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2006.12.10

ベルギー王立美術館展

Img_47431本日まで開催されていた「ベルギー王立美術館展」を見に、国立西洋美術館に行ってきました。

最終日だけあって、やはり混んでいました。

音声ガイドと作品リストを頼りに、なんとか見て回りました。

以前は音声ガイドを使うお金も惜しんだのですが、今は充実感を得るためには必須です。

ブリューゲル、ルーベンス、クノップフ、デルヴォー、マグリット等の作品が展示されていました。

圧巻はラスト、シュルレアリスムの代表作、ルネ・マグリットの「光の帝国」でした。

では、印象的だった作品をいくつか。

Img_47451○ヴァレリウス・ド・サーデレール「フランドルの冬」・・・どんよりとした雪空。雪が降り積もった林。そして、その中にたたずむ家々。雪空ってこうなんだよね、寒いのだけどなんだか暖かく感じてしまう、なぜか心に触れる作品でした。

○エミール・クラウス「陽光の降り注ぐ小道」・・・点描を使った作品。明るくて、みずみずしくて、”陽光降り注ぐ”というタイトルがぴったりで、気持ちがいい作品でした。

Img_47441ポール・デルヴォー「夜汽車」・・・空に細い細い三日月。キーンと冷えた夜の停車場に列車。それを見つめる女の子。夜の深い青が美しい作品です。

ルネ・マグリット「光の帝国」・・・画面上半分は昼、下半分は夜。相反するものが調和して存在している、とても不思議な絵です。

Img_47521 「光の帝国」はとても気に入っていて、大きなポスターを購入してしまいました。そのうち銀座の額縁屋さんに行って絵に合う額縁を購入し、部屋に飾りたいと思っています。

ルネ・マグリットは、宇都宮美術館が出来たとき、一番の目玉作品として「大家族」が購入され、それを見に行ったのが最初です。この人が描く空の水色はやわらな水色で、それが印象に残っています。

「ベルギー王立美術館展」、大きな期待はしていなかったのですが、なかなか充実していて、見に行ってよかったと思っています。

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