« きた年。 | トップページ | ASHURA »

2009.01.04

心落ち着く空間

仏像を見るのが好きです。

お正月に、BShiで仏像関係の番組を再放送していたので見ていました。「東大寺 よみがえる仏の大宇宙」と「薬師寺~白鳳伽藍の一年~」の2本。2時間ずつ2本、計4時間は、見終わった時にさすがにお腹いっぱいでしたが、やはりNHKはいい番組を創る、と思いましたね。こうした番組は民放はできないでしょう。

Img_8378


そして、本日、明日の仕事始めを迎えるにあたり、東京国立博物館の法隆寺宝物館で観音菩薩様たちにお会いしてきました。特別展が無い東博は人もまばらで静かです。そして、外国人率高し。法隆寺宝物館は、フラッシュを焚かなければ撮影OKとのこと。前回は確認しなかったので知りませんでした。なんて太っ腹。お言葉に甘えて、好きな空間を、そして、お慕い申し上げる観音菩薩立像様を撮らせていただきました。

Img_8414


エントランスは外光をいっぱいに受け止める全面ガラス。本日はお天気もよく陽射しいっぱいでまぶしいくらい。

Img_8445


そこから展示室は一転。暗く、目が慣れておらず全く中が見えません。しかし、暗さに目が慣れると、ほの暗い灯りに照らされたたくさんの観音菩薩様が出迎えてくれます。はじめてここを訪れた時には、この菩薩様たちを目にして、圧倒されるとともに不思議な安らぎを覚え、その居心地に良さに、一時間くらい過ごしてしまったと思います。私がこよなく愛する空間です。

Img_8416Img_8420
Img_8422Img_8443


その中のお一人の観音菩薩様をお慕い申し上げております。確認したところ、第2室の展示替えは行わないとのことなので、迷わずに前回お会いしたガラスケースに向かい、そこで、心の中で手を合わせ、そしてずーっと見とれていました。華奢なお体に優しげなお顔。性別は無いそうですが、私は、華奢で女性的な観音様が好みのようです。

Img_8426


この第2室は、身の丈50cmにも満たない小さな観音菩薩立像、観音立像などが何十体もガラスケースの中に収められていますが、ガラスとライティング効果で本当に美しい空間です。

Img_8440


特別展が無い時の東博ははじめてでしたが、静かで思索するにはうってつけの場所です。

さぁ、明日から新たなスタート。いつまで心静かで過ごせるかわかりませんが、穏やかならぬ時は、またここに来ることにしましょう。

|

« きた年。 | トップページ | ASHURA »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/109180/43635326

この記事へのトラックバック一覧です: 心落ち着く空間:

« きた年。 | トップページ | ASHURA »