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2005.05.22

画家・小倉遊亀展

日本橋三越で開催中(5/17-29)の「生誕110年記念小倉遊亀展」に行ってきました。小倉遊亀は、2000年7月に105歳で亡くなるまで日本画を描き続けた女性の画家です。ずっと観たい絵があって、滋賀県立近代美術館まで行きたかったのですが、なかなか観に行く機会がありませんでした。そんな中での東京での開催で楽しみにしていました。

私が観たかった絵は出展されていませんでしたが、それでも彼女の絵を直接見ることができて嬉しかったです。彼女が描く対象は、子供、女、植物、果物、仏像、陶器であったりと多種多様です。晩年は、陶器と植物や果物の組み合わせといった静物が多いですね。私は特に、50~70才代の頃に彼女が描いた、子供、女、果物の絵が大好き。絵に「すこやかさ」を感じるのです。子供は清潔ですこやか。女は力強くてたくましい。ノースリーブのワンピースのたくましい二の腕には、たくましさの中に大人の女の色気さえ感じるのです。そしてまた、描かれた桃のみずみずしくて美味しそうなこと。絵を観て食べたい!と感じたことは初めてで、夏になったら桜桃を食べなくてはと思ったのでした。そして、滋賀県まで彼女の絵を観に行こうという気持ちを強くしたのでした。

百貨店の企画展は美術館の大規模な企画展ほど混まなくてよいですね。特に、今回は三越カード所有で無料で観ることができました。リーズナブルに豊かな気持ちになれます。次は「北斎と広重展」が開催とのことで、こちらも楽しみです。今後も、三越さんの企画展に期待しています。

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» 画家 [職業情報局]
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受信: 2005.06.13 00:37

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