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2007.01.06

キーワードは「イノベーション」

今年のビジネス戦略のキーワードは「イノベーション」なのだそうです。技術革新。ものづくりの会社としては当然といえば当然のことかもしれません。

Img_5139_1 『マーケティング2.0』を借りたお礼にということで、上司が『ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデル』(野口悠紀雄・著)という本を貸してくれたので、年末年始休暇を利用して読んでみました。

分厚い本なので、勧めどおり1章をちゃんと。そして2章以降は流し読み。

そこから得た教訓は、以下の2点。

その1:人は情報に対価を払わない

その2:ゴールドラッシュ。成功者は金を掘らなかった

著者はITを「21世紀のゴールドラッシュ」と言っています。それは、ITが「誰にも使えて規制のない新技術が、カリフォルニアのゴールドラッシュと同じ性質を持っている」からなのだそうです。

確かに、インターネットを1つの例としてみても、そこには規制が無く、ネットワーク接続ができるPCとブラウザさえあれば、誰でも簡単にインターネット上の情報を使うことができるし、起業することだって容易。

ウェッブ上の情報は玉石混合。だから、人はそれに対して対価を支払う意志が皆無であると言ってもいい。私もそう。有料サービスはよほどのことが無いと使いません。

そんな環境では、金を掘って対価を得るのではないことと同じで、情報に対価を求めるのではなく、そこに供給する何かで対価を得ることを考えなければならない。

Googleはそれを一番成功させたビジネスモデルです。検索サービスが無くなったら、手足をもがれたようなもの。何もできないでしょう。

Googleは検索エンジンやサービスは無料で提供し(人々が検索エンジンを使う環境を広く提供し)、そこに掲示される広告から対価を得るというビジネスモデルを成功させました。

検索連動広告の成長はいつまでも続かないと言われて数年経ちますが、広告モデル以外の収益モデルはいまだに成功していません。果たして、このままずっと広告モデルなのでしょうか。。。

最後に、新しいサービスを考えるにおいてもうひとつ大切なこと。

それは、追いつこうとするのではなく自らルールを変えていくといった考え方に立つこと。

環境は常に変わりつつあるのだから、それに敏となって変化を捉えて先に行くような要素技術を開発すること。このことは、冒頭の「イノベーション」にもつながっていきます。

これが今年の私の大きな課題。今年ずっと考え続けていくのでしょう。さて、来週から気合いを入れなければ。。

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コメント

自己レスです。

1/21 21:00-
NHKスペシャルで、「グーグル革命の衝撃」という番組が放送されるそうです。見なくては。

投稿: moonshiner | 2007.01.08 23:39

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