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2009.05.06

不思議で静謐で独特な

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ゴールデンウイークも今日でおしまい。お天気良くないしということで、松屋銀座に「ミヒャエル・ゾーヴァ展」を観に行ってきた。

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この人のこと、名前は知らなかったが、絵は不思議といろんなところで見た記憶があった。説明を読んで、「アメリ」に出ていたのかとか、ハードカバーの表紙になっているのかと、道理で記憶にあるわけだ、と腑に落ちた。

この展示は、松屋創業140周年記念と銘打つだけあり、展示の数も多く(130点とあった)、見応えのあるものだった。カード会員で無料で見られたから行ったのだけど、大変満足。

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見ているうちに考え込んでしまったり、ぷぷぷと笑っちゃったり、その独特で不思議な世界は他に類がない。そして、どの絵も「静謐」な空気を纏っている。おだやかで静かだ。風刺画にだってその背景には、静けさがある。

上は、アクセル・ハッケ著、ひとと動物たちのパートナー学について書かれた「キリンと暮らす、クジラと眠る」の中の挿絵のひとつ(ゾーヴァはこの人の本の挿絵を多く描いている)。このキリンの挿絵だけで、本が読みたくなった。キリンは、好きな動物なのね。

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他にも、「ちいさなちいさな王様」「エスターハージー王子の冒険」などからの挿絵が多数出展されている。上の「Their master's voice」は、白戸家のお父さん犬に変えてみたいぞ、などと考えてしまったり、想像、妄想ふくらみ、大変楽しく、そして、おしまいにはふんわりと優しい気持ちになった展示だった。

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