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2008.04.19

生誕100年 東山魁夷展

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東京国立近代美術館で開催されている『生誕100年 東山魁夷展』に行ってきました。

東山画伯の企画展は必ず行っています。前はいつに行っているのだろうと思って調べてみたら、2007年1月4日。確実にブログが私の記録になっている。凄いなぁ、とつくづく。。。

朝一番に行ったのだけれどかなりの人。けれども、東山画伯の絵は大作が多いために各絵の前にスペースがあり、人がいっぱいで見られないということはありません。

また、展示を見る時は音声ガイドのお世話になりますが、今回の音声ガイドは東山画伯ご本人の解説ということで、画伯の声で説明を聴きながら見て回りました。

先週、「美の巨人たち」で紹介されていた、「残照」もありました。大好きな桜の花の絵「花明り」「曙」「花宵」もありました。

画伯の絵が素晴らしいと思うところは、絵の中の空気が感じられること。吹いている風、音、温度、香り。。。そこにいなくても絵を見るだけで感じられる。

例えば、今回も展示されていた唐招提寺の障壁画「揚州薫風」。絵の前に立つだけで、少し水気を帯びた暖かく優しい風が吹いていて、その風に自分が包まれているような感じがする。

例えば、「花明かり」。暖かな夜。満開の夜桜の周りをそぞろ歩く人たちの話し声が聞こえてくるような感じがする。

また、画伯の絵を見ていて気づいたこと。私がデジカメで撮る時の構図は、画伯の絵の構図に似ているということ。しだれ桜は「花明り」のように撮っていたし、建物を撮る時の窓やドアの配置、木をピンで撮る時。。。画伯の絵を見ているうちにそうなってしまったのだろうか。。。

東京の後は、長野に巡回するとのこと。東京では展示されていなかった「年暮る」は長野では展示される模様。ずっと行ってみたいと思っていた長野県信濃美術館東山魁夷館で開催されるということなので、ちょっと遠出してみようかな、と計画中です。

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その帰り、遠くに桜の花を見つけて歩いてみました。

内堀通り沿い、気象庁前の竹橋駅出口の辺り。短いけれど立派なヤエザクラの並木があります。ここの桜ははじめて。散りそうで色は悪くなってきてしまったけれど、画伯の絵を見て、桜を見て、思いっきり日本の休日となりました。

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