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2009.01.17

PARIS

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Bunkamura ル・シネマで、映画「PARIS」を見た。

日常のパリ。
心臓病で余命わずかと診断されたダンサー、彼の姉で3人の子供を育てるため慌ただしい日々を送るだけのソーシャルワーカー、女学生に思いをよせる歴史学者、その弟の建築士、パリの移民たち、など。決して華やかじゃない、普段着のパリが描かれていた。ストーリーは別々に進行するけれど、ラストでそれぞれがつながり、素晴らしきパリ的なエンディングとなる。

(心臓の)移植提供者が現れ、成功率40%にかけて病院に向かう彼が、タクシーの後部座席に寝転ぶようにして窓から眺めるパリの街がいい。死を意識した彼を通して、不満があろうが健康に日常を送れることがいかにしあわせなことか、日々の生活が輝いて見えてくる。

そして、やはり、パリは愛だな。愛がなくちゃ生きて行けない、彩りが無い。それは、老いも若きも男も女も。

ソーシャルワーカーを演じたジュリエット・ビノシュは好きな女優のひとり。このひと、若い頃はあまり好きじゃなかった。けれども、年を重ねて、懐が深いいい女優になった。笑った時のしわも魅力的。3月にシアターコクーンで、「in-i(イン・アイ)」という舞台に出演するとのことだけど、都合で行けそうにない。残念。。。

最後に、エッフェル塔、パレ・ロワイヤル、ソルボンヌなど、先にパリを旅した時、自分で歩いた景色を見て懐かしく感じ、そして、パリの空気感を思い出した。次に行く時には、前回行けなかったサクレクール寺院に絶対に行く。そして、映画の中のパリジェンヌとパリジャンの「観光客ごっこ」ならぬ、観光客するのだと決めた。

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コメント

はじめまして。こんにちは。
最近、ネットの検索でこのHPにたどり着き、心惹かれてから、ちょこちょこ訪問させていただいています。(血液型も同じだし、PARISの宿泊したホテルも同じだし!それに惹かれるものも似ていたので、気に入ってしまって(゚ー゚))
今回PARISのことが書かれていたので、ちょっとコメントしますね!
私もPARISに行かなかった人。でも2年前に行ってからPARISの持つ色気にやられてしまってから、リピータになりました。
そんなPARISにもう一度訪問されるのであれば、是非「Le petit parisien」という地図を入手してみてください。PARISにはすべての道に名前が付いているので、その名前から場所を簡単に検索できます。
お勧めなのは、メトロとBUSと通常の地図の3部に分かれている3PLANSのものです。(ISBN:978-2-2072-0407-3)メトロ移動や徒歩もいいですが、BUSでに乗ることで、また違ったPARISが見えてきます。
ちなみに、私はBUSの路線地図の本も前回のPARISにてゲットしてきました。
ここに、本の写真が添付出来ないのが残念です。
PARISの番地ルールを1度覚えてしまうと、住所から簡単に行きたい場所を探すことができますよ。
この地図で私も格段に行ける場所が広がりました。

投稿: もも | 2009.01.18 11:08

★追記です。
ISBNの番号間違えちゃいました。。(涙)
ISBN:978-2-7072-0407-3 です。ゴメンナサイ。

投稿: もも | 2009.01.18 11:20

ももさん

はじめまして。コメントありがとうございます。
同じホテルに泊まったのですね。なんだか親近感感じます。
そして、本のご紹介、ありがとうございます。
この本、前回のパリでは入手できませんでした。次は手に入れてきます!(笑)

実は、パリ行きは具体的に日にちを決めていて、確定したらブログに書こうと思っています。
また、パリのお話したいですね。
これからもよろしくお願いします。

投稿: moonshiner | 2009.01.18 18:07

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