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2006.02.05

アンリ・マティス「ダンス」

今朝の日経新聞に、私が大好きな絵、マティスの「ダンス」が載っていました。

美の美~絵画は踊る①。今週から何週かに渡って<踊る絵>の特集がされるようです。その1回目。

dance 「ダンス」。エルミタージュ美術館蔵、260×391センチの大きな絵です。

色は、青、緑、濃い茶色、薄い茶色のたった4色。5人の裸の男女が輪になって踊っている絵、です。

そんな単純な絵なのだけれど、「美の巨人たち」でひと目見て、忘れられない絵になってしまいました。

絵に描かれた<踊る>という人間の単純な行為の中に、原始的な楽しみ、躍動感を感じて、なんというか私の本能で、「好きだ!」というそんな気持ちになったのでした。

この日から、いつかエルミタージュ美術館で実物を見たいと思っています。

踊りたい気持ちは、誰に止められようと止められない。

もうずっと前に「フットルース」という映画がありました。それは厳しい牧師の影響が大きくロック音楽、ダンスが禁止された町に都会から転校してきた主人公が、音楽とダンスを取り戻すまでを描いた青春映画。彼は牧師がよりどころとする聖書を手に取り、「人は昔から踊ってきた」と集会で町の大人たちに訴えるシーンは感動的でした。

そして、ラストはみんなでダンスのハッピーエンドとなるのですが、高校時代の周りからの抑圧が、なんだか当時の自分とかぶって印象深い映画だったことを覚えています。

さて、今の自分について振り返ってみる。今の自分は「ダンス」しているだろうか、踊りだしたくなる気分を感じているだろうか。。

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