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2007.09.06

平山郁夫の強烈な絵

台風が接近中。業務命令で定時で会社を出ることができるのは、なんか嬉しい。

家に帰って落ち着いた今は、部屋でぬくぬく。

守られていると思える環境下の台風や雷は、今でも子供のようにワクワクしてしまう。

子供の頃から台風=家に篭る、というイメージがあり、お篭りが好きな私はチャンスだと思ってしまうのです。

不謹慎。スミマセン。いや、明日朝の出勤の時は、きっとワクワクなんて言っていられないことでしょう。。。

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さて、いつも利用している有楽町駅で電車を降りた時に、目に飛び込んできた大きな赤いボード。

よく見ると、東京国立近代美術館で9月4日から開催されている、「平山郁夫 祈りの旅路のボードでした。

平山画伯が77歳の喜寿を迎えたことを記念して企画されたもので、代表作の約80点が出展されているのだそうです。

ボードに使われていた真っ赤な絵は「広島生変図」

赤は、原爆投下時、広島の街を包む紅蓮の炎。その赤があまりにも強烈で強く興味を持ちました。

ピカソのゲルニカやゴヤの光と影の絵を見たときと同じ、グサリと刺されるようなそんな強烈な絵。

調べてみると、平山画伯自身15歳の時に広島で被爆したそうで、だからこれだけ強烈な絵が描けたのかもしれません。

でもそれは悲観だけで終わらない。立ち上がろうとする画伯の強い意志を、真っ赤な炎の上空に浮かぶ不動明王に見ることができる。凄い絵、本当に。

Img_89891

一方こちらは、地下鉄の通路にあった「高燿る藤原京の大殿」

全く違うけれども、こちらもまた違った強烈なインパクト。

色遣いなのだろうか、構図なのだろうか、画伯の想いなのだろうか。。。

平山画伯のことは一応は知っていましたが、ちゃんとまとめて絵を見たことがありませんでした。

いい機会なのでこの展示を絶対に見に行こうと思っています。

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  昨日は、東京国立近代美術館で開催中の平山郁夫「祈りの旅路」展を観に行った。つ [続きを読む]

受信: 2007.09.12 16:31

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