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2005.07.09

IL SOGNO D'ORO

SHIBUYA-AXにcobaさんのコンサートに行ってきました。

会場の6割くらいが女性。20代から50代くらいまでと幅広い年齢層の人たち。

ギター、ベース、ドラム(女性)、そしてアコーディオンのcobaさんのシンプルな4人編成。cobaさんは、トレードマークのボーダーのボートネックTシャツ姿で登場です。

内容は、最新アルバム『ディアモデストマン』を中心に、cobaさんの面白いトークあり、昭和の名曲(「上を向いて歩こう」「恋の季節」)あり、お友達の三線奏者・新良幸人(あらゆきと)さんとの共演あり、同じくお友達のNY帰りのタップダンサー熊谷和徳さんのタップダンスあり。アンコールを入れて約2時間の非常に充実したコンサートでした。

アコーディオンというと少し物悲しいイメージがありましたが、cobaさんの弾くアコーディオンは、確かに悲しい曲は悲しい音で聞こえてきますが、激しい曲は激しく情熱的に、軽やかな曲は軽やかに浮かれて聞こえてきます。アコーディオンが雄弁にメロディを語るのです。豊かな音色にアコーディオンに対するイメージが変わりました。

コンサート本編は、アルバムのタイトル曲、『ディアモデストマン』(テレビ東京『美の巨人たち』エンディング)で終わりました。この曲は、昨年暮れに亡くなったcobaさんのアコーディオンの調律師・渡邊節男氏をしのび、山にこもって、氏が最後に調律したアコーディオンで作ったそうです。その話を聞いた後の演奏だけに、澄んだ少し悲しい音に涙が出ました。演奏を終えたcobaさんも感極まって泣いていました。それだけ素晴らしい演奏でした。

ですから、この後にアンコールがありましたが、個人的にはこの曲で余韻を残してコンサートを終わるのでも良かったのではないかと思いました。今、『ディアモデストマン』を聴きながら書いています。改めて、美しいメロディだなぁと。他のCDも買ってみようかなと思っています。

トークも面白いcobaさん。イタリア語が得意なことは有名。彼が好きなイタリア語の言葉を教えてくれました。

 Il sogno d’oro.(ソニョデオロ)

直訳すると<黄金の夢>。<よい夢を>という感じで使われるのだそうです。

素敵な言葉ですね。

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