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2005.08.20

朝までガンダム

初期の『機動戦士ガンダム』世代です。昨夜からのNHK-BS2、ガンダム3本立てを全て見てしまい、本日は寝不足です。

ゲストの福井晴敏さん(亡国のイージズの原作者)が、「(ガンダムは)義務教育でした」と話していましたが、本当にそのとおり。当時のガンダムは必須教科。これを見ていないと学校の話題についていけませんでした。

独特な世界観がありました。それは、ストーリーはもとより、キャラクターの個性や彼らが使う言葉だったり、作戦や戦艦の名前のカッコよさだったり。いつの間にか全てにはまっていたんです。キャラの話をはじめたら、今でもずっと話をしていられます。(笑)

シャアが好きでした。クールでノーブルなところに惹かれてました。池田秀一さんの声が好きでした。シャー贔屓で見ていたので、ララァの言葉を借りると、アムロは「シャアをいじめる悪い人」でした。イラストが上手な男の子がいて、誕生日や年賀状でシャアのイラストをもらって嬉しかったことを覚えています。

また、前述の福井さんは、「感情移入したはじめて戦争。国と国のリアルな戦争。戦争がどんなものか分かった」とも話していました。

富野由悠季さん(総監督)も、「殺し合いは辛いことだから止めるべき。それは、子供に知らせたほうが強く伝わる。怪我しない争いはない。それを嘘をつかずに伝えたかった」と話していました。

そう、戦争の話なんです。敵も味方も死んでいく。2本目の「哀戦士編」が印象的。仲間のリュウの死。マチルダさんの死。マチルダさんの婚約者の死。ジオン軍人ランバラルの死闘の末の自爆(ラルはシャアと別の意味で好きなキャラクター)。ラルの(内縁?)妻・ハモンの弔いの戦い。

敵であれ味方であれ、それぞれがそれぞれの想いで守るものがあり、そのために命をかけて戦っている。ある者が命がけで守ることは、ある者にとっては憎むべきことかもしれない。子供ながらに、なにか感じて泣いてました。昨夜見てても、ラルが死ぬ場面では涙が。。

子供が見るには大人すぎるアニメだったと思います。感情移入できたのは、ホワイトベースで戦っているのが、当時の自分たちよりも少し年上の子供たちだったからかもしれません。子供がいつの間にか軍に組み入れられて、生き残るためだけに戦っていた。戦争だったらありうることでしょう。

それにしても、富野さんのキャラクタのネーミング話には大笑いでした。シャアは、シャーっと来るからシャアなのですって。。そんなに軽いネーミングでしたか!!(爆)

#ガンダムについて書き始めると止まらない。またしても、長文に。。

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コメント

こんばんは。
ガンダム、いいですね~。
私は昨年テレビ神奈川で一気に3本上映した時にDVDレコーダに録画し、それを繰り返しみてました。
テレビ放映していた当時、私は小学生だったんですが、正直、全然意味が分からなかったんです。難しくて。。。
でも、思いっきり背伸びして、それを理解しているフリをしてましたね。
なにせガンダムの世界を理解することは、当時のステイタスだったので。
ちなみにコネタですが、モビルスーツでの戦闘が必須となった原因の一つに、電波を妨害する「ミノフスキー粒子」ってありましたよね。
あれって「富野好き」をもじって作った名前なんだとか。

投稿: HR-Miller | 2005.08.21 21:14

こんばんは。コメントありがとうございます。
私達の世代は、男子も女子もガンダムでしたね。でも、私のガンダムはこれで終わったので、続編は知らないのです。。
「ミノフスキー粒子」にそんな由来があったとは。
昨日の記事でシャアはノーブルと自分で書いていて、シャアのセカンドネーム「アズナブル」は、「is noble」とか勝手に想像しています。(笑)

投稿: moonshiner | 2005.08.21 21:58

自己レスです。

> シャアのセカンドネーム「アズナブル」は、「is noble」とか勝手に想像しています。(笑)

と書いたけれど、そこは富野さんのこと、「アズナブル」は「abnormal」かもしれない。。

投稿: moonshiner | 2005.08.23 00:36

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