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2007.02.11

いま、私にできることから

Img_5261_2不都合な真実」を見てきました。

元アメリカ副大統領、アル・ゴアさんが各地で行っている地球温暖化に関する講演を映画にしたものです。

文部科学省特選の映画だからか、子供連れのお父さんもチラホラ。でも、小学生には難しいかも。。。

見に行ったのは2/10の土曜日。暖かい日で、この日に雪が降らなければ、東京の無雪記録更新という日でした。

ここ数年の夏の高温、異常な数の台風やハリケーン、暖冬といった異常気象が、CO2量増加に伴う地球温暖化が原因だということを、科学的なデータに基づき丁寧に説明されていて大変勉強になりました。

地球温暖化と温室効果ガス(CO2はその1つ)の因果関係は証明されていないため、温室効果ガスの削減だけで温暖化の防止はできないという意見もあるようですが、この映画を見て因果関係が無いとは言いきれないと思いました。

彼が温暖化防止のために立ち上がったのは、事故に遭った息子さんが一生をとりとめたことがきっかけだそうです。

子供のためにこの地球を守りたい、その気持ちが彼を温暖化防止という行動に向かわせたのでした。

守るべき者がある人は強いなと思います。どんなに抵抗や反対にあおうが決してくじけない。

どう行動すればいいか、どう説明すれば分かってもらえるかを考えるため、積極的に学ぶ。

京都議定書に批准していない国は、アメリカとオーストラリア。うちアメリカは、地球温暖化の原因と言われるCO2の放出が最も多い国。

環境問題はお金にならない、産業の発展を阻害する、という理由で見てみぬふりをする政治家。そして彼の警告に耳を傾ける人たちはまだまだ少ない。

そういう状況に失望しながらも、決してあきらめない。これが自分にできることだと信じて行動する姿には、感動さえ覚えます。

カエルのアニメーションが印象的でした。

いきなり熱いお湯に入れられたカエルはお湯から急いで飛び出すけれど、はじめは水に入れられて徐々に加熱されていくと、カエルはなんか熱いと思うけれどそこから飛び出すことさえしない。そしていつの間にか。。。

人間もそう。今の状況をなんかおかしいと思うけれども、まあ今のところは大丈夫だと思ってなかなか行動しない。そのうちに。。。

アニメーションではカエルはすんでのところで助けられたけれど、そのとき私たちを助けてくれるものはない。

私の会社は「チーム・マイナス6」に参加していて、夏のCOOLBIZなどCO2を減らそうという運動をしています。

会社だけではなくて私も身の回りでできることを。

まずは、暖房の温度を下げて、そしてお買い物はエコバック使用に変えました。

できることからはじめて、続けたいと思います。

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コメント

本日発表の第79回アカデミー賞で、「最優秀長編ドキュメンタリー賞」と「最優秀歌曲賞」を受賞したそうです。

おめでとうございます。

投稿: moonshiner | 2007.02.26 23:32

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