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2009.04.05

その全てが現実

昨日、早起きして、目黒川の桜を見に行ってきた。人が繰り出す前の8時〜9時台前半が、ゆっくりと桜を愛でるにはベターな時間帯。

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目黒川は満開!の桜。川の両側から川面に枝を広げて咲く桜の美しいこと。それが見られただけで心が満たされ、夢を見るごとくのしあわせな気持ちになれる。私は単純だ。

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先週も書いたけど、川と桜のコントラストは本当にいい。目黒川も千鳥ケ淵も水との組み合わせだから好きなんだ、きっと。

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川面だけでなく、道路側の桜もいい。建物に映る桜の木の影がまたよいのだ。

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こんなふうに人気が少ないのは、朝8時台まで。先週とは違い、昨日は人の出が早く、9時台には人を避けて撮るのが難しくなっていた。

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まだ咲いたばかりやつぼみは色が濃くて、可愛らしいピンク色をしている。開花して日が経つにつれ、はなびらの色はどんどん薄くなりほとんど白に近くなる。こちらはほのかなピンク色。愛らしいこと。

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川面に向かって咲く桜の後ろ姿を、友人は”桜のうなじ”と言っていた。そう言われると、正面から見る花よりも、こんな後ろ姿のほうが、控えめでなんとなく色気があるような感じがしないでもない。

私は今日も桜を愛でに都内をふらふら。そして、家に戻り、ニュースで例の北朝鮮の行動を知った。桜を愛で、酒を飲み、美味しいものを食べ、近しい人と語らいうつつを忘れる。どのくらいの人が、その時このニュースを知っていたのだろうか。桜が咲き、不況不況とは言いつつも休日にはひとときうつつを忘れ、平和を謳歌する。あのニュースも桜も、その両方が現実なんだ。

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