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2005.07.31

TEQUILA SUNRISE

tequilasunrise 1988年の映画です。怠惰の続き、今週は閉じこもりを決めて、しまっておいた映画を見ようと思って取り出しました。

内容は、学生時代からの親友の男二人の友情と彼らに愛される女の三角関係のラブストーリー。男には、元麻薬ディーラーにMEL GIBSON、LA地区の麻薬取締課長にKURT RUSSELL、そしてイタリアレストランのオーナーにMICHELLE PFEIFFER。

これだけの人たちが出ているわりには作品としては<あんまり>で、ストーリー的に書くべき点も無いのですが、画面がオシャレ、舞台となっているアメリカ西海岸(サンタモニカあたり?)の美しさ、MELの恋する青い瞳、MICHELLEの美しさ、そしてDAVE GRUSINの音楽などで、私は○をあげてしまう作品なのです。

映画の中でMELが好んで飲んでいるのがTEQUILA SUNRISEです。映画を見た後、しばらくこのカクテルばかり飲んでいました。ベースがテキーラなので強いのですが、オレンジジュースとグレナディンシロップの甘さで、ゴクゴクと飲めてしまうのです。

他に一時期よく飲んでいたのは、SICILIAN KISS(シシリアン・キス)。江國香織の「神様のボート」に、”倒れそうに甘い金色のカクテル”と書かれていて、それに惹かれて。このカクテルを知っているバーテンダーは少なくて、予め調べておいてレシピを伝えたこともあります。サザンカンフォート(40ml)とアマレット(20ml)をオールドファッションドグラスに入れてステア。これも甘くて強いお酒なので、飲みすぎると大変なことになります。

こんなふうに本や映画で知ったカクテルを試すことが多くて、そのうえで楽しみにしているのが、ANAの機内誌「翼の大国」です。この中に、”フライト・カクテル・ストーリー”というページがあり、カクテルにまつわるショートストーリが紹介されています。気に入ったら滞在先のホテルのバーで頼むこともあります。東京全日空ホテルのメインバー「ダビンチ」ではそれらのカクテルを飲むことができるようです。

日経新聞の土曜夕刊の「グラスの縁から」(東理夫)も、アルコールエッセイ(こんなカテゴリーがあるかどうかわからないけれど)です。世にはかくもアルコールとストーリーがあるものなのかと、毎週楽しく読んでいます。昨日は、ポートワインでした。甘~いポートワインをかき氷にかけて。お子様禁止、大人向けの贅沢なかき氷。試してみたいですね。。

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2005.07.30

怠惰

夏風邪は時々咳が出るだけになり、ほぼ治りました。今後冷房の当たりすぎには気をつけようと思います。

朝起きて、新聞を取りに外に出た時のむっとした外気に何もする気がなくなり、部屋に閉じこもって、午睡と読書と買っておいたDVDを時々見るだけの一日でした。休日でよかった。ウィークデーだったら、仕事もサボリたくなりますから。。

昔は怠惰な時間を過ごすことが悪いことと思っていたから、こうして怠惰で生産性が無い時間を許せるようになった自分に、なんだか大人になれて良かったと思うのです。甘やかすこと、甘やかされることは、大人の特権ではないかと思うのです。

『冷静と情熱のあいだ』を観ました。江國香織の作品はいくつか読んでいるけれど、彼女の作品には、甘やかし、甘やかされる女性が多く登場します。『冷静と・・・』の<あおい>もそんな女性。映画ではその辺があまり描かれていなかったけれど、原作のあおいはそんな女性。愛され、甘やかされて、幸せなはずなのに、幸せになりきれない。それは、過去に大恋愛をした<順正>とひどい別れかたをしたから。

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この作品は、同じストーリーを、辻仁成が男の側から書いた「Blu」と、江國香織が女の側から書いた「Rosso」で構成されています。映画は順正(竹野内豊)の語りだったので、男性の視点で進行したように思います。

2000年5月25日、あおいの誕生日にフィレンツェのドゥオーモで逢おうという、しあわせだった時の約束。その約束だけをあてにして過ごす順正。あおいもその約束を忘れていなくて、彼らは約束どおりにそこで再会し、そして別れます。原作ではその後の彼らについては含みを持たせて終わりますが、映画ではそこから1歩踏み出して、順正があおいを追ってミラノに行き、列車を降りたあおいを迎える順正のこの上のない笑顔で終わります。竹野内さんの笑顔を見て、あー観て良かったと思えたのでした。

江國香織の作品は大好きですが、そこには独特な世界観というか恋愛観があり、読んでいるうちに深く物語りの中に沈み込んでしまいます。仕事が忙しくなければ問題ありませんが、仕事が忙しい時にはまってしまうと仕事中にもの思いにふけってしまうので困ってしまいます。

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2005.07.27

ディスカバリー打ち上げ成功

窓の外は、まだ台風の風が吹き荒れています。

私は、昨日カリン酒を飲んで発汗したことで平熱に戻りましたが、咳と喉にきています。もう少し、今週いっぱいは自重しようと思っています。

そんな中、アメリカではスペースシャトル・ディスカバリーの打ち上げが成功しました。ライブ映像で見ていましたが、コロンビアのこと、先週の突然の打ち上げ中止、原因究明できずに規則をゆるくしての打ち上げ決定だったので、打ち上げ後はドキドキしながら見ていました。それだけに、無事に大型補助ロケット、外部燃料タンクが切り離された時には心からホッとしました。

私がすごいなと思ったのは、ディスカバリーから送られてくるディジタル映像でした。地球はやはり青かった。本当にきれいな「青」です。こういう映像がリアルで見られることは、科学技術の進歩の恩恵の1つだと思います。今後しばらくこのニュースに注目していたいと思います。

宇宙といえば、Googleが「Google Moon」というサービスを始めました。アポロが着陸した地点を見つけることができます。6地点、1画面のみなので、なんだかなぁといえばそうなのですけれども、ローカル検索の範囲を<月>まで拡げてしまうなんて、よくやるなーと、その遊び心結構好きだったりします。

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2005.07.26

体温計

夏風邪を引いてしまい、現在38度の発熱状態です。原因は分かっていて、自宅でのクーラーの当たりすぎです。(28-1)度設定なのですが、直下にいるとスイングしていてもダメみたいです。ノースリーブだったし。とほほ。

最近、風邪を引くときはいつも同じ過程を辿ります。まず、喉が痛くなって呑みこみ時に苦痛を感じます。この時点で、「あ、きたな」と風邪を認識します。そして翌日は発熱と声が出なくなります。この状態が数日続き、そのうち咳が出るようになり、咳がおさまってやっと回復となります。今回もそのパターンで、現在発熱38度。声は多少出る状態です。

薬を飲めばいいのですが、風邪薬を飲むと胃にくるので飲めずにいます。だから、自宅から持ってきたカリン酒を飲みます。アルコールならばどれでもいいわけではなくて、自家製カリン酒。これでまず発汗。一気に汗が出れば回復も早いのです。

さてタイトルの体温計。恥ずかしいことに、私は電池式の体温計が使えません。持っているのは耳に入れて検温するものです(いただきもの)。きちんと説明書通りに使っている(つもり)のですが、明らかに発熱しているのに、何度トライしても36.5度や35度の表示の繰り返し。。

だから、未だに脇に挟んで測定する水銀式の体温計のお世話になっています。先日、子供の頃からずっと使っていた体温計を壊してしまったので、同じ水銀式のものを薬局で買ってきて使っています。そして、壊れた体温計は思い出がたくさんつまっていて、捨てられずにいます。

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壊れた水銀体温計と新品体温計 使えずにいる電池式体温計

熱が出てるんだから、早く寝なさい!というところ。はい、寝ます。。

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2005.07.25

JOURNEY

先日久しぶりに帰省して、たまたま家で聴いたカセット(!)にJOURNEYの曲が入っていました。東京に戻って「BEST HIT」を買って、それ以来、懐かしくてずっと繰り返し聴いています。

IMG_0796「ESCAPE」、「FRONTIERS」、「RAISED ON RADIO」。兄がロックバンドをやっていたので、昔からロックは身近なところにありました。彼らはカテゴリー的にはハードロックだったこともあり、女友達と話すよりも、男の子たちと話したほうが同じ会話ができたような気がします。

JOURNEYはメロディラインがキレイだからでしょうか、昨年は映画『海猿』で”Open Arms”が使われたり、最近では自動車のCMでも”Don't Stop Believin”が使われていたりして、聴く機会が多いバンドの1つだと思います。歌詞カードを見ると”Open Arms”は1981年とあるので、もう20年以上の作品なんですね。それなのに、ちっとも古臭くない。

単純で明るいロックンロール、ハードでもメロディをきちんと刻むハードギター、そしてバラードはあくまで美しく。Steeve Perryの声が、それらのメロディラインを歌い上げるのです。

日曜昼、InterFMで80年代の曲へのリクエストに応える「Gold Request」というコーナーがあります。梅雨明けしたらリクエストしようと思っていた「ANY WAY YOU WANT IT」。昨日はラッキーなことに掛けてもらえました。その上、しっかりコメントも読んでもらってしまいました。Thanks, Vance!

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2005.07.24

イギリス好み

昨日の地震は本当にビックリしました。ソファで午睡していたところ飛び起きてしまいました。マンションのエレベータは停止しているらしく、非常階段を利用する人の音が夜遅くまで聞こえました。

昨日日本橋三越に行った時に、FORTMUN&MASONに寄って、紅茶とスコーンを買ってきました。イギリスに旅行して以来、紅茶はここのもと決めています。以前は、明治屋でもリンコスでも買うことができましたが、今は直営店でしか買えません。

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毎朝飲む飲み物は、FORTNUM&MASONのBREAKEFASTをミルクティで飲むことに決めています。FAUCHON、HARRODSなど試しましたが、ミルクティにすると色、味共に薄くなってしまって物足りなく感じました。このBREAKFASTは、同じ茶葉の量でも濃い目に出て、ミルクと合わせてもしっかりと紅茶の味がするので気に入っています。逆に、ストレートで飲むと強すぎるかもしれません。

一方のスコーン。これは、少しお行儀が良過ぎる見かけです。かつて、林望先生は「イギリスは美味しい」の中で、スコーンは、オオカミが牙をむいているように裂け目がないといけない、ようなことを書いていました。ここのスコーンはしっとりしていてポロポロしなくて、ビスケットよりもパンに近い食感です。私はこれに正統的にストロベリージャムと低脂肪バターを付けて食べます。クロテッドクリームがあればなお良しですが、カロリーが高いので我慢です。

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2005.07.23

ジャン・コクトー展

日本橋三越に「ジャン・コクトー展」を見に行ってきました。今回も三越カード提示で無料でした。

日経新聞の夕刊でも宣伝していたし、狭いスペースで混むと見難くなるので、開店の少し後に到着するように。開店直後の百貨店は、店員さんが「いらっしゃいませ」と挨拶で出迎えてくれるけれど、それが恥ずかしいので、開店の少し後に。久しぶりに早起きしたおかげで、人が少ない中ゆっくり見ることができました。

IMG_0782 ペン、ペンシル、パステル、クレヨン、油彩、そして、紙、カンバス、リネン、タベストリーなど用いた画材は多種多様。その中でも、ペンやペンシルで書いた絵からは画家のタッチが直接伝わってきます。普段は少し離れて見るのですが、今回は絵に近づいてしっかりと見てきました。線と点がしっかりと形を造り、1つの絵になってしまうことが不思議です。

彼が繰り返し描いているのは、自画像やアルルカンやオルフェで、オルフェは私が好きなモチーフの1つ。描写が昔のボーイフレンドに似ているからかな。。

コクトーは画家であり、詩人であり、映画監督でありと、多彩な人でした。写真も多く展示されていたので、その非常に広い交遊範囲についても知ることができました。これまで知っていたのは、狭い範囲でしかないのだと思いつつも、私にとっては、彼はやはり画家なのです。

中でも私が一番好きな彼の作品は、以前テレビで見た南フランスのヴィルフランシュ・シュル・メールにある、サンピエール礼拝堂の絵です。小さな礼拝堂の壁一面に聖人や猟師達が描かれています。いつかは、コクトーが宿泊したWelcome Hotelに同じように宿泊して訪れたいと思っています。できれば、南仏芸術の旅として、ヴァンスにあるマティスが製作した聖ロザリオ礼拝堂も一緒に訪れたいと思っているのです。

そして、7階催事場は「美と健康フェア」をやっていて、帰りがけに青汁とか美味しいお水とか自然食品とか、いろいろ試して帰ってきたのでした。

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2005.07.20

海猿・置きざりの愛

海猿・EVOLUTION3。はじめてオンエアで見ることができました。

ストーリーとは関係無いのですが、音楽が映画「GLADIATOR」の”Honor Him”に似ていて気になってしまいました。そうかと思って聴いていたら、途中から違っていて。。この曲は映画のラストシーンで感動した曲だけに、気になってしまいました。

今回は、海上保安官の仕事と彼らをとりまく人たち(家族、恋人)がテーマでした。夫婦水入らずの時間も、子供との3ヶ月ぶりの再会の時間も、恋人とデートの時間も、<緊急出航命令>によって奪われてしまうのです。仕事に向かう者も残される者も、同様に辛い気持ちを味わいます。それは時には、大切なひとを失うことになってしまうかもしれないわけで。男も女もお互いを信じて、強くないとうまくいかない。でも、強すぎてもうまくいかない。難しい。。

お腹の赤ちゃんを触りながら奥さんに微笑む池澤さん(仲村トオル)の嬉しそうな顔が印象的でした。マーくんですからね!家族に向ける顔と仕事の顔の違いが顕著だったシーンだと思います。

そして、大輔(伊藤英明)と環菜ちゃん(加藤あい)も復活の兆しかな。よかったですね。そこで1つアドバイス。お互いの仕事は知っておいたほうがよいと思います。そうしないと、仕事が忙しくて会えない時、すれちがいが増えてうまくいかくなることもあるかと。それにしても、自信喪失の時とそうじゃないときの大輔の落差が激しすぎ。根はやはりノー天気なヤツなのかもしれない。

友達からやり直そうと決めた病院のシーン。待合い席にはムチウチ?で首を固定した患者さんが。映画のシーンを思い出して笑ってしまいました。

池澤に少しずつ認められてきた(と思われる)大輔。今後の関係の発展は楽しみですが、池澤の視覚の病気?も非常に心配です。

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2005.07.19

イタリア縦断1200キロ~アマルフィ・ローマ

NHKで『世界遺産・イタリア縦断1200キロ』を放送していました。

南イタリアのアマルフィを起点として、北イタリアのオルタまで。本日はアマルフィとローマ。気温36度ですか。。。日差しが強くてさぞ暑かったことでしょう。

○アマルフィ

アマルフィは一度行ってみたいと思っているところです。アマルフィ大聖堂を見たのは私が大学生の頃。ファッション誌「ELLE JAPON」だったと記憶しています。急な階段の上に構えるアマルフィ大聖堂。イスラム風の美しいアーチにうっとりしたものです。

迷路のように入り組んだアマルフィ市街地の路地。イタリアの路地歩きの楽しさは迷うこと。歩いて迷ってみること。ベネチアで同じように迷いました。2月で雨が降ってとても寒かったけれど、迷うたびにまた新しい景色が開けて、それはそれは楽しかったものでした。階段が多くて疲れそうだけど、アマルフィでもとことん迷ってみたいと思いました。

○ローマ #cobaさん出演

ローマ歴史地区。カンピドリオの丘の南に広がるフォロ・ロマーノ。遺跡の中を歩くだけでも楽しいのです(炎天下ではきつそうだけど。。)。イタリアへの想いが復活してしまいました。

カンピドリオの丘には忘れられない思い出があります。大学生の時にはじめて個人旅行でイタリアに行きました。この時幸運なことにローマ市内をバチカンの日本人の司祭さま(バチカンラジオ放送担当)に案内していただきました。観光ブックに載っていない様々な話をしていただきました。

カンピドリオの丘の上には、サンタマリア・イン・アラーチェリ教会と市庁舎が隣り合って建っています。リンク先の画像を見るとわかるように、手前の教会の階段は急で長く、市庁舎の階段は平坦です。これを司祭さまは、”世俗を渡る道は平坦だが、天国への階段は急で険しいのです”と説明していました。結果論かもしれないけれど、妙に納得して以後忘れられない言葉になっています。

Dscf34また、教会の見方も教えていただきました。教会に入ったら、まず床のモザイクを見ること。古い教会ほど複雑なモザイクです。それを見れば教会の古さがわかります。司祭さまの教えがその後の私のイタリアへの旅の基本になっています。(左の画像は、サンピエトロ大聖堂のモザイク)

次回の番組はトスカーナとのこと。楽しみです。

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2005.07.18

海の日・梅雨明け・夏の曲

今日は海の日。非常に暑い一日でした。そして、待ちに待った梅雨明け。本格的な夏のスタートです。

夏になると聴きたくなる曲があります。1枚に編集して聴いていたこともあったけれど、今はそれぞれCD-Boxにしまってその季節がくる出して聴いています。

1.BOYS OF SUMMER / Don Henrry ・・・ ギターソロで始まって8ビートで聴かせてくれる。曲の良さはさることながら、50年代の青春映画のようなミュージックビデオとの相乗効果で忘れられない曲。去年のイーグルスコンサートで、はじめてナマの演奏で聴きました。

2.JUMP / Van Halen ・・・ <超>有名。兄がロック好きでバンドをやっていたので、小さい頃から自然と耳にしていてました。ちゃんと知ったのは大学時代に本格的に洋楽を聴きだしてから。携帯の着メロにしていたこともありました。

3.WHAT'S GOING ON / MARVIN GAYE ・・・ 彼の曲で最もポピュラーな曲ではないかしら。軽やかなサキソフォンとピアノの音が心地よいミディアムテンポの曲です。同名のアルバムからは自動車のCMで「MERCY MERCY ME」が使われていました。

4.DANCING IN THE MOONLIGHT / Baha Men ・・・ BahaMenはこれ1曲だったなぁ。けれどもずっと忘れない曲。月明かりで踊ろう、なんて素敵。私は”Dance”というワード自体が好きなのです。マティスの「Dance」も好きな絵だし、大好きな映画「Made in Heaven」もダンスが関係ありました。

5.JUST THE TWO OF US / Ralph MacDonald ・・・ ボーイフレンドが好きだった曲。彼が聴いていたのは、Grover Washington,jrバージョン。私は、作曲者のこのRalph MacDonaldバージョンが好き。メロディアスな曲と美しい詞。いろんなところでよく一緒に聴いたものです。

おまけ:フジテレビ『BEACH BOYS -Original Soundtrack-』 ・・・ ドラマも好きだったけれど、夏の海を思わせる曲がたくさん詰まっています。1997年・暑い夏。何度かロケ先の布良海岸に通いました。あの海岸は今どうなっているのでしょう。懐かしい。。

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総じて10年くらい前の曲ばかり。今は片手で足りてしまうんだ。。私にとっては夏のベーシックとしてずっと聴き続けるのだと思います。そして、何度CD整理をしても、アルバムの中の1曲でしかなくても、きっとずっと処分せずに持っておくのだと思います。

私と同世代の人たちが音楽をセレクトするようになってきたせいか、大学時代に聴いていた曲をCMやちょっとしたバックミュージックで耳にする機会が増えた気がします。いいものはいい。嬉しいことです。

PS.月島は、8月5日からの住吉神社例大祭の準備が始まりました。今年は三年に一度の本祭の年。夏祭り、花火大会、大好きな夏本番です!

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2005.07.15

海猿・いのちを懸けるということ

録画しておいた『海猿EVOLUTION2を見ました。

#ストーリーをEVOLUTIONという呼び方をしているのですね。EVOLUTION=発展、進化。海<猿>がどんどん進化するということ。つまり、サルからホモサピエンスになっていくということ?(笑)

ますます期待を裏切らない展開。迫力ある映像に、映画の大きなスクリーンで見たい!と強く思いました。春に液晶TVに変えたのですが、目が疲れてもいいから、もっと大きめの画面にすればよかったと少し後悔しています。

1話のノー天気ぶりはどこへやら。池澤(仲村トオル)の考えがわからず、バディとして認めてもらえず、とまどい迷い悩む大輔(伊藤英明)。さらに、環菜(加藤あい)ともすれちがう孤独感の中で、今回は時々ニュースで目にする「密航」がテーマでした。

密航者を乗せた中国船が座礁、漂流、浸水、水没。その中で船員は密航者を見殺しに。いのちを張って救出した大輔は、「ひとのいのちを何だと思っているんだ」と、そんな船員たちに悔しさと怒りをぶつける。けれども密航者たちは、死にそうになって強制送還されても、また法を犯しても日本にやってくる。その現実に、ますます苦悩する大輔。

映画の源教官(藤竜也)の言葉、「最前線に楽しいことなんかないんだぞ!」。ひしひしと感じます。海が好きで自ら飛び込んだとはいえ厳しい世界。それでも体を張るのは仕事への誇りなのでしょうか。

「天下り」「談合」「癒着」など、新聞を賑わすそんな話題に腹が立つことが多い今日この頃。そんな公務員や元公務員たちに、ドラマではあるけれど、仕事の義務であれ使命感であれ、最前線で体を張って仕事する公務員がいることを見せてあげたい。。。

浸水、水没していく船の中のシーンは、音楽も効果的で迫力がありました。水中で3分呼吸停止なんて恐ろしい。私は、講習時にレギュレータを外すだけでも恐怖でしたから。。あの時の泣きそうな思いとパニックを思い出してしまいました。

伊藤くん、仲村さん、体を張ったお芝居が続きます。仙崎大輔。ダイブマスターのライセンスを持っている伊藤くんだからできる役だと思います。よい役に出会えました。エピソードを通して、バディとの対等関係の確立、環菜との恋など、成長(進化?)ぶりを期待しています。次回が楽しみです。

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2005.07.14

サテライトオフィス

ここ数日、仕事でサテライトオフィスにこもっていました。

周りに邪魔されずにひとりで考えたい案件や、事務所よりも自宅から近いので、タイムリミットが迫っていて遅くまで仕事になりそうな気配の時、よくここを使います。

自宅にVPNを設定しているので、移動時間も惜しみたい時は自宅作業が一番ですが、会社に所属している身なのでサテライトオフィスで仕事をします。

LAN、プリントアウトも可能、電話設定も可能で非常に便利ですが、(私にとっての)難点をいくつか。

高層で窓が無い。・・・そのため、午前から深夜までここにいると外の様子が全く分かりません。また高層ゆえの出不精でいると、気分的にも閉塞した感じになり体調的にもよろしくなくなります。仕事を終えて外に出ると、突然グッタリとした気分になってしまいます。

静まり返った中での電話の会話は恥ずかしい。・・・静かな部屋なので小声で話すのですが、どんなに小声で話しても周りに聞こえてしまいます。自意識過剰かもしれないですが、それを恥ずかしく感じるのです。。また、周りへの配慮もあり、短時間で会話を切り上げなければならないことも、少しきびしいですね。

オフィスを出るのは深夜。睡眠時間、4時間程度。年に何度かこういう時期があり、これから断続的にこの状態かと思うと気が重くなります。そして、その一方で、偏頭痛を出さないように健康管理しなくちゃと思うのです。

#COOLBIZが始まって1ヶ月以上経ちました。体が慣れたからなのか、オフィス内の暑さは感じなくなりました。人の環境順応力はすごいものです。

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2005.07.11

ティアランスに夢中

明治乳業『Tialence』がきっかけで、一時期やめていたヨーグルトを食べるようになりました。

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ティアランス、凍ってます

まず高級感を感じさせるパッケージ。お味は、白桃、マンゴー、洋梨の3種類。濃厚で、酸味が少なく、果肉も多めに入っていて、ヨーグルトというよりもデザートです。お値段もコンビニで189円とお高め。

私はこれを凍らせて食べます。一番のお気に入りはマンゴー。濃厚で酸味が少ないので、凍らせるとフローズンヨーグルトと名付けられているアイスクリームよりもさっぱりと食べられます。カロリーも120Kcal未満で、アイスクリームよりもずっと低くて安心です。

昨年末、体に疲れを感じたので、『ファスティングアリーナ蓼科』で週末ファスティングをしてきました。その時に、乳製品や肉類は体に悪いと言われ、野菜、フルーツ、豆、海草中心の生活に変えました。それをきっかけに好きだったヨーグルトもやめて、豆乳に変えて続けていました。乳製品はほんの少しのカッテージチーズだけ。

ところがティアレンスを知って、ほぼ1日に1個のペースで食べています。我慢すると余計に体に悪そうなので、飽きるまで食べようかと思っています。。元来凍らせて食べることが好きでしたが、これは久しぶりの大ヒット。

美味しいです。お試しあれ。

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2005.07.10

海猿・THE NEXT STAGE

録画しておいた『海猿-UMIZARU EVOLUTION-』第1話。やっと見ました。

7月から見るのはこのドラマだけの予定。4月の『瑠璃の島』に続いて海モノが続きます。私がスキューバダイビングを始めたのはこの映画がきっかけだっただけに、テレビ版制作が決まった時から非常に楽しみにしていました。その一方で、テレビで映画のようなスケールが出せるのかとの不安もありました。

映画の復習と出演者紹介、今後の展開の起点となるような第1話でした。仙崎大輔(伊藤英明)と環菜(加藤あい)の恋愛もあるけれど、それはサイド・ストーリー。基本は海上保安官たちの<男の世界>を描いた人間ドラマだと思ってます。まっすぐなゆえの葛藤、仕事と恋人や家族のあいだの苦悩。予告を見るとそんな感じ。結構好きな展開かも。

#割り切り上手で何も考えなきゃ悩むことなんてしない。葛藤すること、悩むこと自体、その仕事に対して真摯で誇りを持っているということ。ある意味羨ましい悩みなのかもしれないな。。。

映画に引き続いての出演は、伊藤くんとあいちゃんだけ。映画は潜水士になるための訓練を通した友情がテーマだったから、ほとんどが伊藤くんと同年の俳優さんたち。今回は配属先の実地作業で発生した事件を通した成長ストーリーだから先輩の俳優さんが多い。まずは、バディ・中村トオルとの本当のバディ関係がどうやって築かれていくかが見ものかな。

水中撮影が多いから、役者さんもスタッフの人たちも体当たりですね。東京湾に潜っていたようですが、水の色は雑巾を絞った後のような色。視界もほぼゼロでしょう。お仕事とはいえ、本当にご苦労さまです。今後も頑張ってください。

また、映画と同様に今回も海上保安庁全面協力の撮影とのこと。現実味、スケール感、共に期待できそうです。

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2005.07.09

IL SOGNO D'ORO

SHIBUYA-AXにcobaさんのコンサートに行ってきました。

会場の6割くらいが女性。20代から50代くらいまでと幅広い年齢層の人たち。

ギター、ベース、ドラム(女性)、そしてアコーディオンのcobaさんのシンプルな4人編成。cobaさんは、トレードマークのボーダーのボートネックTシャツ姿で登場です。

内容は、最新アルバム『ディアモデストマン』を中心に、cobaさんの面白いトークあり、昭和の名曲(「上を向いて歩こう」「恋の季節」)あり、お友達の三線奏者・新良幸人(あらゆきと)さんとの共演あり、同じくお友達のNY帰りのタップダンサー熊谷和徳さんのタップダンスあり。アンコールを入れて約2時間の非常に充実したコンサートでした。

アコーディオンというと少し物悲しいイメージがありましたが、cobaさんの弾くアコーディオンは、確かに悲しい曲は悲しい音で聞こえてきますが、激しい曲は激しく情熱的に、軽やかな曲は軽やかに浮かれて聞こえてきます。アコーディオンが雄弁にメロディを語るのです。豊かな音色にアコーディオンに対するイメージが変わりました。

コンサート本編は、アルバムのタイトル曲、『ディアモデストマン』(テレビ東京『美の巨人たち』エンディング)で終わりました。この曲は、昨年暮れに亡くなったcobaさんのアコーディオンの調律師・渡邊節男氏をしのび、山にこもって、氏が最後に調律したアコーディオンで作ったそうです。その話を聞いた後の演奏だけに、澄んだ少し悲しい音に涙が出ました。演奏を終えたcobaさんも感極まって泣いていました。それだけ素晴らしい演奏でした。

ですから、この後にアンコールがありましたが、個人的にはこの曲で余韻を残してコンサートを終わるのでも良かったのではないかと思いました。今、『ディアモデストマン』を聴きながら書いています。改めて、美しいメロディだなぁと。他のCDも買ってみようかなと思っています。

トークも面白いcobaさん。イタリア語が得意なことは有名。彼が好きなイタリア語の言葉を教えてくれました。

 Il sogno d’oro.(ソニョデオロ)

直訳すると<黄金の夢>。<よい夢を>という感じで使われるのだそうです。

素敵な言葉ですね。

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2005.07.08

反省!

霞ヶ関駅で出会った外国人青年へお詫び!

仕事で霞ヶ関へ。

急ぐ私に、”Excuse me ?” と小さく問いかける声。何度目かに気付いたのですが、会合に遅刻しそうだった私は、手で、

”Sorry.” とだけして早足に通り過ぎてしまいました。

立ち止まることもできずに、本当に本当にごめんなさい。日本人を嫌いにならないでね。

席を譲ろうと思ってなかなか立てなかった時に似た罪悪感。後味が悪くて、会合中もしばらく引きずっていました。あの時こうしてあげれば、と思い返してしまうのです。彼は、その後誰かにたずねることができたのでしょうか?

一期一会を心がけているのに、自分に余裕がないとこうなってしまう。自分に、もう少し余裕を持てるようにしよう。プライベートも仕事も90%の自分でいよう。いつも10%の余裕を残しておこう。

ラッキーデイと反省の日々はこうして続いていくのです。

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2005.07.07

星に願いを

7月7日。今日は七夕。

けれども、天気予報は関東地方は年に一度の二人の逢瀬は無理だと告げています。梅雨の季節なので仕方ない。でも、もしかしたら見えるかも。夜になったら、会社帰り夜空を見上げてみようかな。梅雨が明けた沖縄では、満天の星が見えるのでしょうね。

最近は身の回りの季節感がなくなってきて、年中行事さえも忘れがち。通勤の途中で目に留めるものでやっとそれを思い出すのです。七夕は、東京メトロの改札近くの竹飾りで思い出しました。短冊(のような色紙)の数の多さに、願いを書いている人が結構いるのだなと妙に感心してしまいます。

私の場合は、先々週の奈良への旅で、大日如来様、阿弥陀如来様、薬師如来様、千手観音様などなど、たくさんお願いをしてきたから、きっとご利益満点。七夕のお願いはよいかな、と思いつつも、密かにひとつだけはお願いをしようと思っています。

七夕を過ぎると、お世話になっている人、遠くの友人への暑中見舞いの準備にとりかかります。普段は、PCや携帯メールで済ませてしまうけれど、はやり時節のご挨拶は、その時々の葉書でしたいものです。この習慣は、ずっと続けたいと思っています。

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先日、沖縄で撮ったこんな夏画像をプリントしてみようかな。

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2005.07.06

1月に韓流ドラマ、か。。。

本サイトに書くには自分の主義に反するのですが、あまりにもガッカリなので。。。

TBSの1月ドラマ『輪舞曲』で竹野内さんとチェ・ジウさんがW主演とのこと。噂にはなっていたけれど、本当になってしまったことは非常に残念。

私はいわゆる韓流ドラマは見たことがありません。なので、食わず嫌いといわれればそれまで。けれど、NHKの番宣を見ただけで、『冬のソナタ』は倦厭してしまったし、他のドラマも見ようと思ったことはありません。昔からメロドラマは不自然な感じがして嫌いだったし。。。嗜好については、主観的なものだから、どうしようもないです。

そして、今、韓流って以前のように流行っているのでしょうか。1月なんてどうなっているのでしょうね。まぁ、好きではないので、流行っていようと、下火になっていようと関係ないのですが。

それよりも何よりも、「もう、恋愛モノは出たくない」、とどこかで言っていた記憶がある竹野内さんが、メロドラマ(でしょう?)に出演するなんて、とってもがっかり。これまで出演する作品にはこだわりをもってきたのでしょう?何にこだわって今回の出演を決めたの?彼が出演を選択したのならば理由があるとは思うのですが、それならばその理由を知りたいですね。でも、それで納得しても、多分見ないような感じがします。竹野内さん好きでも、リタイアする時は早いので。。。ファン失格かな。

以上。

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2005.07.05

シェリーバー

仕事が早く終わったので、帰りにはじめてシェリーバーというところに行ってきました。

新橋の、Sherry Bar de DOCE というお店です。

内装が変わっていて、シェリー樽をイメージしているそうです。暗めの照明は落ち着くのですが、音楽が大きくてうるさかったかな。そして更に変わっているのがトイレへの道のり。隣の店と共有しているので間違えると隣のお店の暖簾をくぐってしまいます。。。

シェリーはきちんと飲んだことがなくて、ブドウから作っているくらいしか知りませんでした。お店の人に聞くと、シャンパンと同じで、スペインの決められた地域で作られたものしかその名前を名乗ってはいけないそうです。お店には、軽くて白ワインを思わせるものから、成熟、コク、そして食後酒の甘いものまでいろいろありました。色も白ワイン系からウィスキー系の琥珀色までいろいろで見ていて楽しい。

ワインと較べてキツイというイメージがあったので、お店の人にアドバイスをいただきながら入門編からトライして3杯飲みました。結果、そのイメージが無くなって、他のお店でもトライしてみようかなと思っています。私が飲んだのは次の3種類。

・ラ・ギータ マンサニーニャ(フィノ)・・・香りも味もフルーティで白ワインのような感じ。飲みやすく入門編としてbetter。

・ドメック ミディアムドライ(アモンティリャード)・・・↑よりも若干強くて、香りもシェリーの香り。けれど軽くて飲みやすい。それだけにいい気になって飲んでいるといつの間にか腰にくる危険なタイプ。

・モスカテル マラガ(クリームマラガ)・・・デザートワイン。menuにあった通り、香りも味もハチミツ。

一緒に行った人が飲んだのは、これぞシェリーというお味のものばかり。アルコール度数も20%程度のものなので、私は舐めただけで遠慮。私はもう少し先かなぁ。。。

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2005.07.03

CD購入、そしてLucky Day!

久しぶりにCDを買いに銀座INZのHMVへ。

IMG_0775本日の3枚。

EXILE / SINGLE BEST

coba / ディアモデストマン

ケツメイシ / ケツノポリス4

EXILEは「Choo Choo TRAIN」以来いつか買おうと考えてましたが、購入に至った直接の動機は、先週まで再放送されていたフジテレビ『できちゃった結婚』で使われていた「Your eyes only」です。CDは日本語バージョンで少しガッカリでしたが、日本語詞もよかったことと、メロディはそのままなのでよしとしましょう。そして、シングルベストとあって昨年至るところで聴いた曲がたくさん入っていて、満足でした。

「Choo Choo TRAIN」は私にとっては、Zooなんですよね。あの頃はJR Sky SkyのCMが楽しみでした。globeの「DEPERTURES」のCMは竹野内豊と江角マキコ共演でしたから、一生懸命ビデオチャンスをつかまえました。懐かしい。。。

ケツノポリス4は、「さくら」に惹かれて。さくらに弱いんですよね(といっても、森山直太郎の「さくら」は何故か好きになれなかったけど)。よい曲ですね。この春はこの曲をよく聴いていました。そして、このCDの他の曲も気に入りました。ラップ入りが多いのですが、無意味にヘンな英語やヨコモジを使っていないところが良い。ことば合わせ、韻を踏んだり大変でしょうに。。。

ディアモデストマンは、テレビ東京の『美の巨人たち』のエンディングテーマがきっかけです。ずっと前から全編聴きたいと思っていました。cobaさんというと、教育テレビの『イタリア語会話』のイメージが強いのですが、きっちりとアコーディオン奏者としてお仕事しているのですね。CDは、フレンチ、ラテン、沖縄調あり。三線とアコーディオンもなかなかよいものですね。と思ったら、ちょうど7月8日に渋谷のSHIBUYA-AXでライブがあるではないですか。早速予約して行くことに決めてしまいました。楽しみです。

atariそして、今日はラッキーデイ。CDを買ったところ銀座INZの抽選券をもらいました。普段は抽選など通りすぎてしまうのですが、今回はチケットを出すだけなので参加。見事二等賞が当たりました。久しぶりの大当たり。3000円の商品券也(画像は念のため加工)。本日はCD9000円をお買い上げだったので、1枚分キャッシュバックという感じかしら。運がこれで尽きませんように。

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2005.07.01

そして、「彼」に会いに興福寺

第五回。奈良の旅の締めくくりは、興福寺です。

Img_0765

ここに行くと、必ず彼に会いに行きます。彼とは『阿修羅像』。

阿修羅は、説明によると、

梵語(古代インド語)のアスラ(Asura)の音写で、「生命(asu)を与える(ra)者」とされたり、また「非(a)天(sura)」にも解釈され、まったく性格の異なる神になる

とのこと。イメージ的には、悪神の方が強いかもしれませんね。

Ashura_4

これは、入江泰吉氏が撮った「阿修羅像」。

興福寺の阿修羅像は全くそんなイメージがありません。『街道をゆく-奈良散歩-』で司馬遼太郎は次のように書いています。

 「(略)少女とも少年とも見える清らかな顔に無垢の困惑とも言うべき、神秘的な表情が浮かべられている。顔も体も贅肉が無く、性が未分であるための心もとなさが腰から下のはかなさに漂っている。眉のひそめ方は、自我に苦しみつつも聖なるものを感じてしまった心の戸惑いを表している。すでに、彼、あるいは彼女は、合掌しているのである。といって、眼は求心的ではなく、ひどく困ってしまっている。これを造物した天平の仏師にはモデルがいたに違いない。貴人の娘だったか未通の采女だったか。阿修羅は私にとって代表的奈良人なのである。」

無垢の困惑とは言い得て妙。こうした司馬さんの表現が好きです。私も阿修羅様の前で、これを造った人は一体どんな想いでこの像を造ったのだろうと回想せずにいられません。そしていつも、「また会いに来るからね」と彼に告げて、国宝館を出るのです。

興福寺を終点に今回の奈良へに旅は終わりました。興福寺から近鉄奈良までは歩いて数分。帰りは新幹線で京都から帰京しました。たいへん暑かったですが、お天気にも恵まれ、のんびりと行きたいところにだけ行った充実した旅でした。また別の入江泰吉の写真の地を歩きたいと思います。

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