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2006.05.09

自由訳・般若心経

GWに新井満の「自由訳 般若心経」を読みました。

学生時代に日本史か何かで学んだ「色即是空 空即是色」のアレです。

新聞のコラムで読んで、いつか読んでみたいと思っていました。

Hannyashingyo

<自由訳>とあるので新井満さんの見方で書かれているのですが、とてもわかりやすく、心が洗われるようで、自然に涙が流れました。

観自在菩薩が舎利子に語りかけるかたちで進行します。

中でも、ひとが生まれてきた意味について語るくだりが好きです。

超概略。

「この世にうまれてきたあなたとはいったいどんな存在なのだろう。

それは、あと何年、何時間生きられるかもわからないつかの間の存在。かげろうのようなかわいそうな存在なのだ。

しかし、意味もなくこの世に生まれてきたわけではなく、無数のさまざまな原因と条件が寄り集まって生まれてきたのだ。つまり、生まれる意味があったからこそ生まれてきたのだ。

今生きているあなたとは、奇蹟のような、まことにありがたい存在なのだ。

あなたのいのちと、あなた以外のすべてのいのちに感謝し、敬い、そして、この世に生まれてきた意味を考えなさい。」

それ以来、自分がこの世に生まれてきた意味を考えています。私は何のために生きているのだろう、と。

仕事が忙しいと、こうした精神世界によりどころを求めたりします。

心が敏感になっていて、だから、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンで合唱で賛美歌を聴いた時非常に感動して、涙が出そうになりました。

ところで、「般若心経」、流行っているのでしょうか。書店で改めて見てみると、こうした般若心経の読み方本が多いのだなぁと思いました。

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