« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007.09.30

ナーバス

Img_93151

今週土曜日にはパリに行きます。

ホテルや送迎のバウチャーが届いたり、ミュージアムパスが届いたり、外的準備も整いつつあります。

私自身も、週末のほとんどを旅の計画や調達、パッキングに当てて着々と準備は整いつつあります。

しかし、カウントダウンがはじまり、準備するにつれて、本当に行って大丈夫だろうかとナーバスになっています。

例えば、安全面。

例年スリ集団は8月のヴァカンスシーズン終了と共に減るそうなのですが、今年は10月末までラグビーW杯があるため、まだパリにスリ集団がいるらしい、とかで、とにかく油断大敵、とか。

かなり自衛の面で気を遣う必要がありそうです。

また、見るべきモノ、行くべき場所。

いろんな人たちにヒアリングしたり、クチコミを見たりしているうちに、あれもこれもと欲が出てきてまとまらない。

のんびり散歩に行くという当初の目的を見失っている自分がいるのです。はぁ。。。

数年ぶりの海外なので、なかなかカンが戻らない。

多分、旅立つまでこのナーバス状態が続きそうです。

さて、準備ですが、丁度今月号のOggiとMISSの両方でパリ特集をしていて、両方とも購入してひととおり見てみました。

軍配は、MISS。菅野美穂がナビゲートで、パリの魅力がたくさん詰まっていました。

費用についてもちゃんとユーロ表示。

Oggiは日本価格表示。今のユーロ高では参考にならないでしょう。

先日、友人と一緒にカルティエの展示会に行った時にお店の人に聞いたら、日本で買うほうが数万安いとのこと。

それでも、両雑誌とも参考になって、お買い物やグルメリストに加えたお店もいくつか。

Img_93191

ということで、まだまだちゃんと計画出来ていなくて、今夜ももう少し起きて頑張らなくちゃなのです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.09.29

アンジェラ・アキ「TODAY」

Img_93071

アンジェラ・アキの新しいアルバム「TODAY」を聴きました。

いいアルバムです。

1曲目、「サクラ色」。泣けた。。。

実はこの曲をちゃんと聴くのははじめて。春ごろにソニーのCMで繰り返し耳にして、いい曲だと思っていましたがちゃんと聴くほどではなかったのです。

でも、このアルバムでちゃんと聴いて泣けるほどに感動。

他の曲にもいえることだけれど、この人の曲は歌詞が断然いい。無意味な言葉が無い。だからストレートに心に響いて、そして心を捉えてはなさない。

ネットで調べたら、「サクラ色」はワシントンDCで生活していた頃を思い出しながら作ったのだそうです。その頃は青春時代で、甘酸っぱくも、ほろ苦くもあり、また、シンガー・ソングライターになると決心したにもかかわらず、迷って夢を諦めたり、どん底もあった7年間だったのだそうです。もちろん恋愛も。

なるほど。そんな豊かな思い出が詰まった曲だから、訴えるものがあるのでしょうね。

2曲目、「Again」。

この9月まで「めざましテレビ」でテーマ曲として使われていた曲。やっぱり泣ける。。。

この曲が流れるようになった時、ご本人がめざましのスタジオでピアノだけで歌ったのを聴いて、感動して涙が出てしまったのでした。やはり、歌詞がいいの。

印象的だったのは、私と同じように中野美奈子が泣いていたこと。生放送にもかかわらず、大泣きしていたことを覚えています。案外イイコ、とナカミーの見方を変えた時でもありました。

その後、3曲目タイトル曲「TODAY」へと続いていきます。

他の曲たちも勿論いい。全部いい。

けれども、私にとっては冒頭のこの2曲を聴くだけでもこのアルバムの価値がありました。

10月から彼女の全国ツアーが始まります。東京は、来年の1月末。

多分チケットを取るのは難しいだろうと思って、ちょうど土曜日でもあるし実家の宇都宮で行われるコンサートのチケットを取りました。ラッキー、とってもいい席。

生ピアノで「サクラ色」と「Again」を聴いたら、きっと泣いてしまうだろうな。でも、感動の涙ならばそれもいいでしょう。

楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.09.27

顔ちぇき!、をやってみた

Kao_3

ずっとトライしてみたかった「顔ちぇき!」。やってみました。

気付いた時はお化粧を落とした後だったり、お風呂に入った後だったりして、なかなかトライするチャンスがありませんでした。

話題の「脳内メーカー」は流行る前にトライしていたのに「顔ちぇき!」は後発組です。

携帯で自分の顔を撮り、メールに添付して送信すると、あっと言う間に結果が返ってきました。

結果は、、、ある意味、意外な結果。

Img_92881_4

顔ちぇき!ベスト3

◆竹内結子 69%

◆深津絵里 53%

◆紺野まひる 53%

過去、似ていると言われたことがある芸能人は、小泉今日子(顔、特にとんがったアゴ)あたり。

深津ちゃんは1度だけあったかな。。。

へぇー、竹内結子ははじめて。

私を知っている人たちはどんな反応を示すのでしょうか。。。

紺野まひるは全く知らなくて、Webで調べてみました。

ふむ、なるほど、髪型は似ていますね。

53%なので、そうした相似形から算出したのかしら、と想像したり。。。

確か、めざましテレビを見ていて「顔ちぇき!」を知ったのだと思います。

高島アナが「顔ちぇき!」したら、自分との類似度が89%だった、なんて言っていたと記憶しています。

そういうこともあり、私自身は、仕事柄、このサービスで使われている技術に興味がありました。

公式サイトを見ると、沖電気の顔画像処理ソフト「FSE」(Face Sensing Engine)をベースにしており、

「顔位置検出と顔要素検出により得られた各特長点、各周波数、各方向毎に特徴量を計算し、データベースに登録されている顔画像の特徴量と照合することで、本人認証、人物属性(男女、年齢など)推定などを行う顔認識技術」

とあります。やはり画像の特徴量なのですね。特に、顔に特化した特長量。

画像検索エンジンについては仕事で扱ったことがありますが、認識の精度が難しいんですよね。

汎用的な画像検索の場合は、例えば肌色が多いとアダルト系だと判定されてしまうことが多い。

ということは、お相撲さんの画像もアダルト系にフィルタされてしまうということも発生するのです。

今後、画像検索が増えると思われる中で、この技術は顔に特化したサービスを展開している。例えば、セキュリティにも応用可能な技術なのかもしれません。

で、「顔ちぇき!」に戻ると、2度目やるとどんな結果が出るのかしら。違う画像を送るとどんな判定結果が出るのか、興味津々です。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007.09.26

飯田橋のイタリアン

Img_90781_5

友人と飯田橋の「SCUGNIZZO(スクニッツォ)」というイタリア料理屋さんで晩ご飯を食べました。

このお店、春のお花見の帰りに予約無しでふらりと寄ると大抵入ることができません。それほど人気のお店です。

Img_90861

内装は白ベースで落ち着いています。

はじめて来た時から4年くらい経つけれどずっと変わらない。このシェルライトもおんなじ。ちゃんとメンテナンスされているから全く古さを感じさせません。

食前酒には葡萄を搾ったシャンパンをいただいて、まずプリモピアット。

Img_90931

本日のオススメの岩手産アワビの冷製、ナスとエンドウ添えだったかな。。。産地、ちゃんとしたお料理の名前失念しました。

アワビ肉厚。やはりアワビは食感ですね。大変やわらかくて美味しかったです。お野菜もしっかり摂れます。

次は、セコンドピアット。カボチャのニョッキ。

Img_91041_4

カボチャが練りこまれたニョッキがもっちり、ほっこり、そして甘い。「スイーツみたいね」と友人とニッコリ。

クリームソースのパスタは苦手でしたが、このカボチャのクリームソースはカボチャのお味が前面に出ているので問題なし。

また、オクラが入っていたのでオクラのネバネバがソースの口当たりを微妙に変えていて、なんだか普通と違っていて、それもあって大変美味しかったです。また食べたいと思ってしまったほどです。

そしてメイン。プリモが魚介だったのでメインはお肉。ラム好きな私たちは、子羊のグリルをチョイス。

Img_91071

子羊肉は表面がカリッ、中身はやわらかく、お味付けもちょうどよい塩加減とソース。

チョイスした赤ワインと合うんだなぁ、これが。。。

添えられた緑の野菜は沖縄産のお豆。冬瓜、ゴボウ、ナス。ここでもちゃんと野菜が摂れました。

全て一人前をシェアしたのですが、メインを食べている途中でお腹がいっぱい。

だから、今回もデザートまでたどり着けませんでした。

いつもデザートを食べたいと思うのだけれど。。。エスプレッソを飲んでシメです。

このお店のお料理は、このとおりすごく美味しいです。

でも、もっと素晴らしいのはお店の人たち。

はじめての時から、メインのウエイターさんが変わっていない。お店の人が変わらないことは、いいお店と判断できる理由のひとつ。

また、お店は地下にあるため帰りは階段を上がって行くのですが、ちゃんとお店を出るまでお店の方が見送ってくれます。そういう気配りも嬉しい。

美味しくて、気持ちが良くて。だから、また行きたくなってしまう、そんなお店です。

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2007.09.25

∞(むげん)プチプチ

Img_92841

頼んでおいた「∞プチプチ」が届きました。友人へのプレゼントも含めて3個。

ということでさっそくトライしてみました。

絶縁シートを外して電池をオンにし、カウンターのリセットボタンを押してスタートです。

Img_92861

使用感としては、ふつうのプチプチよりもちょっと固め。

慣れるまで私はプチプチの音がしませんでした。

というか、爪を延ばしていると押しづらいです。。。

でもコツを覚えると音が出る出る。。。

そして、どのくらい押した時か、甲高い犬の鳴き声。

なるほど、これね。

もっと押し続けると、ドアのチャイムの音。

(ここまでくると、もう真剣にプチプチやっています。。。)

次は、おなら、そして次は、よくわからないヘンな音、次に、パフパフという音。

なんか一通りの音をさせてみたいと押し続けましたが、他にやることがあるので中断。

またちょっとした空き時間にやりたいと思います。

暇つぶしには、いいおもちゃだと思います。

あと、指先の運動にもいいかもしれません。。。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007.09.24

中秋の名月に寄せて

Img_92731

明日は中秋の名月です。

少し早いですが、お彼岸で実家に帰った時に、母におだんごとけんちん汁を作ってもらいました。

風情だなぁ、美味しいなぁ、、、日本人に生まれてよかった。

さて、先々週の土曜日の日経新聞夕刊、「響きあう天地」というコラムに、写真家・天文作家である林完次さんが、特に中秋の月の前後の月の名前について書かれていました。

美しい日本語がいっぱい。そんな言葉たちを書きたいと思います。

 今月の二十五日は中秋の名月

 陰暦では七月、八月、九月が秋。八月が真ん中にあるので、八月十五日の十五夜が中秋の名月。

 この夜の月を「月夕(げっせき)」や「三五(さんご)の月」という。

 月夕は月の夕べ。三五は三×五=十五のしゃれ。

 また、ススキを飾り団子、里芋、枝豆などを供え、豊作を祈願したことから「芋名月」ともいう。

 中秋の前後は待宵(まつよい)

 満月は昼と夜の境に出て太陽と同時に望むということから、望(ぼう)、望月と呼ばれる。

 なので、中秋の前夜の月は「小望月(こもちづき)」と呼ばれる。

 そして、満月の翌日は「十六夜(いざよい)」。月がいざよい(ためらい)ながら昇るため。

 また、十六夜は既に望が終わったという意味から「既望(きぼう)」ともいう。

 十月二十三日は十三夜

 八月十五日の十五夜に対して「後(のち)の月」と呼ばれる。

 栗や大豆などを供えて月を愛でるため、「栗名月」や「豆名月」と呼ばれる。

そういえば、林さんの本を持っていたなと思ってひっぱり出したのが冒頭の画像です。

この本の中にも美しい言葉がたくさんあります。

日本語って美しいな。食べものに関係した名前が多いこともなんかほほえましい。。。

さて、明日、中秋の名月は見られるでしょうか。。。

明日は夜に打合せがあるので、会社を出て見る月は南中している頃かしら。

夜は涼しくなってきたので、のんびりと月を愛でながら帰るのも、また気持ちがよさそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.09.23

新丸ビルでランチ

3連休、昨日お彼岸で実家に帰り、午前中に東京に戻りました。

Img_92691

東京駅から丸ビルに行くと、先週までモアイがいた場所には「東京JAZZ MIX LIVE」のステージセット。1週間が過ぎるのは早いものですね。。。

さて先日、やっとゆっくりと新丸ビルを見てきました。

ちょうどお昼の時間。パン好きな私、一度行ってみようと思っていたお店でお昼ご飯。

POINT ET LIGNE (ポワンエリーニュ)

新丸ビルの地下にあります。パン売り場の奥に食事やワインが飲めるバールが併設されています。

ここのパン、ハード系のパンが多く、好みです。次はパンを買って帰ろうと決めました。

さて、ランチ。ル プティ ムニュ、1500円也

Img_91361

  • 本日の5種類のパンと本日のコンフィチュールであるマンダリン
  • 自家製合わせバターまたは鴨の脂。で、私は合わせバターをチョイス
  • 本日のスープ
  • 本日のサラダ
  • 本日の料理、レンズ豆と生ハムのマリネ
  • ドリンクはカフェオレをチョイス

全粒粉のパンやお豆などとてもヘルシーな組み合わせ。

パン、美味しい。5種類食べられるのが嬉しい。

サラダもさっぱりとしていて美味しい。

コンフィチュールはマンダリンが形をとどめたまま入っていて、デザートのよう。。。

Img_91511

だから、食後にカフェオレを飲みながら、こんなふうに、スイーツ代わりにパンとコンフィチュール。スイーツが付かなくても十分満足できます。

スタッフは、お料理を作ってくれる女性二人、そして、日本語が上手なフランス人のヴァンサンさん。

カウンターに座ったので彼らと会話しながら食べましたが、とても感じのいい人たちで気に入りました。

特にヴァンサンさんは、10月にパリに行くことを話したら、おすすめのお店やスポット、注意すべきことなど教えてくれました。

知り合いのシェフがいらっしゃるお店を紹介してもらったので、是非行きたいと思っています。帰国したらお土産話をしなくちゃね。。。

お店の話に戻ると、毎日1500円のランチは懐具合が怪しくなりそうですが、週に一度は通いたいと思わせるお店と思えるくらいいいお店です。

夜はアラカルトのお料理とそれに合うワインも飲めるらしい。

ランチだけでなく夜もよさそうで、丸の内で仕事をしていたら絶対に通ってしまうお店でしょう。

いつも丸の内から銀座までは歩いて帰りますが、前にブログに書いたように、銀座は確実に人が増えていて、ショップオープンのブームが去るまでは居心地が悪そう。。。

これからしばらく、銀座・有楽町よりも丸の内を散歩コースにして、のんびり丸の内でご飯やお買い物にしようかな、などと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.09.21

祝婚歌

Img_78401

吉野弘・作 「祝婚歌」

 二人が睦まじくいるためには

 愚かでいるほうがいい

 立派すぎないほうがいい

 立派すぎることは

 長持ちしないことだと気付いているほうがいい

 完璧をめざさないほうがいい

 完璧なんて不自然なことだと

 うそぶいているほうがいい

 二人のうちどちらかが

 ふざけているほうがいい

 ずっこけているほうがいい

 互いに非難することがあっても

 非難できる資格が自分にあったかどうか

 あとで

 疑わしくなるほうがいい

 正しいことを言うときには

 少しひかえめにするほうがいい

 正しいことを言うときには

 相手を傷つけやすいものだと

 気付いているほうがいい

 立派でありたいとか

 正しくありたいとかいう

 無理な緊張には

 色目を使わず

 ゆったり ゆたかに

 光を浴びているほうがいい

 健康で 風に吹かれながら

 生きていることのなつかしさに

 ふと 胸が熱くなる

 そんな日があってもいい

 そして

 なぜ胸が熱くなるのか

 黙っていても

 二人にはわかるのであってほしい

Img_78551

高校時代からの親友が今日入籍しました。

急に決まったのと、朝一番、メールで報告です。彼女らしい。こんな連絡も今風です。

そんな彼女に、吉野弘さんの「祝婚歌」を贈ります。

思えばいつも私の数歩先を歩いていた彼女。

私と彼女の関係がこんなにも長い間続いてきたのは、とんがっていた私に大きな心で接してくれたあなたのおかげ。

やっと今まるくなって並んで歩けるようになったのに、また少し先を歩いてしまうのね。

おめでとう。末永くお幸せに。

そして、これからもよろしくね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.09.20

BIOMBO/屏風 日本の美

Img_92051

昨日の話になります。「東京ミッドタウン能狂言」の開演まで時間があったので、サントリー美術館で開催されている、「BIOMBO/屏風 日本の美」を見て来ました。

新しくなったサントリー美術館は今回がはじめて。

同じ六本木の国立新美術館と正反対の、クローズドの静かで落ち着いた空間でした。

人も適度、丁度よい間隔でチェアやソファが置かれており、ゆっくりと自分のペースで作品を見る環境が整っています。

作品数に対して料金が割高な感じはしますが、いい美術館だと思います。

「BIOMBO」とは「屏風」のこと。今回の展示は、

 1.屏風の成立と展開

 2.儀礼の屏風

 3.BIOMBOの時代 屏風に見る南蛮交流

 4.近世屏風の百花繚乱

 5.異国に贈られた屏風

 6.海を越えた襖絵と屏風絵

という6つのテーマで屏風を紹介しています。

何しろ大きいですから、近くに寄って細部を見て、離れて全体を見てと、大きく動きながら屏風を見て行きました。

屏風って不思議ですね。装飾品、鑑賞品であると共に、ある階級の人々にとっては家具といいますかその1つだったのですよね。

暗くライトで照らされた展示室の両側、ガラスの中に展示された金色の屏風たちの眺めは壮観でした。

二曲一双、四曲一双などの屏風もありましたが、やはり六曲一双が一番安定しています。

特に気に入ったのは、6.海を越えた襖絵と屏風絵セクションの狩野雅楽助之信筆「松下麝香猫図屏風」。

両方の図屏風に描かれている猫がおちゃめでかわいい。

この図屏風は普段はサントリー美術館とボストン美術館に分かれているのですが、今回の展示で久しぶりに両方の猫たちが合うことができたのだそうです。

東京ミッドタウンに行ったついで、1時間でもサントリー美術館で豪華絢爛な屏風たちを見て静かな時間を過ごすというのも、なかなか大人な過ごし方ではないかと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007.09.19

東京ミッドタウン能狂言

Img_92121

本日の午後、はずせない私用があってお休みをいただきました。

夕方までにそれを終わらせて、夜、東京ミッドタウンで行われた「第一回東京ミッドタウン能狂言」を見て来ました。

野外、芝生公園に特別に舞台と客席をしつらえて、夜空の下で行われました。

Img_92341

二夜連続で、本日は記念すべき第一回の第一夜。プログラムは以下の3本。

 ・大蔵流 三番三 ・・・ 茂山正邦、茂山茂、他

 ・大蔵流狂言 仁王 ・・・ 茂山千五郎、他茂山千五郎家一門

 ・和泉流狂言 蝸牛 ・・・ 野村萬斎、他

どれも特徴があって面白い演目でした。

「三番三」は、東京ミッドタウンという都会の真ん中、しかも野外で、太鼓や笛の音が響き渡り、なんだか不思議な感じ。

そして、「仁王」は、関西の茂山一門らしいノリで、現代的なアドリブのかけあいが面白かった。

けれども、やはり一番は萬斎さんの「蝸牛」です。

主人に長寿の薬であるカタツムリを取りに行くように言われた太郎冠者。しかし、カタツムリを知らない太郎冠者は、藪の中で寝ている山伏(野村萬斎)をカタツムリと思い込んでしまう。これは面白いと思った山伏はカタツムリになりすまして、そこからのかけあいが面白い。

会場は面白さに笑いにつつまれて、とってもいい雰囲気。

「日本語であそぼ」で萬斎さんがやっていた、「はーっはっはっはっ」という萬斎さん得意の高笑い、そして、「でんでんむしむし」と囃子言葉を直に見ることができました。

萬斎さんは、きちっきちっとした所作、めりはりがあるはっきりした声、よく通る笑いなど、全てが他の狂言者よりも優れている。

久しぶりに生で見ましたが、スペシャルな人だと再認識。萬斎さんの「蝸牛」が見られただけでも、行ってよかったと思いました。

東京ミッドタウンの芝生公園という都会の真ん中の野外での初の試みでしたが、今夜は風も涼しく、非常に気分良く見ることができました。

ただひとつ、上空を何度かヘリが旋回してヘリの音で役者さんの声が聞こえなくなることだけはいただけませんでした。もったいないです。

でも全体としてはとても満足していて、来年もチケットが取れたら、また行きたいを思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.09.18

リーダーの条件

今夜は涼しくて過ごしやすい。こんな時は秋を実感します。

画像は、銀座ミキモトに植えられていたコスモス。昨日撮りましたが、昨日は暑くてコスモスもうんざりだったことでしょう。でも今夜は涼しくて快適なのではないかしら。。。

Img_91921

さて、同じく昨日のことですが、日経新聞の企業面、「経営の視点」という枠に、<安部辞任が映すリーダーの条件>というタイトルで、西條郁夫編集委員の記事が出ていました。

政治にも企業にも共通するリーダーの条件について、興味深かったので書いておきたいと思います。

まず、経営学者のピーター・ドラッカー氏の「大統領のための六つのルール」という論文を挙げています。

ドラッカー氏は、米大統領が成功する条件の筆頭で、

「したいことではなく、しなければならないことをせよ」

と説いているのだそうです。

それを受けて、安部政権は、しなれけばならないこと(=年金への取り組み)ではなく、したいこと(=戦後レジームからの脱却)を率先してしまったことで後手に回ってしまったと、同編集委員は書いています。

そして、このルールは、経営にも当てはまり、経営者は「したいこと」リストはたくさん抱えているが、それを野放図に推し進めれば、当然いずれは行き詰る、と。。。

Img_91951

また、政権投げ出しについても無責任さを批判するが、今の日本企業にも、「お坊ちゃん」と言われた安部政権と同じひ弱さがあるのではないかと指摘しています。

ここでは、産業再生機構で多くの企業再建を手がけた富山和彦氏の

「真剣勝負で負けを経験した人間こそ企業のトップにふさわしい」

という言葉を挙げています。

負けを経験することで、ストレス耐性や自分を管理するための『知恵』を身に着けることができると。

この言葉、少し前に見た映画「プロヴァンスの贈りもの」で、ヘンリーおじさんが言っていた言葉、

「勝利から学ぶものは何もない。

 だが敗北は知恵を生み出す。

 大事なのは、負け続けないことだ。」

と重なります。

負けたことがあるリーダーこそ、リーダーの力量と組織の浮沈が直結してしまうシビアな企業活動の中で、果敢にトップダウンでモノが言えるということ。

でも、一度負けてしまうとなかなか浮上できないのも企業の常。そこが難しいとも書かれていました。

困難に対処できる知恵を持ち、やるべきことをトップダウンでできる人。それがあるべきリーダーの姿ということになるのかしら。

しかし、現実は、リーダー選びを誤った結果、政権は失敗。その代償は大きくて、審議すべき法案がたくさんある中で、現在国会は休会中。

その中で自民党総裁選で奔走する候補者二人。なんだかなぁ。。。相変わらずちぐはぐだわね。。。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007.09.17

その想いが私を動かす

Img_91901

先週からの風邪の後遺症。咳が止まらないため、本日予定していた伊勢丹のMARNのコレクションは欠席。残念。。。

さて、とっても遅い夏休みに向けたお話。

10月初旬の3連休と会社からの夏期休暇を組み合わせて、8日間パリに行ってきます

英語圏ではない国への旅は何度かしているのでなんとなく勝手はわかっていますが、はじめての国への旅は嬉しさと共に不安も。。。

先週から準備をはじめて、この3連休のほとんどは事前の情報収集に時間を費やしました。

まずは、Web2.0的に集合知。

ふらつー、フォートラベルなどのネットのクチコミ、フランス通の友人・知人へのインタビュー、そしてガイドブックではない本の読書。

現在、岸恵子さんの「私のパリ 私のフランス」を読書中。パリ情報を得つつ、岸さんの生き方も興味深く読んでいます。

一方で旅の技術としてガイドブックは必須。何年かぶりで「地球の歩き方」を購入しました。

パリ行きの準備については何度かここに書くと思いますが、まずは何故パリかということについて。

今年の休暇は海外に行こうと決めていて、友人がいるカナダ、美術館巡りでニューヨーク、ずっと焦がれているバチカン、ダイビングにグレートバリアリーフ、などなど候補はいろいろでした。

でも、フランスは全く考えていなかったんですね。なんとなく性に合わないという、食わず嫌いに近い感覚で避けていた国だったのです。

それが何故パリなのか。。。

それは、ある写真がきっかけ。この景色を自分の目で見てみたいと思った。それだけ。

思い起こせば、寒い冬にイタリアに行った時もそうでした。

ミラノのドゥオモのステンドグラス、ヴェネチアのサンマルコ広場のミルク色の霧を写真で見て、それを自分の目で見たいと思ったこと。それで友人を巻き込んで行ってしまった。。。

ミラノでは友人と別行動で暗いドゥオモの中で1時間くらい座って飽きることなくステンドグラスを見ていたし、そして、サンマルコ広場では実際に霧に出会いました。

街灯の色が変わってしまったので写真と同じトーンではなかったけれど、霧の中に閉じ込められて、すぐ隣を歩いているはずの友人もわからなくなって、途方もない不安を感じて。。。

しばらくして霧が引いて、友人の顔を見たときに心から安堵して泣きそうになったことを覚えています。

今回見たパリの写真は、多分、サン・ジェルマン・デ・プレ。

住所が明確ではないので、その景色がどこにあるのかはわかりません。でも、その景色に出会うためにのんびり散歩するのもいいかなと思っています。

その景色を見たい。その想いが私を動かす。

と、パリに何度も行っている友人に話したら、治安が悪いから気をつけなさい、と戒められました。

はい、わかりました。気を引き締めます。。。ということで、準備はまだまだ続くのです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.09.16

つもり違い十カ条

Img_90731

今日も9月とは思えない暑い一日。でも朝夕は少しずつ涼しくなって、東京駅はとってもきれいな夕方でした。

さて、本日の日経新聞のコラム「春秋」。

 一、 高いつもりで低いのは教養

 二、 低いつもりで高いのは気位

 三、 深いつもりで浅いのは知識

 四、 浅いつもりで深いのは欲

 五、 厚いつもりで薄いのは人情

 六、 薄いつもりで厚いのは面の皮

 七、 強いつもりで弱いのは根性

 八、 弱いつもりで強いのは我

 九、 多いつもりで少ないのは分別

 十、 少ないつもりで多いのは無駄

高尾山の山頂近く、真言宗智山派の大本山である薬王院にある、「つもり違い十カ条」。

気軽にハイクに行く山ですが、高尾山は千二百前に行基が開いた信仰の山。

先人の言うことは本当に偉大です。

己の弱さ、不完全さを知り、謙虚に生きよ、と叱咤されているような感じ。大反省なのです。

先週の出来事で一番インパクトが大きかったのは、やはり、安部首相の突然の辞任

一緒に晩ご飯を食べている時に、友人が「阿部さんも朝青龍病だね」と言っていて、うまいこと言うなと思いましたね。

強い強いと思っていても、実は心は弱い人だった朝青龍。

美しい国を目指しても、本当は心が弱い人だった安部元首相。

キツイ言い方だけど、この二人、我は強いけど心は弱かったんですね。

だから、自分の立場が悪くなると全部放り出して病気に逃げ込んでしまった。

朝青龍は置いておいても、安部さんの罪は大きい。国の首相ですから。

背負うものの大きさや重さを真剣に意識していなかったのでしょうか。。。

勢いでなんとなく首相になったけど、空気を読めなくて失速してなんとなく辞めてしまった。

なんとなくは現代人だけど、現代人は空気読むのは上手いからなぁ。。。

だから現代人のカテゴリにも入れられない。彼が属するカテゴリは?

さてと、翻って自分はどうだろう?

前述の「つもり違い十カ条」を、改めて自分に問うてみる私なのです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007.09.15

Milan/Paris Collection in Isetan Autumn/Winter 2007-08

新宿伊勢丹で今週と来週で開催される「Milan/Paris Collection in Isetan Autumn/Winter 2007-08」。今週はMilan Collection、そして来週はParis Collection。

本日BOTTEGA VENETAのショーがあり見に行ってきました。

昨日午前のMISSONIも申し込んでいたのですが急遽お仕事でいけなくなってしまって、本日がはじめてのショー。

夏が戻ったかのような暑い日でしたが、秋冬のショーなので黒でシックにお洒落して、他の人たちはどんな服装なのだろうと、少しドキドキしながら友人と行って来ました。

Img_91191_3

新宿伊勢丹本館屋上、アイ・ガーデンに特設会場が設けられていました。

よいお天気に芝生の緑が鮮やか。そこに白の外観の会場が洗練された印象を与えています。

中は黒にスポットライト、中央にランウェイ。

既に会場入りしていた人たちのショーの前のおしゃべりのざわめきも心地よい。。。

来ている人たちを見ると、このブランドのバッグを持つ人はいるものの、すごく目を惹くお洒落さんはいなかったかな。。。

そして11時を少し過ぎてショーがスタート。全部で38のスタイル、約20分のショーはあっという間でした。

でも、ブランドの服はフェルトやシルク、レザーなど、とても心地よさそうで、それを着てランウェイを歩くモデルさんもイノセントなイメージでとてもきれいでした。

私たちは参加しませんでしたが、ショーの後は渡されたリストを見ながら実店舗で早期受注会もあったようです。

BOTTEGA VENETAはバッグに代表される革製品ブランドのイメージでしたが、プレタポルテもなかなかでした。高価だけれどもね。。。

Img_91791

他にも申し込んでいたショーの招待状が届いていて、17日のMARNIを楽しみにしています。

こちらはデザインブランドなので、少しデザイン系の服を着て行こうと計画中。

来週のParis Collectionもいくつか招待状が届いていて、さてどうしようかとこちらについては検討中。

お洒落の秋です。はやく涼しくなって欲しいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007.09.11

Peacefuldays

そして何度目かの<9.11>。

大なり小なりの不満はあれど、時々怒りが爆発しそうになっても、葛藤があっても、それはそれで健全なこと。

だから、私の毎日はPeacefuldays

今日はへんなお天気でした。降れば土砂降り。時々雷。それでも今は外はとっても静か。

6時過ぎに会社を出て、急に焼き穴子が食べたくなって、電車を降りる頃に雨が止んでいれば、新橋のお寿司屋さんに行こうと決めて電車に乗りました。

ラッキーなことに雨が止んでいたので行きつけのお寿司屋さんへ。

今日中にやってしまいたい仕事があったので、きっちり一時間、のところ旧知の方がいらしたので、お付き合いして2時間。

この日は乾杯があったので、ビールを1杯とあとはお茶を合い方に。

そう、この日は大将の奥様のプレ・バースデー。みんなで乾杯。

このノリなんだな。ずっとこの輪の中にいたいと思ってしまう温かさ。

Img_90661

この日のチョイスは、焼き穴子、お寿司は穴子とたらこ。

ここのたらこ、実に美味しいのですよ。塩加減がちょうどいい塩梅なのです。<塩梅>っていい言葉だわ。

そして特出すべきは、奥様が作ってくれたとびきり美味しい超・シンプルなお料理。

たまねぎを輪切りにしてノンオイルのフライパンで焼き色をつけたあと、上にとろけるチーズを乗せてオーブンで焼き、仕上げに少しの胡椒をふっただけ。

Img_90651

たまねぎ自体が美味しいのかしら、味付けはチーズのコクと塩気だけなのにとっても美味しくて、週末に自分で作ってみようと思っています。

さて、以前ブログに書いたようにこちらのお店は9月で一度閉店になります。

一時といえどPeacefulな場所がなくなってしまうのはとてもさびしいこと。

9月のうちにできるだけ多く通いたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.09.09

流れが変わった。

Img_90541_2

近頃銀座、有楽町の話題を耳にします。

こちらは話題のマロニエ通り。この通りも変わりました。

工事中だったたくさんのさなぎたちから、ひとつずつ美しい建築物が現れています。

一番奥が昨年オープンのミキモトビル

中央が4月頃にオープンしたボッテガ・ヴェネタ

そして、一番手前が12月オープン予定のブルガリタワー

映っていませんが、その手前には改装中のカルティエ

そして、この向かい側には、先日屋上のテラスについて書いたシャネルビル

凄いです。すっかりブランドストリートになりました。

Img_90481

そしてこちらは先週オープンしたマロニエ通り入り口のマロニエ・ゲート

まだこちら行っていません。ご覧の通り2週間経った今も入口専用の看板が出ていて、そこからぞろぞろと人がビル内に入っていきます。

これではゆっくり見ることも出来なさそう。。。

銀座にハンズができたのは嬉しい限り。少し空いてから行こうと思っています。

でも、同じくマロニエ通り入り口にある現在改装中のプランタン銀座が9月14日にリニューアルオープン予定。

続いて有楽町駅前には、有楽町マルイや新宿で行列ができているクリスピー・クリーム・ドーナッツの2号店を含む有楽町ITOCIAが10月12日にオープン予定。

当分は人が減らないかなぁ。。。

人が増えて活気が出るのはよいことだと思うのですが、これまで落ち着いた街だった銀座が変わってしまいそうでなんだか不安でもあります。

特にお休みの日は、地元の利を活かして、午前中に用事を済ませないと人ごみで疲れそう。。。

Img_90401_2

一方で丸の内。本日、新丸ビルに行ってきましたが、以前よりも確実に空いていました。ゆっくりとお店を見ることができて、嬉しい。

以前、ブログによくコメントをくださる方が、「都内の新名所に一気に押し寄せる人達は全部同じ人らしい」とコメントしていたのですが、そういう人たちが、今度は有楽町・銀座に押し寄せているのかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.09.08

モアイ・イン・トーキョー

Img_90281

丸ビル5周年、「丸の内フェスティバル2007」の一環、日本・チリ修好110周年記念事業で、9月4日から17日まで丸ビルにモアイ像が展示されています。

高さ3メートル、重さ6トン。その名も「平和のモアイ(Moai Mote Ao Taato'a)」

イースター島のモアイ像というと、顔が彫られただけの巨石の印象ですが、このモアイ像は目鼻立ちがはっきりしていて、今まで知っていたモアイ像とはちょっと違いました。

イースター島の島人によって作られ、マナ(霊力)を入れる儀式を受けた本物の石造なのだそうです。ということは、比較的新しく創られたモアイ像なんですね。

ね、君が見つめる先には何があるの?

Img_90091

マルビルノナカニテンジサレテ、ワタシハヒトリ、ココクノチリノコッキト、ニッポンノコッキヲ、ミツメテイルノデス。

リョウコクガ、ズット、ユウコウデアリツヅケルヨウニ、イノリナガラ。。。

後ろに回って同じように宙を見上げて、そんなふうにモアイが言っているような気がしました。

そして、モアイ像の背中には鳥が描かれて見ます。左右対称の黒と白の鳥の絵。きっと意味があるのでしょう。

Img_90231

不思議。デジカメで撮りながら何度かモアイ像の周りを回って見ているうちに、はじめは虚ろに空中を見ているように見えたモアイ像が、だんだん男前に見えてきました。

Oh, I'm an alien. I'm a legal alien. I'm a moai in Tokyo.

Oh, I'm an alien. I'm a legal alien. I'm a moai in Tokyo.

ジェントルマンじゃぁないけど、走れないね、モアイ。

はるばる日本へようこそ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.09.06

平山郁夫の強烈な絵

台風が接近中。業務命令で定時で会社を出ることができるのは、なんか嬉しい。

家に帰って落ち着いた今は、部屋でぬくぬく。

守られていると思える環境下の台風や雷は、今でも子供のようにワクワクしてしまう。

子供の頃から台風=家に篭る、というイメージがあり、お篭りが好きな私はチャンスだと思ってしまうのです。

不謹慎。スミマセン。いや、明日朝の出勤の時は、きっとワクワクなんて言っていられないことでしょう。。。

Img_89861

さて、いつも利用している有楽町駅で電車を降りた時に、目に飛び込んできた大きな赤いボード。

よく見ると、東京国立近代美術館で9月4日から開催されている、「平山郁夫 祈りの旅路のボードでした。

平山画伯が77歳の喜寿を迎えたことを記念して企画されたもので、代表作の約80点が出展されているのだそうです。

ボードに使われていた真っ赤な絵は「広島生変図」

赤は、原爆投下時、広島の街を包む紅蓮の炎。その赤があまりにも強烈で強く興味を持ちました。

ピカソのゲルニカやゴヤの光と影の絵を見たときと同じ、グサリと刺されるようなそんな強烈な絵。

調べてみると、平山画伯自身15歳の時に広島で被爆したそうで、だからこれだけ強烈な絵が描けたのかもしれません。

でもそれは悲観だけで終わらない。立ち上がろうとする画伯の強い意志を、真っ赤な炎の上空に浮かぶ不動明王に見ることができる。凄い絵、本当に。

Img_89891

一方こちらは、地下鉄の通路にあった「高燿る藤原京の大殿」

全く違うけれども、こちらもまた違った強烈なインパクト。

色遣いなのだろうか、構図なのだろうか、画伯の想いなのだろうか。。。

平山画伯のことは一応は知っていましたが、ちゃんとまとめて絵を見たことがありませんでした。

いい機会なのでこの展示を絶対に見に行こうと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007.09.04

水出しハーブティ

夏の間、炭酸水(ノンカロリー、ミネラルウォーター系)やアイスコーヒーを飲みすぎて、なんとなく体がだるくなっていました。

暑いから体温を下げようとして冷たい飲み物を摂り過ぎることはよくないと知っていても、喉が渇くとどうしても飲んでしまいます。

そんな中で出会ったのが、このハーブティ。

Img_89731

日本橋浜町のGREEN PARK Ave,というお店の、メゾンドローズというオーガニックのハーブティです。

松屋銀座に出店していて、試飲したらとても美味しくて買ってしまいました。

フルーツブレンドとリーフブレンドの2種類がありますが、飲みやすさでフルーツブレンドをチョイスしました。

ローズ系ハーブをベースに、ローズヒップ、ハイビスカス、そして、ストロベリー、ラズベリー、ブラックカレント等のベリー系フルーツ、その他フルーツ類がブレンドされていています。

だから、お砂糖が入っていないのにほんのり甘くてとっても美味しい。

しかもこちらのハーブティは、水で長い時間かけて抽出することにより、フルーツの酸味が抑えられているのでさらに飲みやすくなっているのだそうです。

Img_89831

色はローズヒップのきれいなルピー色。

水出しなので、このルビー色とお味を出すには、ピッチャーに入れて一晩寝かせる必要がありますが、まぁ、眠っているときに抽出できて翌朝に飲めればいいかしら。

カフェインレスの飲み物として常備しておき、ちょっと冷たい飲み物が欲しくなった時に飲もうと思っています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.09.03

ちょっとだけアニマル系

今の気分。ちょっとだけアニマル。

自分が濃いオンナぢゃないから、アニマル系の柄には負けると思っていました。

でも、部分使いで取り入れると、なんかお洒落に見えるんですね。

ということで、レオパード柄の帽子とグローブ。

Img_89681

帽子は、南青山のL'Appartement DEUXIEME CLASSE (アパルトモン・ドゥーズィエムクラス)で購入しました。

はじめはごく普通の柄の同じ型の帽子を見ていたのですが、一度こちらをかぶって一目惚れ。

この帽子、なんでも合ってしまう。

シンプルな白シャツ、カーキのブルゾン、黒のJK、ベージュのトレンチ。。。

普通の服をお洒落に仕上げてくれる万能選手です。

冬はよくカジュアルにニット帽をかぶっていますが、髪を切った今年は、こうしたソフトの中折れ帽やベレー帽でキレイめ系でいこうかと思っています。

そして、グローブ。

こちらはネットでお世話になっているmahnamahna(マナマナ)で購入しました。

このグローブ、折り返さなければ普通のブラウンのグローブ。

折り返すと、あら不思議。

チラリと見えるレオパード柄が、トップスを大変お洒落に仕上げてくれます。

帽子とグローブの活躍はもう少し先になりそうですが、、、

小物遣いにアニマル柄を。

今年の秋冬は部分的にちょっと濃いモノを取り入れてみようと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.09.02

塩味系スイーツ・第二弾

第一弾を書いてから(7月18日)ずいぶん経ってしまいましたが、SUPER SWEETSサイトでお取り寄せした塩味系スイーツの第二弾です。

京都・宝泉堂の「海水寒天・水ようかん」です。

Img_87801

週末に実家に帰った時に持って帰り、母と一緒にいただきました。

ここ何度かの帰省の際には、午後の時間、母と一緒に緑茶を飲みながら和菓子を食べるのが習慣になっています。

和菓子は、芋ようかんだったり、たいやきだったり、その時々でいろいろ。。。

今回は、私が持って帰った水ようかん。正しくは、上の画像の右側の寒天2種。

母は小豆寒天、私は黒豆寒天をいただきました。

Img_89491

こんな感じで丹波産の黒豆が粒のままゴロンと入っています。

寒天がさっぱりと程よい甘み。それが黒豆のお味付けと合っています。

説明を見ると、小豆と黒豆は、能登・輪島の海水を4倍に濃縮したものを使って炊いたのだそうで、道理でしっかりしたお味付けです。

また、寒天がつるりとしているのに対して黒豆は大きな粒なので、ちゃんと食べた感じがします。

これが濃い目の緑茶と合うんですねぇ。。。日本人でよかった、本当に。

また、母が食べた小豆寒天を少しいただきましたが、甘みは黒豆寒天のほうが薄いし食感もしっかりしていて、私としては黒豆寒天がオススメです。

これから味覚の秋。いろんな食材が美味しくなります。

次に帰った時には、母がどこかの美味しいサツマイモを蒸かしてしてくれそうな。和菓子とは違うけれども、栗ご飯も作ってくれるかも。。。

楽しみではあるけれども、これからの季節は食べすぎには要注意です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »