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2006.02.26

トリノ五輪を見たのは、

やはりNHKです。地上波、衛星の両方で見ていました。

CMが無いから集中して見られる、ということは一因ではありますが、それだけではありません。

安定しているんですね。新聞でどなたかが書かれていましたが、アナウンサーや解説に<品>があるんですね。ちゃんとそのスポーツを知っている人、または、きちんとそのスポーツを勉強して、そしてしゃべっている。だから、安心して見ていられるんです。

対して、民放は、芸能人をゲストに招いて、なんかお祭り騒ぎみたいな感じ。私はスポーツが見たいのに、なんだか外野がうるさくて、それに集中できない。感想を聞かれたゲストは、ちゃんとしたコメントができない。なんだかなぁ、と思わずにはいられません。

スポーツやニュースは、事実をありのままに伝えてくれればいい。

好きな映画に、「アンカーウーマン」という映画があります。タリー(ミシェル・ファイファー)がニュースのアンカーに成長していくサクセスストーリー。その中で彼女は、かつて花形ジャーナリストだったウォーレン(ロバート・レッドフォード)と出会い、愛し合い、結婚、そして、取材中の彼の死による別れを経験します。

彼女は、はじめはニュースキャスターがスターであり、ニュースはショーだと思っていた。けれど、ウォーレンとの出会いを通して、ニュースもキャスターもその使命はだた1つ、真実を伝えることであると気付いていくのです。

オリンピックに限らず、スポーツを見て私は何故感動するのか。スポーツする人が美しいと思えるから。真剣勝負で、決着がつくから。勝者と敗者、それぞれに素晴らしいと思えるから。だから、それを伝えるテレビには、余計なものはいらない。きっちりと彼らを見せてくれればいいのです。

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