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2007.04.30

実家の庭

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ゴールデンウィークで実家に帰ったら、実家の庭は花がいっぱいでした。しかも、ハナミズキ、ミヤコワスレといった私が大好きな花たち。

帰りの電車の車窓からハナミズキの季節だなぁ、などと思っていたら、自宅もこうしてハナミズキが満開。ピンクと白両方あって、どちらもキレイ。

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ハ・ナ・ミ・ズ・キと声に出した時の響きが好きです。漢字にすると、花水木。当て字かもしれないけれど、<>と<>と<>が名前に出てきて見た目もいい。

ハナミズキが米国のバージニア州の州花であることを、映画「アメリカンプレジデント」で知りました。

やもめの大統領(マイケル・ダグラス)が好きになった女性(アネット・ベニング)がバージニア州出身であることから、大統領がはじめてのプレゼントに州の花であるハナミズキを贈ろうとします。

ハナミズキが木に咲く花であることを知らずに一生懸命に贈ろうとする大統領と、花屋の電話のやりとりがおかしかった。いつもは濃いマイケル・ダグラスが、この時だけはキュートに見えました。

(結局ハナミズキは断念し、同じくバージニア名物の大きなハムの塊を贈っていたけれども。。。(笑))

話をハナミズキに戻すと、私があまりにも熱心にハナミズキを撮っているので、母の提案で、母が名づけたハナミズキ街道までドライブしました。

往復40分ほどのドライブ。車を止められなかったので通り過ぎただけでしたが、白のハナミズキ、ピンクのハナミズキが道沿いに咲いていて、とても爽やかでした。

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ミヤコワスレも群生して開花中。白っぽい花と濃い紫の花があると思ったら、開花後は紫色で、日が経つにつれて中央から色が薄れていくのですって。

私は本当に花のことを知らない。。。好きなのに、見て、においをかんで、それで終わりにしてしまう。好きな花々のことはもっと知っておこうと少し反省。

けれども、昨日までは知らなかったことを今日は1つ知ることができた。それだけでも満足だったりするのです。

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最近母はクリスマスローズの栽培に凝っています。栽培の仕方について、ネットで探して送って欲しいと頼まれていましたが、サーチとプリントアウトも結構な労力なので、アマゾンで探して実家宛に送りました。

届いた本を母は熱心に読んでいます。「こんなにたくさんのことお母さんできないわ。」などと言いつつもまんざらではないようで、このぶんだと庭に咲く可憐なクリスマスローズを見る日は近そうです。と、ガーデニングに関しては、相変わらず他力本願な私なのでした。

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2007.04.29

シンプル・イズ・デリシャス

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多分、ブログで自分の料理を公開するのは初めてです。

「シンプル春キャベツ」

旬の春キャベツを主役に5分で完成。

材料は、キャベツとラー油とおじゃこだけ。

わびしいなどと言う無かれ。

素材は最高のものを使っているのだから。

キャベツは有機栽培の春キャベツ。甘くてシャキシャキ。キャベツ自体のお味がしっかりしています。

ラー油は話題の石垣島ラー油。普通のラー油と違ってラー油自体に味があり、香ばしく、ラー油だけでも食べられます。

おじゃこは京都の山椒ちりめん。少しだけしっとりしていて、山椒が効いていて、程よいお塩加減。

シンプルなお料理だから素材のお味が活きています。

作り方は、キャベツを切って、お味を見ながら具材を追加。

春キャベツとラー油を混ぜてみる。香ばしさがGood!

次に、山椒ちりめんを混ぜてみる。塩あじ追加、Very good!

春キャベツと石垣島ラー油の組み合わせはそのままに、時々山椒ちりめんを桜海老に、しその実に変えてみよう。

要は、何で塩あじを加えるか。

からすみ、パルミジャーノ・レッジャーノ、あるいはミモレット。。。

シンプルな食材に、イメージという調味料を追加すればバリエーションはいくらでも。

Let’s imaging!

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2007.04.28

The Queen(クィーン)

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映画、「クィーン」を見ました。

英国王室とダイアナを取り扱った話には全く興味が無かったので、見るつもりではなかったのです。

しかし、予告編が面白そうだったこと、そして、エリザベス二世役でオスカーを獲ったヘレン・ミレンが見たくて行ってきました。

ヘレン・ミレンの貫録勝ち。彼女を見るだけでも見に行く価値がある映画だと思います。

女王の品格。冷静沈着、威厳。そして、孤高。

一方で、自ら4WDの運転もするし、川に乗り入れて車が故障した時も故障原因が分かってしまう。メカに強いとは知りませんでした。

どんなことにも動じない女王が唯一動揺したのは、信頼していた英国民と自分の間の意識の違いを知った時。

ダイアナの死に沈黙を決め込んだ王室。王室に対する批判。

「王室は冷たい」と言われようが、そんな批判はマスコミが作り出した一過性のもの。それに踊らされる国民じゃないと思っていた。しかし、沈黙する王室への批判は高まるばかり。

若くして即位し、ずっと女王として生きてきた。一番国民を理解していると思っていたのに。。。

そのショックが大きく、悩んだ末、王室のためにブレア首相の提言を受け入れ、ダイアナを弔ったのでした。

そこに至るまでのエピソードが、人としての女王を大変魅力的にしていました。

そして、本当にその通りなのかどうかはわかりませんが、英国王室の人間模様が面白い

夫・エジンバラ公と母・皇太后はダイアナ嫌いの悪者?

息子・チャールズ皇太子は、思いやりのある夫・父親というように振舞いつつも、実は自分の保身を考えている人。

頼りにするのが就任後人気が高かったブレア首相。自分とあなたは「新しい人」と、母親を悪者にしてブレアに擦り寄る。

それを「気味が悪い」、というブレア首相。。。いや、面白い。

伝統の英国王室。骨のある伝統は強い。その骨がクィーンなんですね。

伝統の中では、ダイアナがいた時間はほんのわずかな時間でしかない。

伝統が伝統でありつづけるために、時々そこに違う風が吹くことは健全なことなのでしょう。この経験を通して女王も少し変わった。

ラストの女王とブレア。実際の関係はどうなのかは知りませんが、一緒に危機を乗り越えた二人は母と息子のよう。

さて、イギリスの人たちは、この映画を見てどんな感想を持ったのでしょうね。。。

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2007.04.27

頑張らず、いい加減。

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今日はゴールデン・ウィーク前日。そして、先日送別会をやった同僚の退職の日でした。

今夜、月曜日に集まれなかった人たちによる送別会第二弾があります。

退職の挨拶を済ませた彼女に付き合って、定時過ぎに一緒に会社を出て、送別会の時間まで一時間近くスタバで話をしました。

その時話した内容はリアル過ぎてここには書けないけれど、ひとつだけ。

彼女が言うには、彼女と同様、私も自分を削るところがあるらしい。だから気をつけるべしと。

確かにそういうところがあることは認めるけれど、昔ほどではなくなったと自分では思っている。楽観的に、大丈夫だと思っているから安心して欲しいな。

別れ際、なんだか極まってしまってハグ。そしたら、彼女も、私と一番はじめにハグしたかった、と言ってくれて。。。それで何度もハグ。(笑)

仕事を離れて一緒に遊ぶということは無かったし、あくまで仕事の上の付き合いだったけれど、同じ想いを持って専門分野を目指した者同士、託す側、託される側、通じるものがあったのではないかなと思います。仲間だったんだな、確実に。

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「頑張らなくていいから。ゆっくりお家で健康を取り戻してね。頑張るは、<我を張る>ってことだから、頑張ってはダメよ。」

「じゃ、私からも。いい加減にやってね。いい加減は、<よい加減>ってことだからさ。」

<頑張らず、いい加減>は、<我を張らずに、よい加減>ということ。

押し付けではないポジティブな言葉に、スッと肩が軽くなったような感じ。

言葉ひとつなのだけれども、テンパっている時には救いになったりするんですよね。。。

素敵なお別れの言葉になったな。。。

そうして彼女を送別会に送り出して別れました。

別れを惜しんでも、これでずっとお別れになるわけでもないし、お食事会の機会を作ってまた絶対に会おうと思っています。

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2007.04.26

距離・distance

今日ははじめてのお客さまとの打合せ。神戸に出張でした。

はじめてのお客さま訪問の日によいお天気というのは気分がいいものです。

新神戸まで東京から2時間50分。そこからお客さまの会社まで合計3時間半。往復約7時間。

打合せ自体は2時間とちょっと。

2時間の打合せのためにほぼ1日が費やされたことになります。

それでも行ってよかったと思えた打合せでした。

電話、メール等の通信手段で一応のやりとりはできるけれども、それは連絡でしかなくて、お客さまが何を考えているのか、私たちが何を提案したいのかが、なかなか伝わらない。特に、はじめてのお客さまの場合はそう。

今日会って話をしてみて、やはり仕事の基本は人と会って話すことなのだと思いました。他人のフィルターを通さずに話を聞くことができる時間は大切。

そして私は、提案資料を作って、それを台本にしてお客様から要件を聞き出していくのが好きなんだな。

資料を作る時の産みの苦しみはあるけれども、これは手放したくないな。。。どんなに忙しくなっても。。。

さて、冒頭の<距離>の話。

やはり距離は障害のひとつではあります。離れているのはしんどいです。

移動時間を、資料を見る、構想を練るという時間に充てることはできますが、生産性は落ちます。少なくとも私は。

仮に1週間に一度こうした移動をするとして、月に換算すると4日間。そしてまた、仮に月に一度お休みすると、合計5日間仕事が止まるような感じになります。週休2日制とすると約1週間、他の仕事に割り当てる時間が減ることになってしまう。これはかなり痛い。

だから、<距離>を克服する手段は無いものかしらと真剣に思います。

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それでも、緑がきれいな車窓を見たり、資料を確認したり、眠ったり、DSをやったり。久しぶりの新幹線はご機嫌。

今日の打合せについては、次の展開を考えるなどあるけれど、帰ってきたばかりの今は、G.W.前にちょっとゆるい気分。。。ふぅ、明日もう一日頑張ろう。

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2007.04.23

守るもの。手放すもの。

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今日は、4月いっぱいで退職することになった同僚の送別会でした。

当初は女性オンリーのインフォーマルな集まりの予定でしたが、その後男性も加わり、旧知の仲間たち10名の送別会となりました。

店や花束の手配等、久しぶりに幹事をやりましたが、こうした仲間たちの会の幹事はやり甲斐があります。

お店の方も協力してくれて、ラストのデザートの時にはライトを暗くして花火までつけてくれて。

誕生日ではなかったから歌は出ませんでしたが、「お疲れ様」というねぎらいの言葉と拍手が全員から他のお客さんからも自然に起こりました。

こういうの見ているのって、幹事として、なんかしあわせなんですよね。。。

(下の画像は、このお店(ピザ屋)の名物のデザートピザ。ストロベリー、チョコレート、そしてアイスクリーム。アイスクリームが解けてしまうからお店の中でしか食べられません。)

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さて、彼女について。

今のミッションと彼女のスキルがマッチしていると思っていただけに、彼女が仕事を辞める日が来るとは思っていませんでした。

けれども、子供の事情、家族の事情、自分の事情。いろんなことが重なってしまったんですね。そして家族と話し合った結果、仕事を辞めることを選んだのでした。

本当は仕事を続けたかったのだと思います。

しかし、人は生きていく中で全てを得ることはできなくて、何か大切なものに集中するために、また別の大切なものを手放す決断をしなければならない。

そして、その大切なものも、その時々でプライオリティが違ってくる。それが<タイミング>、というものなのでしょうね。

頭もいいし、前向きな人だから、きっと仕事を辞めても、また違うものがつかめるんじゃないかなと思います。

松下やIBMの例もあるし、お子さんが大きくなる頃には労働環境も変わっていて、在宅勤務も可能になるかもしれない。復職もできるかもしれない。そうしたら、また一緒に仕事ができればいいなと思っています。

女性の労働力を期待とか、女性の登用と言われている中でのこうした出来事について、自分の考えを書きたいと思っていますが、まだ感情的でなくちゃんと論理立てた文章にできていません。考えがまとまったらちゃんと書きたいと思っています。

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2007.04.22

名残りの桜

今年の桜はもう自分の中では封印してしまったので、今日の桜は名残りの桜

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いつもと違う道を通って近所にお買い物に行く途中で目に留まった桜の木。

児童公園の中で風に吹かれて揺れていた桜。

まだ咲いていたんだ。都内の桜はほとんど終わっていると思っていたのに。。。

そして、ここに桜の木があったこと、何年も住んでいるのに全く気づきませんでした。

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児童公園だからでしょうか。桜の木に品種の札がかかっていてちゃんと名前が解るようになっています。

これは「イチハラトラノオ」という八重桜。一番上の画像の右側薄い色の桜は「ヤエベニトラノオ」。濃い色の桜は「カンザン」。奥にある桜の木は「フクロクジュ」。

桜には本当にいろんな種類があって、いつもその名前が解らなくて困るのですが、解るとなんかひとつ知識が増えたような嬉しい気持ち。

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足元を見ると、散った桜の花びらが雪のように積もっていました。

散り始めなのでしょう。花びらはどれもまだ新しくて、濃いピンクや淡いピンクがとてもキレイ。

しばらく階段に座って桜を見ていましたが、見ている間にも強い風に吹かれて、はらはらと花びらが散っていきます。

こうして、花びらが散った景色も雰囲気があっていいものです。

他の人にとっては<お花見の季節>は終わってしまったのでしょうね。こんなにキレイに咲いているのに、目を留める人はいない。。。

でも、青森や北海道はこれから開花、満開を迎えるんですよね。

日本は本当に南北に長い国なんだなと改めて思います。

いつか、桜前線と一緒に旅をしたいものです。

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2007.04.21

お帰り。

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赤西仁、帰国。

戻って欲しいなと思いながらも、半分以上戻らないんぢゃないかと思っていたので、突然の帰国のニュースは嬉しいと同時に驚きも大きかった。

留学が10月半ばだから、ほぼ半年できっちり帰ってきたことになります。

今朝のニュースで記者会見の様子を見ましたが、K・A・T・T・U・Nの順番に並んでいるのを見て、やっぱりこれがカツンだ、と思いましたね。

案外<6>という数字は座りがいいのかもしれない。2人ずつ3組。3人ずつ2組。1人でも立ってられる。

久しぶりに見た仁くんは、髪が少し伸びて、出発時よりも顔が少し細くなったかもしれない。

そして何よりも、活動休止の記者会見の時よりも表情が明るくなっていたというか、晴れやか。何か吹っ切れたのかもしれない。

それだけでも、留学で海外に行ったのはよいことだったのかもしれない。。

でも、復帰に当たっては、5人のメンバーとかなり話し合ったらしい。1度目決裂。2度目でやっと和解とのこと。

それはそうだと思う。残った5人としては複雑だったでしょう。

例えば、私の場合に置き換えると、今までプロジェクトで一緒に仕事していた人、期待もしていたし、信頼していた人が、突然、自己都合でいなくなって、そして少しして戻ってきて、また一緒に仕事しようよと言われるようなもの。

迎える方は、「一緒に仕事はしたいけれど、もう一度この人が信頼できるのだろうか。」と考えるでしょう。

相当みんな悩んだのではないかしら。それを乗り越えた復帰・記者会見だったから、淡々としている中に決意のようなものを感じました。

仁が戻ったカツンが魅力的であることは確か。

また、あのキレイな歌声や、オシャレでセクシーな仁くんが見られると思うと、久しぶりに頑張ってカツンのテレビ見てみようかとも思っています。

仲間の信頼を取り戻すために、時々ヘタレてもいいから頑張って。期待しているよ。

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2007.04.18

イツモ。イツマデモ。

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実家に帰った時、バス待ちのために、駅ビルの本屋でたまたま手に取った本。

ページをパラパラとめくり、1つのワードに惹かれて購入しました。

 Play Earth, Pray Peace.

高橋歩・著「イツモ。イツマデモ。」の中の言葉です。

私はこの方を知らなくて、Webで探したら、職業=自由人、と書かれていました。

ご本人のHPをアクセスしたところ、ただいまインド放浪中、とのこと。

本については、サブタイトルに「I Love You Always & Forever」とあるように、高橋さんのさわやかなフォトと、高橋さんと奥様のさやかさんとの日々を綴ったものです。

高橋さんの心のままに綴られた言葉を、素直にいいなぁと思うと共に、それぞれのテーマとなるワードたちを声に出して読んでみると不思議にあたたかな気持ちになります。

  Family & Friends Save my Life.

  Ring

  Family Tree

  Double Fantasy

  All is One.

他にも素敵なワードたちがあるのだけれど、特に選んだのは、One ではできないワードたち。

家族がいて友達がいて、家族の輪が繋がっていて、二人で見る夢、そして、自分のそばにいる人をしあわせにすることからはじめよう、ということ。

で、冒頭の、

 Play Earth, Pray Peace.

直訳すると、地球を遊ぼう。平和を祈ろう。なのだけれども、本の中にはもっと素敵な言葉が書かれています。

そして、My Lifetime

人生のtermを定義して、人生の終了をイメージする。今生きている時間を人生の残り時間として、残り日数を明確にしてどう使っていくかをちゃんと考えるということ。

読みながら結構シビアに考えた。そうすると、Play Earth なんだなぁ。。。

ありふれた日常にこそしあわせがある。だから毎日を楽しく丁寧に過ごしていこう、そんなふうに感じさせてくれる本です。

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2007.04.17

石ラー再び!

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これも立派な大人買い?

お気に入りの調味料、ぺんぎん食堂の石垣島ラー油(略して「石ラー」)をやっとやっと手に入れました。それも一気に5本!

ということで、記念の縦列画像。(笑)

石ラーをブログに書くのは2度目になります。

このラー油、現在でも大変人気でなかなか手に入れることができません。

確かに美味しいです。ラー油だけで食べてもいいと思うくらい、ラー油自体にきちんとお味がついています。

特に辛みを感じるということではなく、香ばしくて、コクがある。体によさそうな原材料を使っているし。

だから、楽天も他のネットショップも軒並み売り切れ。アラートメールを見て夜アクセスすると完売表示

それでも諦めずに、時々他のサイトをいろいろとサーチしたりしてみるわけです。

これはたまたま楽天で発見。セット販売でどうしようと思ったけれども背に腹は変えられない、ということで2セット購入。

そして他にたまたま見つけたサイト。即時購入できるようだったので、一人3本の枠で購入したのでした。

行き先が決まっているラー油たちのひとときだけの5本集合。なんて嬉しいながめでしょう。。。

まず2本はわたしのもの。1本は母へ、そしてもう1本は友人へ。残る1本は第二回石ラー料理の会用

行きつけの寿司屋がありまして、そこの大将の奥様が揚げ物や肉料理系が上手な方。時々気が向くとコロッケやメンチ、春巻き、餃子など、寿司屋では出てこないお料理を出してくれます。

前にこのラー油を手に入れたときに、「美味しいラー油を持っていくから、ラー油を使うお料理を出して欲しいの。」とリクエストしたところ、寿司屋ではないようなメニューを次々と出してくれました。

その料理とラー油がとっても合い、一緒に行った友人たちには勿論、他にいたお店のお客さんにも一緒に食べてもらって非常に好評でした。

残ったラー油は大将に残してきましたが、今も時々あのラー油は美味しかったと言われていて、それならばもう一度と思い続けていました。

桜の季節も過ぎ少し落ち着いたので、近々開催しようと計画中です。

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2007.04.16

菜の花の頃

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先週末、実家に帰りました。

自宅には駅から出ている循環バスで帰ります。バスは右廻りと左廻りの2系統あり、この日は左廻りのバス。

左廻りのバスに乗った時は、バス停から少し歩いた場所にある父のお墓に寄ってから帰ります。

ひとり墓前に立つと、私には心の中でしゃべる癖があるようで、お彼岸に帰れなかったぶん暫し父との語らい。

初夏のような陽気に墓前で空を見上げると、青空に入道雲のごとく湧き上がる白い雲が。。。

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父のお墓からは田んぼのあぜ道を突っ切って帰るのですが、田んぼに折れた途端に目に飛び込んできた菜の花の黄色!

そして、むせかえるほどの菜の花の匂い。

春の匂いだなぁ、と思いっきり深呼吸すると、子供の頃の思い出が甦ってきます。

菜の花のガクあたりにある蜜のかたまりを取って食べた記憶があります。プチンとちっさな蜜のかたまりがあって、それがほんのり甘かったな。

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菜の花の川はずっと続いているようで、気持ちではずっとそこを歩いて行きたかった。

子供の頃なら道が細くなって歩けなくところまで行ったけれど、今日の私はヒールに荷物を持っていて、とうてい歩いていかれない。。。

自宅に着いて母に話すと、母はその近くまで菜の花を採りに行っているようで、「(川の菜の花ではなく)ゆでて食べてるわよ。買った菜の花よりもずっとおいしいの。」ですって。さすが、主婦はちゃっかりしている。

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画像を見せたら庭のイチリンソウも撮っておきなさい、と言われてカシャリ。

ふーん、イチリンソウというのか。私は花の名前を知らないな。。。

家の庭はこれからサツキの季節

父が生きていた頃は、よくガレージで鉢に植えたサツキの手入れをしていたっけ。

今ではそのサツキは無くなってしまったけれど、植え込みのサツキは、きっと今年も元気に花を咲かせてくれることでしょう。

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2007.04.15

国立新美術館

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東京ミッドタウンに行った日、そこから歩いてすぐの新国立美術館に行ってきました。

安藤忠雄の後は、黒川紀章。豪華ですね。。。

東京ミッドタウンの直線に対して、こちらは波打つような曲線

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想像していた程は大きくはなかったですが、横に広く、デジカメに全景を収めることができません。

なので、森美術館に行った時に52階の東京シティービューから撮った全景を。

一番上の画像は美術館の正面入り口ですが、この画像では右下のとがった三角があるところ。全体の中では1/6程度。ほんの一部なのです。

青空に淡いグリーンの壁面がさわやかですが、ずっと見ているとクラっときます。。。

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美術館の中はまるで宇宙船の中のよう。美術館としては斬新なつくりです。

先に行った東京ミッドタウンがやわらかい白や木目、緑を多用した有機的なイメージであるのに対して、こちらは、ガラス、コンクリート、グレーといった無機質なイメージで対照的です。

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なお、この美術館は美術品を所蔵しない美術館で、展示会場(国内最大級14,000㎡)を、美術団体や新聞社など企画展をおこなう団体に提供していくという事業形態をとっているのだそうです。

だから、中はいくつもの展示室に分かれており、それぞれの展示室で多彩な企画展が行われています。宣伝されている「モネ展」「パリの異邦人展」もその1つでしかありません。

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ここにも有名レストランが入っています。手前が「サロン・ド・テ ロンド」、奥が「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」。

特に、ポール・ボキューズはパリの三ツ星レストランなので、座席待ちの人が大勢いました。どこもレストランがいちばん人気なのですね。。。

さて、今回私たちは何を観たのかというと、何も観ていません。

午前・東京ミッドタウン、午後・新国立美術館「モネ展」の予定でしたが、人の多さに私も一緒に行った友人も、これは絵を見る状況ではないな、ということで、写真だけ撮って撤収したのでした。

こちらを見ようと、東京ミッドタウンのサントリー美術館をパスしたのに、、、残念。。。。

ところで、東京ミッドタウン-新国立美術館-青山墓地は桜がきれいなんですね。

しかし、行った時は時既に遅し。八重を除いて葉桜でした。

桜好きの私は、絶対桜の季節に来ると心に決めて美術館を後にしたのでした。

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2007.04.14

東京ミッドタウン

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六本木の防衛庁跡地にできた、東京ミッドタウンに行ってきました。

百聞は一見にしかず。今回は画像いっぱいでいきます。

広大で、特に垂直方向に長いので、自然と画像も縦方向です。

地下鉄から地上に上がると、「ここが六本木?」と思ってしまうほどの、明るさ、開放感です。

行った日はお天気が良かったので、光が溢れていて、その光の中で緑が鮮やかでした。

キーワードは「デザイン」というだけあって、それにふさわしい景観、デザインで統一されています。人工物と自然の共存というか、都市空間についてのひとつの方向性が示されてると思います。

デザインは<日本>を意識しており、「竹」「格子」をベースにした直線、「和紙」のやさしい白が繰り返し使われ、清清しい感じ。やわらかい「禅」とでもいいましょうか。

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建物の中は通路の幅を広く取ってあり、また、フロアも判りやすく設計されています。多分大勢の人がいたのでしょうが、混雑している印象がありませんでした。

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ギャレリアは地下1階から3階の天井までの吹き抜け。天井がガラスでできているので、晴れた日にはふんだんに光が降り注ぎます。

自然光が降り注ぐ時、屋上の骨組みを構成する直線のデザインが直線の影を作ります。影までも直線で見えることを意識。

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ここは水も豊かです。天井のガラスを流れる水が光に照らされ、フィレンツェのマーブル紙を思わせる模様を生み出しています。

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また入居しているお店の看板も特徴的です。自社の色を捨てて、空間に合わせている。下の画像は、ちゃんと見ないとセブンイレブンと判りません。

以前ローマに行った時に見た、スペイン階段の隣に出店したマクドナルドが、街の景観に合わせて赤と黄色ではない地味な色の看板を掲げていたことを思い出します。

看板をトレードマークにしているお店に空間に馴染むようにデザインを変更させることのハードルはどうだったのでしょう。

でも、いいですね。落ち着いた雰囲気が高級な印象さえ与えます。

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そして、外には檜町公園が広がり、グリーンの芝生にオブジェが映えます。こうして緑が多いことも、東京ミッドタウンの特徴。やはり、六本木とは思えないでしょう?

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さらに、ここはデザインを生み出し、育て、発信していこうとする場所でもあり、「21_21DESIGN SIGHT」が設置されています。いかにも安藤忠雄という、コンクリートむき出しの直線の建築です。

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デザインで特出すべきは、ギャレリア3階のデザイン関係のショップです。東京ミッドタウンの本領発揮という具合に、衣食住に関するデザインのお店が集合していて、見ていて飽きません。

見て回って、確かに、東京ミッドタウンは他に似た場所が無い、唯一の場所だと思いました。比較的居心地もよく、何度行っても楽しい場所であり続けるのではないかなと思います。

最後に、私は10時半頃行きましたが、11時のオープンと同時に目的地に向かって突進する人、人、人。。。何事かと思って観察すると、みなさん有名レストランに直行しているようでした。

それは、六本木ヒルズでも表参道ヒルズでも変わらない光景。みなさん、一番の興味は、やはり食事なのね。。。

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2007.04.12

時にはサイエンス~プラネタリウムに行こう!

Uchuuzu

来週、4月16日から4月22日は、科学技術週間です。

以前仕事で、4年ほど科学技術系の外郭団体に客員研究員で行っていたことがあるので、このイベントは前から知っていました。

ここ数年子供たちの理科離れや科学離れが危惧されているため、まずはやわらかく面白く科学や化学を教えて、興味を持ってもらおうといろいろと努力をしているようです。

科学技術週間の内容もやわらくなったようです。

科学者と語り合うサイエンスカフェの企画や、一家に一枚シリーズ(「宇宙図」「ヒトゲノムマップ」「周期表」)を作ってダウンロードできるようにしたりしています。上の画像は宇宙図です。

実家はカレンダー付の世界地図をトイレに貼っているので時々眺めていましたが、これらもトイレに貼るとよいかもしれません。

特に、周期表がよいと思います。元素とその元素が関係している製品画像があり勉強になります。

頑張って3種類3方向というのも、トイレの時間が飽きなくていいかもしれません。(笑)

さらに、科学技術週間の間は、日本橋HD DVDプラネタリウム「星空の贈りもの」が無料上映されます。

プラネタリウム好きの私です。ここのプラネタリウムは大平貴之さんが作ったメガスターⅡで、プラネタリウムが出来た時から行ってみたいなと思っていました。

そこに無料のご招待。早速予約しました。

通常、大人800円、子供400円ですから、無料のこの機会に家族で行ってみるものいいかもしれません。今ならば、まだ土日の予約も可能のようです。

他にもイベントが企画されているようです。この機会に科学に親しんでみてはいかがでしょうか。

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2007.04.11

キミガ、イナイ。。。

Img_6649 KAT-TUNのデビューコンサートのDVDが、やっとやっと発売されました。

 Live of KAT-TUN "Real Face"

何度かブログに書いているけれど、今は不在の赤西仁くんがお気に入りです。

そしてこれもブログに書いたけれど、「anego」の黒沢くんが良くて、そこからカツンにフィードバックした、という具合です。

10月以降は仁くん抜きのカツンだったから、仁がいるDVDが発売されると知って嬉しかったですね。

早速amazonで予約し、それが本日届きました。

デビュー前のDVD「海賊船」が元気いっぱいカツンとすると、今回のDVDは大人になったカツン、という印象かしら。

ショウマン・マインドは変わらずに、スケールも大きくなって、ステージングも洗練された。

久しぶりに動く仁くんを見て、やはりカツンには仁がいて欲しいと心から思いましたね。

キレイな高音の声。歌が上手い。シャウトも抜群。亀梨くんとのハモリは絶品です。

時々おさぼり?、時々キレあるダンス、セクシーダンス。だけど、お茶目におとぼけて。。。魅力いっぱい。

ハンサムだし、オシャレさんだし、どんなことしてもキミなら全部許すよ、と思えてしまうんだな。

「PINKY」での田中くんとのアブナイダンス、「BUTTERFLY」の上田くんとのギター、「RUSH OF LIGHT」のうるうるも見逃せない。

ただね、コンサート中の笑顔が前よりも少なくなったなと感じます。

大人になったからという一言では片付けられない、他に理由があるような。。。

疲れているような、張り詰めているような、他の5人のように晴れ晴れしていないような。。。

いろんな雑音が聞こえてきて、あんなことがあったからそう思ってしまうのかもしれないけれど。

でも、嬉しいDVDです。しばらくは動く仁くんを堪能できそうです。

カツンの動きを特にウォッチしているわけではないのですが、今、コンサート中だそうですね。

仁がいないコンサートはしっくりいっているでしょうか。

きっと仁くんのファンは、キミガイナイ、と思いながら見ているのでしょうね。。。

そして思っているんだろうな。キミガイテホシイ、と。

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2007.04.10

食いしん坊のためのおいしい詩集

Img_6588_2 私は料理本の類をほとんど買いません。

一度眺めれば十分という感じで、興味が無いのです。

だから、母から教わった料理、冷蔵庫の中の素材でできる料理、外で食べた料理を自己流で、ファッション誌等の雑誌で紹介された料理(メモしないので記憶が頼り)等、作るのはそんな料理です。

そんな私が持っている唯一のお料理本。それが、長田弘の詩集「食卓一期一会」なのです。

詩集なので、お料理本と書いてしまうのはかなり語弊がありますが。。。

お料理本は写真を見て「美味しそう」でおしまいなのだけれども、詩は、読んで五感全体を使ってイメージさせる。だから、そこにある言葉のチカラはすごいのです。

扉の後ろにこんなふうに書かれています。

 一期一会は食卓にあり。

 人生とは - 誰と食卓を共にするかということだ。

 人生を、急がずに、たっぷりと味わいたい。「言葉のダシのとりかた」「包丁のつかいかた」「おいしい魚の選びかた」「天丼の食べかた」「ドーナッツの秘密」「アイスバインのつくりかた」「アレクシズ・ゾルバのスープ」etc。全篇すべて食べもののうた!詩という言葉の料理をとおして、歯ごたえのある日々の悦びを、食卓に贈る。」

これを読んだだけで幸福な気持ちになるでしょう?

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例えば、絶望のスパゲッティ。スパゲッティ・ディスペラート

 どこにも1コの望みもみつからない

 平凡な一日をなぐさめてくれる

 すばらしい絶望。

実際この通りに作っても絶対に美味しく出来ると思う。

扉の後ろに書かれていたように、<食卓>とは誰かと共にするものなんですよね。

それは、家族だったり、恋人だったり、密やかな関係の異性だったり、と親密な人たち。

親密な人たちとの親密な時間を共有する場所。それが食卓。

そこにまつわる詩がたくさん詰まった、食いしん坊がしあわせな気持ちになれる詩集。

ボナペティ!

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2007.04.09

重松清「きみの友だち」

Img_5549_1 レビューをちゃんと書いておこうと思って読み返しました。

先週、先々週と休日は午前にお花見散歩、午後は疲れて自宅で午睡か読書。そんな日課だったので、読書の時間はたっぷりあったのでした。

 重松清 「きみの友だち」

作者がこの本で書いている世界が、今の子供たちの本当の世界よりも厳しいのかそうでもないのかはわかりません。

けれども、子供たちは大変な世界に生きているのだなと思いました。

はずす、はずされる。とばす、とばされる。戦争、同盟。

いじめはいつ誰にでも起こりうること。時々NHKなどでも特別番組の企画がされています。「野ブタをプロデュース」もいじめでした。

今日は人気者でも、明日はいじめの対象になってしまうのかもしれない。

不安な中で、目立たないように、嫌われないように、<みんな>の顔色をうかがいながら、とにかくやりすごす。

この本の主人公は、あることがきっかけで足を悪くして、友達だと思っていた子たちと疎遠になってしまった恵美ちゃんという女の子。

彼女を中心に、弟や弟の友達、彼女の友達やクラスメートのそれぞれにスポットが当てられてお話が進行していきます。

そしてラストで、この話を第三者の視点で展開しているのは、今では大人になった恵美ちゃんから昔の話を聞き、それを小説にした彼女の婚約者だったことがわかります。

彼女の婚約者が作者と重なります。その優しい視線があるからお話全体がとてもあたたかい。

彼女のたったひとりの友達は、生まれつき病気で、中学を卒業することなく死んでしまった由香ちゃんという女の子。

<みんな>を相手にしているうちは、それは<ともだち>ではない。<みんな>から<だれか>に変わったならば、それが<ともだち>。

恵美ちゃんが、<みんな>に好かれることが大切だと思っている女の子に、

 いなくなっても一生忘れない友だちが、一人、いればいい。一生忘れたくないから、たくさん思い出、ほしい。だから・・・『みんな』に付き合っている暇なんてない。

という言葉が重い。

この本は<ともだち>について、ひとつの解を示してくれていると思います。

新学期がはじまりました。

進級、クラス替え、新しい友だち。

一生忘れられない友達を、たくさんの思い出を、作って欲しいなと思っています。

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2007.04.08

全力で生きている感じ

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(先日行った東京国立博物館のしだれ桜)

桜の季節は、全力で生きている感じがする。

いつか終わる時が来るという切なさ。その刹那を全力で生きるのだと思う。

仕事をはじめ他の事々にも終わりがあり、それを目指して全力で頑張るのだけれど、それは全力で生きることとは違う。

全力で頑張ることと全力で生きることは、全く別のことのように感じる。

全力で頑張る気持ちに切なさはない。逆に、全力で生きる感じに達成感はない。

この感覚は、恋をしている時に似ているかもしれない。

恋をしている時は、確実に全力で生きている。切なくて、刹那的。だから全力。

でも、そんな時間を長く続けることは難しい。なぜならば、全力で生きることはとても疲れることだから。

だからそうなる前に、もっとゆったりとした愛情に移行させる。

でも、それがうまくできない時には終わりがくる。

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桜は自分の<時>を知っているから、自分で終わらせてくれる。

散る美しさを見せつけて、もうすぐ桜の時が終わる。

だから私も、全力で生きている感じを少し眠らせよう。

また次に桜が咲く時まで。

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2007.04.07

特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ」

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上野・東京国立博物館に「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像」を見に行ってきました。

大混雑を予測し開館前に到着できるように行きましたが、既に多くの人が開館待ちで並んでいました。ヤッパリ。。。

私を含めて、みなさんの一番の目的は「受胎告知」

イタリアには二度行っていますが、その二度ともダ・ヴィンチの絵に会えなかった。。。

一度目はミラノの「最後の晩餐」。行った日が公開お休みの日。二度目はフィレンツェの「受胎告知」。この時は絵画出張中。

私はダ・ヴィンチと縁が無いんだなぁ、、、などと思ったものです。だから、今回展示の「受胎告知」は、本当に楽しみにしていました。

展示は第一会場と第二会場に分かれています。

「受胎告知」のみ本館・特別5室にありますが、入場時の物々しさにビックリ。。。

身体の金属探知機と手荷物検査。空港並みの保安体制。

貴重な絵ということは認識してますが、貸し出しの条件や一体ウフィツィ美術館にいくら支払ったのだろう、などと考えてしまいます。

そして、それを通り抜けた先には「受胎告知」。実物との対面です。

前の人たちのゆっくりとした進行を辛抱し、そして絵の前に立った時は嬉しかったですね。立ち止まらないでくださいという注意にも耳をかさず、しばし立ち止まり見入ってしまいました。

思っていたよりも小さかった「受胎告知」

大天使ガブリエルの訪れとお告げを聞いた時のマリアの動き。空気遠近法。均整が取れていてきれいな絵だなと思いました。

一方で、友人が教えてくれたこの絵の別のストーリーを思い出して、思い出し笑いも。ブログでどんなストーリーかは書けませんが。。。(笑)

実物を見て、やはり私は、受胎告知はフラ・アンジェリコサンドロ・ボッティチェリのほうが好きかな。。

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第一会場で目的達成。だから第二会場は、ゆるーく見てまわりました。

今回のレオナルド・ダ・ヴィンチ展、美術鑑賞と思って行くと肩透かしにあいます。

絵の鑑賞は第一会場の「受胎告知」のみで、第二会場は手稿の記述に基づく映像や復元により、ダ・ヴィンチの広範囲な活動をたどる展示となっています。

  1. レオナルド・ダ・ヴィンチの障害
  2. 受胎告知-思索の原点
  3. レオナルドの書斎
  4. 「かたち」のとらえ方
  5. 万物の「運動」
  6. 絵画への結実 

文学、科学、建築学、力学、芸術学、自然哲学、人体研究等、考えながら見る必要があります。

だから残念だと思いました。こんな混雑の中ではなく、もっとゆっくり人が少ないところで考えながら見るべきでしょう。

見終わって、ダ・ヴィンチは、芸術家というよりも研究者(ナレーションでは真実の探求者と言っていました)だと思いましたね。

「モナ・リザ」や「受胎告知」等の絵は、こうした実証や思考といった探求の結果生まれた作品だったのです。

この特別展のサブテーマに「天才の実像」とあるように、彼の研究の軌跡をたどり、レオナルド・ダ・ヴィンチという人を知るよい機会だったと思います。

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2007.04.06

花のまわりに

Flower1

長田弘「まだ失われていないもの」

 何かがちがってくる。
 風があつまってくる。
 陽差しがあつまってきて、
 やわらかな影が、そこに集まる。

 見えないものがあつまってくる。
 ふと、騒がしさが遠のいて、
 それから、音もなく
 明るい塵があつまってくる。

 すべてがそこにあつまってくる。
 花のまわりにあつまってくる。
 ふしぎだ、花は。
 すべてを、花のまわりにあつめる。

 匂いのように、時間が
 蜜のように、沈黙が
 あつまってくる。
 ことばをもたない真実がある。

 空の色、季節の息があつまってくる。
 花がそこにある。それだけで
 ちがってくる。ひとは
 もっと率直に生きていいのだ。

詩集「黙されたことば」より。詩人、長田弘の詩です。

先日「街に花を」を書いた時に、コメントをいただいた方が、「花の街」という素敵な詩を教えてくれました。だから私も花にまつわる好きな詩を。

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透明な明るさにあふれていて、静止した景色の中に微かな風がすーっと吹くような、彼の詩の中でも、特に好きな詩です。

Flower3

昨年の今の時期、淡路島に行った時に撮ったものです。

花博ではじめて訪れて以来好きな場所となっていて、年に最低1回、多くて3回くらい行っています。

こにはいつも花があります。

特に今の時期の花桟敷は、デージーやチューリップ、菜の花などがきれいに咲いているのでしょう。

残念。。。今年は行けそうにないから、丸の内でチューリップ。

深呼吸。さあ、もっと率直に生きてみよう。

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2007.04.05

晴海~勝どき、水辺散歩

用事があったので今日はお休み。

思ったよりも早く東京に戻ることができたので、晴海の桜の様子を見に行ってきました。

今週はお天気が悪かったので散っているかなと思っていたら、まだちゃんと残っていてくれました。低温だったことが幸いしたのかもしれません。

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ソメイヨシノも咲いていましたが、今はヤエザクラが満開です。

ヤエザクラを見ると、桜はバラ科の花なのだなと実感します。

ヤエザクラはソメイヨシノよりも濃いピンクで、花びらもふわふわ。子供の頃に色付きのちりがみで作ったポンポンのよう。

清楚なソメイヨシノ、キュートなヤエザクラという感じでしょうか。

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晴海から勝どきに向かう途中で、淡い黄緑色の桜を見かけました。

ネットで調べてウコンザクラかなと思うのですが、どうでしょう。。。

駐車場の中に1本だけ淡い黄緑色の花を咲かせていて、そこだけ凛とした雰囲気でした。

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清澄通りを渡ると勝どき。運河沿い、桜を愛でつつ晴海~勝どき~隅田川まではじめて歩いてみました。

運河沿いに植えられた桜がきれいな桜並木を作っていて、桜の下のベンチで本を読む人も。。。

運河にはボートが係留されていて、水とボートと桜、という絵になる景色を作っていました。

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運河の出口には隅田川との水門があります。地図で見ると、この水門は月島川水門とのこと。

葉桜になりかけてますが、運河と水門を背景にした桜もなかなかいい雰囲気。

先日の江東区の散歩もそうでしたが、やはり水の近くの散歩は気持ちがいい。

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2007.04.04

オーロラを見よう!

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アラスカのオーロラをライブで流しているサイトがあります。

 Live!オーロラ

どうやって知ったのかは忘れてしまいましたが、ここのサイトにアクセスして、すぐに会員登録しました。

そこで見たオーロラ(録画)はPCの画面の中で優雅に踊るように流れていて、それはそれはきれいです。

ほぼ毎日見ていますが、残念なことにまだライブはオーロラを見られていません。ライブで見たい!

小学生の頃から天体や気象現象には興味があり、大人になった今でも変わらずに好きで、プラネタリウムの付録欲しさに「大人の科学」を買ってしまったこともあるし、小学館の「都会で星空ウォッチング」を片手に東京の夜空に目をこらしたりします。

上の画像は、フランス製の星座早見盤・STELLARSCOPE。日付と時間を合わせて覗き込むとその時の夜の星座を見ることができます。お洒落で実用的。こういうものは嬉しくてつい買ってしまう。。。

さてオーロラの話。

オーロラの季節でも必ず見られるとは限らないようです。

友人はオーロラを見にアラスカに行きましたが、旅行中5日間オーロラを見る機会に恵まれなかったそうです。

では何をしていたのかというと、ソリで遊んでいた、とか。

それはそれで楽しかったそうですが、やはりオーロラは見たかった、と言っていました。

私も一度はオーロラを見てみたいですね。特に、なかなか見られないという赤いオーロラを見てみたいです。

しかし、しかし、、、寒いのは大の苦手(泣)。

アラスカはかなり寒いでしょう。。。それがいまひとつアラスカ行きを実現方向で考えられない大きな理由だったりするのです。

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2007.04.03

街に花を

街に花があるのはいいものです。

先日、丸ビルのチューリップについて書きましたが、この時は夜だったので、昼間のチューリップを見ようと先週の土曜日、千鳥ヶ淵の桜の帰りに再び行ってきました。

丸の内から有楽町国際フォーラム間の処々に、主にチューリップの花が置かれています。

東京国際フォーラムの地上広場。有楽町駅側にあるピンクのチューリップを集めた巨大花束もこの一環だったのでしょう。

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丸ビルは、中も外もチューリップがいっぱい。夜に行った時は暗くて撮れなかった外のチューリップをカシャリ。

丸の内のビルの多くがグレーの外装。モノトーンにチューリップのイエロー、ピンク、オレンジなどが彩りを添え、街全体を明るく華やかにしてくれます。

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イヴサンローラン・ブティックの前。歩道には、赤いチューリップと黄水仙を組み合わせた植木鉢。元気でキュートな組み合わせです。

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こちらはエルメス・ブティックの前。八重のチューリップがやさしく可憐な感じです。

色と形状、他の花との組み合わせでチューリップのイメージが全く変わってしまいます。

忙しい時には歩道の花にも目も留めずに通り過ぎてしまいがちですが、忙しくてもちゃんと咲いている花に気を留めることができる人でありたいと思っています。

それにしても、春は花があっていいです。あるだけで気持ちが明るくなります。空間に花や緑を取り入れることの効用を実感します。

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この桜も先の記事で夜に撮った桜。その時はまだ三分咲き程度でしたが、この時は既に満開。

anegoの言葉を借りると、「今年もまた咲いたなぁ。。。」というところでしょうか。

東京駅の赤レンガを背景にすると、桜もなんとなくクラシックに。

春だけでなく、いつも街に花を。

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2007.04.02

江東、水辺散歩(後編)

昨日の記事の続きです。

横十間川親水公園は横十間川の両側に広がる南北に細長い公園です。

5メートル程の川幅の横十間川には適切な間隔で橋が架かっていて、両岸を行き来できるようになっています。

<水に親しむ>公園と書くだけあって、川岸には、遊歩道、休憩所、ボート乗り場などがあり、水の近くで過ごすことができるようになっています。

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桜の木は、桜マップにソメイヨシノ80本とあるように、仙台堀川公園のように密集しているのではなく川岸に点在する感じです。(仙台堀川公園は合計してソメイヨシノ300本)

川に柳が風情があり、今の季節は緑に桜の淡い色が彩を添えています。

歩いているとボートで川を下る人が。。。この景色にぴったりで思わずカシャリ。

気持ちよさそう。観光ボートではなく、私もこうしたボートに乗ってみたい。

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横十間川をさかのぼるように歩き、新大橋通りから猿江恩賜公園方向を臨むと、そこには桜が密集していて見ごたえがあります。

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この画像は、この上の画像の桜の木の下に回って撮ったものです。

土手から川に向かって枝を伸ばして咲く桜の花。

桜の枝は水に向かって伸びるのでしょうか。

目黒川も、千鳥ヶ淵も、同じように川面に向かって枝が伸びています。だけど川面すれすれで、絶対に水には浸からない。不思議。。。

横十間川沿いを歩いている途中に、小名木川クローバー橋という十字形の橋がありました。あらかじめ地図で橋の形状を見ていて、もしやと期待していました。

実際に行って周辺の景色を記憶して、自宅でDVDで見直して確信。「野ブタ。をプロデュース」の最終回で、修二(亀梨くん)と彰(山P)が東京で最後に別れた場所でした。

変わった形状の橋だったのでずっとどこにあるのかなと思ってましたが、場所が判って嬉しい。

最後に、こんなものを撮ってしまったシリーズ。

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川に河童。桜の下で気持ちよさげ。

柳の下のヤツ、こちら側を向いているヤツ、向こう側を向いているヤツもいました。

こういうの見ると撮らずにはいられないんですねぇ。。。またこんなのと、心の中で自分を笑いつつ撮ってしまうのです。

Img_6308

これは向こうを向いていたヤツ。

なで肩。なんだか公衆浴場や温泉で、頭の上に手ぬぐいを乗せて、お風呂の洗い場のイスに座っているおじいちゃんみたい。。。やはり撮らないわけにはいかないでしょう。(笑)

またこんなの撮って、、、と呆れられてしまいますが。。。

ということで、桜を見ながら初めて歩いた江東区の水辺

仙台堀川公園にがっかりしたスタートでしたが、横十間親水公園で気持ちよい時間を過ごすことができて、結果としては大満足の朝のお花見散歩でした。

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2007.04.01

江東、水辺散歩(前編)

4月のはじまりは、お花見日和となりました。

江東区に住んでいる知人のおすすめ仙台堀川公園に、はじめて行ってきました。

江東区がHPで提供している江東区桜マップ(PDF)を参考に、仙台堀川公園から横十間川親水公園を散歩ました。

仙台堀川公園までは、都営新宿線・大島駅から歩いて10分くらい。

朝7時過ぎの公園は、ジョギングする人、犬の散歩をする人、早朝から宴会の準備をする人など、近所に住んでいるのであろう多くの人たちが既に繰り出していました。

桜はどうかなと見てみると、昨夜の強風と雨で散ってしまった桜もありましたが、まだ大丈夫。よかった。

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お天気の日に見る桜は、淡いピンクの花びらが青い空に映えてきれいです。昨日の千鳥ヶ淵の曇天が恨めしい。。。

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しかし、、、スタートは最悪でした。

仙台堀川公園は花より団子。宴会にはいいですが、写真に撮るには不向きなのです。

頭上にはピンクと水色のぼんぼり、下は青いビニールシート、そして露店。

どこにカメラを向ければいいのやら。。。それらを除外して撮影するのに一苦労でした。

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それでも、水路の上に張り出した幾重もの枝に咲いた桜の花は美しいものでした。

お天気が良く、風も無かったので、水が鏡の役目となり川面に桜を映しています。

余計なものが沢山の遊歩道よりも、橋の手すりにもたれて川面を眺めているほうが気持ちがいい。

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南北に細長い仙台堀川公園を南に進み、仙台堀川の流れに沿って右折すると、右手には大規模マンション群が広がります。

江東区住人の知人が、ここは大規模マンションが多いと話していたことを実感。マンションだけでひとつの町ができている、そんな感じでした。

だからでしょう、マンション周辺の環境作りがしっかりしており、仙台堀川沿いには遊歩道が整備され、そこには桜が植えられて桜のトンネルができています。水、木、花、いい環境だと思います。

遊歩道をしばらく歩くと仙台堀川は横十間川に合流します。

横十間川沿いには横十間川親水公園がありますが、親水公園散歩については、また次回に。

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