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2007.03.04

パリ、ジュテーム

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日比谷のシャンテ・シネに「パリ、ジュテーム」を見に行ってきました。

パリのいろんな場所、いろんな愛のカタチを、それぞれ別の監督が撮った5分間のショート・ストーリー18編。オムニバス形式の映画です。

18編全く違うお話、出演者も異なるのだけれども、各エピソードが、パリという街の中で、朝・昼・夜、ひとつの時間軸の中で流れているので違和感無く見られたし、フランス映画の独特な湿度も気になりませんでした。

まず、登場する俳優さんとエピソードがいい(選り好みは勿論ある)。

えっ?、しんみり、ほのぼの、笑い、とまどい、自分の振りかえり、それはちょっと、、、やるぅ!、は?、涙、うんそうね、エトセトラ、エトセトラ、エトセトラ。。。それぞれの5分間への私の感想たち。

ナタリー・ポートマンをはじめとした若い恋人たちのエピソードもいいけれど、ジーナ・ローランズ、ベン・ギャザラ、ジュリエット・ビノシュ、ファニー・アルダンといった大人の辛口のエピソードが断然いい。

年をとることは経験を重ねることで、それによって人生が豊かになるのだと教えてくれる。

次に、エピソードが進行するパリの街がいい。

フランス人だけではなくて、いろんな人種や観光客がいる。そんな普段着のパリの街。

昼間のパリもいいけれど、なんといっても夜のライトの中のパリがいい。

退廃的で、艶があって、危険で魅力的。不良で、成熟した大人が一番似合う場所。

そして、各エピソードの主人公が交錯するエンドロールで流れる歌がいい。「We're All In The Dance(我々はみな踊りの中に)」。

みんな個々のストーリーの中を生きているけれど、もっと大きな何か-この場合はパリという街かな-でつながっているんだと思わせてくれる。

とっても気に入ったので、発売されたら購入したいと思っています。

「PARIS JE T'AIME」=「パリ、愛してる」

人を好きになって、恋して、愛して、泣いて、怒って、笑って、人生を楽しみたくなるそんな映画でした。

まだ行ったことがない街・パリ。パリに行ってみたくなりました。

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パリのキャフェにふらっとはいってみる。 入り口近くは、タバコ売り場、ジタンがある [続きを読む]

受信: 2007.03.15 00:58

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