛び降りないとだめみたい。でも、飛び降りて果たして帰るのに上れるのか?

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窪みに足をかければなんとか上がれると判断して、ジャンプして飛び降りる。砂浜の前に波が削った洞窟があり、そこに座って海を眺める。

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洞窟の中から見た海。なんだか、冒険した子供の夏休み気分だ。

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タイトル「さようなら」

海を眺め、写真を撮るだけなのに、1時間はあっという間に過ぎた。飛び降りた崖をのぼり、風景を名残惜しみながら、来た道を宿に戻り、オーナーに港まで送ってもらった。素敵な夏休み、お世話になりました。

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オーナーおすすめ、港の近くの「たまご」というお店でお昼ごはんを食べた。八重山そばとゴーヤージュース。ゴーヤージュースは頼んでからゴーヤーをすりおろして作ってくれる。星砂の浜で飲んだジュースよりも格段おいしかった。

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帰りの西表島の港もお天気。どうして八重山の港はみんな、バスクリンのような色なんだろう。この後、船に乗ること40分。石垣港に着いた。

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今回の旅のおしまいもPUFF PUFFで。海に面したテーブルに座り、飛行機の時間まで海を眺めながら旅を振り返る。

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このお店は石垣空港を飛び立った飛行機の通り道。海を見ながら、いくつもの飛行機を見送った。当初の予定では、先に帰る予定だった友人が乗るはずだった飛行機も。。。

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午後6時過ぎに石垣空港を離陸し、竹富島、宮古島を機上から見下ろす。夕方のフライトは夕日がキレイだ。ミッキーマウスの行進のような雲を眺め、少しずつ暗くなっていく空を眺め、9時過ぎに羽田に着いた。

さて、今回の旅でも西表島で新たな宿題が。メラマウ・ビーチ・ツアー、次回はトローリング。釣った魚で無人島バーベキュー。また来年、今から胸が高鳴るのだわ。

おしまい。

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2009.07.13

西表島、ゆんたくの夜

シンデレラタイムが終わっても、八重山最後の夜はまだまだ終わらない。

宿に戻り再び出かける準備をして、晩ごはんを食べにKITCHEN inabaに出かけた。このお店、昨年にも行く予定にしていたのだが、予定が変わったらしくてお休みだった。いわばKITCHEN inabaも昨年やり残した宿題のひとつ。

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中は思っていたよりもモダンな内装。よくある西表島の食事処のようなイメージだったのだが。請福酒造をはじめとした泡盛や、ワインボトルまで置かれている。客層も、Tシャツのお客さんよりも身なりがしっかりした大人が多い。高級リゾートホテル、ニラカナイのすぐ近くにあるから、そこのお客さんが多いのかも。

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西表島の食材を活かした料理が多い。グルクンの唐揚げ、パパイヤチャンプルー、島野菜と島豆腐の蒸し煮、そしてガザミ汁(おにぎり付き)を注文。グルクンは骨まで食べられるくらいカラリと揚げてある。パパイヤチャンプルーは大根のような食感。蒸した島野菜は甘く、ガザミ汁はカニのお出汁が出たお味噌汁、ほっとする。

8時からは、このお店の名物、三線の演奏があった。お店のご主人だろうか、カウンターの中で八重山民謡や涙そうそうなどを歌ってくれた。

食事を終え、お店の方に宿まで送ってもらった。帰り道、暗い道路を走っている時に、この道は夜にはハブが出ると教わった。灯りもない道だから夜には歩きたくもないが、この話を聞いて絶対夜は歩かないと決めた。

いつもならばこれで部屋にひきこもり、星空を眺めていたのだが、この夜は違った。

それは、ゆんたくのご招待。たまたま食堂室のドアを開けたのがはじまり。そこでは、宿のオーナーと担当の方、もう一部屋に宿泊しているご夫婦が、ワインを飲み、つまみを食べながら、和気あいあいとテーブルの上で何かをしている。

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みんながしていたのは折り紙。七夕飾りを作っていた。当然、私たちもそこに加わった。金、銀、さまざまな色、和風柄の折り紙で、鶴、星、宝箱など作った。はじめは鶴の折り方さえも忘れていた。簡単な箱だって折れないが、少しずつ記憶を辿り作り始める。お手本が付いていたので、それを見ながら私は吹き流しを作った。折り紙6枚使った力作!

折り紙をしながら会話もはずむ。ご夫婦とお話したら彼らも東京出身。ローカルな話が続く。ゆんたく参加で、これで私たちも常連の仲間入り?

そして、七夕飾りも増え華やかになり、夜の12時に部屋に引き上げた。その後は、テラスラナイでこの旅の最後の星空を眺めた。

濃い一日だった。

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翌朝、七夕の笹を見上げると、朝の光の中でたくさんの飾りや願い事を書いた短冊が揺れていた。

願い事は叶うだろうか。。。

最終日に続く。

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2009.07.12

西表島、やり残した宿題(後編)

宿題の後半はマングローブ探検から。

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昨年は行けなかった西表島のマングローブ。はじめての西表で、ここを(この川ではないが)カヌーで遡った。頭の中では、インディージョーンズやジュラシックパークの音楽が鳴り止まない。汽水域を過ぎ、名も知らない川をボートはゆっくりと遡る。

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しばらく川を遡ると、突き当たりの滝に出た。滝の音と虫(セミ?)の鳴き声。そんな音に癒され、國井さんと私たちはまったりとした時間を過ごす。ゆっくりとした島時間が流れて行く。。。

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どのくらい経っただろうか、ボートは滝を後にして来た川を戻って行く。

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よーく見ると、子供の木がツンツンと湿地から突き出ている。頑張って大きくなるんだよ。

でもこんな小木にも、緑の葉の中に黄色い葉がある。彼らは地中の根から吸い上げた塩分を決められた葉に集めて捨ていて、その塩分のために枯れて黄色くなるらしい。DNAで決められた犠牲の一枚。

マングローブを後にして、お腹もすいて、さぁ、お楽しみのランチの時間。

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人のいない小さな砂浜にボートで乗りつける。西表島には似たような砂浜がたくさんあるが、船で乗りつけられる、木陰がある、満潮干潮の時間などのいくつかの条件が揃わないといけない。國井さんはそんな砂浜をいくつか知っていて、ここもそのひとつなのだそうだ。

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贅沢な時間を過ごした。

何もない砂浜に、ランチの準備が整っていく。木陰に、テーブルやデッキチェアを並べ、あたたかいお料理を用意してくれる。

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デッキチェアで海を見ていると、次々とお料理が出てくる。まずは、オリオンビールで乾杯。西表島産もずくとゴーヤーのサラダ、紫芋の冷たいスープ、タコライス、そしてデザートにチョコレートケーキ。アイスコーヒーとアイスのアールグレーも用意してくれた。

西表島産のもずくは、都内で見るものよりも太くて歯ごたえがあり、水っぽくない。冷たい紅芋スープは甘くてコクがある。メラマウオリジナルのタコライスは、トマトペーストと香辛料がなかなか。どれもこれも本当に美味しかった。

そうそう、前編で書いた國井さんが探していたものがここにある。わかるかしら?見た目はちょっとだったが、コリコリして美味しかった。

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シュノーケルを2本した後、とてもお腹が空いていたのでさらに美味しく感じる。西表島の海と空と山を前に、友人とおしゃべりをしながらこんなに美味しい料理を食べられるなんて、本当に贅沢だ。

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食事をしている間に陽が傾き、海辺に影をつくりはじめた。食事を終え少しお休みして、私たちは再び海に出た。

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ジリジリとした西日を受け、3本目のシュノーケルポイントに向かう。

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そしてここで、ニモことカクレクマノミに出会った。やっとお目にかかれたのだけれど、出会いはあっけなかった。まず、海に入ってすぐにカクレクマノミの仲間に出会った。そして、ばらくしてカクレクマノミを見つけた。イソギンチャクの中でちょこちょこと動き回る様は、やはりかわいい。

船長さんがカクレクマノミの模様をあるものに似ていると教えてくれた。えー、と思いつつも同意して笑ってしまう。そんな見方もできる。自然は面白い。

ずっと泳いでいたかったけれど、帰る時間がやってきた。うながされて海からボートに上がる。私が欠かさずに見ている某番組風に言うと、
「ジカン二ハ、カギリガアリマス。」ということか。。。

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租内の港に戻ると車が迎えにきていた。時間を見ると午後5時半近く!一日お世話になった國井さんにお礼を言い、記念写真を撮り、車に乗り込む。ひんやりとした車内には、おしぼりと生絞りのパインジュースが用意されていた。それを飲みながら、宿に戻る車に中でこの日の出来事を思い出していた。

一日中遊んだ心地よい疲れ、宿題を終えた充実感。シンデレラタイムが終わった。

続く。

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2009.07.11

西表島、やり残した宿題(前編)

旅も後半になり4日目、西表島ステイ3日目。そしてこの日は、昨年の旅でやり残した宿題を果たす日。一年前からこの日を楽しみにしていた。

宿題とは、國井健二さんが主催するMellemau RESORT(メラマウリゾート)のメラマウ・ビーチ・ツアー。 一日一組限定のボートを貸切り、西表島を思いのままに過ごすプライベートツアー。費用はそれなりにかかるけれど、日本でこんなツアーに出会ったことがないし、希望を聞いてアレンジしてくれるということで、それだけの価値はあると思い、西表島行きを決めた時に申し込んでおいたのだった。いわば、この旅のメインイベント。

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2日目のマヤグスクリゾートの朝ごはんは和食。朝がゆが美味しい。今年はアーサーではなくてワカメのおかゆ。美味しくておかわり。デザートにはマチェドニア。しっかり食べて、さて、宿題をしにいこう。

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Mellemau RESORTの車がマヤグスクリゾートまでお迎え。車の車種は忘れたけれど、ガタイが大きいアメ車。中も広くて居心地がよい。船長さんの奥様が運転手。かわいらしい方。8月には第一子誕生とのこと。

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車は租内の港へ。港では、このボートと精悍に日焼けした若い船長さん(國井さん)が出迎えてくれた。一日、このボートと船長さんが、西表島の水先案内人。

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ボートは港を離れ、西表島の海を疾走する。強い風を受けて気持ちがいい。梅雨が明けた西表島の上には、夏!という感じの真っ青な空と雲が広がっている。

走らせる途中で、船長さんが西表島の説明をしてくれた。裸で過ごすおじいがいる島、横から見るとゴリラに似ていてゴリラ岩と呼ばれる崖。

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海の色と深さは比例する。真っ青な海上を走り、間もなくエメラルドグリーンの海域に出た。透明度が高くて海底が見えるよう。キラキラしていて本当にキレイだ。

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水着に着替え、ここでシュノーケル。船長さんが前を行き、海中でも書けるボードで出会った魚の名前を教えてくれる。真っ黒のビロードのような手触りのナマコを触らせてくれたりもした。

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サンゴの家にはたくさんの魚が住んでいる。ちゃんとテリトリーを持って、集団で暮らしている。私たちが邪魔をして編隊を壊しても、ちゃんと元通りになる。面白い。

食べられそうな魚、目で愛でるだけの魚。そのどちらも青、赤、黄色、、、鮮やかな色。

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國井さん。さてさて、何を探しているのでしょうか?答えはこの後編にて。

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それから二本目のシュノーケルスポットにボートで移動。網取という、西表島では有名なダイビングスポット。再び準備をして潜ると海水温が少し低い。

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海中を覗くと、眼下にはテーブルサンゴが広がっていた。なんて美しいのだろう。。。この美しさはどんな言葉を使っても伝えられないと思う。潜ってみないとわからない。

そしてそして、ここでウミガメに出会った。海の中をゆうゆうと泳ぐカメを見ると、のろまなカメなんて言葉は無縁。少しでもウミガメに近づきたくて頑張って泳いだけれど、追いつかない。負けました、ウミガメさん。

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ウミガメを見送った後で、ふたたびテーブルサンゴに戻り、色とりどりの魚たちを眺める。見飽きない。ずっと見ていたいと何度思ったことか。。。

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海からボートに上がり、次の場所へ。次はどこに向かうのか、、、お楽しみに。

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2009.07.10

西表島、遊びのあとで

炎天下、冒険ともいえる2時間近くのお散歩を終え、歩いた足を休め涼もうとたどりついた場所。

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白い螺旋階段が目に眩しい、なかゆくいというお店。なかゆくいとは、調べてみると、沖縄のことばで「ひとやすみ・なかやすみ」という意味らしい。私たちもひとやすみ。

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港から宿までの途中にあり、昨年はなかったお店。午後1時から5時までのオープンだから、開いている時間に合わせて行かなければならない。ドアを開けて中に入ると、天上が高い広々とした空間にナチュラル系のソファとチェアが置かれている。居心地がよさそうなお店。

私は自家製のジンジャエール。少し甘くて、ちゃんとショウガのお味がして、ショウガで少しからだが温まる。いやそれよりも、炎天下もお散歩を終えて店に入り、まずは出されたグラスのお水をがぶ飲み。西表のお水は本当に美味しくて、いくらでものめてしまう。

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なかゆくいで涼んで、宿に帰るべくお店を出た。バスに乗るべく道沿いの歩道を歩くと向かい側では、のんびりと草を食む牛たち。のんびりとした島の午後だ。

こちらのバスは、バス停でなくても手を上げればどこでも止まってくれると聞いた。それを実践してみると、本当だ、バス停でないのにちゃんと停止してくれた。こんなの都内では絶対に無理。

宿に戻り、シャワーを浴び、美しい日没が見られるお店に晩ごはんを食べに出かけた。

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ドリンクは、八重泉の梅酒。料理は、島らっきょう、枝豆、島豆腐と島野菜のサラダ、セーイカの刺身、ラフテー。島らっきょうは臭くなるけど美味しくてついつい食べてしまう。ラフテーはビーフシチューのような感じで、美味しくはあったが、やはりちゃんとしたラフテーが食べたかった。

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食事をしながら夕日を待っていると、雲の中に隠れた太陽が爆発するように光りを放っている。それがドラマチックでとても美しい。この日は、海に沈む太陽が見られるかと期待したのだが。。。

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海の上には見えないけれどやはり雲があったようで、これで精一杯。海に沈む夕日を見るのは、本当に難しい。とりあえず、瞬間見えた夕日を。

その後宿に戻り、前日と同じように、流れ星の数を競い、眠くなって眠りについた。たくさん歩いて、海を見て、充実した夏の日だった。

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2009.07.09

西表島、密かな散歩道

島の遊び方はたくさんある。西表島2日目は何も予定していない一日だったのに、結果的には忘れたがたく大切な思い出の一日となったのだった。

それは、友人が昨年偶然にたどりついた海の話からはじまった。宿の方と話をしていて、点と点がつながり、そして壮大なお散歩コースとなったのだった(意味不明につき、申し訳ございません)。

大切にしておきたい場所だから詳しく書けないけれど、これも西表島だ、という厳しくも素敵なお散歩道だったので画像中心に書いておきたい。

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スタート地点は、星砂の浜。竹富島で一緒になった写真家さんから、「西表島の星砂の浜は、シュノーケルで美しい魚が見られる」との情報を得て、竹富島滞在中から行こうと決めていた。午前11時、満潮時を見計らい、高台にあるペンション星の砂のダイビングショップでシュノーケルセット一式を借りて、シュノーケルスタート。

ビーチエントリーで海に入ると、海水はお湯状態。ぽかぽか温かく気持ちがよい。浅瀬は足湯のようだ。こんなところで泳いでいる魚たちが湯だってしまわないか、心配になるほど。

どんな魚がどこにいるか地図で教えてもらい潜ったのだが、指された場所にイソギンチャクとカクレクマノミはいなかった。頑張って探したけれど見つからずにがっかり。。。でも、他にブルーやイエローなどのいかにも熱帯な魚を見て、とりあえずは満足。

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正午過ぎに海から上がり、先のペンションに併設されたレストランでお昼ごはんを食べた。レストランの前のテラスから見る星砂の浜は、確かに石垣島の川平湾に似ていた。

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お昼ごはんはソーキそばとゴーヤスカッシュ。ゴーヤは青汁っぽいものを想像したのだけど、飲んでみるとゴーヤのにがさや青臭さはほとんとなく、さっぱりと飲むことができた。デザートには、ブルーシールの紅イモのアイスクリームを。

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そして炎天下、私たちのお散歩がスタート。

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散歩コースからは、遠くに鳩間島が見える。最近、最後の小学生と中学生が石垣島に転校したため、鳩間島の小中学校は在籍数がゼロになり、学校は休校になってしまったらしい。

ドラマ「瑠璃の島」で見ていた島は近くに見えるのに、なかなか行くことができない。鳩間島訪問、いつかは実現させたい。

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お散歩コースの途中には、こんなキツそうな岩陰もある。無理かなとも思ったけれど、そうしたゴロゴロとした岩の上を歩く私がいた。まだまだやれると思い、自信が持てたわ。

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岩に生える葉影から鳩間島を臨む。なんかね、ワクワクする。

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ゴツゴツした岩たちを越えると、また静かな青い海が広がる。水が澄んでいて本当にキレイ。

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歩き疲れて、浜辺の低木の木陰で一息。座って海を見ているだけで何も考えない。贅沢な時間だな。。。

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散歩道の途中には、散歩道に合流するけもの道のような細い道がいくつかある。この道を見つけられた人はラッキーな人。

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だって、草木をかき分けたその先には、こんな美しい海と砂浜が広がっているのだから。昨年、その道を見つけた友人はとてもラッキーな人。彼女がこの道を見つけなければ、今年、私はここを散歩してはいなかった。

月が浜のように有名ではないけれど、本当に美しい海。だから、申し訳ないのだけれど、どこかは明かさずに、秘密にしておきたい。

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けれど、残念なことに所々こうしたゴミが漂着している場所がある。表記は中国語、これは上海とあった。中国大陸から海を漂いここに流れ着いたのだろう。西表島の人たちは、ビーチクリーンという活動をとおして海の美観を守ろうとしているのだが、外からゴミがきてしまう。地球は小さくなったということなのだろうか。本当に残念。

まだまだ続く。

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2009.07.08

西表島、朝の散歩

西表島、初日の朝は晴れ!旅の間よく眠っていることもあり、この日もきっちりと6時に目覚めた。寝室からリビングのドアを開けると、まだ日の出前だったけれど、外は明るく朝日が差し込んでいる。

前日28日に梅雨が明けた沖縄地方はこの日も晴れ。本当にいいお天気が続いている。いや、沖縄地方と八重山諸島の気候は区別するべきなのかもしれない。八重山ではヤエヤマクマゼミが鳴くと梅雨明けなのだそうだ。このセミは少し前から鳴いていたらしく、地元ではもっと前から梅雨明けしている感覚だったらしい。

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夏だ。私は、夏の強い光と影のコントラスト、そして暗い廊下のひんやりとした感じが好きだ。

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テラスに出て星見チェアに寝転んで、陽が上がってくるのを待つ。。。プラチナ色の日の出。日の出を待ってから、冒険の崖を下り、月が浜まで朝の散歩に出かけた。

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月が浜の後ろから上がる太陽の光りで、浜辺に木々の長い影ができる。気温も高くなく、むしろ涼しい。朝の海はやはり気持ちがいいな。

朝の散歩で出会ったのは、ご夫婦一組とランニングする男性のみ。7月前の西表島はまだシーズンイン前。静かな朝だ。

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ふと自分の影を見ると、低い太陽の光を受けてなんて長身。自分撮りをしてみたけれど、とてもへたくそで、だから記念にはこの影を。

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1時間くらい海辺で遊んで宿に戻ると、太陽はすでに高くにのぼり、マヤグスクリゾートの緑がきらきらと輝いていた。

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8時から朝ごはん。昨夜の晩ごはんと同じく、ダイニングルームから外を眺めながらいただいた。

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この日のメニューは、お野菜がたっぷりと入ったミネストローネ、ほうれん草入りのココットたまご、厚切りトースト、グァバジュース、そしてフルーツ。ミネストローネ、美味しかった。

朝ごはんが食べ終わったら、さぁ、またお散歩にお出かけです。

続く。

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2009.07.07

西表島、昼から夜

マヤグスクリゾートは、月が浜(トゥドゥマリの浜)を臨む木々に覆われた高台にある。だから、海は見えるが直接海には出られない。海に出るには、森を抜けて行くちょっとした冒険が必要。でも、それも、私にとってはここの楽しみのひとつ。

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崖を降りて、鬱蒼とした森を歩いて行く。お天気がよいので、葉の間から木漏れ日が降り注ぎ、ちょっとした森林浴状態。

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倒れた木もあったりして、木の下をくぐったり。カサカサと音がして足下を見ると、大きなヤドカリが慌てて、”ダルマさんが転んだ”のごとくじっと動きを止める。ヤシガニのような脅威を感じる大きさではないが、ここのヤドカリはこぶし大。大きいことには変わりない。

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どんどんと歩いて行き、そして、草木をかき分けて月が浜に出る。

何度この道を歩いたかな。。。昨年はこの先に沢が出来ていて、直接、月が浜に出ることができなかった。雨が多かったからなのかどうかは、わからない。直接海に出られず回り道をしなければならなくて、だから昨年は月が浜に行く回数が少なかった。

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陽が傾いた月が浜には、ほとんど人がおらずプライベートビーチ状態。ここは他の海辺よりも波があり、男性的でもある。

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逆光の海辺は銀色に輝いて神々しささえ感じる。


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散歩を終えて宿に戻ると晩ごはんの時間。日没が午後7時半過ぎの西表島では、午後6時半はまだまだ明るい。

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マヤグスクリゾートのオーナーが創る、軽いほうのおまかせコースをいただいた。
前菜:ヤリイカのバター醤油ソースとカリカリフランスパン
   貝の醤油焼き(貝の名前は失念)
メイン:石垣牛のステーキ、ご飯とみそ汁
デザート:ちゅらイモのアイスクリームとコーヒー

前菜の2品目は変わるみだいだけど、1品目とメインの石垣牛は定番で、変わらないみたい。昨年のステイでもそうだった。

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食事を終えて外に出ると、夕闇の中にマヤグスクリゾートのシルエットが浮かび上がり、訪れたばかりの夜の深い青の中で、オレンジ色の灯りが美しかった。

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午後8時。空には、翌日に上弦となる月が光っている。

これくらいの月のあかりでも夜空は十分明るく、夜11時過ぎ月が沈んでからが星空観察の時間。

南向きの部屋のテラスからは、正面にさそり座が見える。さそりのしっぽからつながるような天の川が頭上に上がってきた。はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイル、こと座のベガ、夏の大三角。そして北の空には大きな北斗七星。月見チェアに座り、空を見ながら友人とおしゃべり。眠くなるまで流れ星の数を競ったのだった。

続く。

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2009.07.06

西表島、定宿・マヤグスクリゾート

さて、いよいよ旅も本番、西表島。西表島へは、石垣島から連絡船で約40分。

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窓の外を見るべく友人と分かれて窓際に座ったのだけど、、、船が出航すると私はすぐに爆睡。竹富島やバラス島前を通過したことも知らない。西表島に到着してやっと目が覚めたのだった。港に降り立つと、ここでも真っ青な空と海が迎えてくれた。西表島上陸時、こんなにいいお天気は私にとっては稀。

港では、昨年と同様に宿泊先の方が出迎えてくれた。私が西表島に来た時から変わらない。彼の出迎えを受け、一年ぶりに西表島に戻ってきたと思った。

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今年の西表島も、マヤグスクリゾートにお世話になる。西表島ではいつもここにステイ。3度目になる。2部屋しかないから、前々から予定しておかないとハイシーズンの予約は難しい。今回も予約した当初は2泊しか取れず、キャンセル待ちして3泊オーケーになったのだった。

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ここでは、海の音と風の音、そして時々の鳥や虫の音しか聞こえない。部屋のバルコニーから見える風景。正面にはアトク島、別名・宝島。海の色は、空の雲の動きに合わせて刻々と変わる。そして、夜には真っ暗な夜が訪れる。

ウェルカムのパイナップルをテラスラナイで海を見ながらいただく。海に面したこの場所は、風に吹かれて気持ちがいい。友人はさっそくオリオンビールを飲んでリラックスしている。

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客室は、リビング&キッチン、ベッドルーム、ベッドルームと同じくらいの広さのバスルーム。使わなかったが、私たちの部屋にはテラスに専用のお風呂がついている。

広いリビングにはソファとテーブル。私の身長がすっぽり収まるこのソファで、ごろんと横になり昼寝もした。北に面したベッドルームも、今年は北西の強い風が吹かず、不安を感じずに眠ることができた。広いバスルームもこの宿のポイント。海から帰った後、シャワーを浴びて、バスローブを着て、リビングでおくつろぎ。。。全てにおいて、居心地がよい。

西表島には、他にも魅力的なプチホテルができているのだか、やはりここを選んでしまう。

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このチェアに座り、昼には海の音を聴きながら読書した。夜には満天の星を見て、流れ星を待った。楽しい西表島の夏休みがはじまった。

もうひとつのマヤグスクリゾートの楽しみは、続きにて。

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2009.07.05

竹富島、白い道を行く

よく眠って翌朝は6時頃には起床。今日もいいお天気だ。

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朝の散歩から宿に戻り、食べた朝ご飯。特別な八重山料理はなかったけれど、焼き魚(サバ)や、練りもの、玉子焼き、そして、島の豆腐を使ったみそ汁は温かくて素朴で、たいへん美味しかった。

この日は竹富島を発つ日。だから、朝食後は竹富を自転車で駆けまわった。

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なんの変哲もないけれども特別と思えるのが、竹富の道。青い空に白い道が映えるんだな。昔は珊瑚だったけど、今はたぶん違う。それでもやはりキレイだ。友人が言っていたけれど、普段ならば人工物として邪魔な電柱や電線も、竹富らしい風景を構成するファクターとなっており違和感を感じない。

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正直、自転車の足を取られる白い砂利道はかなり走りにくい。けど、この景色を見るためならば、がんばって走るしかない。

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ここは、友人が竹富島で最も好きと教えてくれた道。下りカーブを曲がったところで目の前に飛び込んで来る景色は、確かに素晴らしい。うみーっ!と叫びたくなる景色だ。

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自転車を降りて歩いて行くと海が迎えてくれる。木々の緑と海の青、光りと影のコントラスト。お天気であることが心から嬉しい。

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早朝に歩くと、車や人の足跡が付いていない道に出会う。早朝に道を掃き清めることは、子供の役目らしい。親が子供に教えていくこと、躾のひとつなのだろう。

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でも今は子供がやりたがらない、と宿泊した宿のおかあさんが言っていた。掃き方も、正しくは端から道の中央に掃いていき、葉っぱなどのゴミを取り払うのだが、さっさと中央から道の端にゴミを寄せておしまいにしてしまう、と嘆いていた。

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屋根の赤瓦とともに、珊瑚の塀も竹富島の特徴のひとつ。塀の上を這うブーゲンビリアやハイビスカスが、南国を思わせる。

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そうかというと、塀沿いに植えられたフクギが並木となり、適度な木陰を作り、暑さをやわらげほっとさせてくれる。

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この道は、はじめて竹富島に来た時、ひまわりがたくさん咲いていた道。いわば、私にとっての竹富島の原風景。嬉しいことにひまわりが咲き、空には夏の雲。いかにも、夏!の風景。

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少し竹富島の花たちを。道を歩きながら咲き誇る花々に目をやる。赤瓦の屋根に、鮮やかなピンクのブーゲンビリアが映える。

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ホテルの庭には、薄いピンクのハイビスカスが凛として咲いている。赤のハイビスカスはよく見かけるのだけど、ピンクはなかなか見かけなかった。

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今回の旅は、花の色が本当にキレイだった。聞くと、台風が来ていないからだそうだ。やはり、雨風強いと花の色がよくなくなるらしい。昨年は梅雨明け後も天候不安定だったので、色がよくなかったとのこと。今年は本当に天気に恵まれている。

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朝の散歩で、バナナの葉に残った前夜に降った雨の粒を見つけた。朝日を浴びて、キラキラと輝いていた。こんなのを見るだけでも幸せになれる。島の暮らしは単純だけど、全く退屈しない。

竹富で最後に食べたお昼ご飯。

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ぐるくんというお店の特製カレー。おじいが料理し、おばあふたりがお客の接待をしている。のだが、接待せずに、知り合いだろうか、おこちゃまの相手で忙しい。肝心のカレーはルーが多めの香辛料が効いた、島の暑さにピッタリのお味。ごはんが多くて残してしまったけど、美味しかった。

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デザートには、ちろりん村でかき氷をいただく。暑いとやはりかき氷はうまい。しかし、ちゃんと味わう時間も無く、私たちは石垣島に戻るべく港に戻り舟にのったのだった。

最後に、竹富島で素敵な出会いがあった。同じ宿に撮影旅行で宿泊していた、杉本恭子先生とご主人とお友達。とても気さくな方。一眼レフをやる友人は、彼女からいくつか手ほどきを受けていた。こうした出会いがあることも旅の楽しみのひとつだ。

続く。

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2009.07.04

竹富島散歩

司馬遼太郎の「街道をゆくー沖縄・先島への道ー」を読み、竹富島に焦がれ、はじめて訪れた時から十数年経った。その時からこの島の景色は変わらない。いや、変わっているのだろうが、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されていること、そして、住民の街並や文化保存の意識の高さにより、原風景である木造平屋の赤瓦、白い道が残されている。住み難さもあるだろうに、その努力と想いに頭が下がり、またありがたく思う。

さて、島を行くらくちんな服に着替え、自転車を借りて私たちは島内めぐりに繰り出した。

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青空の下、ひまわりが元気に咲いている。昨年来た時には、ひまわりに出会えなかった。私がここに来た時の印象が道ばたのひまわりだった。だから、たくさんのひまわりを見ることができて、嬉しかった。

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旅のいちばんはじめの食事は、竹乃子のソーキそば。お昼時をずらして行ったにもかかわらず、10人以上の人が待っていた。しばらく待って涼しい店内でビールで乾杯、そしておそばをいただく。うまい!これで、竹富に来た、という実感がわいた。

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そして、ここから先に、竹富で私がこよなく愛する道と海が続いている。

竹乃子を出て、両側の八重山独特の石造りのお家のようなお墓を見ながら、風をうけて西桟橋までの坂道を一気に駆け下りる。

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駆け下りた先には、桟橋に続く木々と桟橋、海が広がっている。はじめての時のような驚きはないけれど、それでも大好きな風景だ。ここから桟橋の先頭まで歩いて八重山の海を満喫。陽射しは強いけど、強い風が全身の熱をうばい全く暑くない。なんて気持ちがいいんだろう。

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西桟橋からふたたび自転車でコンドイ浜に向かう。止まると汗が一気に吹き出る。だから止まっちゃいけない。そしてたどりついた海。ここが日本かと思ってしまうくらいの白い砂浜と透明度が高い青い海だ。

それから、カイジ浜(星砂の浜)に向かい、木陰で涼み、暑さでへたれた猫たちから癒しをもらった。

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数年前にできた、なごみの塔の裏手にある、Haaya nagomi-cafe (なごみカフェ)というカフェで氷をいただく。友人はぜんざい、私は黒糖ミルク。氷が詰まってその中に刻んだ黒砂糖がまぶされて、氷と黒砂糖の食感が面白い。一般的なかき氷よりがっつりいける。

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なごみカフェから見た風景。なごみの塔から見下ろす景色がそのまま広がる。この正面の家は、きっとこの島で一番写真に撮られている家だろうな。

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晩ごはんは、ヴィラたけとみの食堂室で。島の食べものをはじめとして、多分お肉は、石垣牛とちゅら豚。自分でジュージュー焼いて食べられるのがよい。

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食後、日没を見に海に向かった。じっと海に沈む太陽を見る。海上に雲が横たわり、残念ながら海に沈む夕日を見ることはできなかったけれど、瞬間、雲の間に見えた夕日がとても美しかった。雲の間に夕日が消えた後も、少しずつ赤く染まって行く空や雲の余韻を楽しんだ。

宿に戻ってから、夜の楽しみは星空観察。灯りが邪魔をしない真っ暗な空を見上げると満天の星。星空の写真を撮っていた人たちに、星座を天の川を教えてもらった。さそり座が南中し、さそりの心臓、アンタレスが赤く輝き、また頭上に夏の大三角が上がってきた。

ずっと見ていたかったけれど朝早いフライト、そして、遊んで疲れた私は、すでにおねむ。友人よりはやめに部屋に戻り、ひとあし先に眠りについた。こうして、八重山の旅、1日目が終わった。

続く。

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2009.07.03

ハイサイ、八重山

今年も行ってまいりました、八重山の旅。

旅立ちの日を迎えても梅雨が明けず、天気予報も曇りや雨で、気をもみながらの出発。しかし、羽田から石垣島の直行便で約3時間ちょっと。到着した石垣空港で、私の懸念は杞憂となった。

石垣島は快晴!そしてこのお天気は、旅中ずっと続いたのだ。

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石垣空港に降り立つと焼け付くような陽射しと風。あー、帰ってきたという気分でいると、轟音とともにANAの飛行機が青空に飛び立って行った。

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先に石垣入りをしていた友人を「PUFF PUFF」で待つ。昨年の八重山の旅は、この場所で終わった。そして、今年の旅はここからはじまる。

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冷たいドリンクを飲み、キラキラと輝く水平線を眺めながら友人の到着を待つ。海からの風が通り抜け全く暑くなく、むしろ爽やかで気持ちがよい。波の音を聴いて、海を眺めて、この退屈な時間がとても豊かでとても贅沢に思えた。

しばらくして友人が到着。そして、この日の目的地、竹富島に向かった。

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昨年の旅では、竹富島は日帰り。だから、竹富に泊まるのは4年ぶりくらいだろうか。

宿泊先は、「ヴィラたけとみ」。独立したコテージタイプのお部屋になっている。私たちが宿泊したのは、和室の居間と洋室のベッドルームの2部屋からなるスイートルーム。いぐさのにおいが気持ちよく、荷物を置いてごろんとなる。たたみの部屋はらくちんだ。

ヤシの木の葉が風に揺れている。コテージの庭には、星見にちょうどよいデッキチェアが置かれている。過ごし良さそうな宿だ。

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やはり泊まりはいい。時間を気にせずに島を楽しめる。

さぁ、島時間のはじまりです。

続く。

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2009.07.01

楽園から

楽園から帰ってきた。

ボートで海を駆け、海に潜り、海岸線をアドベンチャーし、ピーカンの空を眺め、満天の星を眺め、豊かな食を楽しみ、ビールを飲み、ともだちと語らい、まさに楽園の日々だった。

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東京は曇り。まだまだ梅雨の最中。

明日から、また hard work の毎日がはじまる。

どこに行ってきたのか。楽園の報告は、また後日。

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