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2009.03.21

Paris, jeudi

2009.3.12(木)

木曜日のパリは曇り。規則正しく晴れと曇りが日替わりでやってくる。

行き先は、
Ile de la Cite -> Ile St-Louis -> Le Marais -> Louvre

前回のパリでお気に入りの場所となったシテ島とサンルイ島、そして、マレ地区の再訪問。

□シテ島からサンルイ島

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ポンヌフから見たシテ島の先端。シテ島には貴族の館がある。広場に立ち、そんな貴族の館を眺めた後で、ノートルダム大聖堂の尖塔が見えるあの街角へ。私は、ここから見るノートルダムが一番好きだ。人がいっぱいの広場よりも。あそこはあまりにも普通すぎる。

ノートルダム背面の工事が終わりすっかりきれいになったのを見て、最初の訪問から時間が経ったのだと実感した。けれどもあの時も今度も、ノートルダムの背面はロケットとその発射台を思わせる。あの支えがとれたら空へと飛んで行きそうだ。

シテ島からサンルイ島に渡る橋で、セーヌにパリの海猿?を見つけた。セーヌで訓練している。なんだなんだ?と見ている人多し。セーヌ、泳げるの?

前回ランチしたサンルイ島のカフェは、洗練された雰囲気のままそこにあった。ベルティヨンのアイスクリーム屋さんの近くにあった教会、サン・ルイ・アン・リル教会。内陣の白と金の装飾が美しく、人が少なく、静かな気持ちになれた。

□マレ〜ポンピドゥー

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「パリでかわいいものさがし」にあった、アクセサリー「Junko Paris」というマレのお店で買い物をする予定だった。ピアスや髪留めのセンスがよく楽しみにしていた。が、ずっとロールカーテンが降りたまま。中に灯りがついていたので思い切ってドアを開けると、ショールームのみで売り物はほとんど無いと言われた。カイエ本にはそんなこと書いていなかった。すごく残念な顔をすると「本当に申し訳ありません」を繰り返す。仕方なく諦めたけど、カイエ本、ちゃんとそのことを書いておいて欲しい。本当にがっかり。

しかし、だからこそ予定しなかったことが経験できた。

フランスを代表するアール・ヌーヴォーの建築家、エクトール・ギマール。彼の設計によるシナゴーグ(ユダヤ教の教会堂)に行くことができた。ちょうどお昼の時間で、道を歩く温和そうなラビたちにも出会えた。

また、「ピカソ美術館」で、膨大なピカソコレクションに出会うことができた。この冬Bunkamuraでピカソの絵を見たが、本場の美術館はやはり素晴らしい。初期からキュビズム、古典から晩年の作品まで、「サレ館(塩の館)」という17世紀の館の部屋を巡って観て行く。私は「青の時代」の作品が好きなのだが、やはり彼の青は心に迫ってきて、青の作品の前では何度も立ち止まって観てしまった。さらに面白いのがエントランス。画像の右上、左半分が鏡に映った右半分とわかるだろうか?そんな騙しもある面白い造りになっていた。

お買い物は諦めて、ポンピドゥー芸術文化センターへ。前回行けずに絶対に行きたかった場所。通りを歩いていて突然出現した、なんでこんなの作っちゃったの?というがごとくの巨大で斬新なデザインの建築物。排気口があったり、工場のよう。しばしその造形を眺めた。

□チュイルリー公園〜コンコルド広場〜サンジェルマン・デ・プレ

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グランパレに行きたかったが、この頃は歩き疲れてそれどころではなくなっていた。だから、チュイルリー公園でしばし休憩の後、コンコルド広場、シャンゼリゼ通りの遥か向こうに見える凱旋門を見て帰途に就いた。

そして、コンコルド広場での驚き。前回のパリであった巨大観覧車が無くなっていた!あんなに大きく立派だったのに、もしかして可動式だったのか?とすると今はどこに?

グランパレ、プチパレ、そしてアレクサンドル三世橋は今回も行けなかった。だからせめてコンコルド橋から黄金の装飾が光るアレクサンドル三世橋をしばし眺める。そして、Chocolat Chaponでショコラを買って、サンジェルマン・デ・プレ教会前のクレープ屋でnutellaのクレープを買って食べながらホテルに帰った。このクレープ屋いつも並んでいて一度食べてみたかった。もっちりした皮が美味しいのだが、nultellaは甘かった。皮だけでも食べられそうだからソース無しシンプルがよいかも。。。

□この日のごはん

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残念なことになったマレで見つけたかわいらしい外観のマレのお店、Chez Cham Cuisine du Marche。入ってみると店内もこぢんまりと小粋で上品。マダムも感じがよい。そこで食べたお昼ごはんが美味しかった。タラとサーモンのソテーにかたく炊いたリゾットを付け合わせて。タラには赤ワインソース、サーモンにはオリーブソースで2つの味が楽しめた。お酒が強ければここでワインを飲むのだが、ガス入りのお水で我慢。そして、最後に会ったシェフさんがイケメン!女子高生ではないが、「アナタノリョウリハオイシカッタ。イッショニシャシントッテクダサイ。」と言ってみたかった。(笑)

夕方にクレープを食べてしまったので、晩ごはんはほとんど食べられず、昨夜開けたビオワインとモノプリの軽いお惣菜で今夜もまとめた。

そして、早いもので、明日はもうパリを発つ日。荷物、お土産をパッキング。

旅のアクシデントも楽しめるようになった。我ながら変わったものだと思う。自分の成長?を感じた、木曜日のパリだった。

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