飯田橋のイタリアン

友人と飯田橋の「SCUGNIZZO(スクニッツォ)」というイタリア料理屋さんで晩ご飯を食べました。
このお店、春のお花見の帰りに予約無しでふらりと寄ると大抵入ることができません。それほど人気のお店です。

内装は白ベースで落ち着いています。
はじめて来た時から4年くらい経つけれどずっと変わらない。このシェルライトもおんなじ。ちゃんとメンテナンスされているから全く古さを感じさせません。
食前酒には葡萄を搾ったシャンパンをいただいて、まずプリモピアット。

本日のオススメの岩手産アワビの冷製、ナスとエンドウ添えだったかな。。。産地、ちゃんとしたお料理の名前失念しました。
アワビ肉厚。やはりアワビは食感ですね。大変やわらかくて美味しかったです。お野菜もしっかり摂れます。
次は、セコンドピアット。カボチャのニョッキ。

カボチャが練りこまれたニョッキがもっちり、ほっこり、そして甘い。「スイーツみたいね」と友人とニッコリ。
クリームソースのパスタは苦手でしたが、このカボチャのクリームソースはカボチャのお味が前面に出ているので問題なし。
また、オクラが入っていたのでオクラのネバネバがソースの口当たりを微妙に変えていて、なんだか普通と違っていて、それもあって大変美味しかったです。また食べたいと思ってしまったほどです。
そしてメイン。プリモが魚介だったのでメインはお肉。ラム好きな私たちは、子羊のグリルをチョイス。

子羊肉は表面がカリッ、中身はやわらかく、お味付けもちょうどよい塩加減とソース。
チョイスした赤ワインと合うんだなぁ、これが。。。
添えられた緑の野菜は沖縄産のお豆。冬瓜、ゴボウ、ナス。ここでもちゃんと野菜が摂れました。
全て一人前をシェアしたのですが、メインを食べている途中でお腹がいっぱい。
だから、今回もデザートまでたどり着けませんでした。
いつもデザートを食べたいと思うのだけれど。。。エスプレッソを飲んでシメです。
このお店のお料理は、このとおりすごく美味しいです。
でも、もっと素晴らしいのはお店の人たち。
はじめての時から、メインのウエイターさんが変わっていない。お店の人が変わらないことは、いいお店と判断できる理由のひとつ。
また、お店は地下にあるため帰りは階段を上がって行くのですが、ちゃんとお店を出るまでお店の方が見送ってくれます。そういう気配りも嬉しい。
美味しくて、気持ちが良くて。だから、また行きたくなってしまう、そんなお店です。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- スタバのSAKURA(2018.02.24)
- チョコレートの季節(2018.02.12)
- SALON DU CHOCOLAT 2018(2018.01.21)
- オペラに夢中(2018.01.14)
- 中目黒・土山人(2016.07.21)
コメント