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2005.05.21

ややこしやぁ~

ブログを始めました。本、海、身近な話、旅の話など書いていきたいと思っています。よろしくお願いします。

ということで、記念すべき最初の記事は、野村萬斎さん。

世田谷パブリックシアターで、野村萬斎さんの「まちがいの狂言」を観てきました。まず、会場に入った途端に目に入った、席に点在する黒い衣装に面を付けた人たちにビックリ。はじめは怖かった。「ややこしや」「ややこしや」とあちらこちらをぶらぶら。でも、お客さんの席案内する人もいて微笑ましいところも。なんだか夢でうなされそう。。。

お話は、生き別れの双子の兄弟とその兄弟に仕える太郎冠者もこれまた双子、この2組が知らずにクロスオーバーしてしまったことから起こるドタバタ劇です。W.シェークスピアの「まちがいの喜劇」をモチーフにしていて(私は未読)、非常に面白く、1時間40分があっという間でした。やっととれたチケットは期待以上でした。また観にいきたいのですが、残念なことになかなか取れないのですよ、これが。チケットはいつもイープラスの先行予約で取るのですが、小澤征爾と野村萬斎は、悲しいくらい勝率低し。。。

そして、いつ見ても萬斎さんは立ち姿が美しい。すっとして、どんな動きをしてもブレが無い。存在感が他の人と全く違う。面をつけていても、萬斎さんとわかってしまう。ご本人が本に書かれていましたが、幼い頃からの体へのプログラミングの賜物なのでしょうね。

一方で、identityとは何かを考えさせられました。自分は○○な人間であるということが、それは他者がいるから成立するものだとすると、そもそも自分とは何なのか?んー、悩ましやー、悩ましや。。。

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