2018.02.21

河津桜、咲いた。

先日の日曜日、きっと咲いていると思い、一眼レフを持って西郷山公園に出かけて来ました。


でもその前に。まだ咲いているかな?と思い菅刈公園に寄ってみました。

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寒桜。

だいぶ散っていましたが、まだ、ちゃんと咲いていてくれました。昨年たまたま寄ったこの公園で、寒桜を見つけて、この時期に咲いていることを知りました。


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陽の光が当たっている花を見つけて撮ってみる。何度も、何度も。

やわらかい色になりますね。やはり桜にはやわらかい光が合うと思うのです。


そして、菅刈公園を後にし西郷山公園に向かいました。


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河津桜。

咲いていてくれました。日当たりがいいい枝の花が咲いている。三分咲きという感じです。


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河津桜は染井吉野よりも、ピンク色が強い、とても可愛い桜です。


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私は、この桜が咲くと、東京ももうすぐ春がやってくる、と強く感じてしまいます。


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雲ひとつない青い空とピンクの桜の組み合わせ。清々しい組み合わせです。


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ちょうど目線に高さの桜が咲いていて、しきりにシャッターを切りました。散歩にくるみなさんも、スマホで撮影していました。

しばらくすると、白いドレスを着た女性と撮影隊が・・・。とても賑やかで結婚式の撮影ではなさそうでしたが。。何の撮影だったのでしょう。


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これからまだまだ楽しめそう。時間があれば、毎週末、見にきたいなあ。。


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桜は人を惹きつけます。お子ちゃんたち、海外からきているひとたち、エトセトラ。。


前日までは雪の横手にいたのに、東京に戻って早速、桜を見るなんて、とっても不思議。日本はそれぞれの場所で気候が異なる。同じ国で、同時期にさまざま季節感を楽しむことができる贅沢を感じました。

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2018.02.20

横手の雪まつり〜暴風雪の日

翌日も秋田県で遊んで帰ろうと思い、夕方の新幹線を予約していました。
しかし、朝、ニュースアプリを見ると、横手地方には暴風雪警報が発令されていました。カーテンを開けると、外は昨日と打って変わって激しい雪。これが普通の冬の横手の天気なのでしょう。ニュースアプリでは、その翌日も暴風雪マークが出ており、判断を間違うと東京に帰れなくなる可能性が高い状況でした。

初めての土地での不安。きっぱりと、電車が普通に動いている早いうちに東京に戻ることにしました。

駅から近いホテルに宿泊していたので、朝食前にみどりの窓口に行き、新幹線の予約を変更してもらいました。10時39分発のこまちの指定席は残りわずか。ギリギリ間に合いました。お得切符を利用していたので払い戻し料金が発生してしまいましたが、帰ること優先、仕方なしです。


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電車の時間に合わせてチェックアウトし、ホテルの外に出ると、雪が降りしきる中、駅のロータリーでは除雪作業が行われていました。除雪しても除雪しても間断なく積もる雪。それでも、いや、だから除雪をしないといけない。大変だなあ、という言葉しか出てこない私。雪国の人が環境を受け入れて辛抱強く対応している姿に、頭が下がりました。


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駅からホテルに向かう人とすれ違いました。ホテル前は雪が積もっていません。聞くと、歩道の下にヒーターを入れて雪を溶かしているそうです。

ホテル前の歩道が終わると雪が積もっていて、どこが道かわかりません。なんとなく、人の足跡の上を歩いて駅に向かいました。

秋田に向かう奥羽本線は2分ほど遅れているとのことでしたが、こまちに乗る時間までには大曲に到着できそうでひと安心です。


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奥羽本線が到着するまで吹きっさらしの駅のホームで写真を撮って待ちました。そんな人、私だけ(笑)。

いかにも豪雪地帯の駅という感じの一枚。


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誰も歩いていない雪に雪国仕様ブーツで足跡を刻む私。踏みしめると靴が雪に埋まった感じ、わかりますか?


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ホームに私の足跡。でもその上にもあっという間に雪が降り積もり、足跡を消してしまうのでしょうね。


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ひとりホームの雪で遊んでいるところに、電車が入って来ました。電車に雪がこびりついています。


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電車に乗って15分ほどで大曲駅に到着。大曲駅も雪で埋もれております。


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新幹線ホームに渡り、向かい側を見ると、私たちが横手から乗って来た電車がそのまま止まっていました。横手で乗ったときよりも、車体の雪が増えていました。問題なく走ってくれて、ありがたい限り。


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新幹線ホームでこまちを待つ人たち。


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放送が流れて、雪の中をこまちが近づいて来ました。


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そして、こまちに乗り込み、私は予定通り東京に到着することができました。


この後、奥羽本線が止まり、その後で新幹線も止まったと遅延メールが飛んで来ました。翌日の運行も不安定だったようで、本当に早めに帰ってよかったと思いました。


最後に今回の雪まつりで感じたことをいくつか。

私がインスタグラムで知って出かけたように、出かける人が増える一方で、受け入れが追いついていないような印象がありました。町歩きや広い場所は問題ないのですが、別の場所へのバスや食事の場が不足していました。

具体的には木戸五郎兵衛村のかまくらを見に行くバスがありましたが、これが乗り切れず、今回は私は行くことができませんでした。バスの時間の予約も知りませんでした。バスが増設されるといいなと思います。
また、食事について。テントが狭く外で立って食べている人たち多数。幸い途中ですぐそばの席が空いたので入れましたが、あたたかなテントの中に入れずに外で食べるのは厳しかった。食事のスペースが少しでも増えればと思います。

もうひとつは、やはり、三脚を持って行けばよかったということ。当然ですが夜の撮影は手ブレします。また望遠レンズは270ミリでしたが、もう少し大きい望遠があればと思いました。来年はこの2つを持ってリベンジしたいと今から思っています。

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2018.02.19

横手の雪まつり〜灯りのぬくもり、夜のかまくら

蛇の崎川原のミニかまくらの点灯は午後5時からとのことで、よく見える場所の確保に、4時半にホテルを出て向かいました。橋の上、いい場所は既にカメラの三脚が並び、カメラを持った人たちが集まっていました。

そう、私は今回、三脚を持ってきませんでした。寒いし、雪の中で荷物になるし、夕方で切り上げようと思い、持って行くことを直前で取りやめたのでした。


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橋の上に到着し、川原を見下ろすと、灯り点し隊のみなさんが、ミニかまくらに点火中でした。灯り点し隊は地元の方のボランディアで行われています。大人も子供もいます。ちなみに、ミニかまくらは横手の中学生のみなさんが作成したのだそうです。

ミニかまくらは3500個あるそうです。これだけのミニかまくらに点火したり、風で消えてしまったろうそくに再点火するには人手が必要であること、また、ろうそく代もかかります。このため、そうした費用をまかなくために、クラウドファンディングが行われました。行くことを決めていた私も、クラウドファンディングに参加しました。自分が協力したことがカタチになっている。大変嬉しいことでした。


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点火されたミニかまくらは、オレンジ色のあたたかな炎の色が見えます。


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この日の日没は5時15分。火が沈むと、急に暗くなり、ほぼ点火も終わり、灯り灯し隊のみなさんが引き上げていきました。


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暗くなって行く中のミニかまくらは、とても幻想的で美しいものでした。
私の隣に、男子の若者グループがいたのですが、彼らも感動しているらしく、綺麗だね、といった言葉しか発しませんでした。まじきれーなんだけど、という今時の言葉ではなく、見にきてよかった、ほんときれいだ、といった、なんというか、やさしい言葉しか発しない彼ら。


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私も、きてよかった、ほんとうにきれいという言葉しか見つからず、だから、だまって刻々と暗くなる中、あたたかな灯りを放つかまくらを見ているしかありませんでした。写真にはおさめたけど、これは、ここにきて体験することでしか得られないし、一度見たことがある人でないと、同じ感覚で話すことができないものだと思います。

だから、本当に来てよかった。。泣きそう。。。


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川原には降りることができます。次々とみなさん入って行きます。私も降りてみることにしました。


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降りて行く道にも、ろうそくの灯りを点したミニかまくらが並んでいました。


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降りて見るとこんな感じ。目の前に光の点々が広がります。本当に美しい。

でも、雪の上はやっぱり冷たい。橋の上よりも2、3度は低いでしょう。靴、体、ポケットにカイロを入れてきたのですが長くはいられませんでした。。


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ろうそくの灯りはあたたかですね。雪のみずみずしさと、ろうそくの灯りのゆらぎ。癒されました。


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寒さを忘れることはできないけれど、耐える気持ちを与えてくれます。


そんな、蛇の崎川原から、次は横手南小学校のミニかまくらに向かいました。昼間も歩いて気づいたのですが、以外に海外から来ている方が多いですね。これもインスタグラムの影響でしょうか。


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通りにも、雪を掘り抜いた中にろうそく。そんな灯りの中を歩きました。


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寒いけど、早く向かいたいけど、美しい被写体がたくさんあり、時間がかかってしまいました。


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そして辿り着いた横手南小学校のミニかまくら。昼間はほとんど雪に埋もれていたかまくらに、こんなに火が灯るとは。。。感動しました。


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中を覗き込むと、ろうそくの灯りの中に、小学生のみなさんの願い事が書かれていました。笑顔でありますように、健康でありますように、サッカーがうまくなりますように。。。小学生の素直なお願いを読んで、ほのぼのとして心があたたかくなりました。


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これは昼間に見に来た時に掘り当てた(笑)ミニかまくらかな。ここにもちゃんと灯りが灯っていました。


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しばらく横手南小のミニかまくらを見て武家屋敷通りに向かうと、暖をとるための焚き火が点々とありました。火の近くは暖かくてほっとしますね。


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暗い足元を照らすミニかまくら。これらもちゃんと水神様をお祀りしています。


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普通サイズのかまくらには地元の中学校の生徒さんがいて、「はいってたんせ」といって中に招いてくれます。私も中に入り、甘酒とお餅をいただきました。

中学校の1年生、2年生の男女が男子チーム、女子チームに分かれて担当しています。話を聞くと、選ばれたことをみんな誇りに思っているとのことでした。とても素直な子たちで、照れながらも嬉しそうに話してくれました。


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7時を過ぎてお腹がすいてきたので、メイン会場近くの、横手かまくらほっこり横丁に向かうことにしました。

途中の民家に祀られた水神様。横手の夜はこうした灯りがあふれていました。


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秋田名物、きりたんぽをいただきました。これは、ごぼう、しらたき、鶏肉などを入れたお醤油味の汁に、焼いたきりたんぽ汁です。あたたまりたくてチョイスしました。ほっとするやさしいお味でした。

夜のかまくらを十分楽しんだので、そろそろホテルに戻りましょう。


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なんと、スタバのかまくらを発見。中ではコーヒーの淹れ方講座が開かれていました。横手にはスタバはなかったはずですが、どこかのお店からの出張でしょうか。コーヒー飲みたかったですが、帰りたい気持ちが勝ちました。


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そうそう、かまくらバーなるものがオープンしており中に入ろうと思い前を通ったのですが、、、人が多い。。。外で待つのも寒いのでそのまま帰ることにしたのでした。


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ホテルに帰る夜の道はこんな感じ。気温が下がり、踏み固められた雪が滑りやすくなっていて、私の靴でも何度か滑りそうになりました。これははやくホテルに戻るしかない。

それでも、かまくらバーには入れなかったのでコンビニに寄りまして、、、

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GRAND KIRINを買い、ぬくぬくと快適なホテルの部屋でオリンピックを見ながらゆっくりといただきました。


初めての横手で24000歩歩きました。いい感じに疲れました。おやすみなさい。


つづく。


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